職員あいさつ

2019年2月の記事一覧

ありがとうフェスタ


6年生を送る会」を、佐原小学校では「ありがとうフェスタ」と呼んでいます。

会を企画し、中心になってつくるのは5年生です。会全体の進行、オープニングと幕間の出し物、学年発表など、準備を重ねてきました。

いよいよ本番が今週末に迫ってきました。6年生に、感謝とこれからの佐原小学校を任せてくださいという気持ちを伝えられるように頑張ります!



短縄跳び


 

 私にとって、冬の運動といえば「短縄跳び」でした。運動があまり得意ではなかったのですが、縄跳びだけは大好きで練習を毎日のようにしていました。

 最初の縄跳びの記憶は、保育園に通っていた時です。1回跳べたことが嬉しくて、何度も何度も練習しました。

 小学校に入ると、縄跳び検定がありました。それまでは前跳びと後ろ跳びだけだったのですが、あや跳びや駆け足跳びなどの様々な技がありました。そこで、6年生のすごさに目を奪われました。

「自分も6年生みたいにできるようになりたい!」

 休み時間になると、6年生の近くで私も練習しました。近くで見たり、コツを教えてもらったりしました。

 今、佐原小学校でも休み時間に縄跳びの練習をしている児童がいます。私も小学生の頃を思い出しながら、一緒に練習をしています。

急速な変化の中で

世の中が信じられない速さで大きく変化している現在は、まさに過渡期と言える時期です。過去の歴史と未来像、それに対する様々な価値観が混在し、またそれらが情報化の波の中で渦を巻いている気さえします。時代の流れに関わらず守ることも、社会に対応して変わろうとすることも必要です。しかし、古き良き伝統と悪しき風習の区別も非常に難しく、「不易と流行」という言葉がありますが、何が不易なのかすら分からなくなりそうです。どれほど考えても上手くいかないことはたくさんあると思いますが、大切なことは、目的を見失わないことではないでしょうか。何を目的に何を残し、何を変えるのかを模索し続けること、そして今できることに一生懸命向き合うことが大切なのかもしれませんね。

ほし組なかよしバザー


1月25日(金)に、ほし組なかよしバザーが行われました。子どもたちが手作りした版画カレンダーやアクセサリーなどを販売しました。子どもたちは品物作りだけでなく、接客の挨拶、小銭の計算など、準備を一生懸命がんばってきました。本番では、「いらっしゃいませ!」と大きな声で声を掛ける様子や、うれしそうな笑顔がたくさん見られました。

「ごしごし、版画カレンダー製作中。」



「マグネットお一ついかがですか。」

 

 

「楽しいね。」