文字
背景
行間
五中NOW
表彰1
表彰されたみなさんを紹介します。
<香取市歯・口の健康啓発標語コンクール>
最優秀 黒田 康太
<歯と口の健康図画・ポスターコンクール>
最優秀 加藤 凜音
<歯科検診>
優秀健歯賞 鎌形 蒼徠 鈴木 深晴
<千葉県小・中・高校席書大会>
書星会賞 小沼 結貴 武田のどか 冨澤咲菜子
特選 石橋 恵 槙嶋 羽琉 小倉 才蔵
金賞 寺島 空良 小倉賢太郎 寺島 卓海 梅澤 遼
銀賞 市村 結維 木内 泉希
<千葉県歯・口の健康啓発標語コンクール>
佳作 黒田 康太
<香取市人権標語展>
優秀賞 木内 泉希 坂本 兼続 槙島 羽琉
<千葉県歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール>
佳作 加藤 凜音
<千葉県教育研究会技術・家庭科作品展覧会>
優秀賞 明石 祐輝
<郡市青少年読書感想文コンクール>
優良 武田のどか 市村 結維 中井 琉偉
表彰された皆さん、おめでとうございました。
授業の様子(道徳)
先週の道徳研究授業を受けて、各クラスともスパイダー討論の手法を取り入れて道徳の授業を行っていました。講師の先生からいただいた助言や参加していただいた他校の先生方のご意見も参考にしながら、これまでの取組を通して課題とされていた内容について、各クラスでグループ形態を変えたり、発問の仕方を工夫したりする等して授業が行われていました。回数を重ねるごとに、生徒同士の討論が活発になり道徳的な価値について多面的・多角的に考えられるようになってきています。今後も継続して、生徒主体となる授業にしていきたいと思います。
学校生活の様子(計算コンクール)
1,2年生を対象に計算コンクールを行いました。先週は、朝学習の時間に計算練習をしっかりと行い準備をしてきました。担任だけでなく、学年主任や副担任も教室に入り個別に支援したり、生徒同士で教え合ったりする場面も見られました。練習の成果が発揮され、一人一人の目標が達成されることを祈っています。
学校生活の様子(部活動)
放課後の部活動の様子です。日没が早く、十分な活動時間を確保することは難しいですが、準備や片付けをみんなで協力して素早く行ったり、活動の質を高めるために声を掛け合ったりしながら集中して取り組んでいました。
芸術部は、新年に屋外掲示板に飾る絵の構想を考えていました。
道徳の研究授業を行いました!
12月12日(木)香取市教育研究協議会の指定を受け、講師として長く香取地区の道徳教育を牽引してこられた森隆雄先生をお招きし、「考え議論する道徳」の実践を目指し「スパイダー討論」(注)という手法を取り入れ研究授業を行いました。新しい討論方法に戸惑いもありましたが、徐々に生徒主体の話合いができるようになってきました。今後も、生徒にとって有意義な授業が実践できるよう、他校から参観していただいた先生方のご助言や講師の先生からいただいたご指導を基に、更に研究を続けていきたいと思います。
(注)スパイダー討論とは、話合いに大切な要素を表す6つの単語(Synergetic,Practiced,Independent,Developed,Exploration,Rubric)の頭文字をとり、考案者であるAlexis Wigginsが名付けた主体性を育み、道徳的かつ協働的に探究を促す討論方法。
人権教室を行いました!
12月10日の人権デーを前に、人権擁護委員の山村先生を講師としてお招きして人権教室を行いました。全ての人が幸せに生きる権利を行使するために、偏見や差別をなくすにはどうしたらよいか?周囲の人たちと理解し合うためにはどうしたらよいか?という問いに対して生徒全員で考えました。世界では様々な人権問題が起きていますが、身近なテーマから人権について改めて考え、理解を深めるよい機会となりました。講演の中で、生徒から出された意見を受けて講師の山村先生が「偏見や差別につながらないように正しい知識を得るためには、多面的な見方や考え方で物事を見ようとする姿勢が大切である」と、話されていたことが印象的でした。
1000か所ミニ集会及び1・2年保護者会が行われました!
