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わくわく♡ドキドキ東大戸show!
敬老の日に。
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」 です。
今、一緒に住んでいるおじいちゃん、おばあちゃんはもちろん、実家や親戚のおじいちゃん、おばあちゃん、ご近所や地域のおじいちゃん、おばあちゃんにも、「いつもありがとう♡」の気持ちを伝えられたらいいですね。
国の発表によると、9月15日現在、国内の65歳以上(高齢者)の方は過去最多の3640万人で、人口の29%を占めるそうです。
100歳以上の方も8万6500人で過去最多とのこと。
日本は、世界一の「長寿国」です。
とてもうれしく、幸せなことだと思います。
「長寿(ちょうじゅ)」は「長い寿命(じゅみょう)」と書きます。
「長生きする」いう意味ですね。
この「寿命」について、すてきなことを教えてくれる本があります。
「十歳のきみへ ―九十五歳のわたしから」
日野原 重明 著(冨山房インターナショナル 2006年)
※2021.5.5付ホームページ「しあわせを感じるあいさつ」でも紹介
以下、本文P31~33より
寿命というのは、つまり、生きることに費やすことのできる時間です。
それは、生まれたときに、
「はい、きみは日本人ですね。では、いまのところの平均寿命は八十二歳ですから、八十二年分の時間をさしあげましょう」
と、平均寿命に見合った時間をぽんと手わたされるようなものではありません。
それではまるで、生まれた瞬間から寿命という持ち時間をどんどんけずっていくようで、なんだか生きていくのがさみしい感じがしてきます。
わたしがイメージする寿命とは、手持ち時間をけずっていくというのとはまるで反対に、寿命という大きなからっぽのうつわのなかに、せいいっぱい生きた一瞬一瞬をつめこんでいくイメージです。
ぼんやりして時間を過ごそうが、なにかに没頭して過ごそうが、時間をどうつかうかは、一人ひとりの自由にゆだねられています。
もちろん、いまのきみの一日は、学校での授業や塾やおけいこごとでぎっしりスケジュールが組まれているかもしれません。
それでも、そのきめられた時間を集中して過ごすか、いねむりしながら過ごすか、あるいはこっそりさぼってしまうかは、きみしだいです。
その時間の質、つまり、時間の中身を最終的にきめているのは、きみ自身だということです。
近くにいらっしゃるおじいちゃん、おばあちゃん方は、「寿命といううつわ」の中に、それぞれの素敵な中身がつまっていることでしょう。
その中身は、これからもどんどん増えていくことと思います。
一方、みんなの「寿命といううつわ」には、中身をつめこんでいく余裕が、まだまだた~くさんあります。
楽しみですね♡
みんなは、これから、どんな中身を、どんな風につめこんでいきますか?
「きめるのは、きみだよ。」
日野原先生は、そう優しく教えてくれています。
風を切って
3年生の元気な声が、運動場に響きます。
体育の「障害走」。
5台のミニハードルを、リズミカルにまたぎ越す練習をしてます。
自分の心地よいリズムで、またぎ越せるかな?
「がんばれ~っ!」
「いいぞーっ!」
友だちの応援で、自然とスピードアップ。
チャレンジ3年生のチームワークの力です。
1・2・3 イチ・ニッ・サンッ・・・。
風を切って駆け抜ける姿は、まるでオリパラ選手!
ゴール後、自分のタイムを聞いて…
「やった~、0.5秒はやくなった!」
「今までで一番いいタイムだ~っ。」
毎回、確実に記録が伸びているようですね。
後片付けもみんな協力して、あっという間に終了。
さすが、チャレンジ3年生!
さあ、次回もがんばっていこう!
風を切って…
在宅学習の事前指導と対応について
全国的には10代の感染増加に伴い、臨時休校や学級閉鎖を余儀なくされている小中学校のことが報道されています。
今後、本校でも、そうした対応を迫られる可能性は十分にあります。
★在宅学習に向けた事前指導と対応について(お願い)R3.9.17.pdf
★わくわく!おうちで学習計画【例:5年】.pdf
★さあ、お家でラジオ体操にチャレンジしてみよう!
★NHKラジオ体操第一(You Tube)
5年生の様子をのぞいてみると…
Myタブレットを使って、eライブラリの活用の仕方を再確認しました。
これは、お家にパソコンやタブレット等があれば、いつでも使えます。
規則正しい一日の生活やお手伝い等についても話し合いました。
「もし急に休みになっても、きっとおじいちゃんがちゃんとやれって言ってくれると思うから、たぶん大丈夫。」(4年Rさん)
「家でやることはわかった。でも、休みにならないでほしい。」(4年Mさん)
「ぼくは算数が得意なので、eライブラリをどんどん進めます。」(5年Kさん)
「在宅学習のイメージはもてました。ちょっと試してみたい気もします。」(6年Nさん)
「私は、きっと一日ダラダラ過ごしてしまうかもしれないので、気を付けます。」(6年Tさん)
子どもたちは、それぞれ「もしもの場合」の見通しはもてたようです。
ここに、ご家族のサポートがあれば、予期せぬ休校や学級閉鎖も何とか乗り切れると思います。
それでも…。
今回の事前指導が空振りに終わってほしい!
…そう願うばかりです。
コロナをふきとばそう!
昼休みは、感染予防の中でもできる遊びを思い切り楽しんでいます。
みんなの笑顔があふれる運動場。
その中で、鉄棒の「逆上がり」をがんばっている友だちがたくさんいます。
「9月に入ってできるようになった!」
そんながんばり屋の友だちもいます。
「やればできる!」パワーも全開です!
この調子で、コロナをふきとばそう!
スター気分で?
いつも元気いっぱい、K先生とALTのS先生の熱気ある授業です。
今日は、ビンゴゲームをしながら、「Do you have~?」の表現と文具の英語の言い方を学びました。
4年生の楽しそうな声が響く中、今日の授業には、この方々がいらっしゃいました!
香取市役所の秘書広報課の方々(広報香取の記者さん)です。
ALTのS先生の取材のためにいらっしゃったのですが、ぜひ、東大戸小の子たちが楽しく外国語活動をしている様子も取材させていただきたいとの依頼。
教室には、カシャカシャとリズミカルなカメラのシャッター音が響きました。
記者さんから、こんなに写真を撮られることはめったにありません。
GOODフレンド4年生は、何だか「スター気分」?
