日誌

ふれあい看護体験

 7月14日(金)5,6時間目、外部講師の先生をお招きしての3年生特別レクチャーデー第2弾。千葉県立佐原病院から主任看護師さんを講師としてお迎えして「看護職の方による出前授業:ふれあい看護体験」を開催しました。内容は看護職の仕事(仕事をしての苦労や魅力、資格の取り方、進路など)についてお話をお聞きした後、技術体験として高齢者キットを装着しての車椅子乗車・介護体験、聴診器での心音聴取などを行いました。普段、看護職の方から直接お話をお聞きする機会がないため、今回は大変貴重な時間となりました。

 看護体験後の感想を紹介します。「看護師という職業の大変さと大切さをよく分かることができました。」「チャイルド・ライフ・スペシャリストと言う資格があることを初めて知りました。子どものメンタルケアに一役買っていることなどがわかりました。多くの病院で普及されるといいなと思いました。」「車椅子体験をしてみましたが、とてお不安で身構えてしまいました。看護師さんの大変さがよくわかりました。」などなど、お話や実際に体験することで、看護医療について、一人一人が心が動いた時間となりました。