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職員あいさつ
パワーアップマラソン、がんばっています!
今日のパワーアップマラソンは、16日に試走をした成果が出て、それぞれの目標が明確になって、より意欲的に走る子どもたちがたくさん見られました。
先月5日から開始されたパワーアップマラソン、私も可能な限り子どもたちと一緒にグラウンドに出て走っています。
ふだんの運動不足を解消しようとがんばっています。最初は苦しかったのですが、走り続けるとだんだん楽に走れるようになってきました。はじめのうちは辛くても、とにかく少し続けてみることが大切だと改めて感じている次第です。
子どもたちは、とても好意的に見てくれていて、「校長先生、速いね」、「校長先生と競走だ」とうれしい言葉をかけてくれます。なかには、走っている私の顔をのぞき込んで、「校長先生、大丈夫?」とやさしく気遣ってくれる子もいます。喜んでいいやら、悲しんでいいやら…。子どもたちから見ると、必死の形相で走っているので心配なのかもしれません。
これからも、「子どもたちに心配されないで走れる校長」をめざしてがんばります。
【入念に準備体操・整理運動】
【目標達成に向けて】
好天に恵まれ、マラソン大会の試走 大成功!
16日(水)、風がなく、澄み切った空の下、絶好のマラソン日和に恵まれ、第57回
マラソン大会(12月6日実施予定)の試走を実施しました。
前日、本校で香取市教育研究協議会指定の公開研究会を実施したため、早朝からの準備となりました。
グラウンドを1周した後、周辺道路を走り、またグラウンドにもどるコースで実施し、低学年は約800m、中学年は約1300m、高学年は約1800m走ります。大会当日の日程にあわせて、グラウンドへ移動し、準備運動を行った後、8時45分に2年生女子がスタート。11時35分、6年生男子のスタートまで、全日程をほぼ順調に進行することができました。
子どもたちは、10月5日からスタートしたパワーアップマラソンの成果を確かめるべく、全力で走り通しました。高学年では、自己の目標タイムや意気込みを手に書き込んでいる児童もいて、意識の高さを垣間見ることができました。
昨年よりいいタイムがでた子、順位が上がった子、自己のペースで完走した子、大会に備えてペースやコースを再確認した子等々、実りの多い試走となりました。
試走にもかかわらず、親水橋付近で応援してくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。子どもたちも大きな励みとなりました。
【応援の態度もりっぱです】
【緊張しながらスタートを待っています】
【練習の成果を発揮してがんばります】
公開研究会(国語、算数、特別支援教育)を実施!
昨日、北総教育事務所から3名の講師をお招きし、香取市教育研究協議会指定の公開研究会を実施しました。授業展開学級は、以下のとおりです。
【国語科】自分の思いや考えを豊かに表現できる子どもの育成
~ 「書くこと」の指導の工夫を通して ~
1年2組「おはなしのつづきをかこう」
4年4組「ぶんたんして図かんを作ろう」
5年3組「多様な情報を読み取り、自分の考えを深めよう」
6年1組「説得力のある文章を書こう」
【算数科】活用力の向上を目指した算数科学習
~ 知識・技能の定着、算数的活動の充実、活用教材の開発 ~
1年1組「ひきざん」
2年3組「かけ算(1)」
3年3組「小数」
5年4組「単位量あたりの大きさ」
【特別支援教育】共生し合える子どもの育成を目指して
~ 一人一人のニーズを踏まえた友達とのかかわりを通して ~
ひまわり教室2「わかりやすく伝えよう」
ことばの教室 「たし算で漢字を作ろう」
国語科では、「書くこと」に視点をあてて、話の続きを書いたり、意見文を書いたりという活動をしました。
算数科では、学級を2つに分けて展開したり、T1、T2で役割を分担したりして、学習活動が主体的になるように工夫しました。
特別支援教育では、コミュニケーションに重点を置き、クイズやゲームを取り入れ、日常生活で人とのかかわりがよりスムーズになるような学習活動を展開しました。
どの学級も、子どもたちが活発に発言しながら、熱心に学習している様子が伝わってきました。
【授業展開】
【全体会】
【分科会・研究協議】
学力向上強化月間を設定しました!