みんなの笑顔が、いつも以上に輝いているように見えました。
「東大戸小の4年生のパワー、すごいですね~。英語もレベルが高くて、ビックリしました!」と記者さん。
今回の記事は、近いうちに「広報香取」に掲載されるとのことです。
主役はS先生ですが、GOODフレンド4年生のみんなも一緒に載るかも⁈
楽しみですね♡
※保護者のご承諾なしに掲載されることはありませんので、ご安心ください。
くやし涙の先に…
昨日の業間休みのこと。
外には、なわとびをがんばるAさんの姿がありました。
Aさんは、同じ技を繰り返し練習していました。
何度も、何度も。
でも、なかなかできませんでした。
1回は跳べるのですが、どうしても2回目で引っかかってしまうのです。
やがて、Aさんの目から涙がこぼれ出しました。
泣きながらAさんは跳び続けました。
何度も、何度も。
「なんで、できないんだ!」
自分へのいらだちが涙声に表れます。
周りのアドバイスも、なかなか耳に入っていかない様子でした。
それでも、何度も何度もチャレンジしていたAさん。
そのうち、業間終了のチャイムが…。
くやし涙を流しながら、Aさんは教室に戻っていきました。
そのことを教室で知った担任の先生。
肩を落とすAさんに、こう言いました。
オリパラでメダルをとった選手たちも、できなくて涙を流したことがあると思うよ。
それでもあきらめずにがんばったからメダルがとれたんだよね。
Aさんも同じだよ。
くやし涙が出るくらいがんばっているってこと。
それぐらいがんばれるって、すごいよ、Aさん!
ここであきらめずにやり続けたら、絶対にできるようになるよ。
Aさんなら、必ずできる!
昼休み。
外には、友だちとなわとびをがんばるAさんがいました。
一緒にいた担任の先生が教えてくれました。
Aさん、がんばりカードで3つも合格したんですよ!
再び、例の技にチャレンジしていたAさん。
その目は、オリパラ選手のように輝いていました。
くやし涙の先にあるのは…。
こころ♡で聞く
国語の「夏のできごとをつたえる」発表会。
自分の原稿をもとに、友だちに伝わるように一生懸命「はなす」ことができました。
話す内容を頭に入れ、みんなの方を見て伝えられる子もいて、びっくり!
声の大きさや話す速さも、聞き取りやすかったです。
さらに素晴らしかったのは、「きく」こと!
「はなす」人の方をよく見て、最後までじっくりと「きく」ことができました。
ただ「きく」のではなく、「はなす」子の伝えたい様子を思い浮かべようとしながら一生懸命聞いていました。
これは、2年生の温かい心♡があってこそです。
だから、「きく」子から出た質問もあたたかく、答える方もニコニコして返答することができました。
こころ♡で聞く。
2年生の「きく」力の土台です。
そういえば、発表会の準備&後片付けの時。
みんなで手を貸し合って机を移動していた2年生。
こういう場面でも、こころ♡の温かさが伝わってきます。
「気づき」をこれからに
旭中央病院、県リハビリテーション支援センター、県健康づくり課から総勢5名の方々を講師としてお招きした「地域リハビリテーション出前講座」です。
感染予防対策を徹底した中で、貴重な体験をさせていただきました。
まずは、車いすの説明と自走体験。
思ったより操作が難しく、走り出しやカーブに手間取りました。
それでも、講師の皆さんの優しいアドバイスで、だんだんコツをつかんでいきました。
続いて、「道に段差があったら、どうするか⁈」を体験。
ステッピングバーをうまく使って、前方を上げて段差に乗る操作方法を学びました。
体育館の外に出て、実際の段差やスロープも走行しました。
お互いに乗ったり押したりし合って、どちらの立場も経験することができました。
さらに、手洗い場やトイレにも行き、実際に操作してみました。
これが、何と不便なことか⁈
「できな~い。」
「せまい。とどかない。」
「むりっ。」
そんな声が聞こえてきました。
最後にRさんが、みんなを代表してお礼をお伝えしました。
体験を通して気づいたことを、しっかりと自分の言葉で述べ、この「気づき」を今後に生かしていくことを誓いました。
すばらしいお礼の言葉でした。
こちらは、みんなの感想です。【抜粋】
5名の講師の皆さん、貴重な体験をさせてくださり、本当にありがとうござました!
わくわくタブレット vol.2
高学年では、そんな感覚でMyタブレットを使えるようになってきています。
★「総合的な学習の時間」の意見共有ツールとして(6年生)
★「理科」の観察記録のツールとして(5年生)
★「体育」マット運動の技のできばえチェックのツールとして(5年生)
★オンライン授業のツールとして(5年生)
オンライン授業は、通常の授業ができない場合の臨時的な授業形態です。
オンライン授業に参加する操作方法や実際の授業感覚を高めておくことで、「いざという時」に、落ち着いてスムーズに授業に臨むことができます。
タブレットは、「使うこと」が目的ではなく、使って「力を高めること」が目的です。
県や市に準備していただいた貴重な「一人一端末(Myタブレット)」。
職員自身も研修を深め、一層有効利用していけるようにします。
「文房具のひとつとして」
わくわくタブレット vol.1
「トノサマガエル、からだが大きくなって見やすいでしょ~。」
「きれいなチョウチョがいたから、写真にとりました。」
3年生がMyタブレットの画像を見ながら教えてくれました。
理科の「生きもの」観察。
Myタブレットで、校舎の周りで見つけた「生きもの」を画像にとり、教室で改めて観察メモに記録しました。
外にいる「生きもの」を、その場で観察することは、とても大切です。
でも、動くし、あっという間にいなくなってしまうことが多い。
なかなか、じっくり観察することは難しい。
それを、Myタブレットは助けてくれます。
写真や動画で記録すれば、後で何度でも見返すことができます。
落ち着いてじっくり見ると、その場では気づかなかったことを発見することができます。
記録したものを、みんなで共有するのも簡単です。
Myタブレットに少しずつ慣れてきた3年生。
学習のわくわく感アップです!
「チャレンジ3年生」の学習の幅が、さらに広がっていきます。
緊急事態宣言の延長を踏まえ
県内の感染者数は減少傾向にあるものの、本市では現在も断続的に新規感染者が確認されております。
また、全国的には10代の感染者が増加しており、依然として予断を許さない状況が続いております。
これに伴い、本日、「緊急事態宣言の延長を踏まえた感染予防対策の徹底と今後の対応について(お願い)」の文書を配付しましたので、ご確認ください。
【本日の配付文書】
★緊急事態宣言の延長を踏まえた感染予防対策の徹底と今後の対応について(お願い)R3.9.10.pdf
★【9.13~30版】保護者用 感染防止マニュアル.pdf
なお、9月から手洗い場の感染予防対策として、蛇口間にパーテーションを設置しました。
また、在籍児童数の多い5年生は、教室内の密の回避対策として、机間をより広く確保できる音楽室で授業を進めることとしました。(宣言期間中)
今後も、学校一丸となって感染予防対策を徹底してまいります!
保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
はなす・きく・とう・こたえる
心に残った「おもいで」を絵日記風にまとめた1年生。
それをもとに、みんなの前でスピーチです!
自分の「おもいで」を、しっかりとみんなに「はなす」ことができました。
ちょっとドキドキしたけど、全員がんばりました!
それを、「きく」のも、とても上手でした。
「だれとしたのか」「何をしたのか」「どんなようすだったか」など、お友だちの伝えたいことを一生懸命聞いていました。
すると、自然と質問したくなります。
「問う(とう)」ことも上手な1年生。
次から次へと、いい質問が飛び出しました。
お友だちの「おはなし」に興味がある証拠です。
その質問に、しっかりと「こたえる」ことができたのもすばらしかったです!
