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五中NOW
授業の様子(3年 理科)
3年生の理科は天体の動きについて学習していました。身近な天体とその運動に関する特徴に着目しながら、日周運動と自転、年周運動と公転についての基本的な概念や原理・法則などを活動を通して天体の動きや見え方について理解していました。また、別の時間には模型作りを通して、月の満ち欠けや見え方の変化を公転と関連付けて理解を深めていました。
学校生活の様子
図書室で新しい試みに取り組んでいました。本校では、朝読書に取り組んでいて読書に親しんでいる生徒は多いですか、更に図書室の利用や本の貸し出しを推進しようと「ブックガチャ」(本のガチャガチャ)と称して、タイトルや著者名が分からないように紙で包み、そこに一言コメントを添えて興味・関心のある本を手に取ってもらい、新たな本との出会いを生み出そうとする取組をしていました。子どもたちは、一言コメントを読みながら興味津々な様子でした。
授業の様子(2年 数学)
2年生の数学では、星形五角形(一筆書きで書く星の形)の内角の和が何故180度になるのかを考える授業を行っていました。内側の五角形に着目して考える生徒や、三角形の内角・外角に着目して考える生徒等、様々な考え方がありましたが、筋道立てて推論し、それを説明し伝え合う活動を通して思考を深めていました。
授業の様子(2年 技術)
2年生の技術は、ラジオの製作に取り組んでいて、この時間は基盤に電子機器のはんだ付けを行っていました。初めて「はんだごて」を扱う生徒も多く、慎重に集中して作業を進めていました。
授業の様子(1年 家庭科)
家庭科の授業は、調理実習をしていました。初めて扱う生徒もいるので、包丁の使い方や調理器具の使い方についてしっかりと説明を聞いていました。野菜の切り方、魚の下拵え、加熱のやり方も、手順を見たり友人に確認したりしながらグループで協力して慎重に取り組んでいました。美味しくできたでしょうか?
授業の様子(1年 美術)
美術の授業は、彫刻刀を使って版木でカレンダーの制作を行っていました。ケガをしないように、彫刻刀の使い方や版木を押さえる手の位置に注意しながら真剣に取り組んでいました。カレンダー上部の絵の部分を複雑にしたことを悔やんでいると答える生徒も見られましたが、表情には笑顔も見られ創作活動を楽しんでいました。
部活動の結果(吹奏楽部)
中学生部門 銀賞
11月16日(土)山田公民館を会場に、千葉県アンサンブルコンテスト東部地区大会が行われました。2学年の代表生徒3名が出場し、金管3重奏のための「シティースケープス」より「摩天楼・憩い」を演奏しました。本大会は、香取地区だけでなく東総地区からも数多く参加があり高い技術が要求される大会でしたが、日頃の練習の成果を発揮して45組の中から見事「銀賞」に選ばれました。本当におめでとうございます。
※主催者の意向により演奏中の撮影は控えさせていただきました。
市長による「SDGsワークショップ」を開催しました!
11月13日(水)香取市長の伊藤友則様を講師に招き、1・2年生を対象に「SDGsワークショップ」を開催しました。最初に「SDGs」についての説明があり、その中で今なぜSDGsが必要なのかについても言及され、生徒は真剣に話を聴いていました。ワークショップでは、各グループに与えられたお金と時間を使ってプロジェクトを行い、最終的にゴールを達成するというゲームを行いました。始めは「経済」を優先するグループが多くバランスが偏っていましたが、次第に「経済」「環境」「社会」のバランスを考えながら、お金と時間の工面をするため交渉し、全体の様子を見ながらプロジェクトを行おうとするグループが増えていきました。
ワークショップの最後に、フェアトレードに関する映像を見ていた際、生徒一人一人がしっかりと顔を上げて真剣な表情で視聴していた様子が印象的でした。伊藤市長、子どもたちのために貴重な授業を本当にありがとうございました。
中学生「税についての作文」「税の標語」表彰式
<表彰>
佐原税務署管内納税貯蓄組合連合会優秀賞 武田のどか
千葉県間税会連合会会長賞 村田 彩衣
11月11日(月)香取神宮 神徳館において、全国納税貯蓄組合連合会、香取郡市租税教育推進協議会及び佐原間税会が共催され、中学生「税についての作文」及び「税の標語」表彰式が行われました。本校から2名の生徒が栄誉ある賞を受賞し、式典において表彰されました。
これは、将来を担う中学生に対して、税について関心を持ち、正しい理解を深めることを目的に実施されているもので、多数の応募作品の中から選考され受賞したことは大変すばらしいことであると思います。
税の役割を身近な生活との関りから考え、日常の生活を支えている大切な存在であることを改めて考えることができました。
シェイクアウト訓練
写真は、3年生の1次避難の様子です。生徒たちは、いつシェイクアウト訓練をいつ行うか知らされていませんでしたが、放送が入ると、一人も話をすることなく、速やかに「Drop(まず低く)、Cover( 頭を守り)、Hold on(動かない)」という基本を守り、自分の命を守る行動をとることができました。今後も、いつ・どこで災害が発生しても一人一人が身の安全を守る行動がとれるように訓練を行っていきたいと思います。