12日(土)、PTA3、4年総務委員によるリサイクル活動を実施しました。
ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。
さて、千葉県では、11月を学力向上月間として、各教育事務所単位で学力向上交流会を開催しています。27年度は本校を会場として交流会が開催されました。本年度は、1日(火)に銚子市立海上小学校を会場に開催されました。
これを受けて本校では、11月14日(月)から12月16日(金)までを「学力向上強化月間」として、次の点を重点として取り組みたいと思います。
<趣旨・目的>
一人一人の児童に対してきめ細かな指導が必要です。学習への不安を少しでも解消してあげることが、安らぎ感のある「心の居場所となる学級」をつくることになります。それが、“積極的生徒指導”につながり,『学力向上』へ結びつく
と考えます。
<児童> (1) 家庭学習での<10分×学年>の徹底とその質の向上 (2) 学習規律、授業中の学びにふさわしい姿勢づくり <教師> (1) 児童が意欲をもって学習できる授業づくり (2) 児童を受け身にさせないための児童の活動場面が多い授業づくり |
児童に学力を付けさせるためには,やはり「授業」が勝負!
① 児童の学習意欲を高める
② 児童を受け身にさせないための教師の工夫
まずは児童がひたすら聞いて板書をノートに写すだけの授業形態からの脱却
① 児童間の話し合い・教え合い
② 活動場面を入れる等の授業形態の工夫
佐原小学校では、この期間に以上のことを再確認しながら、日々の授業を振り返り、児童の学力向上に努めていきます。
雨の日の登校を考える
低気圧が発達しながら北東に進んでいるため、朝から雨となりました。特に、子どもたちの登校時に激しく降りました。
雨の日に、旧第3校舎前で子ども防犯協力員の方々と子どもたちの登校を迎えるとき、様々な思いで立っています。遠い道のりを、傘をさして長靴を履いて、小さな体で歩いてくる子がいます。合羽を着ている子もいます。そんな子どもたちに、「おはようございます。」という朝のあいさつに加えて、「よくがんばって歩いてきたね。」と声を掛けます。
雨の日は、保護者の送迎が特に多いように感じます。もちろん、体調不良や諸事情によってやむを得ない場合は当然あります。雨の日は洋服が濡れてしまうのではないか、傘をさして歩くと前が見えにくく交通事情も悪いので事故が心配だ、かぜをひいてしまうのではないか等々、心配の種は尽きないことと思います。保護者としては当然の心配です。
しかし、雨の日の歩き方や傘のさし方も体験することによって身につきます。子どもたちが教室で学んだ知識は、成功や失敗の体験を通して、本物の知恵となって、生きる力が備わっていきます。先回りした心配が、実は子どもの貴重な育ちの場を奪ってしまってはいないかという視点も大切にしたいと思います。
雨の中、しっかりと歩いてきている子どももたくさんいます、子どもたちは、思っている以上にたくましいものです。困難を乗り越えるということからも、「雨だから、いつもより気をつけていってらっしゃい。」と笑顔で送り出していただけたらと思います。
雨の中がんばって歩いてきている子もたくさんいるので、正門に横付けするのはやめていただくとともに、登校中の子どもたちの安全には十分注意をお願いします。
秋の遠足に行ってきました!
○ 公共の乗り物を利用したり、学年に応じた距離を歩き通したりすることで、体力や精神力を養うとともに、集団活動の場として規律ある行動をとることにより、自律性や道徳的な実践力を高める。
○ 秋の自然に親しむことで情操を豊かにするとともに、見学を通して見聞を深めることができる。
私は、6年生の引率で、国立歴史民俗博物館に行きました。およそ7kmを歩きました。電車に乗ったり、佐倉の武家屋敷通りを歩いたり、城址公園の紅葉間近のいちょう並木を歩いたりして、“歴博”に到着しました。
担当の先生による説明のあと、グループごとに館内を見学しました。どの子も展示物や解説を熱心に見たり読んだりして、プリントに書き込んでいました。また、体験コーナーでも熱心に取り組む姿が見られました。
この遠足では、実行委員を中心に、以下の4つのめあてを立てました。
① 秋の自然や歴史に親しもう!
② マナーを守ろう!
③ 友達と仲良く、協力して活動しよう!
④ 体力と精神力を高めよう!
