日誌

香取中日誌

からだも施設もメンテナンス

 本日8月4日(木)は、早朝より雷が発生していたため、安全が確認できるまでいったん自宅待機としましたが、その後も天候が不安定のため、本日の部活動等は中止としました。急な変更につきまして、保護者の皆様にはご理解ご協力いただき、ありがとうございます。

 本日、部活動があった陸上競技部、野球部、ソフトテニス部のみなさん、ゆっくりからだを休めてくださいね。体調管理はとても大切な「生きる力」となるものです。夏休みの課題を進めたり、興味関心のあるものに時間を使ったりするなどして、有意義に過ごしてください。生徒がいない校舎は静かです。体育館では、施設照明のLED化のため、足場工事に入っています。また、体育館男子トイレのセンサーが不具合のため業者さんにみてもらい、無事に水が正常に流れるようになりました。施設もからだ同様にメンテナンスが大事。メンテナンスしないなんてナンセンスですね。ともに大事に使っていきたいです。

 

 

水槽のいきものたち

 8月3日(水)酷暑が続いていますがいかがですか。サステナ水槽のいきものたちは元気です。水槽に近づくと、ふしぎですね、ネオンテトラとめだかが寄ってきます。餌をくれるのがわかるみたいです。あいかわらずコリドラスはマイペースに水槽の底を行ったり来たりして、苔を食べています。水槽をのぞきこむと、水槽から窓ガラスが透けて見えて、こちらの世界が水槽の中に吸い込まれているように錯覚をしてしまいます。

 

県大会4

7月29日(金)、30日(土)と千葉県国際水泳場で千葉県総合体育大会(水泳競技の部)が開催されました。

本校から1年生が50m自由形と100m平泳ぎに出場しました。

2種目ともに素晴らしい泳ぎでした。入賞まであと一歩です。

郡新人大会や県新人大会での活躍が期待されます。

応援団練習スタート&健やかな体づくり推進委員会開催

 8月に入りました。猛暑が続いていますが、みなさん体調はいかがですか? 本日は午後から第1回応援団の話しあいをもちました。「力戦奮闘~輝く笑顔が待っている~」のスローガンのもと、紅白の応援団ごとに今後の練習内容等について計画等を立てました。

 また、午後から本校生徒の「健やかな体づくり」について健やかな体づくり推進委員会(校長、教頭、教務主任、体育主任、養護教諭、保健給食担当、栄養教諭)で情報共有し、学校と家庭との連携について話し合いをもちました。改善策をもとに、9月からよりよい指導をしていけるよう進めてまいります。

 

本の世界 第5弾

 本の世界 第5弾は「目には見えないもの、見づらいもの」がテーマです。香取市の偉人「伊能忠敬」の偉業を映画にした「大河の道」。もうご覧になりましたか。忠敬自身は一度も映画に登場せず、日本全国にわたる測量を終えた後の、地図作成に携わった名もなき人たちに焦点をあてた創作落語が原作。目にしたことのない日本という形を目に見えるものにした地図。2冊目は樹木たちの知られざる驚異的なネットワーク。そして3冊目は、目の見えない人の世界を知る1冊。

No タイトル 著者 出版社 おススメポイント
大河への道 立川志の輔 河出出版 落語家立川志の輔さんの創作落語を小説に書き下ろした本。これが映画の原作となっています。改めて「忠敬」さんを知る1冊に。ちなみに2001年にも加藤豪さんが主演で「伊能忠敬 子午線の夢」が製作され、当時の市内小中学生は、市内の映画館でみな見ています。
樹木たちの知られざる世界 ペーター・ヴォールレーベン 早川書房

樹木たちは驚異的なネットワークをもっている。その場から動かないけど他の木々たちとつながり互いにかかわって生きている。それは本当でしょうか。その謎に迫ります。

目の見えない人は世界をどう見ているのか 伊藤亜紗 光文社新書 例えば、見えない人にとっての富士山と見える人にとっての富士山、頭に浮かべる富士山は違っているようです。お互いの世界を知るということはどんなことなのでしょうか。