「なつのおもいで」を題材に、「はなす」「きく」「とう」「こたえる」力を高めた1年生。
土台となっているのが、お友だちを大切に思うあったかい心です。
みんなのニコニコ笑顔が、教室に広がっていました。
1年生、また「いっぽ」成長しましたね♡
気持ちスッキリ!
「きれいになって、何だか気持ちいいです!」
業間にみんなでがんばった運動場の草取り後の感想です。
同じ6年生のMさんは、こう言ってました。
「すごくスッキリしました!」
「気持ちスッキリ!」の草取りの様子です。
夏休みの間にのびた運動場の草たちも、みんなが力を合わせれば、あっという間にやっつけることができます。
みんなが取った草を集めると、山ができるほどに!
「あ~、気持ちいい! スッキリした!」
働き者の東大戸の子どもたちです。
♡夏休み自慢♡
自慢できることを、何か一つはもてる夏休みにしよう!
その「自慢」が、たくさん集まりました!
夏休み作品展です。
みんなの作品から「夏のがんばり」が、とてもよく伝わってきます。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【4先生】
【5年生】
【6年生】
「わ~っ、きれい~!」
「すご~い! どうやってうごくんだろう?」
1年生は、初めて見るお兄さん&お姉さんの作品に、目を輝かせていました。
一方、6年生は…。
「〇年生とは思えない。めちゃくちゃいいね~。」
「おもしろい発想だな~、すげえな~。」
下級生のアイディアや工夫に驚きの声を上げていました。
力作ぞろいの作品展。
それぞれの作品から、一生懸命取り組んでいたみんなの姿が浮かんできます。
お家の方々に見ていただけないのが、とても残念です。
みんなの「夏休み自慢」、作品展!
明日が最終日です。
夏チャレ No.21
題名「夏の終わり」
制作者は、5年Rさん。
Rさんは、いろいろ作るのが大好きな、東大戸のミニアーティストです。
【Rさんのコメントより】
立体的なひまわり、葉っぱを作ってみました。
一回目に作ったのは、あまりうまくできなかったけど、だんだん慣れてくると、早くきれいに作れるようになったと思います♪
とても楽しいので、みなさんもぜひ立体的な折り紙に挑戦してみてください♡
Rさんに聞くと、制作時間は30分だったそうです。
「えっ⁈ そんな短時間で作れるものなの?」
そう思わず聞き返してしまいました。
それぐらい素敵な仕上がりになっています。
「夏の終わり」という題名もおしゃれ。
きれいに咲いていたひまわりが、だんだん茶色身をおびてくると、そろそろ夏も終わりだな~という気持ちになります。
さて、1年生のひまわりは、どうでしょう⁇
夏チャレ No.19&20
学校スタート後にも、「夏チャレ」を届けてくれた6年生がいました。
うれしい限りです。
紹介します!
【夏チャレ No.19】
大好きな「オムライス」作りにチャレンジしたNさん。
お父さんに教えてもらいながら、コックさんになった気分で作ったようです。
レストランで出されてもおかしくないような出来ばえですね~。
きっと、味も「三ツ星★★★」だったことでしょう。
パソコンを使ったまとめ方もお見事でした。
【夏チャレ No.20】
夏休み前に「縫い物が好き。夏休みに何か作るつもりです。」と言っていたTさん。
しっかりそのめあてを達成しました!
オリンピックの応援フラッグを制作したのです!
全体写真はこちら(PWあり).pdf
お母さんにアドバイスをもらいながら、一つ一つ手縫いで仕上げたそうです。
「ガンバレ 日本」、その裏にはオリンピックのマーク。
とても丁寧に、きれいに、しっかりと仕上がっています。
お見事‼
ただ、ひとつ心残り…。
これを持って、パラリンピックの学校応援に行けたらどんなによかったでしょう。
たけのこ教室前のパラリンピックコーナーに飾ってあります。
ぜひ、本物を見てみてください!
本日、東京パラリンピック最終日。
最後まで陸上やバトミントン、バスケットボールで、熱戦が繰り広げられました。
夜の閉会式では、パラリンピックの聖火が消えます。
この夏、オリパラから、たくさんの感動と勇気をもらえました。
アスリートの皆さん、大会に関係した全ての方々、ありがとうございました‼
「もしも」に備える
これは、いつでも、どこでも起こり得ます。
我々職員には、こうした「危機」に適切に対応し、当事者の命を守る使命があります。
その準備のひとつとして、本校では定期的に「救急法の実技研修」を実施しています。
今回は、9月の学校生活スタートに際し、「授業中に意識を失った児童に対する救急法シミュレーション研修」を行いました。
リアルな場面設定の下、様々な立場の役割を職員自身が演じながら、意識を失った児童の救急処置を行いました。
児童下校後、校舎全体を活用したダイナミックなシミュレーション。
役割演技とは分かっていながらも、その緊迫感はかなりのものでした。
実際に、適切に対応できたか⁈
結果は…「△」だったと思います。
なぜか?
実は、場面設定の詳細はシミュレーション開始直前に知らされたため、職員は心の準備のないまま役割を演じなければならなかったからです。
これには、研修計画を立てた I養護教諭のねらいがありました。
「危機は突然おこる」
それを体感し、何ができて、何ができなかったかを洗い出すこと。
あえて不安や失敗を経験し、そこから得た課題を修正すること。
こうして、今日起きるかもしれない「危機」に適切に対応する力を高めることがねらいでした。
振り返りでは、それぞれの役割を演じた職員から、実感の伴った様々な反省や気づきが出されました。
これらを早急に修正、改善し、「もしも」に備えます!
後半は、AEDを活用した心肺蘇生法を行いました。
「いざという時」に落ち着いて心肺蘇生法を行うのは、想像以上に難しい。
繰り返し訓練を行うことが、「もしも」に備える対処法です。
「危機」に対する準備に、「これでよし」というゴールはありません。
常に危機への対応意識や学校としてのシステム、個人のスキルの精度を高め、全職員が一丸となって子どもたちの命を守る!
そんな東大戸小であることを肝に銘じます。
自分の命を守る vol.4(地震対応)
今回は、感染予防と雨天の為、室内で自分の身を守る「第一次避難」までの訓練でした。
みんな、落ち着いて「自分の身を守る」行動をとることができました。
教室では、特に「机の下にもぐり、しっかりと机の脚につかまりながら頭を守る」姿勢を意識しました。
避難後は、各教室で振り返り。
最後に、校内放送で「地震の避難〇✖クイズ」にチャレンジしました。
みんな、何問できたかな?