いずれの場面でも、佐原小学校の6年生ということを常に頭の片隅に置いた自覚と責任感が感じられ、4つのめあてをしっかりと守ることができました。「さすが6年生!」と頼もしく感じました。
この経験が、今後の学校生活に生かせるよう職員一同がんばってまいります。
【電車内は行きも帰りも満員状態でした】
【武家屋敷通りやいちょう並木を歩きました】
【約2.5キロ、高低差約25mを歩いて、歴博に着きました】
【説明を受けた後、グループごとに見学開始です】
【楽しみながら、体験活動もしました】
【一番のたのしみは、何といっても弁当です】
立冬を迎えて
暦の上では、7日(月)が「立冬」でした。立冬とは、1年を24に分けた「二十四節気」の19番目にあたる季節のことで、その意味は、「冬の気配を感じる日」とされています。しかし、この時期は現実にはまだまだ紅葉が美しい季節で、冬というよりは秋という印象が強いものです。その一方で木枯らしが吹いたり、北海道からは初雪の便りが届いたりなど、確実に冬が近付く季節であるともいえます。
子どもたちの服装も冬の装いになってきています。登校の様子を見ていると、ポケットに手を入れて背中を丸めて登校している子どもがちらほら見られます。一方で、短パンや短いスカートで「風の子だなぁ。強いなぁ!」と思わせる子どももいます。学校では、「寒いときにポケットに手を入れたり、袖の中に手を入れたりして歩かないで、手袋をする(転んだときに手をつけなくて危険)。」という指導をしています。また、寒さに負けない気持ちで、大きな声であいさつすることも指導しています。家庭でも声掛けをお願いします。
学校周辺の道路がきれいに整備され、横断歩道やゾーン30、車道外側線、前方に横断歩道ありのマーク(ひし形マーク)が新しくなりましたが、まだまだ30km以上で走行している車も見かけます。
子どもたちは、交通ルールを守って登校していますが、横浜や八街、神戸等で登校中の児童が交通事故に巻き込まれています。いずれの場合も車の過失が原因です。学校でも登下校の際に気を付けるよう指導していますが、これから寒さが一層強まる時期でもあり、安全確認が不十分になりがちです。家庭でも発達段階に応じた注意喚起をよろしくお願いします。
【子どもたちの登校の様子】
【子ども防犯協力員・PTA1年部による登校指導の様子】
音楽の秋、スポーツの秋、子どもたちの充実の秋!
3日(木)、佐原文化会館を会場に、第8回香取市民文化祭音楽会が開催されました。合唱部が参加して、「ともだちだから」、「きみは友だちずっと友だち」、「星の大地に」、「かねがなる」、「明日へつなぐもの」、「ふるさと」の6曲を披露しました。練習の成果を発揮して一段とレベルアップしたきれいな歌声に、会場から大きな拍手をいただきました。どの子も満足そうな笑顔で、充実した音楽会になりました。
また、6日(日)には、笹川小学校を会場に、第26回香取地区スポレク中央祭が開催されました。小学生ヘルスバレーボールの部に、佐原地区の予選を勝ち抜いたAチームの6年生9名が参加しました。多古町を除く6チームが参加し、2勝3敗で第4位でした。楽しみながら、そして、友情を深め、他地区のチームとも交流することができて、有意義なものとなりました。
【香取市民文化祭音楽会】
【スポレク中央祭】
全校朝会での一言感想を紹介します!
2日(水)の記事で、「読書感想文で優秀賞を受賞した3名が大人顔負けの語彙力と表現力で感想を述べてくれた。」ことを紹介しました。この3名の感想を紹介します。
<香取地区読書感想文コンクール>
○ 低学年の部
・2年生女子 「ひみつのきもちぎんこう」を読んで
いろいろな登場人物が同じ銀行に行っていたところがおもしろかったので、みなさんもぜひ読んでみてください。
○ 中学年の部
・4年生女子 「大切な命」
私が読んだ本は、「二日月」という本です。私のお気に入りは、第2章の「いい子じゃない」というところです。主人公の杏が、「妹ばかり…」と思うのと、私が、「弟ばかり…」思うのが同じで、杏を自分に置き換えて読んでみると、つらくて涙が止まらなくなりました。感動する本なので、みなさんもぜひ読んでみてください。
○ 高学年の部
・6年生男子 「生きぬくこと」
「ここで土になる」がこの夏、僕が読んだ本の題名です。ダムの建設によって、集落がなくなり、そして、建設が中止になったことで、ふるさとの風景が一変してしまった茂さん老夫婦のドキュメンタリーです。どんな状況でもしなやかに生き続ける2人の姿に、僕は感銘を受けました。この本と出合ったことで、「現状を受け入れたうえで、自分のできることを精一杯進もう」と考えました。
秋の読書週間は、10月27日から11月9日までです。今年の標語は、「いざ、読書。」3人のすばらしい感想に触発されて、読書がいっそう楽しくなることを願っています。
