日誌

香取中日誌

ふれあい看護体験

 7月14日(金)5,6時間目、外部講師の先生をお招きしての3年生特別レクチャーデー第2弾。千葉県立佐原病院から主任看護師さんを講師としてお迎えして「看護職の方による出前授業:ふれあい看護体験」を開催しました。内容は看護職の仕事(仕事をしての苦労や魅力、資格の取り方、進路など)についてお話をお聞きした後、技術体験として高齢者キットを装着しての車椅子乗車・介護体験、聴診器での心音聴取などを行いました。普段、看護職の方から直接お話をお聞きする機会がないため、今回は大変貴重な時間となりました。

 看護体験後の感想を紹介します。「看護師という職業の大変さと大切さをよく分かることができました。」「チャイルド・ライフ・スペシャリストと言う資格があることを初めて知りました。子どものメンタルケアに一役買っていることなどがわかりました。多くの病院で普及されるといいなと思いました。」「車椅子体験をしてみましたが、とてお不安で身構えてしまいました。看護師さんの大変さがよくわかりました。」などなど、お話や実際に体験することで、看護医療について、一人一人が心が動いた時間となりました。

 

 

 

サイパンオンライン国際交流第2弾!

 7月14日(金)午前11時20分過ぎから、香取市の姉妹都市である「サイパン市」とオンラインによる国際交流第2弾を行いました。第1弾は1月30日。現3年生が2年生の時に、日本の伝統文化や香取市についてオンラインでプレゼンをしました。今回はサイパン市長、副市長が香取市長に表敬訪問される折に、サイパンの学生が「阿波踊り」を披露すると言うことで、前回のオンライン国際交流のご縁で、市役所から香取中にオンラインでライブ中継されました。2年生の英語の時間を利用して、サイパンの学生が日本の伝統踊りの一つである「阿波踊り」を2年生は視聴。事前に覚えたチャモロ語でこんにちは「ハファデイ」、ありがとう「シジュウスマアセ」、さよなら「アディオス」や英語で素晴らしい「Awesome!」をモニターに向かって投げかけるなど、短い時間でしたが、国際交流の一端を2年生がしっかり担ってくれました。2年生のノリはすばらしく、画面越しのサイパンの学生さんもうれしそうでした。

 なお、動画でも、オンライン国際交流の模様をアップしていますのでご覧ください。

 

3年租税教室

 7月14日(金)3年生にとっては外部講師の先生をお招きしての特別レクチャーデー。第1弾は3時間目の社会科。税理士さんをお招きして、3年生対象に「租税教室」を実施しました。税についての基本的なことを確認しながら、グループ協議。ある地域で公民館を税金で建てるとしたら、各世帯でどのくらいの負担額になるかを話し合い。建設費に対して平等に分配して良いのかどうか。各世帯ごとに年収はさまざま。各グループごとに知恵を絞り、協議の結果をクラスでシェアをしました。「わからない!」から「知りたい!」「調べたい!」と心が動いてくれたらと願っています。明日からの社会の「公民」分野が気になりますね。

 

夢の旅行

 2年生の英語では、4月から学んできたことを生かして、7月13日(木)にグループでプレゼンを行いました。プレゼン内容は、行ってみたい「夢の旅行」です。各グループごとにタブレットで調べた国々は、フランス、スイス、ウクライナ、アメリカ、ニュージーランド、エジプト、クリスマス島と実に様々。そこで見るべき名所やおいしいグルメなど、グループで調べた結果を発表に生かしました。プレゼン後は質問タイム。即答できるものもあれば、調べないと答えられないものなども出てきました。ぜひ、プレゼンをより良きものにするために、質問された内容も追加して、成果物(ポートフォリオ)として保存しておき、学習履歴として振り返られるといいですね。