全5問の復習です。
【第1問】
地震が起きたら、すぐ外に出る。
→当然✖ですね。
あわてて外に逃げたら、上からいろいろな物が落ちてきて危険です。
【第2問】
運動場で遊んでいる時に地震が起きたら、急いで校舎の中に入る。
→これも✖です。
校舎には入らず、その場で自分の頭と体を守る行動をします。
【第3問】
登下校で道を歩いている時に地震が起きたら、近くの塀(へい)のそばにかくれる。
→✖です。
塀が倒れてくることもあるので、塀からは離れましょう。
そして、その場で自分の頭と体を守る行動をします。
【第4問】
火を使っている時に地震が起きたら、急いで火を消す。
→✖です。
ゆれている中で火に近づくと、逆に大きなやけどをする場合があります。
火を消すよりも、まずは自分の身を守ることが大切です。
【第5問】
エレベーターに乗っている時に地震が起きたら、とにかく全ての階のボタンをおす。
→〇です。
地震で電気が止まり、エレベーターに閉じこめられてしまうこともあります。
ドアが開いた階ですぐにエレベーターから出て、身を守るようにします。
地震は、いつ起きるかわかりません。
これからも「自分の命は自分で守る」意識と力を高めていきましょう。
ペースをつかむ。
なが~く学校から離れていたので、学校生活のぺースを取り戻すのはちょっと大変?
いやいや、そんなことはありません!
1年生は、1時間目の国語から集中して取り組んでいました。
9月からは、「かたかな」を学習します。
感染予防のために音読はひかえ、K先生がお手本で読んでくれた「かたかなのことば」を、心の中でしっかりとくりかえしていました。
お家なら、思い切って音読ができると思います。
お家の方々、ぜひ、上手な「かたかなのことば」の音読を聞いてあげてください。
2年生の国語では、夏休みの思い出を友だちに伝えるじゅんびをしていました。
それぞれの夏を思い出し、心に残ったことをメモしていきました。
その中で、特に心に残ったことについて、「いつ」、「どこで」、「だれと」、「何をした」を整理し、「思ったこと」を書きとめました。
1年生も、2年生も、朝から落ち着いて学習に集中!
2日目にして、すっかり学校生活のペースをつかむことができました。
この調子で、明日もわくわくできるようにがんばろう!
夏チャレ No.16&17&18
42日ぶりに、みんなの明るい笑顔が学校にもどってきました!
学校は、こうでなくっちゃ!
先生たちも、わくわくの初日でした。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【4年生】
【5年生】
【6年生】
夏休み前、みんなに「自慢できるものを何か一つはもてる夏休みにしよう!」とお話ししました。
「わたしの夏自慢」、もてたでしょうか?
♡3年生Kさんの「自慢」を紹介します♡
夏休み中に、毎日、はしやお皿を配ることができました。
プールに行って、スイミングで習った泳ぎが全部できるようになりました。
あと、さかだちの練習をして、少しだけさかだちができました。
家で、すごい工作もできました。
Kさん、とてもすてきな自慢ですね。
他のみんなの自慢も、ぜひ、聞いてみたいです♡
こちらも自慢の一つになります。
3人の6年生が、夏休み後半にがんばった「夏チャレ」を届けてくれました。
ありがとう!
とてもうれしい「夏チャレ」三連発です!
①【KSさん カブトムシの話】
去年飼っていたカブトムシが卵を産んでくれました。
その卵が無事にふ化し、成虫になって外に出てきました。
最初は無事にふ化してくれるか心配だったのでうれしかったです。
ふ化を待つKSさんのドキドキと成虫に出会えた時の感動が伝わってきます。
大切なカブトムシさん、長生きすることを願っています!
②【Aさん バック・クロージャー調べ】
これ、「バック・クロージャー」って言うんですね。
知らなかった…。
Aさんの目のつけどころ、いいですね~。
③【Sさん ぼくのオススメ駄菓子トップ5】
Sさんは、パワーポイントでまとめてくれました。
そういえば、以前Sさんが「駄菓子コーナーに行くのが好きなんです」と言っていたのを思い出しました。
「駄菓子」の語源も知ることができて勉強になりました。
KSさん、Aさん、Sさん、ありがとう!
わくわくだより omake
最後に、omake(おまけ)の「わくわくだより」が届きました!
この方から…。
みんな、ひさしぶり、ピーナッツです♡
夏休みの間、みんなと会えなくて、すごくさみしかったです。
1年生のヒマワリをながめながら、早く学校が始まらないかな~と思っていました。
みんなが安全に登校できるように、ご近所の方が通りの木をきれいにしてくれたり、警察の方が道路標示(どうろひょうじ)を書き直してくれたりしました。
教育委員会の方々は、体育館のはがれたカベや屋根を直す工事を進めてくれました。
みんなが気持ちよく過ごせるように、たくさんのびた木や雑草もきれいにしました。
あとは、みんなが元気に登校してくれたら、いつもの「わくわく東大戸小」になります!
明日、みんなに会えるのを楽しみにしています♡
夏チャレ No.15
一日のびた夏休み。
最終日の今日は、6年生Aさんが、昨日、汗をかきながら学校まで届けてくれた「夏チャレ」をお届けします。
今、熱戦が繰り広げられているパラリンピック。
その中には、「目が見えない、見えづらい」障がい(視覚障がい【しかくしょうがい】)のアスリートがたくさんいます。
5・6年生が応援に行く予定だった「ゴールボール」では、視覚障がいのアスリートが大活躍しています。
東京2020パラリンピック競技大会公式サイト
テレビで応援していると、まるで全てが見えているようなプレーと頭脳的な戦術に目を奪われます。
まさに「神業」です。
今回、Aさんは「目をつぶって」イラストをえがきました。
「目の見えない世界」を自分なりに体感しようというAさんの発想は、パラリンピックからの「気づき」のひとつでしょう。
さすが、「実践」を意識している6年生です。
さて、Aさんのクイズにチャレンジしてみましょう。
~クイズ この絵はだれでしょう?~
【第1問】
【第2問】
【第3問】
♡こたえはこちら♡.pdf
Aさん、夏休み最終日を飾るすてきな「夏チャレ」をありがとう!
9月からも、またがんばろう~っ!
文部科学大臣からのメッセージ
もしかすると、いつもの生活や学校生活に困ったことや、イヤなことがある人、学校が始まることが不安な人もいるかもしれません。
あなたの声がけで、友達が元気になるかもしれません。
わくわくだより vol.13
夏休みの「わくわくだより」、今日が最終号です。
最後を飾るのは、保健室でみんなの健康を守ってくれているI先生と、いつもみんなの給食や花だんのお世話をしてくれているS先生です。
I先生、S先生、どうぞ~っ!
~I先生、S先生より~
コロナの緊急事態宣言が出てからは、在宅勤務をしたり、オンラインで職員会議をしたりしました。
こわれた冷蔵庫は1998年製、なんと保健室で23年もがんばってくれました。
また、この夏休み中に新型コロナウイルスのワクチンを接種した先生も多かったようです。
2回目の副反応は、女性の職員が強くでていたようです。
ワクチン接種しても、安心せず、感染症対策をしっかりしていきたいと思います。
さて、この4種類の花の名前、すべてわかりますか?