本日は、1000か所ミニ集会及び、1・2年保護者会にお忙しいなか多数の保護者の皆様にお集まりいただき有難うございました。100か所ミニ集会では、スマホやゲームの使い方や家庭でのルールづくり、ネットトラブルやデジタルタトゥーの実際の事例の紹介等、多岐にわたり話がありました。また、保護者の皆様のお陰で学年PTAも円滑に行うことができました。ご協力ありがとうございました。
授業の様子(3年 美術)
3年生の美術では自画像を描いていました。普段から見慣れている自分の顔ですが、改めてモチーフとして細部まで観察すると新鮮さもあり、丁寧にじっくりと観ることの良さに改めて気付くこともできました。
授業の様子(3年 理科)
3年生の理科は天体の動きについて学習していました。身近な天体とその運動に関する特徴に着目しながら、日周運動と自転、年周運動と公転についての基本的な概念や原理・法則などを活動を通して天体の動きや見え方について理解していました。また、別の時間には模型作りを通して、月の満ち欠けや見え方の変化を公転と関連付けて理解を深めていました。
学校生活の様子
図書室で新しい試みに取り組んでいました。本校では、朝読書に取り組んでいて読書に親しんでいる生徒は多いですか、更に図書室の利用や本の貸し出しを推進しようと「ブックガチャ」(本のガチャガチャ)と称して、タイトルや著者名が分からないように紙で包み、そこに一言コメントを添えて興味・関心のある本を手に取ってもらい、新たな本との出会いを生み出そうとする取組をしていました。子どもたちは、一言コメントを読みながら興味津々な様子でした。
授業の様子(2年 数学)
2年生の数学では、星形五角形(一筆書きで書く星の形)の内角の和が何故180度になるのかを考える授業を行っていました。内側の五角形に着目して考える生徒や、三角形の内角・外角に着目して考える生徒等、様々な考え方がありましたが、筋道立てて推論し、それを説明し伝え合う活動を通して思考を深めていました。
授業の様子(2年 技術)
2年生の技術は、ラジオの製作に取り組んでいて、この時間は基盤に電子機器のはんだ付けを行っていました。初めて「はんだごて」を扱う生徒も多く、慎重に集中して作業を進めていました。
授業の様子(1年 家庭科)
家庭科の授業は、調理実習をしていました。初めて扱う生徒もいるので、包丁の使い方や調理器具の使い方についてしっかりと説明を聞いていました。野菜の切り方、魚の下拵え、加熱のやり方も、手順を見たり友人に確認したりしながらグループで協力して慎重に取り組んでいました。美味しくできたでしょうか?
授業の様子(1年 美術)
美術の授業は、彫刻刀を使って版木でカレンダーの制作を行っていました。ケガをしないように、彫刻刀の使い方や版木を押さえる手の位置に注意しながら真剣に取り組んでいました。カレンダー上部の絵の部分を複雑にしたことを悔やんでいると答える生徒も見られましたが、表情には笑顔も見られ創作活動を楽しんでいました。
部活動の結果(吹奏楽部)
中学生部門 銀賞
11月16日(土)山田公民館を会場に、千葉県アンサンブルコンテスト東部地区大会が行われました。2学年の代表生徒3名が出場し、金管3重奏のための「シティースケープス」より「摩天楼・憩い」を演奏しました。本大会は、香取地区だけでなく東総地区からも数多く参加があり高い技術が要求される大会でしたが、日頃の練習の成果を発揮して45組の中から見事「銀賞」に選ばれました。本当におめでとうございます。
※主催者の意向により演奏中の撮影は控えさせていただきました。
市長による「SDGsワークショップ」を開催しました!
