日誌

今日は啓蟄

 今日3月6日(月)暦の上では『啓蟄(けいちつ』。冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくる日。それだけ春の暖かさが訪れてきている時期のようです。実際の今日は、晴れ間が見えず曇りがちで寒い一日となりました。ただ、中庭に目をやるとヤマボウシの木の下には、昨年晩秋に植えたクロッカスの球根から芽が出て、つぼみをつけています。晴れれたら一気に咲きそうです。ぜひ探してみてください。

 ちなみに、欧米(特にアメリカ、カナダ)では春の訪れを予想する天気占いの催しがあります。それは2月2日に行われる『グラウンドホッグデー』です。この日に冬眠から覚めたグラウンドホッグ(別名ウッドチャック、リス科の小動物)が自分の影(天気が晴れ)を見て驚いて巣穴に戻れば、その先冬が6週間伸びる。影を見ずに(天気が曇)そのまま外にいたら、春の到来がすぐそこ!という天気占いです。さて今年はどうだったのでしょうね。