①…サルビア
②…ブルーサルビア
③…マリーゴールド
④…ペチュニア
でした。
久しぶりの登校なので、交通安全に気を付けて登校してくださいね♡
I先生、S先生より
東京パラリンピック応援団 vol.3
東京パラリンピックの熱戦もすばらしい!
6年生も応援しているかな?
東京2020パラリンピック競技大会公式サイト
それぞれの競技で活躍するアスリートの姿は、本当に輝いています。
応援している私たちの方が、応援されている気持ちになります。
そして、たくさんの「気づき」を与えてくれます。
6年生が得られた「気づき」は何だろう?
夏チャレ No.14
残暑が本当にきびしいです。
そんな中、6年Rさんが「夏チャレ」を学校に持ってきてくれました。
防犯ポスターにチャレンジしたんだそうです。
「オレオレ詐欺」の被害をなくせるように、一生懸命かいた作品です。
このまま展覧会に出品できますね。
この「オレオレ詐欺」に代表される「電話de詐欺(特殊詐欺)」、この被害がなかなか減りません。
26日(木)には、香取市の防災無線で「不審電話に注意!」の放送がありました。
千葉県ホームページをみると、被害状況がわかります。
【千葉県ホームページより】
①年間別件数
②令和2年の被害内訳
「オレオレ詐欺」は、親族等を名乗り、「会社の書類が入ったかばんをなくした。お金が必要。」などと言って、金銭等をだまし取る(おどし取る)手口です。
何とも悪質です。
くれぐれも気をつけてください!
【千葉県ホームページより】
こちらもどうぞ↓
【千葉県警察ホームページ】
わくわくだより vol.12
今日は、たんぽぽ学級のI先生です。
I先生、どうぞ~っ!
~I先生より~
みなさん、お元気ですか?
6年生のみなさんと一緒に体験できることを楽しみしています。
9/1~3までの登校について(お知らせ)
新型コロナウイルス感染症感染拡大の状況を考慮し、9月1日(水)から9月3日(金)の日課を下記のとおり変更させていただきます。
8時までに登校(下校時刻:11時40分…予定通り)
8時までに登校(下校時刻:13時30分…給食後下校)
・9月6日(月)からは、通常通りの日課となります。
・昇降口の開錠は7時40分となっております。昇降口での密集を避けるため、登校は7時40分~7時55分くらいに昇降口に到着するようにお願いいたします。
・今後の感染状況によっては、行事内容や実施方法を変更したり、延期または中止をしたりする場合もあることをご承知おきください。
気持ちは会場に!
本日、5・6年生は幕張メッセに行きました!
…と伝えたかった。
東京パラリンピック3日目。
本当だったら、今日、5・6年生は「ゴールボール」の応援のために、会場の幕張メッセに行っているはずでした。
この手作りの旗を持って…。
しかし、緊急事態宣言中のため、やむなくキャンセル。
本当に残念です…。
昨日も、会場では「ゴールボール」の熱戦がくり広げられていました。
東京パラリンピック公式ホームページより
「ゴールボール」とは、どんな競技か⁈
【ホームページの説明より】
視覚に障がいのある選手がアイシェード(目隠し)を着用し、得点を奪い合うゴールボール。
試合は1チーム3人、バレーボールと同じ広さの18メートル×9メートルのコートを使って行われ、所定のエリアからボールを転がして相手ゴールを狙う。
試合時間は前後半各12分、ボールはバスケットボールとほぼ同じ大きさだが、重さは約2倍の1.25キロで、なかに鈴が入っているのが特徴だ。
選手はボールの鈴の音、選手の足音、チームメイトの掛け声といったさまざまな音を頭の中で映像化してボールの位置を把握する。
そのため試合中は、審判が「Quiet please!(お静かに)」とコールしたら声援を送ってはならない。静寂と歓喜のメリハリが魅力だ。
昨日(25日)、日本代表の男子チームは、見事初戦を勝利で飾りました!
おめでとうございます!
直接応援はできないけれど…。
気持ちは会場に!
「いざ勝負! ファイト!」
「努力を信じてがんばれ! 世界の心を1つに」
わくわくだより vol.11
ちょうど今日の「わくわくだより」は、6年生と一緒にパラリンピックを学んできたI先生です。
どうぞ~っ!
~I先生より~
残り数日の夏休みを楽しんでください。
社会の変化が急速に変化し予測困難な時代となっています。
気候変動による自然災害、生態系の破壊、国境を超える感染症、格差拡大、貧困、不平等など地球規模で様々な問題があります。
最近では、新型コロナウイルス感染症の世界的流行がその代表的なものとして挙げられます。
この他にも国立競技場の秘密がたくさんあります。
どのような秘密が隠させているか調べてみると、新しい発見があると思います。
★国立競技場はここをクリック!
この他にもメダルができるまでやメダルデザインの秘密もおもしろいです。
2030年の主役となるのは、みなさんです。
これから様々な困難を乗り越えるためには、自分事として幅広い視点で考えることが求められます。
6年生のみなさんは、その力が確実に身に付いてきています。
コロナ禍でいろいろな制約はあるかもしれませんが、限られた条件の中でできることを考え、夏休み明けからも実践していきましょう。
わくの中にはどのような言葉があてはまるかな?
【香取市教育委員会】からのメール
最近の感染者数の増加に伴い、児童生徒等の感染者数についても増加が懸念されています。
このような状況の中、夏季休業終了後からの児童生徒の登校に向けて、新型コロナウイルス感染拡大防止と子供の健やかな学びを保障することの両立を図るための感染リスクおよび拡大リスクを可能な限り低減するための取り組みを、香取市のホームページに掲載いたしましたので、ご覧ください。
東京パラリンピック応援団 vol.2
いよいよ、今日、東京パラリンピックが開幕します。
オリンピックと同じように、たくさんの勇気と感動がもらえるはず!
わくわくしますね!
開幕を前に、今日も6年生の「応援パンフレット」をお届けします。
今日は開会式です。
昼間、会場である国立競技場の空には、「ブルーインパルス」のあざやかな赤・青・緑のカラースモークが現れました。
この3色は、パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」のカラーで、困難なことがあってもあきらめずに、限界に挑戦し続けるパラリンピアンを表現しているそうです。
さあ、開会式ではどんなパフォーマンスが飛び出すか⁉
楽しみです!
わくわくだより vol.10
今日の「わくわくだより」は、K先生ですよ~。
どうぞ~っ!
~K先生より~
みなさん、元気にしていますか?
開花する時間は午前9時から12時位までだそうです。
夏休みの私の「わくわく♡ドキドキ」を3つしょうかいします。
(朝、昼間にやったことが4日ありますが…)
おかげで、夏休み中も生活リズムが崩れることなく、体の調子もGOODです。
朝ごはんもおいしく食べられます。
読んだ人もいるかな?
始めはいがみ合っていたスフェンとパーケルが、介助犬「アラスカ」を通して、少しずつ心を通わせていくお話です。
二人とも人には言えない大きな悩みをかかえています。
「サンドイッチクラブ」
珠子は塾で成績一番のヒカルと知り合い、友達になります。
そのヒカルには大きな大きな夢がありました。
(続きは読んでみてね!)