11月13日(水)香取市長の伊藤友則様を講師に招き、1・2年生を対象に「SDGsワークショップ」を開催しました。最初に「SDGs」についての説明があり、その中で今なぜSDGsが必要なのかについても言及され、生徒は真剣に話を聴いていました。ワークショップでは、各グループに与えられたお金と時間を使ってプロジェクトを行い、最終的にゴールを達成するというゲームを行いました。始めは「経済」を優先するグループが多くバランスが偏っていましたが、次第に「経済」「環境」「社会」のバランスを考えながら、お金と時間の工面をするため交渉し、全体の様子を見ながらプロジェクトを行おうとするグループが増えていきました。
ワークショップの最後に、フェアトレードに関する映像を見ていた際、生徒一人一人がしっかりと顔を上げて真剣な表情で視聴していた様子が印象的でした。伊藤市長、子どもたちのために貴重な授業を本当にありがとうございました。
中学生「税についての作文」「税の標語」表彰式
<表彰>
佐原税務署管内納税貯蓄組合連合会優秀賞 武田のどか
千葉県間税会連合会会長賞 村田 彩衣
11月11日(月)香取神宮 神徳館において、全国納税貯蓄組合連合会、香取郡市租税教育推進協議会及び佐原間税会が共催され、中学生「税についての作文」及び「税の標語」表彰式が行われました。本校から2名の生徒が栄誉ある賞を受賞し、式典において表彰されました。
これは、将来を担う中学生に対して、税について関心を持ち、正しい理解を深めることを目的に実施されているもので、多数の応募作品の中から選考され受賞したことは大変すばらしいことであると思います。
税の役割を身近な生活との関りから考え、日常の生活を支えている大切な存在であることを改めて考えることができました。
シェイクアウト訓練
写真は、3年生の1次避難の様子です。生徒たちは、いつシェイクアウト訓練をいつ行うか知らされていませんでしたが、放送が入ると、一人も話をすることなく、速やかに「Drop(まず低く)、Cover( 頭を守り)、Hold on(動かない)」という基本を守り、自分の命を守る行動をとることができました。今後も、いつ・どこで災害が発生しても一人一人が身の安全を守る行動がとれるように訓練を行っていきたいと思います。
アントレプレナーシップ講演会を実施しました!
11月5日(火)本校体育館において、アントレプレナーシップ推進大使(文科省認定)であり、パナソニックITS(株)代表取締役社長 田辺 孝由樹 様を講師として招き、1・2年生を対象に講演会を実施しました。次世代の起業家育成に携わるとともに、ご自身も社会課題の解決に向けた取組を通して地域活性化に貢献する事業を起こし、産官学が連携して取り組むプロジェクトや人材育成等、幅広い多様な経験をもとに、生徒たちにとって興味深い話をたくさん聞かせていただくことができました。中学校の中では、決して学ぶことができない新しいものの見方や考え方に触れることができ、貴重なお話を聴く機会となりました。田辺 様、本日はお忙しい中、子どもたちのために本当にありがとうございました。
講演中だけでなく、休憩時間も子どもたちとコミュニケーションをとり、一人一人と目を合わせて話をしていただいた姿から、田辺社長の人を大切にする温かい人間性を感じました。
創立記念日
創立64周年を迎えました。創立記念日にあたり、本校の歴史を簡単に紹介します。本校は、昭和35年に佐原市立東大戸中学校と佐原市立瑞穂中学校が生徒数の増加に伴い教室が不足することを見越し、統合して新校舎を建設するに至り、佐原市立第五中学校として創立されました。当時の生徒数は489名、10学級だったそうです。その後、平成10年に大内台から移転して現在の校舎が建てられ、平成18年に1市3町が合併して香取市となり、現在の香取市立佐原第五中学校となりました。更にさかのぼると、佐原市が誕生する前の東大戸村、瑞穂村の頃から中学校があり、地域と共に歩んできた歴史を感じます。統合や移転は困難を伴う大事業であり、学区の方々の並々ならぬ尽力がなければ成し得なかったことと思います。その思いに応えられるよう、改めて気を引き締め、教育活動に取り組んでいきたいと思います。