日誌

今朝の香取中

 6月28日(金)週末が過ぎると7月に入ります。香取神宮では茅野輪くぐりをしており、夏越しの大祓は日曜日です。自分の健康や今後のことを考える時間や場がつくられているのかしれません。今年の折り返し地点です。この週末で少し立ち止まってこの半年を振り返るのもいいのかもしれませんね。

 さて、今日は朝からしとしとと雨が降っており梅雨らしい天気です。登校時にはペットボトルキャップ回収に協力してくれる生徒がいたり、傘を差し集団で登校している1年生の姿があったりと、おだやかに朝がスタートしました。通用門のプランターからはカエルもみかけました。梅雨らしい光景ですね。線路側の花壇では「ききょう」の花が咲いています。まさにつぼみを開こうとしていたり、つぼみをふくらませているキキョウも見られます。グラウンドに向かうと、グラジオラスが咲き始めています。みっちりとつぼみをつけているグラジオラスは力強さを感じるほどです。キキョウもグラジオラスも昨年植えたもの。キキョウは種が落ちてまた芽を出したようです。グラジオラスは球根が冬を越し、今年も立派に成長しています。武道場側には「タイサンボク」が大きな白い花を咲かせています。お椀のような大きな花。職員室では落花生が成長し、今か今かと花壇に植栽されるのを待っています。正門脇の花壇にはおととい苦土石灰をまいたので、雨がやめば生徒のみなさんのボランティアで苗を植える予定です。

 目線を上や下にしないと見逃してしまう季節の移ろいがあります。傘を差し、雨ひとつぶひとつぶ見ながら、歩いてみるのも楽しいものです。