また、テレビやマンガに比べて情報が少ないからこそ、自由に想像をふくらませて、自分だけのイメージを作り上げることもできます。
外出をひかえて、できた時間を読書につかってみるのも良いですよ。
ここで、みささんにパラリンピックについての情報を少しお伝えします。
5年生のみなさんは、7月の総合学習の復習です。
思い出してくださいね。
開会式で話題になったピクトグラムを見るとわかりやすいです。
こちらです。
でも、種目数は539となり、オリンピックより200も多いのです!
なぜだかわかりますか?
それは、様々なしょうがいをもった人々が公平に戦えるように、しょうがいに合わせて、たくさんクラス分けされているからなのです。
だれもが公平に競い合うことができるって、すてきですね。
残念ながら、観戦に行くことはできなくなってしまいました。
その分、テレビを通して、熱いエールを送りましょう!
夏休みは残すところあと一週間!
残った宿題を早めに終わらせ、散歩をして田んぼの色の変化を楽しんだり、読書をして心を豊かにしたり、パラリンピックを観てこうふんしたり、一日一日を大切に過ごしてくださいね。
みんなの「♡♡がんばったよ!!」トーク、楽しみにしています♪♪
K先生より
東京パラリンピック応援団 vol.1
東京パラリンピック開幕が目の前です!
東京パラリンピック公式ホームページより
ろう下には、6年生が作ったパラリンピック応援パンフレットが掲示されています。
6年生は、昨年からパラリンピックについて学んできています。
競技については、先生たちよりも詳しいかもしれません。
宿泊学習でも、競技のひとつ「ボッチャ」を実際に体験しました。
きっと、人一倍パラリンピックの開幕をわくわくして待っていることでしょう。
そこで、6年生がまとめたパンフレットをホームページで紹介しながら、みんなで東京パラリンピックをもりあげていきたいと思います。
題して、「東京パラリンピック応援団」!
その第一弾、レッツ・ゴー!
開会式は8月24日(火)で、翌25日(水)から各競技の熱戦がくり広げられます。
みんなで東京パラリンピックを応援しよう!
知り合いになる
花を見かけました。
かわいいでしょう⁈
どこに咲いていたと思いますか?
アスファルトの道の真ん中。
ひびわれの中から、ちょこんと顔を出していました。
いわゆる「雑草」です。
でも、足を止めずにはいられませんでした。
「何ていう雑草なんだろう?」
そう思って、名前を調べてみました。
「メマツヨイグサ(雌待宵草)」という雑草でした。
花は夕方から咲き始め、朝にはしぼむ1日花です。
荒れ地に育つことから、「アレチマツヨイグサ」という名もあるそうです。
アラン・アレクサンダー・ミルンという人を知っていますか?
ディズニーアニメで有名な『くまのプーさん』の原作者です。
ミルンさんが、こんな言葉を残しています。
「雑草も花なんだよ、一度それと知り合いになるとね」
「雑草」が「メマツヨイグサ」だとわかりました。
今までの「他人」が、「知り合い」になりました。
何かに気づいて、興味をもったり、調べたりすると世界が広がります。
なんだか、わくわくしてきます。
もっと「知り合い」をふやせたらいいな。
わくわくだより vol.9
9番目は、たけのこ学級のY先生です。
どうぞ~っ!
~Y先生より~
今は、夏の甲子園をテレビで観て楽しんでいます。
24日からのパラリンピックも待ち遠しいですね。
ヒマワリやアサガオ、ホウセンカなどたくさんの花が思い浮かびますね。
そこで、よく似た「夏の花」についてクイズです。
Q1
それぞれ、何の花でしょう?
次に、茎を見比べてみてくださいね。
A…「はす」水面から茎が長く伸びて花が咲いています。
B…「スイレン」水面の近くに花が咲いています。
ここで、水面に、まるで本物のスイレンの花が咲くように見える実験をしてみます。
ぜひ、こちらを見てください♡↓
紙スイレンを作って、じっけん!.pdf
折って伸びた外側の紙の繊維が、水に濡れることで縮み、花が開きます。
先生はいろいろな紙で試してみましたが、折り紙が一番よく開きました。
大きさの違う折り紙で何回か実験してみましたが、大きい折り紙の方が少し早く開きました。
投げた自分に戻ってくるブーメランを作ったり、最強のヘリコプターを作ったりと、とっても楽しいです。
8月22日まで視聴できます。
自由研究のヒントにしてみてくださいね。
こちらをクリック【群馬ちびっこ大学2021オンライン】
今日、8月20日は何の日でしょう。
【ヒント2】
当時は、信号の色が変わるたびにベルが鳴る仕組みだったそうです。
それでは、信号をよく見て、東大戸小学校交通安全「あいうえお」を守って元気に過ごしましょう!
たけのこY先生より
今も実の大きなミニトマトができています。
みんなが登校するまで実がなっているかな。
【学校の畑で育てたミニトマト】
緊急事態宣言延長を踏まえた対応について
本市においても、断続的に新規感染者が確認されており予断を許さない状況です。
今後の対応について、下記にまとめましたので、ご理解とご協力をお願いいたします。
①緊急事態宣言延長を踏まえた新型コロナウイルス感染症への対応について(お願い).pdf
②【別添】保護者用 感染予防マニュアル 8.31~9.12.pdf
男女平等を考える
つまり、ほとんどが男子選手。
たしかに「男女平等」とは言いがたい。
日本選手も全582人中、男子306人、女子276人で、出場者数の男女差はほとんどありませんでした。
そう言えば、本大会は開会式の旗手や選手宣誓も男女二人で行っていましたね。
それが当たり前になれば、「男女平等」ということばは必要なくなりますね。
みなさんは、「男女平等ではないな」と感じること、ありますか?
夏チャレ No.13
風も心地よいです。
今日も「夏チャレ」をお届けします。
6年Sさんの「オススメの曲トップ10」をまとめたパワーポイントです。
10曲中6曲も、米津玄師さんの曲が入っていますね。
Sさん、米津ファンなのかな?
米津さんと言えば!
昨年の運動会で踊った「パプリカ」も、東京オリ・パラリンピックNHK2020ソングの「カイト」も、米津さんの曲です。
どちらも、きいていると不思議と勇気や元気がわいてくる本当にすてきな曲です。
ちょっと気になることがあります。
それぞれの歌詞の一部です。
何か気がつきませんか?
~♪ パプリカ ♪~ より
会いに 行くよ なみ木を ぬけて
~♪カイト ♪~ より
口ずさもう かなたへむけて
君のゆめよ かなえとねがう
あふれ出す ラル ラリ ラ
そうなんです。
両方に「らるらりら(ラルラリラ)」ということばがあるんです。
米津さん、この「らるらりら」、すきなんでしょうか?
何か思いをこめているのかな?
知っている人いますか?
Sさんは、どう思いますか?
