日誌

香取中日誌

全校集会

 3月8日(水)今日は2,3時間目に卒業式の予行練習、そして4時間目に3年生を交えての最後の全校集会を行いました。緊張感を持った中、しっかりとした態度で予行練習に臨むことができました。また、80人満たない生徒数の本校ですが、体育館いっぱいに響き渡る歌声は立派でした。2,3年生はコロナ禍で、ずっと声に出して校歌を歌ってこなかった期間が続き、今年度になってようやく全校で声に出して歌いだしたところです。明後日の卒業式がますます楽しみになってきました。

 4時間目の全校集会では表彰報告を中心に行いました。優れた力を発揮したみなさん、そしてその人達をたたえるみなさん、全員が素晴らしい香取中の生徒です。

 今日の給食はフレンチトーストに、マカロニクリーム煮、ひじきのサラダ、牛乳、デザートはブルーベリージャムが入った濃厚ヨーグルト。3年生のみなさんにとっては「これだけ?」という量だったでしょうか。いつもおいしく食べてくれる3年生。いよいよ給食も明日がラストです。

<表彰報告> 

〇ソフトテニス部:千葉県中学生ソフトテニス団体選手権大会香取予選会 女子優勝

〇香取神宮体育賞 1名、香取神宮勧学賞 1名

〇国土緑化運動ポスター原画コンクール 佳作 2名

〇香取市教育委員会表彰:市長特別表彰 1名、奨励賞 1名

〇令和4年度香取郡香取市技術・家庭科作品展 研究部長賞 2名、優良賞 8名

〇令和4年度運動能力証 3年5名、2年3名、1年7名

〇第75回千葉県小中高書き初め展覧会:千葉県教育長賞1名、書星会賞:5名

 

 

 

 

今日の香取中

 3月7日(火)1時間目、3年生は自分たちが使っている教室などを感謝を込めて清掃。自分たちで気づいたところをどんどんきれいにしていってくれました。香取中は改めて窓が多いことに気づかされました。

 さて、本日の給食は、ごはんに豚キムチ、イカフライに味噌ワンタンスープ、牛乳。デザートはモチクリームアイスが登場しました。3年生にとって、給食を食べられるのもあと2日。

 給食中、今回は香取小から動画配信が行われました。懐かしい校舎や立派なアスレチック施設が映し出され、どの学年もしっかり視聴していました。

 午後からは卒業式用に鉢植えの花「サクラソウ」が多古高校から届きました。毎年多古高校の生徒さんが栽培しているサクラソウを購入させてもらっています。一気に春を感じさせる花々。お楽しみに!

 

校庭整備

 本日3月7日(火)校庭グラウンド整備のため、トラック1台分7立米(りゅうべい)の山砂が運び込まれました。初めて聞く単位「立米(りゅうべい)」、英語かと耳を疑ってしまいました。調べると、「m」立方メートルということでした!立方体の体積です。ですから7立米は、縦横高さが7mの立方体にすっぽり入る分だけの山砂?!が運び込まれたことになります。陸上トラックの整地などに活用していきます。

 放課後、陸上競技部のみなさんが総出で山盛りの砂を陸上トラックにならしていき、最後に走り込みをして踏み固めてくれました。お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

学校に響く英語

 3月6日(月)1時間目、1年生は英語。教科書に登場した絵本「そりあそび(ばばばあちゃんシリーズ)」をグループごとに発表しました。英語タイトルは『Grandma Baba's Warming Ideas 』 雪降る寒い日、ばばばあちゃんは家で暖炉で暖まりながら編み物をしていると、外から動物たちがやってきます。ばばばあちゃんは動物たちに、体を温めようと、ベッドでトランポリンのように飛び跳ねいると、、、どうしましょう、ベッドの足が折れてしまいます。ばばばあちゃんは機転を利かせて、ベッドをそりにして動物たちと外へ遊びにいきます。さてその後は。

 It was a snowy winter day. Grandma Baba was at home. All her firends were outside. Then a cat and a dog came into her house...

 どのグループも練習を重ねてすばらしい発表をしてくれました。学んだ英語を実際に使ってみる、これが語学習得の近道ですね。

 

 

 

 

 

今日は啓蟄

 今日3月6日(月)暦の上では『啓蟄(けいちつ』。冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくる日。それだけ春の暖かさが訪れてきている時期のようです。実際の今日は、晴れ間が見えず曇りがちで寒い一日となりました。ただ、中庭に目をやるとヤマボウシの木の下には、昨年晩秋に植えたクロッカスの球根から芽が出て、つぼみをつけています。晴れれたら一気に咲きそうです。ぜひ探してみてください。

 ちなみに、欧米(特にアメリカ、カナダ)では春の訪れを予想する天気占いの催しがあります。それは2月2日に行われる『グラウンドホッグデー』です。この日に冬眠から覚めたグラウンドホッグ(別名ウッドチャック、リス科の小動物)が自分の影(天気が晴れ)を見て驚いて巣穴に戻れば、その先冬が6週間伸びる。影を見ずに(天気が曇)そのまま外にいたら、春の到来がすぐそこ!という天気占いです。さて今年はどうだったのでしょうね。