全校朝会 ~ 新たに一言感想を加えました ~
1日(火)に、11月の全校朝会を実施しました。あいにくの雨で、校内放送による全校朝会となりました。
今回から、新たな試みとして賞状を授与された児童が全校の前で一言感想を話すようにしました。
標語(人権、健康づくり)、読書感想文、音楽会、ミニバスケットボール、スポレク等々、多くの受賞児童がいました。どの児童も、自分の言葉でしっかりと思いを伝えることができました。特に、読書感想文で優秀賞を受賞した3名は大人顔負けの語彙力と表現力で感想を述べてくれました。
私からは、パワーポイントを使用して、「コンセントの秘密」の話をしました。
ふだん見慣れているコンセントですが、実は、左側の穴のほうが大きいこと、それがアースの役目をしていることなどを伝えました。コンセントのように、ふだん何気なく使っていても、あまりじっくり見ていないものがたくさんあります。そして、それらの中には、ふだん気がつかないような工夫がたくさん隠されています。
これからは、「どうしてだろう。」「なぜだろう。」という目で、いろいろなものを見てみようと話しました。多くのミニ博士、ミニ研究者が誕生することを願っています。
~
2年2組で、かけ算の学習をしていた児童が、「テレビのリモコンは右側の数字が3の倍数になっていることや、真ん中の5のところに突起がある」ことに気づいたそうです。そして、全校朝会での話と結び付けて考えることができたとの報告を受けました。うれしい限りです。
校長 小川 泰求
フォローアップ研修を実施しました!
31日(月)、香取市教育委員会から指導主事を講師にお招きして、2年目・3年目教員を対象としたフォローアップ研修を実施しました。
2校時 … 5年3組(算数)「単位量あたりの大きさ」
3校時 … 3年2組(算数)「はしたの大きさの表し方を考えよう」
4校時 … 講師の先生から授業についての指導
フォローアップ研修は、Ⅰ(2年目)、Ⅱ(3年目)に分かれていて、いずれも初任者研修を修了した教職経験2年目(3年目)の教諭等に対して実施する研修です。大きなねらいは、教師力向上を図るために課題意識をもって主体的な研修をすすめることです。
2名の研修対象教員は、この日のために、熱心に教材研究を重ねました。教員は、日々の授業をいかに充実させるかが大切であり、特に若手教員は喫緊の課題として、授業力の向上が求められています。
この研修を契機に、若手教員の授業力のさらなる向上を目指して、「チーム佐原小」として、全職員でかかわっていきたいと思います。
準優勝! 男子ミニバスケットボール部!!
29日(土)に香取市民体育館を会場に、香取郡香取市小学校ミニバスケットボール大会の準々決勝、準決勝、決勝が行われました。
準々決勝の相手は、多古第一小学校です。序盤は一進一退の攻防が続きましたが、徐々に佐原小学校がペースをつかみ、25対15で準決勝へとコマを進めました。
準決勝は、ノーシードから勝ちあがってきた笹川小学校が相手です。序盤は笹川小学校のペースで、押され気味の展開でした。前半終了時点では、7点差で負けていましたが、後半は相手の攻撃を封じて、持ち前のパスワークとミドルシュートが見事に決まり、同点で試合終了。ルールにより、3分間の延長戦が行われました。一つのミスが勝敗を左右するという緊迫した雰囲気の中でしたが、22対20と何とか1ゴール差で逃げ切りました。終わった途端に込み上げてくる涙を抑えきれない子がたくさんいました。まさに感動の場面、選手もベンチも応援団も、勝利目指して一丸となって戦ってきた証しだと強く感じました。
決勝は、北総大会で優勝している小見川北小学校との戦いとなりました。
先発メンバー一人一人が紹介され、まさに決勝戦にふさわしい緊迫した雰囲気の中でゲームが開始されました。双方息詰まる熱戦が繰り広げられました。佐原小チームは北総大会の覇者に必死に食い下がりましたが、徐々に引き離され、9対31で敗れ、準優勝という結果でした。
体育館の大規模改修に伴い、体育館での練習ができないという悪条件の中でしたが、グラウンドでの練習、市民体育館に移動しての練習と、子どもたちはできる限りの練習をしました。そのような中で準優勝という見事な成績を収めることができました。胸を張って全校児童に報告したいと思います。
連日、熱い応援をしてくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。なお、結果は以下のとおりです。
男子の部 女子の部
優 勝;小見川北小学校 優 勝;山倉小学校
準優勝;佐原小学校 準優勝;笹川小学校
第3位;小見川西小学校 第3位;小見川中央小学校
笹川小学校 八都小学校
校長 小川 泰求
【準々決勝(対多古第一小)】
【準決勝(対笹川小)】
【決勝(対小見川北小)】
【試合終了後】
【閉会式】
チーム一丸となってがんばりました!
