職員あいさつ

2016年9月の記事一覧

全員の力が一つに! 第106回運動会大成功!

 9月17日(土)、秋晴れのもと、万国旗がはためくグラウンドで、来賓の皆様、保護者・ご家族の皆様、地域の皆様の熱い声援を受けながら、第106回運動会が開催されました。お蔭様をもちまして、安全に、楽しく、予定どおりの時間で行うことができました。

 このように、大きな成果を上げることができたのは、PTA運営・常任委員の皆様をはじめ、事前の環境整備をしてくださった1年部、6年部の皆様、駐車場や駐輪場の整理、パトロールにあたってくださった校外指導委員の皆様、練習時の騒音でご迷惑をおかけした近隣の皆様、お子様の体調管理にご協力いただいた保護者の皆様のお力添えがあってこそだと考えます。

 この運動会では、自分の演技や競技だけでなく、応援や係活動に一生懸命に取り組み、集団の中で自己肯定感を高めた子どもたちの姿を見ることができました。努力する姿は美しく、一生懸命に取り組む姿は見る者の心を動かすということを改めて痛感しました。

 なお、紅白の対抗戦は、689対607で、白組が3連覇を達成しました。

 子どもたちの、このようながんばりをこれからの指導に生かしていきます。

 今後とも、本校教育の推進に一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
                                         校長 小川 泰求
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運動会のスローガン

「仲間を信じて 一致団結! 光り輝け チーム佐原!」
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児童会長の話

 全校児童の皆さん、おはようございます。今日は、皆さんが待ちに待った運動会です。今年度は夏休み明けから天候が悪く、十分に練習する時間がありませんでした。しかし、僕たちは可能な限り一生懸命準備に取り組んできました。皆さん、ご協力ありがとうございました。

 1年生にとっては初めての運動会。6年生にとっては小学校で最後の運動会とそれぞれの思いがあると思います。自分のめあてが達成できるよう、競技や応援に全力で参加しましょう。また、高学年の皆さんは、係活動にも責任をもって取り組んでください。

 それでは皆さん、スローガンにあるように、仲間を信じて一致団結し、皆さんの力で運動会を大成功させましょう。
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敬老会・金婚祝賀会でのアトラクション大成功!

  9月11日(日)、香取市佐原文化会館を会場に、佐原地区敬老会・金婚祝賀会が開催されました。476名の傘寿の方々、48組の金婚のご夫婦の方々に、アトラクションとして、本校合唱部と郷土芸能部が合唱と佐原囃子を披露し、多くの皆さんに感動を届けることができました。

合唱部は、「気球にのってどこまでも」や「ふるさと」など7曲を歌いました。

子どもたち一人一人が、一曲一曲、心を一つに精いっぱい歌い、素敵なハーモニーで、割れんばかりの拍手をいただきました。

郷土芸能部は、「佐原小唄」や「八木節」など16曲を演奏しました。鼓や笛の音色を大切にし、和楽器のオーケストラによる佐原囃子を披露して、聴いている方々を魅了し、万雷の拍手をいただきました。

 地域や保護者の方々と、このような子どもたちの姿と感動を一緒に共有することができたことが、とてもよかったと思います。

 
                                                               校長 小川 泰求
 

夏休み明け、順調なスタート

 42日間の長い夏休みが終わり、子どもたちの元気な歓声と笑顔が学校に戻ってきました。

 今年の夏は、まさにオリンピックの夏。17日間の熱い戦いが繰り広げられ、史上最多の41個のメダルを獲得しました。4年後は東京オリンピック。今回の日本選手団の大活躍は、子どもたちに多くの夢と感動を届けてくれました。スポーツをとおして、子どもたちが多くの事柄を学ぶきっかけになってくれることを期待したいと思います。

全校朝会では、「1+1=3」という以下のような話をしました。

 算数の勉強では、2が正しい答えだけど、学校生活の中では、1+1が3や4になることがあること

 友達と教え合って一緒に勉強してよくわかるようになったり、みんなで力と心を合わせて練習して長縄をたくさん跳べるようになったりということがあること

 反対に、1+1が0になったり、マイナスになったりすることがあることもあること。佐原小学校で実践している黙働清掃を例に、一人のときはきちんとできるけど、友達と一緒だと話してしまうようなこと

 これからは、1+1が3や4になるように、お互いに刺激し合い、高め合えるよい友達やクラスをつくっていくこと

 

 運動会を12日後に控えるとともに、前期の終了式までは25日。
 今日の子どもたちの元気いっぱいの顔を見て、教職員一同、「すべては子どもたちのために」という決意を新たにしました。

 

                                                               校長 小川 泰求