日誌

香取中日誌

ヤマボウシ

 5月9日(火)昨日の天気に変わって、穏やかな一日です。ゴールデンウィークが明けて校庭に目をやりますと、ピロティ前の中庭で、ヤマボウシが花をたくさん咲かせていました。新緑に白い花は映えます。太陽に向かって花を広げて咲いているので、地上から見上げるより2階校舎から見た方がわかりやすいです。ちなみに花に見えるのは実際は葉が変形したものだそうです。花はその中央に集まっているポチポチ。小さい花がぎゅっと集まって咲いています。それが白い頭巾をかぶった僧侶の頭に見えることから、「山法師」と言われるようになったとされています。花言葉は『友情』。中央に集まった小さい花々が、集まって団結している様からつけられたようです。

 植物学者の牧野富太郎さんは、植物を採取し、新種に名前を付けていきました。名前があることで、『雑草』と十把一絡(じっぱひとから)げにせず、一つの固有の植物として認識することができるというわけですね。人もそうかもしれませんね。きちんと名前を言わなければなりませんね。「おはよう、〇〇さん」、「こんにちは、◇◇さん」、「さようなら、△△さん」。きちんと顔を見て、にこっと挨拶できたらと思っています。

今日の授業から

 5月9日(火)今日は、語呂合わせで「合格の日」だそうです。何か目標にチャレンジしている人にとっては縁起のよい日ですね。授業では、3年生が理科室で記録タイマーの使い方をマスターすべく、実験にチャレンジしていました。コンセントに流れている電流は交流電流。行って帰っての繰り返しをしているそうです。東日本では50Hzですから、1秒間に50回の行って帰っての電気の流れを繰り返していることになります。(西日本では60Hzなので1秒間に60回)その動きを目に見える化したのが、記録タイマーです。1秒間に50回打点することになります。0.1秒間に5打点。記録の用紙をゆっくり動かしたり、早く動かした入りしながら、打点の位置の違いをグループ内で確認し合いました。

 一方、2階に上がると1年生が木工の授業。キャビネット図を使いながら、オリジナル作品の製図をしていました。製図から木の切り出し、組み立て、ニス塗りと一連の工程を前期をかけて進めて行くことになります。どんな作品が完成するか楽しみですね。

 

風雨激しい中のGW明けスタート

 昨日から続く雨は本日5月8日の朝も続き、風も強まる中での登校となりました。車で送られる生徒もいれば、徒歩通学に、電車通学、自転車通学など、気温もあまり上がらない1日でしたから、体調はどうだったでしょうか。英語ではBlue Monday 「憂鬱な月曜日」という言葉があります。5連休のGWでしたから、気持ちを切り替えて登校するには酷な天気でしたが、下校の際は晴れ間も見え、穏やかな天気となりました。GW明けですが、来週行われる校外学習に向けての準備や、GWを振り返っての学級の時間など、充実した1日となりました。給食も初?登場のいわしのスパイス揚げ。魚の臭みがカレースパイスで消え、冷めていてもおいしくいただくことができました。

 

香取中PTAバレー結団式

 5月2日(火)こんばんは! 今日は本校香取中PTAバレーボールのメンバーの皆さんが、6月17日郡市PTAバレーボール大会に向けて頑張って練習に励んでいる様子をお伝えします。五月晴れのようなすがすがしい青のおそろいのTシャツを身にまとい汗が飛び散り頑張っている姿はまぶしかったです! 練習試合も2つ(栗源小・栗源中、佐原中)控え、若さあふれ、バレー大好きパワーが全開です。6月17日の大会が楽しみです! Go for it!