28日(金)に、東庄町立石出小学校と橘小学校を会場に、第39回香取郡香取市小学校ミニバスケットボール大会が開催されました。
男子は、1回戦、香取小学校と対戦し、34対4で勝ちました。2回戦は、東庄町立神代小学校と対戦し、40対9で勝ちました。ベスト8入りしたので、29日(土)に香取市民体育館を会場に、準決勝進出をかけて多古第一小学校と対戦します。
女子は、1回戦、第一山倉小学校と対戦し、善戦むなしく2対27で敗れました。
男子、女子とも、体育館の大規模改修に伴い、体育館での練習ができないという悪条件の中、一生懸命練習し、その成果は発揮できました。男子は土曜日にさらなる活躍を期待したいと思います。一方、女子にはこの経験を今後の学校生活に生かしてほしいと思います。熱い応援をしてくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。
また、PTAの施設充実費から、この大会に間に合うように、「仲間を信じて」「勝利に向かって」という文字入りの横断幕をいただきました。ありがとうございました。
校長 小川 泰求
【女子1回戦】
【男子1回戦】
【男子2回戦】
子どもたちが大活躍、保護者も底力を発揮!
23日(日)、香取市民体育館と本校を会場に、佐原スポーツ・レクリエーション大会(ヘルスバレーボール、グラウンドゴルフ)が開催されました。
この大会は、「市内佐原地域住民代表が集い、スポーツ・レクリエーションの楽しさを味わうとともに、地域づくりと参加者相互の親睦の機会とする」ことを目的に開催されています。
本校からは、ヘルスバレーボール小学生の部に6年生2チーム(佐原A、佐原B)、一般成人の部に2チーム(佐原A;6年部保護者チーム)、(佐原B;4年部保護者チーム)が参加しました。
どのチームも手に汗握る熱戦を繰り広げ、心地よい汗を流しました。
結果は、以下の通りです。
○ 小学生の部
佐原A 優 勝 <予選リーグ(3勝1敗)2位通過>
佐原B <予選リーグ(2勝3敗)敗退>
○ 一般成人の部
佐原A 第3位 <予選リーグ(4戦全勝)1位通過>
佐原B 準優勝 <予選リーグ(5戦全勝)1位通過>
なお、グラウンドゴルフとヘルスバレーボール(一般、小学生)を合わせた対抗戦は、佐原Aが優勝、佐原Bが準優勝という輝かしい成績でした。
参加した選手の皆さん、応援、そして、送迎してくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。
校長 小川 泰求
【開会式・試合の様子】
【小学生の部予選成績】
【一般の部予選成績】
ほし組、宿泊学習大成功!
18日、19日とほし組が水郷小見川少年自然の家で、1泊2日の宿泊学習を実施しました。カレーづくり、草木染め、カヌー体験、お楽しみ会など、予定通りに実施することができました。
カレーづくりでは、野菜を細かく切る子、米をとぐ子、座席の名札をつくる子等、役割分担にしたがって協力して行うことができました。自分たちで一生懸命つくったカレーは一味違うのか、カレーもごはんも残ってしまうかなというぐらい大量につくりましたが、いつもよりたくさん食べる子が多く、見事完食しました。
草木染めは、玉ねぎの皮を煮出して白地のハンカチに模様を付けました。世界に1枚しかない貴重なハンカチができました。
カヌーは初めて体験した子が多く、なかなか前に進みませんでした。2人組で「右、左」と掛け声をかけながらとオールを操り、徐々に慣れ、前に進むようになりました。水に濡れたり、水面にいたたくさんのかえるに大きな歓声をあげたりして、楽しい思い出となりました。
夕食後は、事前に練習してきた成果を発表するお楽しみ会。子どもたちは緊張しながらも、「きらきらぼし」や「ミッキーマウスマーチ」、「はじめのいっぽ」の曲を堂々と演奏することができました。また、多くの応援の先生方と楽しくゲームができました。
気分が高揚し、なかなか寝付けない子もいましたが、参加者全員が楽しく活動し、大きな大きな思い出の一つとなりました。
【カレーづくりの様子】
【草木染め体験の様子】
【カヌー体験の様子】
○○の秋にエンジン全開の子どもたち!
