日誌

五中NOW

学校生活の様子(計算コンクール)

 計算コンクールの様子です。今回は、1,2年生を対象に「文字式」と「1次方程式」の計算力を高めるため、先週から朝学習で計算練習を行い準備してきました。満点を目指して繰り返し練習に励むとともに、クラスで満点者が増えるように教え合う姿も見られました。結果も気になるところだと思いますが、何よりも苦手を克服しようと取り組んだ姿勢や教え合って互いに伸びていこうとする姿勢が素晴らしと思います。みなさん、今日まで本当によく頑張りました。

授業の様子(3年 理科)

 3年生で学習する内容は全て終えたので、入試に向けて1,2年生の復習プリントを前時にテスト形式で行い、その解説をしていました。間違いの多かった火成岩の語呂合わせの覚え方を確認したり、オームの法則を使った計算問題を1問ずつ確認したりしていました。忘れていることや、計算間違えなどもあり、改めて復習の大切さを実感できていたようでした。頑張れ3年生!

授業の様子(3年 数学)

 中点連結定理の学習をしていました。相似の関係になる三角形を色分けしたり、対応する辺に印をつけたりして丁寧にプリントに書き込んでいました。確認問題では、教え合い学習をしながら全員が解けるように助け合い、その後は一人一人が時間一杯までワークを使って練習問題に取り組んで理解を深めていました。

授業の様子(道徳)

 火曜日は、同じ時間に全クラスで道徳の授業を実施しています。家族の大切さについて、自然への畏敬の念、節度、真理の探究など、各クラスで様々な道徳的価値について多面的・多角的な見方や考え方に触れ、一人一人が自身の考えを深めていました。

人権集会

 12月11日(月)千葉地方法務局より香取支局人権擁護委員の藤崎祥雄先生を講師としてお招きし、「違いを理解し、より良い人間関係を築こう(国際理解編)」というテーマで令和5年度人権集会を開催しました。集会では、生徒会本部役員の吉田真人さんから「人権」について説明があり、講演では、藤崎先生から公共の福祉や文化や考え方の違いについて事例を交えて分かりやすく、そして丁寧に教えていただきました。また、若者白書のデータから国ごとの捉え方の違いや、日本に住む外国人の視点で戸惑いを感じる日本の習慣や風習などから、育った環境や文化の違いを互いに理解し認め合うこと、他者を尊重することの大切さについて考えることができました。講演終了後は、生徒会本部役員の武田のどかさんよりお礼の言葉が述べられました。藤崎先生、本日は五中生のために本当にありがとうございました。