わくわく♡ドキドキ東大戸show!

おめでとう、145歳!

令和3年10月21日。
今日は、東大戸小学校の145回目の誕生日です!

♪ハッピーバースデー♪の代わりに、みんなで校歌を歌った創立記念式。
今年は、本校の卒業生お二人をお招きして、パネルディスカッションを行いました。
 
おじいちゃん・おばあちゃん世代代表のT先生(本校初任者指導担当)と、お父さん・お母さん世代代表のSさん(現PTA副会長)のお二人です。
進行は、6年生のSさんとAさん。
テーマは「わくわく♡ドキドキ 東大戸小学校のむかし・今・これから
 
6年生が卒業生お二人に対して、昔の東大戸小に関する様々な質問を投げかける。
それらの質問にお二人に答えていただく…というスタイルです。
 
6年生からは、昔の校舎のこと、学校生活のこと、学習の様子などについて、次から次へと質問が投げかけられました。
 

 
それらに対して、お二人は一つ一つ丁寧に答えながら、当時の様子を分かりやすく説明してくださいました。
T先生が約50年前、Sさんが約30年前の東大戸小にみんなをタイムスリップさせてくださいました。
T先生の時代は、今の校舎ではなく木造校舎で、体育館もなかった!
Sさんの時代は、運動会で組体操や騎馬戦で盛り上がり、部活動が7つもあり、かけもちしていた!
その他、「え~っ!」「すご~い!」「大変そう⁉」など、思わず声を出したくなる衝撃の事実がたくさんありました。
T先生、Sさん、ありがとうございました!
 

 
司会者の二人もがんばりました。
二人がやり取りうまくつなげてくれたおかげで、みんなが東大戸小学校のむかし・今・これからについて考えを深められることができました。
Sさん、Aさん、ありがとう!
 
【6年生の感想より】
★東大戸小には色々な歴史があるのがわかった。特に印象に残ったのは、小学校なのに弁当を持ってきていたことだ。今もそれが続いていたとしたら、みんなでお弁当を食べ比べしてみたかった。

★50年前は、子どもが少ないと思っていたら500人もいたと聞いて驚いた。お弁当をだんろで温めていたなんて知らなかった。

最後に、6年生を代表してSさんがお礼の言葉を述べました。
6年生みんなの思いが集約されたすてきな言葉でした。

【Sさんのお礼の言葉】
東大戸小学校は、創立145周年を迎えました。
T先生、S副会長さん、校長先生から東大戸小学校の歴史や学校生活について教えていただきました。
ありがとうございました。
ぼくたち6年生は、この歴史ある東大戸小学校をさらによくするために、笑顔あふれる楽しい学校、友達と協力しだれもが平等な学校、「やってみよう」「やればできる」の気持ちをもち、何事にも一生懸命に取り組める学校をめざしていこうと話し合いました。
卒業までの半年間も、このことを意識し実践していきたいです。
その姿を見て、下級生のみんなも実践してくれたらうれしいです。
最後に、これまでの歴史を大事にし、ぼくたちを支えてくれている方々への感謝の気持ちを忘れず、ぼくたち自身も新しい歴史をつくっていきます。
これからもよろしくお願いします。
今日はありがとうございました。


今までにない創立記念式となった145回目の誕生日♡
また新たな歴史が一つ刻まれました。
おめでとう、145歳!