職員あいさつ

2020年7月の記事一覧

教室の来訪者


 「あ、トンボ!」急に教室にオニヤンマらしき縞模様の大きなトンボが入ってきた。しばし子どもとともに観察を楽しみ、森に帰っていただいたが、「オニヤンマ」というには違和感があったので、正式名はなんだろうと調べてみた。すると、「コオニヤンマ」というよく似たトンボがいることが判明した。でも、オニヤンマとは似て非なるもの、「サナエトンボ科」に属し、目の付き方、頭の形、足の長さがまったく異なるそうだ。はて?どうだったかな?とそんな細かなことは思い出せず、結局あのトンボは何トンボなのか。謎は深まるばかりだが、次の来訪で突き止めたいと思っている。

スポーツの祭典


 皆さん、7月24日は何の日か知っていますか?正解は・・・スポーツの日です。

そして今年は、東京オリンピック開会式が行われる日でもありました。そこで今回は、オリンピック・パラリンピックのシンボルマークについて紹介します。オリンピックのシンボルマーク(五輪)は、ヨーロッパ、南北アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニアの五大陸の結合、連帯を表しています。また、パラリンピックのシンボルマークは、赤、青、緑の三色でできており、別名、「スリーアギトス」と呼ばれています。アギトスとは、ラテン語で「私は動く」という意味で、常に前進してあきらめないという強い意志を表しています。

このように、シンボルマークには、スポーツを通じた世界平和と選手の熱い思いが込められています。世界中の人が、安心して楽しめるスポーツの祭典が、来年、日本で開催されるといいですね。

 

 

1年は何日?


 1年の日数は365日のことが多いですが、今年は366日です。うるう年で2月が29日まであったからです。オリンピックのある年(冬季はのぞく)がうるう年だと覚えている方もいるのではないでしょうか。オリンピックは延期になりましたが、うるう年は4年ごとにめぐってきます。ただ、今の暦では400年に3回うるう年をとばす(つまり、うるう年の間隔が8年になる)ときがあります。次回とばすのは80年後の2100年になります。過去では、1700年と1800年、1900年はとばしましたが2000年はとばさずそのままうるう年でした。

創意工夫?


一日中マスクをつける生活になって5か月以上が過ぎました。3月、緊急事態宣言が出た後、気が付いたときには、既に「マスクが売っていない!」 なければ作るしかないと、仕方なく手作りを始めました。1作目、ガーゼで作ると、鼻のあたりが繊維でくすぐったい。2作目、インターネットで水着生地がよいと知ると、押し入れから昔の水着を探し出し製作。着け心地は良いものの、派手だしフィットしすぎて声が通らない。3作目、毎日付けていると耳が痛くなり、ゴム部分を改造。気温が上がってきて苦しい。4作目、某企業の通気性の良い肌着で作製。息はしやすいが、息を吸うと生地が鼻に吸い込まれる…。結局、涼感マスクを購入し、現在に至っていますが、もし、自分の「あゆみ」があったらその「創意工夫」欄に、Aをつけてあげたいと思った数か月でした。