緊急事態宣言延長
香取市でも、連日新たな感染者が確認されています。
改めて、感染予防対策の徹底をお願いいたします。
なお、緊急事態宣言の延長を踏まえた対応について、後日マチコミメールとホームページでお知らせいたします。
ご理解とご協力をお願いいたします。
1都3県緊急事態.pdf
わくわくだより vol.8
T先生は、かつて「高校球児」でした。
今でも、夏になると、一段と「熱い」気持ちがわき上がってくるようです。
メッセージも熱い!
どうぞ~っ!
~T先生より~
みなさん、こんにちは久しぶりです。
暑い夏は、水をのもう!
ちぢみ織りでできた服を着ると、夏は涼しく、冬は温かいそうです。
そのあるものとはなんでしょうか???
わからない人は、ヒント①〜④を参考にしてね!
まってます!
しかし、私たちはくじけませんでした。
友の笑顔に励まされ、家族の深い愛情に包まれ、世界のアスリートからしげきをうけ、一歩一歩、歩んできました。
人々に夢をおいかけることの素晴らしさを思い出してもらうために、気力、体力をつくしたプレーで、この夢の甲子園で高校球児のまことの姿を見せることを誓(ちか)います。
【※一部省略】
勝ち続ければ続く夏、負ければ終わる。
終わったら次の目標に切り替えるというのが通常です。
早期引退して勉強に切り替えたり、独自大会に向けて準備したり、それでも切り替えられなかったりと、それぞれいろんな葛藤があったと思います。
両校とも、今日初戦です。
どちらも、応援しています!
終戦の日に
戦争のない平和な世界のためにできることは何か。
昨日(8/14)付の「夏チャレ」で、6年Tさんが取り上げた「アンパンマン」。
その作者やなせたかしさんは、著書で次のように書いています。
正義のための戦いなんてどこにもないのだ。
正義はある日、突然反転する。
逆転しない正義は献身と愛だ。
目の前で餓死しそうな人がいるとすれば、その人に一片のパンを与えること。
~『アンパンマンの遺書』(岩波現代文庫)より抜粋~
~『ぼくは戦争は大きらい』(小学館)より抜粋~
みんながよく知る、主題歌「アンパンマンマーチ」には、やなせさんの「正義」への思いがこめられています。
♪アンパンマンマーチ♫
作詞:やなせたかし 作曲:三木たかし
物語の中で、アンパンマンは、ばいきんまんを追いはらいます。
殺すことはしません。
やなせさんは、こう言っています。
嫌な相手ともなんとかして一緒に生きていくことを考えなければならないのだと思います。
戦争をしなくていいんだから、軍隊なんていらなくなります。
夏チャレ No.12
今日の「夏チャレ」のテーマは、これです!
※アンパンマン公式ポータルサイトより
好きなお友だちが多いでしょう?
6年生のTさんが、この「アンパンマン」についておもしろい考察をしています。
それをパワーポイントでまとめ、届けてくれました。
「アンパンマンは、なぜ顔が入れかわっても記憶をなくさいのか⁉」
こんなこと、なかなか考えませんよね?
何より、こんな「問い」をもったTさんが、すばらしい‼
さらに、その「問い」に対して、自分の仮説を立てているのもすてきです。
そして、調べられることを調べ、さら考えを深める。
Tさんは、まとめで「面白かった」と書いています。
自ら「問い」をもつ!
これが、考えたり、調べたりする原動力になる。
「問い」の大切さを教えてもらえたTさんの「夏チャレ」でした。
わくわくだより vol.7
今日から「お盆」ですね。
「むかえ火」をたいて、ご先祖様をおむかえするお家もあるでしょう。
「ありがとうございます。これからもがんばるので、見守っていてください。」という気持ちを、お墓参りなどでご先祖様に伝えられたらいいですね。
(※お盆の時期や風習は、地域によってちがいます。ご了承ください。)
さて、夏休みも折り返し地点を過ぎました。
後半に向けて、「わくわくだより」をお楽しみください。
今日は、3年生のH先生です♡
~H先生より~
毎日、暑い日が続きますね。
3年生のみなさん、道徳で学習した上野由岐子(ゆきこ)選手。
ソフトボールで金メダルを取りましたね。
先生は感動しました!
でも、旬(しゅん)のものを、その時期に食べることが大事!
近所の畑で撮影させてもらいました。
黄色い花シリーズでまとめてみました。
葉っぱの形もよ~く見て、答えてください。
どんどん難しくなってきますが、答えられましたか?
正解は・・・最後に!
そう、かまきりくんです。
かまきり(とうろう)は俳句の季語になっています。
春・夏・秋・冬のどれでしょう。
お待ちしています。
②ゴーヤ
③すいか
④かぼちゃ
⑤うり
⑥とうがん
でした。
中国よりも西側の地域から中国に伝わった瓜だから「西瓜」と書くそうです。
かぼちゃは、カンボジアなど中国から見て南側の地域で生産されていました。
そのカンボジアがなまって、カボチャといわれるようになったそうです。
基準はあくまで中国のようです。
それは、夏に収穫され、冬まで貯蔵することができるため冬瓜とよばれるそうです。
おもしろいですね。
夏チャレ No.10&11
6年Kさん&Aさんから届きました。
今回も、「好きな曲」シリーズです。
6年生は、音楽が好きな人が多いんですね。
まずは、Kさんから。
続いて、Aさん!
みんなは、どうやって音楽をきいているのでしょうか?
YouTubeなどの動画サイト?
それとも音楽配信?
CDという人もいるのでしょうか?
どれも「デジタルデータ」で音楽をきいていることになります。
でも、昔(昭和のころ)はちがったんです!
これ、「レコード」っていいます。
見たことないでしょう⁈
もし、「家にあるよ!」という人は、すごい!
これもあったら、さらにすごい!
「レコードプレーヤー」…レコードをきくための機械です。
昔(~昭和のころまで)は、音楽をきく中心は、この「レコード」でした。
「カセットテープ」というものできいていた人も多かったです。
「カセットテープ」に録音した音楽をきく機械が、これです。
左「ラジカセ」、右「ポータブルカセットプレーヤー」。
レコードもカセットも、いわゆる「アナログ音源」を記録したもので、今はほとんど見かけることはありません。
それは、「デジタル音源」が登場したからです。
「デジタル音源」を記録したものの代表がこれです。
CD(コンパクトディスク)です。
CDをきく「CDプレーヤー」。
これなら知っている人もいるでしょう。
ただ、今は、これも少なくなっています。
CDがなくても、音楽のデジタルデータをダウンロードしたりコピーしたりすれば、スマホやタブレットで手軽に楽しめるからです。
レコード(アナログ音源)で音楽をきいていた時代には、考えられない技術の進歩です。
みんなが大人になるころは、どんな風に音楽を楽しめるようになっているのでしょう⁈
超小型のスマホ?みたいなものが登場するのでしょうか?
音楽とともに、そのアーティストの映像が目の前に現れたりするのでしょうか?
Kさん、Aさん、どんな風に音楽を楽しめるになったらうれしいですか?
