日誌

香取中日誌

今日の香取中

 本校にお越しの際、線路側通用門から駐車場までは狭いスペースとなっています。車でお越しの際は徐行運転でお願いします。また、校地内の安全確保のため、線路側通用門にカラーコーンを設置しています。ご理解のほどよろしくお願いします。

 さて、本日は7月7日(金)七夕です。今晩夜空を見上げるには良い天気ですが、日中は厳しい暑さが続いています。熱中症対策を講じて授業を行っています。4時間目の1年生は道徳。「正義」について話し合いを行いました。2次元の世界の正義のヒーローと現実の私たちの世界での「正義」は何か、考え議論しました。授業を見学しながら、映画「僕たちの哲学教室 YOUNG PLATO」を思い出しました。「人生は正解のない問いの連続 考えて、考えて、歩む」そんな言葉を思い出しました。

 そしてお昼はALTの先生によるトークイベント。図書室1階閲覧スペースを会場に、絵本「ふたりはともだち」(原題:Frog and Toad are friends)を楽しみました。ALTの先生と参加した生徒のみなさんの英語でのやりとり、英語で味わう絵本の世界を引き続き紹介していきたいと思います。次回はばばばあちゃんシリーズから「あめふり」です。お楽しみに!

 

 

香取中デー(学校評議員会、部活動集会、PTA集会)

 7月6日(木)午後から学校評議員の皆様にお越しいただき、第1回学校評議員会を開催しました。本校の学校経営について説明を行い、ご意見をいただきました。

 その後体育館では部活動集会を開催。郡市大会に向けて各部活動から決意発表。今年度は香取市在住の水泳アスリートの方を講師に迎え、部活動への取組や学校生活など、事前アンケートをもとに、質疑形式でミニレクチャーを行いました。中学時代から大学にかけて全国優勝を果たすなど、数々の経歴を持たれる講師の方から貴重なお話を聞くことができ、生徒にとっては郡市大会に向けてモチベーションを高めることができたと思います。

 夏休み前PTA集会全体会では、4月からの総括と夏休みに向けて家庭での過ごし方についてお伝えしました。この全体会では、先日6月17日の香取郡市PTAバレーボール大会で第3位を受賞した香取中PTAバレーチームの皆様の活躍をたたえ、賞状の披露とキャプテンの保護者の方からご挨拶をいただきました。改めておめでとうございます。

 各学年ごとの懇談会では、夏休みに向けて学校と家庭が連携を図っていけるよう話し合いが行われました。

今日の香取中

 7月4日(火)今日は定期テストの2日目。その後1年生は技術の時間。一人1枚の木材を使って本立てづくりを行っています。今日はのこぎりで木材加工。木材にけがきしたものに沿って切り出しをしました。のこぎりに苦戦しながらも一人一人の本立てづくりが順調に進んでいます。

 一方、昼休みは希望者による「苔テラリウムづくり」の体験会。コップに土を入れ、好きな苔を置いていきながらオリジナルの苔テラリウムを完成させました。明日の昼休みも体験会を行います。

 

第2回定期テスト

 あっという間?!に7月突入。1年の半分が終わり、折り返し地点。雅楽でお世話になっている香取神宮では先月は夏越の大祓(なごしのおおはらえ)として、本殿前には茅の輪が飾られていました。令和5年の後半を気持ち新たにスタートを切りたいですね。

 さて、香取中では今日と明日は第2回定期テストです。本日は「英語」「理科」「社会」の3教科、明日は「国語」と「数学」です。湿気の多い梅雨がつづきますが、頭脳はフル回転させて取り組みたいですね。

 外に目をやると「きゅうり」が大きくなり、落花生も青々した葉をたくさんつけています。また、直まきした「コスモス」も他の植物と競うように芽を出し始めました。

今日の香取学習2

 6月29日(木)午後は香取学習2の時間です。学年の枠が取り払われ、4つのコースにはどの学年のメンバーも所属することができます。

 和太鼓コースでは、栗源地区の和太鼓グループ「響」さんから4名のメンバーがお越しいただき、実際に「三宅」を演奏していただいたり、立ち方やバチさばきなど、基礎的なことをみっちり指導していただいたりしました。バチの持ち方、構え方を教わるだけで、音の厚みが全く変わり、ずしりとした「いい音」が体育館いっぱいに広がりました。

 食と健康コースは前回の調理実習の振り返り。多目的室でタブレットを利用して調理実習の記録をまとめました。

 茶道コースは、お手前の一連の動きを確認し、実際に干菓子をいただき、薄茶を堪能しました。畳の上の所作には全て意味があるようです。身のこなしに自信がつくと、立ち振る舞いが凜としますね。

 雅楽コースは、香取神宮の方から直接指導の3回目。越天楽を口伝がごとく、歌いながら節回しを覚え、音に出していく。雅楽という伝統音楽を今まさに引き継いでいるところです。篳篥(ひちりき)に龍笛(りゅうてき)、そして笙(しょう)を一緒に奏でられるよう練習は続きます!