日誌

五中NOW

3年生補習授業本格的に開始!

 3年生は三者面談も終わり,今日(11月13日)から本格的に放課後の時間を使って補習講座を行っています。
 この補習は,5教科5講座を,3日間ずつ4期に分けて12月中旬まで実施し,自分がレベルアップしたい教科の講座を自主的に選択して行うものです。
 初日の今日から主体的に取り組んでいる様子が伺えました。3年生にとっては寒さ厳しい冬のような気分かもしれませんが,春が来ない冬はありません。ガンバレ!3年生!!
        

  

3年生の三者面談始まる! 1・2年生は教育相談

 今日(7日)から10日(金)までの4日間,3年生は第2回目の三者面談が行われています。今回の面談で第一志望校の確認や私立高校受験の有無などについて,さまざまなデータや資料に基づいて,より現実的な話し合いがされることになります。そして,三者で明確な目標を共有することにより,受検までの約3ヶ月間をしっかり乗り切っていけるものと考えます。
 保護者の皆様には,お忙しい中ですがどうぞよろしくお願いいたします。
 さあ!3年生の皆さん。この面談を契機に今まで以上にアクセルを踏んで気合を入れて頑張っていきましょう!!
             
   

 一方で,1・2年生はというと,同じ時期に放課後を使って本年度2回目となる教育相談を実施しています。今回は,相談相手が担任だけではなく,自分が相談したい先生を指名して行われます。部活動顧問あり,教科担任あり,養護教諭あり,教頭先生や校長先生にも指名がかかっています。困っていることや悩んでいることなど,ざっくばらんに話してみてください。たとえすぐには解決できなくても,話しを聞いてもらったことで楽になることもあります。

 ということで,今週は学校あげての相談週間という事になります。

水郷Jr新人バレー大会&匝瑳市中学生サッカーフレンドリーカップ

 11月4日(土),バレー部は佐原中で,サッカー部は野手浜総合運動場で大会が行われました。どちらの部も新人大会の反省を踏まえて臨んだ大会でしたが,上位進出は果たせませんでした。

【水郷Jr新人バレーボール大会】
 茨城県や旭市,成田市の学校も参加し,19校で優勝を争った大会でした。本校の1回戦の相手は茨城県の牛堀中。波に乗れないまま第1セットを失ったものの,第2セット目は気を入れなおして臨み,終始リードを奪い主導権を握っての試合運びでしたが,最後の最後にdeuceに持ち込まれ,悔しい敗退となってしまいました。
           

【匝瑳市中学生サッカーフレンドリーカップ】
 松戸市や木更津市の学校も参戦し,12校が4つのリーグに分かれ予選を戦いました。本校は,旭二中と木更津の蔵波中と同じリーグに入り,残念ながら勝ち点を得ることはできずに決勝トーナメントには進むことはできませんでしたが,予選で敗退したチームで行うトーナメントでは印旛地区の栄中と対戦し,勝利しました。
       

「人権集会」と「あすチャレ!スクール」のコラボ

 本日,5・6校時に本校の恒例となっている「人権集会」と「あすチャレ!スクール(下のアドレスをクリックして参照してください)」をコラボさせた行事を行いました。
https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/school/#introduction (日本財団パラリンピックサポートセンター)http://www.mext.go.jp/b_menu/activity/detail/2016/20160413.htm (文部科学省)

 今回のテーマは,「パラリンピック選手との交流を通して,他者のことを自分のこととして考える心を養い,障がい者理解・共生など人権問題についての意識を高めよう!」です。
 講師の先生は,2000年シドニーパラリンピック日本代表チームの主将を務めた「根木慎志」さんです。講話の前に,車いすバスケットボールのデモンストレーションを行ったり,生徒や教師たちによる車いすバスケットボール大会を行ったりと,大盛り上がりでした。
 講話では,大会の盛り上がりから一変して,根木先生の一言一言が心に染み入る雰囲気の中で,「他者のことを自分ごととして考える心」「障がいとは何か」「可能性に挑戦する勇気」「夢や目標を持つ力」「自分自身にとって明日への挑戦とは」などについて,熱く語っていただきました。
 生徒だけではなく私たち教師も,根木先生から大きな勇気とパワーをいただきました。同時に,障がい者との共存のための理解やパラリンピックへの関心も高まり,2020年東京オリンピック・パラリンピックでは,みんなでどちらも同じ気持ちで応援しようという気持ちの醸成につながりました。
                   

第3回生徒集会&賞状披露

 本日6校時に行われた生徒集会&賞状披露でしたが,新しい生徒会本部役員のみなさんの企画と運営により,充実した集会となりました。

 まず最初に行ったのは賞状披露です。
                             
 郡市新人卓球大会団体準優勝,男子個人優勝,準優勝,女子個人準優勝        千葉県健康づくり標語コンテスト3023名の中での最優秀賞

続いて,なかよしエクササイズでは,「三つのタイプ(元気,暗い,無視)のこんにちは」を役割を決めて実際に行い,その感想を発表しました。「元気な挨拶を返してもらい自分も元気になった」「無視されると悲しくなる」など,色々な感想が出され挨拶の大切さを再確認しました。
       

次の「ピックアップ委員会コーナー」は,各クラスの正副会長等で構成する評議会からでした。内容は「こんな学級にしたい!」をテーマに,それぞれの学級代表がその想いを熱く語ってくれました。
             

最後は,生徒全員で「いじめゼロ宣言」を復唱し,五中のいじめ根絶をみんなで確認しあいました。
        

 この集会からも感じたことですが,本校生徒たちの「自治能力」は確実に高まっています。これは,生徒会本部役員が中心となって「自治的生徒会活動」を促進してくれているお陰でもあります。自らの課題を自ら解決し,より良い学校にしていこうと色々なアイディアを出し合って考えてくれています。本当に頼りになる生徒たちです。