日誌

香取中日誌

今日の香取中

 11月2日(木)午前10時に緊急地震速報訓練を行いました。緊急放送の指示に従って、机の下に待避する一時訓練を行いましたが、どのクラスも迅速に行動することができました。普段から「ぐらっ」と揺れたら、自己判断ですぐに一時避難する香取中生。防災意識が高いです。

 「天災は忘れた頃にやってくる」この言葉は、明治・大正・昭和を生き、関東大震災を経験した物理学者で防災学者でもある寺田寅彦氏が講演の中で話したものと言われています。自分の命を守る「自助」ができる生徒の育成を本校では進めていきたいと思います。

 また、午後から3年生は、卒業アルバムの個人写真とクラス全体写真を撮りました。全員が揃っての撮影。今の笑顔をしっかり残して、未来に届けたいですね。

 

霜月

 今日から霜月、11月のスタートです。今朝は霜ではなく、霧(きり)?靄(もや)が学校の周りの里山をおおっていました。みなさんは通学、通勤の際、視界は大丈夫でしたか。

 ちなみに霧も靄も遠くの景色が見えずらい現象を表す言葉のようですが、気象用語では、霧(きり)は視界が1km未満の状態、靄(もや)は視界が1km以上10km未満のようです。霧は英語でfog、車のフォグランプのフォグ。靄(もや)はmist ミストです。濃い順を数式で表すと、霧(きり)>靄(もや)になるようです。時間が経つうちに霧は晴れて、秋晴れの一日となりました。

 

ハロウィン

 10月31日(火)10月最終日。今年もあと2ヶ月、早いですね。朝の登校時には、昇降口を美化安全委員が掃除をしてくれていました。今日は第3回定期テストの2日目。理科と社会のテストに臨みました。校庭にはコスモスが咲き、パンジーが彩りを添えています。

 ちなみに、教室では3年生が技術家庭科の授業でバジルの栽培をしており、その観察記録を付けていたり、1年男子は体育館で元気にバスケットボールの授業をしていたりしていました。給食ではキーマカレーにポテトサラダをほおばり、デザートにはハロウィンババロアを堪能。余ったババロアを争奪する姿もありました。もりもり食べる子は育つ!

 明日から11月、霜月。朝夕は冷え込んできましたが、日中はまだまだ夏日になりそうな日もありそうです。身体の調節をしていきたいですね。

第3回定期テスト初日

 10月30日(月)新しい週の始まりです。気持ちのよい秋晴れ、少し風が強いですが、すごしやすい爽やかな季節となっています。今週はいよいよ11月に入ります。そんな節目の週。今日と明日は第3回定期テストです。先週はインフルエンザ等の感染拡大防止のため、部活動を中止にしてきました。家で過ごす時間がいつもより多くなったと思いますが、テストに向けて各自で学習時間が増えてくれていたらと願っています。テストは自分の学びの一部を映し出す「鏡」のようなもの。準備して備えた人は鏡の姿を期待して見るかもしれないですが、そうではない場合は、見たくない気持ちが出てきますね。まずは、じっくり向きあい、明日の2日目、理科と社会に備えたいです。

 

 

 

水郷ジュニアバレーボール大会

 10月28日(土)佐原中体育館を会場に、水郷ジュニアバレーボール大会が開催されました。本校は神崎中との合同チームとして、茨城県の牛堀中学校と対戦。1セット目は牛堀中を相手に15-25と好戦をするも、2セット目で力及ばず、残念ながら2回戦へは進めませんでした。次に向かって気持ちを高めていきたいですね。Practice makes perfect.

 体育館を出ると、晴れ間にもかかわらず、遠く空に向かってもくもくとした雲が大きくなっています。そして、秋の雷「秋雷(しゅうらい)」が鳴っています。週末は天候が急激に変わるようです。定期テストに備えて、気を付けてお過ごしください。

 ※大会の様子をカメラれで撮影したのですが、記録媒体の故障でアップできていません。ご了承ください。