わくわく♡ドキドキ東大戸show!

2022年2月の記事一覧

植木の散髪

学校を見守ってくれている立派な松の木やマキの木。
これらの植木は、一年に一度、剪定(せんてい)をします。
 
言わば、「植木の散髪」ですね。
毎年お世話になっているO造園さんが、植木たちの床屋さんです。
先週から何度も足を運んで、伸びた枝や葉をきれいに刈りこんでくださいました。
 

 

 
ところで、年に一度の散髪、いや剪定(せんてい)がなぜこの時期かわかりますか?
ズバリ、卒業式のためです!
植木たちも、さっぱり素敵になった姿で6年生の晴れ姿をお見送りしたいはず!
だから、3月直前のこの時期に「植木の散髪」なのです。
 

 
ほーら、さっぱり素敵になったでしょう?
明日、見てあげてくださいね♡
これで卒業式もバッチリです。
O造園さん、ありがとうございました!

明日で2月も終わり。
6年生が卒業式までに登校する日。
あと14日です。

土台は小学校。

今、6年生は小学校の学習の総復習に力を入れています。
そんな6年生に、こんな挑戦状を送りました。

えーっ!…という反応も少しはありましたが、そこは、何でも前向きにチャレンジできる6年生。
いざ取り組みだすと、みんな全集中!
カツ・カツ・カツ…と鉛筆の音が教室中に響きました。
 

 
問題を見て、あれっ?と思った方もいるでしょう。
そう、これは2月24日(木)に実施された「2022年度千葉県公立高校選抜試験」の国語の漢字の問題です。

できたらスゴイ! ハイレベル漢字クイズ!.pdf

そうとは知らず、果敢にハイレベル漢字クイズに取り組んだ6年生。
 
終了後は、「難しかった~」「わかんなーい」という嘆きの声が多かったです。
当然です、高校入試問題ですから。
それでも、答え合わせをすると、けっこうできている人が多い。
9問中6問正解が最高で、5問や4問正解という友だちも複数いました。
答え合わせの後にネタばらし。

「実は、これ今回の高校入試の漢字の問題なんだよ。」

えっ⁈そうなの?
…とポカーンとする6年生。

問題を分析してみると…

1~4問は、ほぼ中学校で習う漢字なので、読めなくて当然です。
でも、「勧める」や「鋭敏」は読めた友だちがいてビックリ。
一方、5~9問の書き取りの問題は、全て小学校で習う漢字なのです。

告(4年)、延(6年)、寒(3年)、暖(6年)
破(5年)、格(5年)、旧(5年)、態(5年)


だから、書き取りは5問中4問正解、3問正解の友だちがけっこういました。
さすがに「旧態依然」の「旧態」の正解者はゼロでしたが…。

【チャレンジ後の6年生の感想】

★まさか簡単な小学校の漢字がくるとは。
考えすぎて、もっと難しい漢字だと思った。

★高校入試に、小学校の漢字が出るなんて初めて知った。

★書き取りが全部習っていた漢字だということにびっくりした。
3問正解できたことがうれしかった。

★読みが難しい漢字が多かった。
小学校でちゃんと1006文字全ての漢字を身に付けて卒業したい。

★ぼくは最近、勉強で「告」や「延」を復習してたからできたけど、やってなかったらたぶんできていないと思うので、復習は大切だなと思った。
「旧態」のところは、言葉を知っていたらできたと思うから、もっと学んできたい。

★中学校に行っても勉強をがんばりたい!

★書き取りが3つも合っていて自信がもてました。
中学校に行っても漢字を毎日がんばろうと思います。


6年生は、「小学校の学習の大切さ」を感じてくれたことでしょう。
みんなの小学校6年間の学習が土台になって中学校の学習が積み重なっていきます。
これは、教科を問いません。

土台は小学校。

みんなの土台を固めて、自信をもって中学校に進学していきましょう!


【おまけ】
高校入試2日目の社会の大問8は、SDGsが出題されました。
今年、6年生が総合的な学習の時間で、がんばって取り組んできたテーマです。
(※千葉日報 2022年2月26日付より)

6年生なら、この(1)の漢字4字わかるでしょう?
せーの、◇◇◇◇!

けがをしたら…

生活の中で、大きなけがをしたり、頭を打ったりしたら?
動かさず、大人の人をすぐに呼ぶことが大切です。

では、軽いけがの時はどうしたらよいでしょう?
自分でできる手当てをし、保健室やお家の人にみてもらい、必要に応じて病院で診察してもらうことが大切です。

5年生の保健です。
けがを悪化させないための大切な学習。
自分でもできるけがの手当てについて学びました。
 
例えば…

体育でがんばりすぎてうでを打ったり、遊んでいて足をねんざしたり。
ありそうですよね。

工作をしていてうっかり指を切っちゃった…なんてのもよくあります。
その他、すりきず、鼻血、やけど、虫さされなどは、生活の中でよくあります。
自分でできる簡単な手当てを知っておき、実践することがけがの悪化を防ぎます。

さらに、こんな課題にも取り組みました。

もし、こんな場面にあなたがいたら、けがをした友だちに声をかけますか?
実際にその場面を想定して、声をかけ合うシミュレーションです。
 

 

 
さすが5年生。
みんな友だちのことを考え、適切で思いやりのある声かけができていました。


 
けがの手当てについても、本気で学んだ5年生。
これで、軽いけがならこわくない⁈安心⁈

でも、一番いいのは、けがをしないことですね。

北京五輪プレイバック vol.2

6年生の「北京五輪プレイバック」第2弾です!

まずは、ワードでまとめたみんな。
平野歩夢選手【スノーボード】.pdf

バイアスロン.pdf

カーリングK.S版.pdf

カーリングS.A版.pdf

続いて、パワーポイント!

⑤カーリング【K.Aさん】


















⑥スノーボード【K.Rさん】





同じ競技を取り上げても、興味の視点やまとめ方が違うので、とても楽しいです。
代表選手の言葉は、やっぱり説得力がありますね~。

北京五輪プレイバック vol.1

たくさんの感動と笑顔と涙があった冬季北京オリンピックが終わりました。
テレビや新聞で見た人も多いでしょう。
6年生では、先週の休校期間中、この北京オリンピックで感じたことをタブレットでまとめてみようという課題が出されていました。
その成果をご紹介します。
題して「北京五輪プレイバック」!

まずは、ワードでまとめたNさん。
こちらをクリック↓
スノーボード.pdf【Nさん】

パワーポイントでまとめたみんなは…。

②カーリングについて【Sさん】






③ノルディック複合【Mさん】








④ごうるでんはにう(Beijing Olympics)【Tさん】









さすが6年生!
まとめる視点やレイアウト、デザインもお見事です。
タブレットの操作技能のレベルアップに伴い、「自分の考えを分かりやすく伝える」という実践力も高まっています。