○ 14日(金)佐原文化会館を会場に、第69回佐原地区小中学校音楽発表会が開催されま
した。
本校からは、合唱部34名、吹奏楽部37名、郷土芸能部40名が参加し、練習の成果を遺憾なく発揮し、会場から大きな拍手をいただきました。
合唱部は、「かねがなる」、「レッツ テイク ア チャンス」、「きみは友だち ずっと友だち」の3曲を披露しました。聴いている会場の皆さんが楽しくなるような、きれいな歌声でした。6年生はもちろんですが、経験の少ない4,5年生がよくがんばりました。
吹奏楽部は、「行進曲『海兵隊』」、「ひまわりの約束」を演奏しました。迫力あるすばらしい音色で、会場の皆さんを魅了しました。とくに、「ひまわりの約束」は、運動会が終わってから練習を開始したので、十分な練習ができないなかでしたが、よくまとめることができました。
郷土芸能部は、すでに様々な場で披露しているので、堂々とした演奏でした。息の量が長く、音色がピリッとしていて、昨年よりさらにすばらしくなっているという評価をいただきました。また、16日(日)には、東大戸・瑞穂地区の高齢者の会に招いていただきました。会場からは孫を見るような温かい視線、心のこもった拍手をいただき、子どもたちも満面の笑みでした。
保護者の皆様方には、たくさん応援にお越しいただきましてありがとうございました。なお、合唱部、吹奏楽部は、19日(水)の香取郡市音楽発表会にも参加します。
○ 15日(土)、ミニバスケットボール部が、小見川中央小学校と練習試合を行いました。今年は体育館の大規模改修があり、練習が思うようにできていないため、練習試合を企画しました。子どもたちは久しぶりの体育館での、しかも実践形式の練習で、やる気が前面に出たよい表情でした。郡市の大会まであと10日。今までの集大成として、練習に取り組み、試合では失敗を恐れず、積極的なプレーを心がけてほしいと思います。失敗をすることによって、人はそこから学び、成功を収めることができます。「上手くいかない」と嘆いている人は、失敗を糧にすればいい、という気持ちでチャレンジしてみてください。
こちらの練習試合にも、多くの保護者の方々が応援にかけつけてくださいまし
た。ありがとうございました。
校長 小川 泰求
後期の開始にあたり
本日は、後期始業式です。前期は94日(1年生は93日)ありました。後期は105日(6年生は101日)です。
下の詩は、「秋になると」という詩です。秋になると、木の実は大きくなり、自分の一番よい姿をあちらこちらで見せるようになります。今まさに実りの秋。この木の実のように子どもたちが自分から光り輝くような後期にしたいと考えています。
「子どもがよくなった」と言われることが、私たちの最大の喜びです。発展・まとめの時期を大切にし、子どもたちが満足するような1年に仕上げるため、教職員一同努力を続けます。後期も、皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
校長 小川 泰求
秋になると 工藤 直子
秋になると 木の実は うれしくなる
いちばん いい様子をして
(見てちょうだい)と あっちこっちに 声をかける
そして 自分から ひかりはじめる
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前期を振り返って(要旨) 6年児童代表
私は、前期に力を注いだことが2つあります。
1つめは、佐原小学校を「あいさつ日本一」の学校にするために、地域の方々や先生方に積極的にあいさつするように心がけていたことです。ある日、登校中に、地域の方に「おはようございます」とあいさつすると、笑顔で、「いってらっしゃい」と返してくれました。私はとてもうれしくなり、その日一日気持ちよく過ごすことができました。それ以来、私はあいさつするのが楽しくなりました。あいさつは、する人もされる人も、お互いに気持ちよくなれるのだなと実感しました。
2つめは、ごみ一つない佐原小学校にするために、掃除の時間は黙働で、一生懸命取り組みました。教室の隅々まできれいにするように心がけました。掃除した場所がきれいになったり、がんこな汚れが落ちたりすると、達成感が生まれ、とても気持ちがよくなり、掃除が楽しくなりました。
私が前期に力を注いできたあいさつ日本一の学校とごみ一つないきれいな学校の2つの目標は、学校全体の目標でもあります。4月当初から比べると、あいさつの声が少しずつ大きくなり、廊下や階段に落ちているごみも少なくはなってきましたが、まだ達成できたとは言えません。後期は、この2つの目標が達成できるよう、最高学年として全校の手本となってがんばります。
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後期にがんばりたいこと(要旨) 6年児童代表
最高学年としてのこれまでの6か月間、始めは今までと違う立場に多少の戸惑いがありました。1年生が入学し、そのお世話をしたり、優しく学校のことを教えてあげたりしました。私たちも5年前にはお世話をしてもらっていたのかなと、ふと年月のはやさを感じました。
