日誌

香取中日誌

5/19 修学旅行 2日目 カレーづくり・飯盒炊飯

 5月19日(月)、上高地を散策し宿舎に11時35分到着。20分後に集合し、野外のバーベキュー会場でカレー作り、飯盒炊飯を行いました。香取中では2年生で宿泊学習を行っていないため、3年間で一度も野外炊飯をせずにこれまで生徒は卒業していきました。そこで今年度から修学旅行に野外炊飯も盛り込んだプログラムを導入。職員の指示を極力減らして、しおりや資料をもとに生徒たちは試行錯誤で取り組んでいます。火おこしやカレー作り、飯盒でのご飯づくりなど、初めて体験する生徒も多いながら、グループで協力しながら昼食を自分たちで作りました。朝食バイキングでたくさん食べたとは言え、午後1時過ぎに完成して食べたカレーに飯盒で炊いたごはんはきっと格別だったことと思います。大人になってからきっとこの修学旅行のカレーの味やおいしく炊けたごはん、もちもちっとしたごはんが懐かしくなるのと思います。やわらかおもちみたいなご飯をみんなでほおばった時間は貴重でした。

5/19 修学旅行2日目 ラフティング体験

 5月19日(月)お昼のカレー・飯盒炊飯を終え、2日目自然体験のメインであるラフティングを3年生全員(+担任)で体験しました。今回の宿泊施設の売りは、すぐ脇を流れる梓川でラフティングを体験できること。「ラフティング」とは川の激流を活かしたスリル満点な川下りを楽しむアクティビティのことです。宿泊先でパドルにヘルメット、ライフジャケットを渡され、生徒は梓川の河川敷に移動し、まずは安全講習。ボートの座り方、パドルの持ち方、万が一ボートから転落した際の動きなど細かく学びました。そしていよいよラフティング開始。午前中訪れた上高地から流れる梓川のスリリングな1時間30分のほどの川下りを3年生全員で楽しみました。体験後は冷えた体をお風呂であたため、おいしく夕飯をいただきました。

5/19 修学旅行2日目 上高地

 5月19日(月)修学旅行2日目。今日も長野県松本は天気が良く青空です。今年度から修学旅行の行き先を変え長野へ。自然体験を盛り込んだプログラムは2日目がメイン。午前中はバスで1時間移動し上高地を訪れました。山道を進む中、3つのダムに圧倒。3つめの奈川渡ダムは355mと一番高く、そのダム堤をバスは通り抜け上高地へ進みました。バスレクはカラオケで盛り上がり、9時過ぎの到着時点ではあまり観光客の方もおらず、すいた中で河童橋で記念撮影。河童橋ではライブ中継もしていたので香取中の様子をご覧になった方もいたかもしれませんね。その後、ウェストン碑(日本アルプスを世界に紹介した英国人)を見ながら、川べりで記念写真。田代橋を渡ってバスターミナルへ戻ってきました。45分ほどの上高地散策。穂高連峰を仰ぎながら、自然を満喫しました。

5/18 修学旅行初日2

 5月18日(日)修学旅行初日、昼食後の目的地は国宝「松本城」。クラスと班ごとに記念写真を撮り班別行動へ。暑い中でしたが天気に恵まれ、松本市内を散策しました。四柱神社や松本市美術館、松本市博物館に訪れたグループもありました。草間彌生さんは松本市出身。美術館の外にも展示室にもすばらしい作品が展示されていました。博物館は信州の工芸が紹介されており、松本に来たからこそ見られるものばかりでした。

 午後5時に集合。再度場所を移動して松本城をバックにクラス20名全員で記念写真。そして一路宿舎へ。宿舎は素敵なつくりの公共のお宿。部屋はメゾネットタイプ。部屋が2階式になっており、ベッドが階段を上った先にもある作り。それぞれの部屋で親睦を深めました。夕食は豊富な野菜と鍋料理など趣向を凝らした夕食をいただきました。夕食後は大浴場で汗を流し疲れをとり、午後8時45分から係別、班別、部屋別会議を行いました。先生方に指示されることなく、しおりを見ながら会議を進める3年生。頼もしい限りです。

5/18 修学旅行初日1

 5月18日(日)3年生が修学旅行に出発。今年度から行き先を福島・日光方面から長野に変更しました。自然体験とキャリア教育も兼ねた充実した3日間。その様子を生徒職員の安全確保のため、帰校後に紹介していきます。なお、保護者の皆様には学校からの配信メールでリアルタイムでお伝えしたところです。

 学校を予定より5分ほど早く6時15分に出発、高速道路も渋滞することなく、市川パーキング、談合坂パーキング、八ヶ岳パーキングで休憩し、諏訪のガラス工房に到着。

 最初の活動はキャンドルづくり。土台となる色のついた砂を敷き、そこに好きなオブジェを選んで置いてオリジナルキャンドルを作っていきます。その後昼食。初日は鳥のモモ肉弁当。がっつりお肉をいただきました。途中カラオケではバス内が盛り上がり、合いの手や大合唱となり、3年生の歌好きぶりが発揮されました。