日誌

香取中日誌

令和4年度 離任式

 3月28日(火)午後3時から、令和4年度定期異動に伴い、離任式を行いました。退職、転出される先生方には、本校の学校運営に尽力いただきました。ありがとうございました。春休み中ですが1,2年生に加えて、この春卒業した生徒のみなさんも離任式に参加いただきました。その後のお見送りセレモニーでは保護者の方、以前卒業した方々もお越しなり、新たなスタートを祝福していただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

令和4年度最終日

 3月24日(金)1時間目に修了式が行われました。1,2年生各代表者が修了証を受け取り、その後1年間を振り返って代表者が発表しました。1年生代表からは学習面と部活動についての振り返り。自分自身の心の中から、もっと工夫したい、もっと上達したいという気持ちがわき上がったことを率直に発表してくれました。まさに「向上心の芽生え」だと感じました。2年生代表からは委員会での取組についての振り返りがありました。図書委員として本の貸し出し数をいかに伸ばすか話し合いを重ね取り組んできたことが利用数として結果に出たことが発表されました。自分自身で動いたことが「確かな手応え」として目に見える形で得られた喜びが伝わりました。発表者の「ことば」の力がとても心に響きました。

 きっと生徒のみなさん一人一人にとってもこの1年間を振り返る中で、自分自身の成長ぶりを確かめられたのではないでしょうか。もし、自分の中で課題と思うことがあれば、そのことが次年度でやってみたいことになると思います。考え方の視点を変えて(リフレーミング)みると、「反省点」とは「チャレンジしたいこと」になりますよね。

 春休み期間が始まります。自分の「いのち」、相手の「いのち」を大切に考え、新学期を迎えましょう。一足先に、季節は春を迎えています。神道山の桜が満開になり、山があたたかいさくら色に変わってきています。

進級に向けて

 3月23日(木)6時間目は大掃除。教室内の机や椅子を移動してワックスがけの準備。2年生は、自分たちの机と椅子を新しい場所、3年生の教室に移動させました。進級に向けて準備は着々進行中。

今朝の香取中

 3月23日(木)今朝は霧が一面、香取の里山を覆いました。まるで昨日のWBCの熱気を今朝の霧でクールダウンするかのようでした。日本中が野球一色のように盛り上がったWBCでしたね。実は、昨日の放課後、線路側の通用口でプランターに水やりをしていたところ、地域の方から「桜の花が咲き出しましたね。」と声をかけていただきました。毎年楽しみにしているようです。今まさに満開です!(グラウンド側の桜はまだ三分咲き)その方が、「WBCで日本が勝ったんですね。若者の力に元気をもらいました。」と話をされました。WBCメンバー30人を調べてみると、30代が5人(最年長が36歳のダルビッシュ選手)、20代がなんと25名も入っています。最年少の高橋宏斗選手は20歳。決勝で素晴らしい力投を見せてくれました。若い力の結晶が優勝を導いたんですね。中学生にとってほんの先の未来の先輩の活躍、そこからたくさんのエネルギー、パワーをもらっていきたいですね。

ワックスがけ

 3月22日(水)放課後、美化委員の生徒が廊下を中心にワックスがけをしました。来年度で20年目を迎える香取中。よくお客様から「きれいですね」と言っていただきますが、きれいに保たれている理由一つがこのワックスがけの積み重ねなのかもしれません。広い場所を少数精鋭の美化委員さんたちで一気にきれいにしてくれました。