日誌

香取中日誌

今日の香取中

 2月17日(月)2月も折り返し。みなさんお元気ですか。いよいよ明日から千葉県公立高校の入試が始まります。5時間目に事前指導を行いました。まずは体調を崩さず、交通機関を間違わず、焦らず試験会場に行くこと。あとはこれまで頑張ってきたことを発揮できることを祈ってます。一方、1,2年生は3年生を送る会に向けて着々と準備を進めました。お楽しみに。

卒業式に向けて

 2月15日(土)みなさん休日の土曜日、お元気ですか。受験生の3年生のみなさん、いよいよ入試が来週火曜日、水曜日に迫ってきました。この土日は体調を崩さす、リズムを崩さず過ごしてくださいね。

 今日の香取中は卒業式に向けて校庭の植栽の剪定を行ってもらっています。地元津宮地区の造園業者さんに今年もお願いしています。元本校のPTA会長さんであり、20年前の本校開校時に校庭の植栽をしていただいた方でもあります。天気も春めき、年度の締めくくりに向かっています。

おだやかな天気

 2月14日(金)みなさんお元気ですか。昨日の強風と打って変わって、空は雲一つ無い青空。風もなくおだやかです。花粉症のみなさんにはこれから受難な季節でしょうか。受験生の3年生にとっては、来週火曜日水曜日に県公立高校の入試を控え、緊張と不安な時間を過ごしている日々が続いています。

 昨日の給食はそんな受験生にエールを送る「とん勝つ!(豚かつ)」が登場。今日もブランド豚を使った「志澤豚のぽかぽか生姜炒め」にハンバーグねぎソース。すいとんにごはん、牛乳。たくさんのエネルギーをチャージできました。給食センターのみなさんありがとうございました。おいしくいただきました。

 4時間目の授業を紹介します。1年生はALTとの授業。スペシャルな今日にちなんだ英単語をプリントから選び出すワードサーチゲーム。いち早くお目当ての単語を見つけ出す生徒がいたり、友達と協力しながら単語を捜索したりと楽しく語彙力を高めました。2年生は数学。来週の実力テストに向けてテスト範囲の課題プリントを教え合いながら解きました。どこでつまずいているのか気づいたら対策も練られますね。グラウンドでは3年生が試合形式でソフトテニスに臨みました。今日は風がないのでプレーがしやすいですね。身体も気持ちもリフレッシュでいたでしょうか。

 体育で生徒がいない3年生の教室に入ると、前の時間で知識の整理をしていただろう跡が見えました。それは理科。『古いサイフ 空き地で しなびた』担当の先生に聞くと、語呂合わせで覚える「示準化石」だそうです。「示準化石」とは、その化石を含む地層ができた年代を知る手がかりとなる化石のこと。 古生代 サンヨウチュウ フズリナ/ アンモナイト 恐竜 中生代/ 新生代 ナウマンゾウ ビカリア 並び順に意味を持たせるには語呂合わせは効果的ですね。フズリナやビカリアなどなじみが薄い化石はどんなものか気になりますね。

今日の香取中

 2月13日(木)今日の給食はカツカレー! 肩ロースを使った手作りトンカツ。肩ロースは1頭の豚から5kgしかいとれない貴重な部位だそうです。そのお肉を使った調理員さん手作りのトンカツ。その調理の様子は栄養教諭の先生が廊下に掲示していただいています。とろとろキーマカレーにごはん。牛乳。デザートはいよかんゼリー。おいしくいただきました。

 午後からは2年生が5,6時間目に3年生を送る会の準備。1年生も6時間目から合流。3年生は来週に控えた公立高校入試に向けて当日利用する交通機関を確認。また、友達同士で過去問などを出し合いながら、入試対策を行いました。

学びを深める振り返り

 2月13日(木)みなさんお元気ですか。今日は強風が吹き荒れる一日。風は西北西から吹いてきているので春一番ではないようです。下校するときが心配になります。

 香取中では生徒が主体的に取り組む授業づくりを模索しています。今回はその一環として1年生の英語を紹介します。本日2時間目の英語はプログラム9の単元テストの振り返り。プログラム9はグループに分かれて、先生が教えるスタイルから自分たちでその単元の学習計画を立て、各自で調べたり、お互いに教え合ったり、毎時間ごとに学びの振り返りや次回はどうするか学習ログを付けたりしました。また、その時間に学んだ表現を使って英作文もしました。

 今回はその取組の成果をみる単元テストを振り返る時間でした。「テストは何のためにあるの?」の先生の問いに、「自分が覚えているか確かめるもの」という意見も。また「テストの点数はいつ決まるの?」の問いかけには「授業中」と授業への取組で点数は決まるものという意見もありました。単元テストは一人一人と面接をしながら返却。特に英作文で間違った部分についてはフィードバックを行いながら、自己修正できるように声掛けをしました。その後各自でテストの自己分析。自分の解答を見ながら、なぜそう答えたのか、なぜ間違ったのかを自問しながら、その後グループ内でシェア。自分たちで調べたからこそ、普段気づかないことに気づいたりした生徒もいれば、先生から教えてもらい知識を定着させていくことに慣れていたので戸惑った生徒もいたりと、その振り返りはさまざま。テストの解答は、自分の学びのプロセスを目で見ることができるビッグデータ。間違ったからこそ、自分がどこがわかってどこがまだ理解できていないかが見える。大切なのは、自分自身で間違ってしまった知識を修正すること。この試行錯誤がたしかな学びの一歩であり、自己修正できる生徒を育んでいきたいと思っています。