前期は運動会という大きな行事がありました。6年生は「つくる運動会」を合言葉に、5年生と協力し、大成功させました。準備期間が少なく、とても大変でしたが、充実した思い出に残る運動会になりました。
今日からは気持ちも新たに後期が始まります。後期は、音楽集会、マラソン大会、ありがとうフェスタ、卒業式があります。卒業はまだまだ先のように思いますが、時間はあっという間に過ぎていきます。これからは、一日一日がとても大切になると思います。
私は、「当たり前のことが当たり前にできる」ようになって、佐原小学校を卒業したいと考えています。心をこめて返事やあいさつをすること、黙働で隅々まできれいにすること、宿題や自主学習に毎日取り組むこと、相手の気持ちになって考えること、指示待ちではなく自分で考えて行動することなど、当たり前のことは簡単そうに思えますが、継続して行うには強い気持ちをもたなくてはなりません。
私は、前期の児童会で様々なことを経験してきました。勇気を出して挑戦してよかったと思います。残りの小学校生活も前向きに挑戦し続けていきたいと思います。
前期終業を迎えるにあたり
本日5日から、パワーアップマラソンを開始しました。健康に過ごすための体力や気力を高めることをねらいとして、全校児童が意欲的に取り組んでいます。保護者の皆様には、励ましの言葉をかけていただくとともに、朝の健康観察を入念にお願いします。
さて、7日(金)前期終業日に、「あゆみ」を渡します。1年生にとっては、初めての「あゆみ」です。また、すべての子どもたちにとって「あゆみ」が、励ましになることを願って、担任が心を込めて作成しました。
ご家庭では、お子さんとともに前期を振り返り、「学習はどうだったか」、「生活はどうだったか」、「がんばったところはどこか」等々、話し合っていただければと思います。
最近の子どもたちは、自尊感情や自己肯定感が低いと言われています。お子さんが後期に向けての意欲を高めるために、保護者の皆様方に、「よさや頑張りの跡を見つけること」や「後期の目標を立てること」を視点として、「あゆみ」をご覧いただけたらと思います。
また、この3日間は、佐原の大祭秋祭りが行われます。6日付の「祭礼中の過ごし方について」をご覧いただき、子どもたちにとって有意義なものとなるよう指導をお願いします。
最後になりますが、前期に賜りました本校に対する保護者や地域の皆様方のご支援、ご協力に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。後期もよろしくお願いいたします。
全員の力が一つに! 第106回運動会大成功!
9月17日(土)、秋晴れのもと、万国旗がはためくグラウンドで、来賓の皆様、保護者・ご家族の皆様、地域の皆様の熱い声援を受けながら、第106回運動会が開催されました。お蔭様をもちまして、安全に、楽しく、予定どおりの時間で行うことができました。
このように、大きな成果を上げることができたのは、PTA運営・常任委員の皆様をはじめ、事前の環境整備をしてくださった1年部、6年部の皆様、駐車場や駐輪場の整理、パトロールにあたってくださった校外指導委員の皆様、練習時の騒音でご迷惑をおかけした近隣の皆様、お子様の体調管理にご協力いただいた保護者の皆様のお力添えがあってこそだと考えます。
この運動会では、自分の演技や競技だけでなく、応援や係活動に一生懸命に取り組み、集団の中で自己肯定感を高めた子どもたちの姿を見ることができました。努力する姿は美しく、一生懸命に取り組む姿は見る者の心を動かすということを改めて痛感しました。
なお、紅白の対抗戦は、689対607で、白組が3連覇を達成しました。
子どもたちの、このようながんばりをこれからの指導に生かしていきます。
今後とも、本校教育の推進に一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
校長 小川 泰求
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運動会のスローガン
全校児童の皆さん、おはようございます。今日は、皆さんが待ちに待った運動会です。今年度は夏休み明けから天候が悪く、十分に練習する時間がありませんでした。しかし、僕たちは可能な限り一生懸命準備に取り組んできました。皆さん、ご協力ありがとうございました。
1年生にとっては初めての運動会。6年生にとっては小学校で最後の運動会とそれぞれの思いがあると思います。自分のめあてが達成できるよう、競技や応援に全力で参加しましょう。また、高学年の皆さんは、係活動にも責任をもって取り組んでください。
それでは皆さん、スローガンにあるように、仲間を信じて一致団結し、皆さんの力で運動会を大成功させましょう。
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敬老会・金婚祝賀会でのアトラクション大成功!
