職員あいさつ

2017年6月の記事一覧

なるほど! 佐原小あるある!!

 

佐原小学校には、他の学校にはない日常や伝統があり、「なるほどー」と思うことがたくさんあります。そんな誰もが当たり前だと思っていることや実はこんな一面もありますということをお伝えしたいと思います。

①伊能忠敬像が立っているところにある池は、なんと日本地図になっている!

 …意外と知らない人が多いようです。伊能忠敬像をはじめは二宮金次郎だと思っていまし
  た。                 
②外で元気に遊ぶと靴下の中まで驚くほど砂だらけになる!

 …みんな気にならないくらい元気に遊びます。
③ウーパールーパーはピンク色じゃない!

 …佐原小学校で飼っているウーパールーパーは、どれも黒っぽい色をしています。                 

④全校朝会はテレビ放送を活用!

  …教室で姿勢よくお話を聞きます。他にもタブレットが揃っているなどICT活用した授業をしています。                 

⑤橋を越え、歩道橋を越えてたどり着く体育館!

 …行き帰りは大変ですが、体育館はピカピカなので嬉しくなります。



 

 

 


 どうでしたか? この他にも佐原小学校には様々なあるあるがあります。

 これからも佐原小学校の魅力を探っていきたいと思います。

夢に向かって

この週末、ゴルフのサントリーレディースが話題になっていました。今季限りで宮里藍選手が引退を表明しました。宮里藍選手や石川遼選手など高校生プロゴルファーの活躍がゴルフ界に旋風を巻き起こしたことも記憶にあると思います。ゴルフに限らず、テニスや陸上でも若手の活躍が大いに注目を浴びています。そして、今、最も有名な中学生は、藤井聡太棋士ではないでしょうか。ニュースで取り上げられない日はないというくらい注目の的になっています。

 

 子どもたちに将来の夢を聞くと「プロスポーツ選手」「パティシエール」「ゲームクリエーター」など目を輝かせて話してくれます。世界で活躍する日本人の姿を見ていると、いつかは自分もあの大舞台に立ちたいとあこがれるのでしょう。

 スポーツに限らず、子どもたちはいろいろなことに夢中になっています。習い事の選択肢も多種多様になっており、自分の特技を生かして選択することもできます。そんな子どもの力を信じ、力を発揮できるように支援・応援することがわたしたち大人の役目なのかも知れません。

2020年東京オリンピック・パラリンピックでも多くの選手が活躍する姿を見せてくれることでしょう。佐原小学校の卒業生にも自分の夢に向かって、がんばっている先輩がたくさんいます。いつか教え子がその一人になったら、「大きな横断幕を持って応援に行く」それが、わたしの今の夢です。

 

最後にイチローの言葉を載せて終わります。

 

“努力せずに 何かできるようになる人のことを

「天才」というのなら、僕はそうじゃない。

努力した結果、何かできるようになる人のことを

「天才」というのなら、僕はそうだと思う。

人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、

それは間違いです。”

楽しい水泳学習をするために


先日、香取消防署の消防隊員と救急救命士の方々8名を講師にお迎えし、心肺蘇生法の研修を行いました。いよいよ、子どもたちも楽しみにしている水泳学習が始まります。万が一の水難事故に備え、職員全員が講習を受けました。事故がないのが一番です。安全面に十分配慮しながら、子どもたちが泳げるようになったと実感できるような水泳学習にしていきます。

 

「記録の出やすいプール」の水温は何度だと思いますか?

 スイミングクラブの水温は、28~29度とちょっとぬるめの水温で、学校のプールでもこのくらいの温度があると泳いでいても気持ちがいいですね。

しかし、この温度で水泳大会を開催すると、選手たちにとっては水温が高すぎて水の中で汗をかき、体力の消耗が激しくなるようです。オリンピックなどの国際大会では、水温は24~25度と決められています。子どもたちにはかなり冷たく感じますが、体力の消耗が抑えられ新記録も期待できるというわけです。


 

第1校舎の1階の窓から

第1校舎の1階の窓から外を眺めると・・・

 

まぶしい太陽の日差し。青々とした木々。

そして、目に映るのは、1、2年生が育てている植物。

 

1年生が植えた朝顔の芽が顔を出してきました。

「早く芽が出てね。」と、世話をする声。気持ちが通じて芽が早く出てきたのかもしれませんね。

 

 

2年生の育てている野菜も花が咲き、実がなってきています。

ピーマンやきゅうり、トマトの実を見つけることができました。とれた野菜はどのように食べるのでしょうか。想像するだけで楽しいですね。