学校の様子

最新のできごと

暑さ寒さも彼岸まで?

 「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざがあります。今年の彼岸は9月19日から9月25日までですが、まだまだ暑い日々が続いています。今日も最高気温は35度、猛暑日でした。
 暑さの中ですが、今日は各学年とも体育がありました。7時過ぎから体育館の窓をあけ、涼しい空気を入れて、扇風機も全部稼働して、熱中症対策を十分に行って取り組みました。器械運動で、1年生はマット運動、2・3年生は跳び箱運動を行いました。最初のウォーミングアップで、各種目の基本となる動きを数種類行うサーキットトレーニングを行います。かなりの運動量になりますが、一生懸命取り組む姿がありました。体を温めたり、可動域を広めたりすることもありますが、本運動につながる動きを繰り返し行うことにより、自分のできる種目を増やしていけるといいですね。本番の運動では、場所の工夫をしたり、補助器具を使ったり、補助をお互いにし合ったりしながら練習に取り組んでいました。暑い中でも一生懸命取り組んでいました。生徒のみなさんお疲れさまでした。来週からは、少し気温が下がります。(予報では)運動に、勉強に最適の季節を迎えるので、頑張っていきましょう!
 

     
↑3年生、跳び箱も2年目。できる技も増えてきました。

       
↑2年生、中学初めての跳び箱運動、元気よく問汲んでいます。

 

         
↑1年生、担任の先生も一緒に活動し、見本を見せてくれました。

      

 

暑さ対策、場の設定もバッチリです。

得た知識をアウトプットしよう

 今日の2年生の英語は、グループで調べた「夢の旅行」の紹介をしました。グループごとに行ってみたい国を決めて、そこの特徴をみんなに紹介しました。それぞれ工夫を凝らしたスライドを作成して、発表も大きな声で堂々と発表することができる人が多く見られました。
 

      

 学習は、インプット(頭の中に入れること)よりも、アウトプット(頭の中から出すこと)の方が、知識がより定着すると言われています。教科書を読むだけ(インプット)よりも、声を出して読む・ノートにまとめる・問題集で確認する…(アウトプット)方が、より内容が覚えられます。今日の2年生の発表も、今まで学習した内容を活用しながら、知っている単語で、知っている文法を使って発表をすることができました。その調子で、たくさん英語を覚えていってくださいね。また、1・3年生もインプットする学習、アウトプットする学習、それぞれに取り組んでいました。
  

千葉工大出前授業が行われました

 5、6時間目に千葉工業大学惑星探査研究センター副所長の和田浩二様をお招きして、「はやぶさ2」についてのお話をいただきました。「はやぶさ2」は、世界で初めて小惑星の物質を持ち帰ることに成功した探査機「はやぶさ」の後継機です。「小惑星リュウグウ」から土などを持ち帰ることに成功しました。その際に、リュウグウに弾丸を衝突させてクレーターを作る装置などを千葉工大で開発したことや、「はやぶさ2」のミッションについてのお話をいただきました。クイズ形式で話を進めていただいたので、ほとんどの生徒が興味をもちながら講演に集中していました。
 お礼の言葉を述べた久保木君も話していましたが、宇宙に興味のある生徒にはわくわくする話だったのではないでしょうか。和田先生どうもありがとうございました。

興味のある人は、下のアドレスでJAXAの「はやぶさ2」ページが見られますのでどうぞ。
https://www.hayabusa2.jaxa.jp/

千葉工業大学惑星探査研究センターHPはこちらから
https://www.perc.it-chiba.ac.jp/


    

また、雷による急遽の引き渡しに御協力いただきましてありがとうございました。

日常の生活が戻りつつあります

 先週は体育祭のための特別日課でしたが、今週からは再び通常日課が再開されました。2日間休みがあったためか、疲れている様子が見られる生徒はほとんどいませんでした。それぞれの授業に励む姿が見られました。
 3年生の授業は英語や理科では、黙々と話を聞いたり、ノートに記録する場面が多く見られました。
 

 2年生は体育祭の様子を映像で見ながら、振り返りを行いました。来年は自分たちが中心となります。今年以上の感動する体育祭を目指して、頑張ってくださいね。
 

 1年生は国語や美術でタブレットを使いながらアンケートに応えたり、グループ活動をしながら鑑賞したりする姿が見られました。
   

 今週はまだまだ暑い日が続きそうです。週末から、秋雨前線の活動により一気に夏から秋へ季節が変わりそうです。過ごしやすい日々が待ち遠しいですね。

 生徒のみなさんも、早くいつもの日常の生活にしていきましょう!

新島地区がひとつになった体育祭

 朝からとても良い天気の中、伊藤香取市長様、堀越教育長様、教育委員会高橋課長様をはじめ、多くの来賓の方の御臨席のもと、新島中学校体育祭が開催されました。
 今年度のスローガンは『勝負笑美戦(かっぱえびせん) ~compete with soul,unite in promise!~』3年生の小倉君が作成したものです。新島ソーランの演技からスタートしました。紅白の応援合戦、各学年種目、6年生招待レース、敬老・来賓玉入れ等、中学生による競技種目、地域の方を招待しての種目等で熱のこもった、また笑顔あふれる競技が繰り広げられました。総合優勝は白組、応援賞は紅組、紅白リレー優勝は白(黄色チーム)、学年対抗長縄ジャンプは3年生がそれぞれ優勝しました。保護者の皆様、地域の皆様、朝早くから御協力・御参加のほどありがとうございました。
 

                  
 中学生の皆さん、それぞれの競技に一生懸命取り組む姿が素敵でした!

    
 小学生の皆さん、来賓・敬老の皆様、そして最後は全生徒vs全保護者での綱引きと、御協力いただきましてありがとうございました。

   

 新島中では『地域とともに歩み、地域に信頼され、選ばれる学校、通わせてよかったといわれる学校を目指す』、を経営方針に諸活動を行っています。本日も、多くの地域の方の参加、参観により無事に体育祭を終了することができました。今後もよろしくお願いいたします。