日誌

香取中日誌

秋の香取市民ソフトテニス大会

 11月19日(日)に諏訪コート・佐原白楊高校コートで、秋の市民ソフトテニス大会が開催されました。この大会は、香取市内の中学生・高校生・一般のクラブ選手たちが同じステージで戦う大会です。中学生同士の試合では、勝ち上がることもできますが、格上の高校生や一般の方に勝つのは難しい大会です。

 その中で、2年生ペアが高校生を破ってベスト8に進出、1年生ペアは高校生2ペアを倒して、ベスト8に進出しました。両ペアとも準々決勝は勝てませんでしたが、良い経験になった大会です。特に1年生ペアは、今週末のU13予選につながる内容のあるプレーが多く見られました。 

※会場が分かれていたため、全選手の試合を撮影できませんでした。御了承ください。

今週の道徳

 11月17日(金)4時間目は道徳の時間。

 1年生は「清掃」について、教室の清掃分担表に書かれている言葉『時を守り、場を清め、気付く人になろう』をもとに、スパイダー討論の手法を用いて話し合いを行いました。時間で区切りながら、グループのメンバーを入れ替え、さまざまな人の意見を聞き合い、自分の考えを深めました。

 2年生は、ソーシャルスキルトレーニング。友達との接し方について考えました。先週タブレットに入力した一人一人の意見を、今日は互いに共有し合いながら、人との関わり合い方を学びました。

 3年生は、いつもと違って学年の先生が担当。道徳の教科書の題材『二通の手紙』を使いながら、「きまり」についてグループで話し合いを行いました。担当の先生からは、題材の物語で出てくる『二通の手紙』を実際に渡され、その二通の手紙を読みながら、自分だったら?と考えを深めました。

ちばの食材を味わおう献立

 11月17日(金)今日の給食は、地産地消献立「千葉を味わおう」!千葉県産を中心においしい献立を考えていただきました。

 メニューは、ねぎ塩だれチキン、さつま汁、ゆで野菜(マヨネーズ)、お米のムース、ごはん、牛乳

 身体があったまり、力がみなぎる給食、今日もおいしかったです!廊下には食材を栄養教諭の先生が現地取材に行かれたレポートも紹介されていました。

 

 

香中検定数学 実施!

 11月17日(金)今朝は大雨警報の恐れがありましたが、特に豪雨のような荒天にならず登校時間を迎えました。昨日の帰りの会では、担任から警報発令時の自宅待機について話していたところです。日中に大雨になる予報も出ていますので十分安全に配慮しながら授業を進めてまいります。

 さて、今日の朝の時間は、「香中検定数学」のテストを実施しました。全校で同じ問題を解くもの。課題は一次方程式。10分間の試験時間で全員が集中して取り組んでくれたことを願います。数学を学び続けていくための「基礎体力」としての計算能力。あきらめず、粘り強く取り組んでいく姿勢は、計算能力の向上だけに限らず、より良く生きていくためのベースとなると考えます。「わかった!」「できた!」「やった~!」その先に「もっと」があると思います。

 →香中検定数学に向けて取り組んできた練習問題を紹介します。 R5 香中SUKEN対策問題①③.pdf

 ※実際の検定時のテストとは異なります

税の作文『佐原税務署長賞』表彰

 11月16日(木)午後から佐原文化会館で佐原税務署管内「税の作文」表彰式が開催され、本校から3年生が表彰を受けました。表彰を受けた税の作文は「税金と災害」について。受賞者に話をうかがうと、2019年9月から10月に発生した台風により甚大な被害を受けたこと、その災害に対して何か自分でできることはないかと家庭で話をしていた中で、災害復興のために税金が使われていることを知ったこと、自分たちが収めている税金が人のために使われてることを知りうれしくなったこと、その後興味をもって税金について調べていくと、学校生活を快適過ごすためにも税金が使われていることがわかったことなどを作文にしたことを教えてくれました。消費税をはじめたくさんの税が私たちの生活に係わっていますが、その税は私たちの生活がより良く維持されるために必要なものであることを学んだようですね。税の作文について語るその表情は明るく自信に満ちていました。「知る」ことから自分の世界が広がり、学びが日々の生活とリンクしていく。そんな素敵な時間を積み重ねている姿がそこにありました。表彰作文は校内でも掲示し、広く伝えていきたいと思います。

 なお、税の標語でも優秀賞に1年生1名が、佳作に3年生、1年生が1名ずつ入賞しました。

<優秀賞> 国民の 笑顔を守る 消費税

<佳 作> 税金は 暮らしにかくれる 力持ち

      消費税 日本を動かす 原動力