合唱部は、「気球にのってどこまでも」や「ふるさと」など7曲を歌いました。
子どもたち一人一人が、一曲一曲、心を一つに精いっぱい歌い、素敵なハーモニーで、割れんばかりの拍手をいただきました。
郷土芸能部は、「佐原小唄」や「八木節」など16曲を演奏しました。鼓や笛の音色を大切にし、和楽器のオーケストラによる佐原囃子を披露して、聴いている方々を魅了し、万雷の拍手をいただきました。
地域や保護者の方々と、このような子どもたちの姿と感動を一緒に共有することができたことが、とてもよかったと思います。
夏休み明け、順調なスタート
今年の夏は、まさにオリンピックの夏。17日間の熱い戦いが繰り広げられ、史上最多の41個のメダルを獲得しました。4年後は東京オリンピック。今回の日本選手団の大活躍は、子どもたちに多くの夢と感動を届けてくれました。スポーツをとおして、子どもたちが多くの事柄を学ぶきっかけになってくれることを期待したいと思います。
全校朝会では、「1+1=3」という以下のような話をしました。
○ 算数の勉強では、2が正しい答えだけど、学校生活の中では、1+1が3や4になることがあること
○ 友達と教え合って一緒に勉強してよくわかるようになったり、みんなで力と心を合わせて練習して長縄をたくさん跳べるようになったりということがあること
○ 反対に、1+1が0になったり、マイナスになったりすることがあることもあること。佐原小学校で実践している黙働清掃を例に、一人のときはきちんとできるけど、友達と一緒だと話してしまうようなこと
○ これからは、1+1が3や4になるように、お互いに刺激し合い、高め合えるよい友達やクラスをつくっていくこと
今日の子どもたちの元気いっぱいの顔を見て、教職員一同、「すべては子どもたちのために」という決意を新たにしました。
明日から夏休み
学校では、夏休みを控え、全学年で着衣泳を実施しました。学年の発達段階に応じて、着衣の状態で浮いたり移動したりする動作を行いました。
水運が盛んであった本学区は、今も河川や用水路が数多くあります。中学生以下の子どもの溺水の半分は河川で起こります。多くの場合、キャンプやハイキングで、服のまま水に浸かって遊んでいるときに流されます。そのときに、「浮いて待つ」ことがとても大切になります。万が一の場合に備えて、自分の命を守る貴重な経験ができたと思います。
さて、明日から42日間の夏休みが始まります。学校では夏休みのしおりをもとに、計画を立てました。せっかく与えられた貴重な時間を、無駄に過ごすことなく、有意義に過ごしてほしいと思います。
先日、こんな言葉を目にしました。
「みんなと同じことをしているだけでは、みんなよりいいことは見つからない。同じ方法を続けるだけでは、いい方法は生まれない。そう思ったら、新しいことを始めよう!」
なるほどと思い、心に残りました。子どもたちには、みんなと同じではない夏休みを過ごしてほしいと思います。ふだんはなかなかできないことやこの時期だからできることにチャレンジしてほしいと思います。充実した夏休みを過ごし、一回り大きくなって、元気に9月に会うことを楽しみにしたいと思います。
校長 小川 泰求
校長あいさつ
香取市立佐原小学校のホームページに、ようこそお出でくださいました。
このたび、本校では、「安全・安心で開かれた学校、地域に根ざした学校、信頼される学校づくりの第一歩として、積極的に情報発信しよう」という目標を定め、今回、ホームページを一部リニューアルしました。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
本校は、創立144周年を迎えました。先人の努力と熱意により築き上げられた伝統と実績を基盤として、教職員が一丸となり、「チーム佐原小」として、創意ある教育活動を展開していきます。
本年度の学校教育目標は、「心身ともに健康で、共にみがき合い・共に伸びていく子どもの育成」です。子どもにとって何が大切か、何が必要かをよく見極めながら、保護者の皆様、そして、地域の皆様とともに、これからの時代を生きる心身ともに健康でたくましい子どもたちの育成を図ってまいります。ご理解とご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
校長 小川 泰求
◎R6 学校をよくするためのアンケートの結果について【数値】.pdf
◎R6 学校をよくするためのアンケートの結果について【記述】.pdf
千葉県・千葉市公立学校教員採用サイト「千の葉の先生になる」開設
千葉県内の公立学校で働く現役の4名の先生方がインタビューに答え、現場からの声を届けます。