※おまけ
技術が進んでも、「レコード(アナログ音源)の音楽の方が、デジタル音源よりも味があって好き」という方もいます。
久しぶりに、レコード、きいてみたいな~♡
夏チャレ No.9
熱中症には、くれぐれも注意してください!
さて、この暑さを和らげる「夏チャレ」が届きました。
6年Mさんのイラストです。
~Mさんのコメント~
私は、「夏チャレ」でイラストに挑戦しました。
「夏」をテーマに描いてみました。
下書きやペン入れはしていませんが、みなさんに見てもらえたらうれしいです。
イラストをかくのが好きな人は、参考にしてみてください。
Mさん、イラスト上手ですね~♡
女の子が、おいしそうにアイスを食べてます。
見ただけでも、涼しげな気持ちになりますね。
ところで、Mさん、そしてみなさん!
アイスクリームやかき氷など冷たいものを食べた時に、「頭がキーン」と痛くなったことはありませんか?
これを、「アイスクリーム頭痛」といいます。
(イラストの女の子は大丈夫かな?)
主な原因として、2つの説があります。
①食べたものが冷たすぎて、脳が「冷たい」を「痛い」とまちがえて痛くなるという説。
②冷たいものを食べると口やのどの温度が急に下がる。
これを温めるためにたくさんの血液が流れて頭の血管が広がって痛くなるという説
どちらの説が正しいのか、よく分かっていないそうです。
でも、「急に食べた冷たいものに体が反応できない」ことは共通しています。
…ということは、「反応できる」ようにすれば「頭キーン」を防げそうです。
予防法1 冷たいものを食べる前に、冷たい水などを飲んでおく。
予防法2 冷たいものを、ゆっくり食べる。
予防法3 冷たいものを食べながら、温かいものを食べる。
予防法4 額を氷などで冷やす。
どれもカンタンでしょう?
ぜひ試してみてください。
あっ、くれぐれも、冷たいものの食べ過ぎにはご注意を!
「あこがれ」のはな
さきましたよ~、みんなの「ひまわり」が!
Kせんせいが、せんしゅうの「わくわくだより」でつたえてくれたときは、まだつぼみでした。
それが、いまは、こうです!
ひまわりたちも、「いっぽいっぽ」おおきくなってきました。
げんきいっぱい、きれいなはなをさかせています!
みんなよりも、せがたかくなっていますよ。
おぼえていますか?
みんなで、なえをうえたのが、6がつのおわりごろでした。
そして、これが、7がつのなかごろのようすです。
まだまだ、ちいさかったですね。
このかわいいひまわりたちが、いま、こんなにりっぱになりました!
つぼみがたくさん!
まんかいは、おぼんのころかな~。
「はな」には、それぞれ「はなことば」というものがあります。
ひまわりの「はなことば」のひとつが、「あこがれ」です。
(あこがれ=こんなふうになりたいとつよくこころがひかれること)
なにかに「あこがれ」ることは、とてもすてきなこと。
1ねんせいのみんな!
「あこがれ」ていること、ありますか?
「あこがれ」ているひと、いますか?
「あこがれ」は、みんなのちからになります!
ひまわりは、「あこがれ」のはなです。
わくわくだより vol.6
真剣に競技と向き合う選手の姿や、それを支える関係者の方々から、たくさんの感動と勇気をもらえた17日間でした。
「ARIGATO、TOKYO2020」
一方、新たな新型コロナウイルス感染者は増え続けています。
いつ、だれが感染してもおかしくない状況です。
みんなで感染対策をしっかりと行い、この後開催予定のパラリンピックでも、私たちができる応援をしていきましょう。
さて、わくわくだよりも6番目の先生となりました。
今回は、ことばの教室のK先生です。
K先生、お願いしま~す♡
わくわくだより vol.6(ことばの教室K先生より).pdf
~K先生より~
みなさん、元気に夏休みを楽しんでいますか?
みなさんの中で秋田県に行ったことのある人は、どれくらいいるでしょうか?
すごく少ないかな。
日本地図が見られる人は、ぜひ探してみてください。
東京から電車や飛行機を使って行くこともできます。
香取市と同じで、米作りがとても盛んです。
これを、手のひらや腰、肩、額にバランスを取りながら乗せて、お囃子に合わせて技を披露したり、お客さんを楽しませたりします。
お祭りに参加する人たちは、子どもから大人までお祭り直前の期間だけでなく、お祭りが終わったすぐ後から、雪の降る寒い冬も、次の年の夏を目指して練習を重ねます。
練習をすればするほど、自信をもって楽しくお祭りに参加できるから練習を頑張っていると、インタビューに答えていた小学生がいました。
自分の心を強くします。
ことばの教室 Kより
夏チャレ No.8
6年生Mさんから届いた夏チャレは、「シュークリーム」づくりをまとめたパワーポイントファイルです。
Mさんが紹介してくれた「シュークリーム」という名前は、実は日本語です。
「シュー・ア・ラ・クレーム」というフランス語が名前の由来になっています。
「シュー」はフランス語で「キャベツ」という意味。
ふわふわした生地がキャベツのように見えることから、フランスでは、そう呼ばれているんですね。
日本では、「ア・ラ」が省略され、「シュー」とクリームの意味の「クレーム」が残り、「シュークリーム」となりました。
英語では、「クリームパフ(cream puff)」というそうです。
みんなもお家の人と一緒に、Mさんおススメの「シュークリーム」づくりにチャレンジしてみてくださいね!
私たちには使命があります。
8月6日(月)午前8時15分
広島に原子爆弾が投下されました。
約14万人の尊い命が失われたと言われています。
76年前のことです。
広島市では、毎年8月6日に、原爆で亡くなられた方々の霊を慰め、世界の恒久の平和を祈念するために「広島平和記念式典」を開催しています。
昨日、この式典で二人の6年生が「平和への誓い」を述べました。
心に響くことばでした。
あの日、広島で起きた悲惨な出来事。
そのことを知り、被爆者の方々の思いや願いを聞き、考え、平和の尊さや大切さを、世界中の人々や次の世代に伝えなければならないのです。
赤く燃え、真っ黒に焼け焦げてボロボロになった広島の町。
「兄が死ぬより、わしが死んだ方がよかった。」、大切な人が亡くなった悲しみと生き延びた者の苦しみには終わりがありません。
悲しみや苦しみを抱えながらも、被爆者の方々は生きることを決して諦めず、共に支え合い、広島の町の復興に向け立ち上がりました。
私たちは、犠牲になられた方々を決して忘れてはいけないのです。
私たちは、悲惨な過去をくり返してはいけないのです。
そのために、小さな力でも世界を変えることができると信じて行動したい。
誰もが幸せに暮らせる世の中にすることを、私たちは絶対に諦めたくありません。
広島で育つ私たちは、使命を心に刻み、この思いを次の世代へつないでいきます。
みんなでウイルスをやっつけよう!
おうちでも心がけてね!
プリントアウトは下記をクリック⇩
★東大戸小 感染予防あいうえお★.pdf