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職員あいさつ
パワーアップマラソン、がんばっています!
今日のパワーアップマラソンは、16日に試走をした成果が出て、それぞれの目標が明確になって、より意欲的に走る子どもたちがたくさん見られました。
先月5日から開始されたパワーアップマラソン、私も可能な限り子どもたちと一緒にグラウンドに出て走っています。
ふだんの運動不足を解消しようとがんばっています。最初は苦しかったのですが、走り続けるとだんだん楽に走れるようになってきました。はじめのうちは辛くても、とにかく少し続けてみることが大切だと改めて感じている次第です。
子どもたちは、とても好意的に見てくれていて、「校長先生、速いね」、「校長先生と競走だ」とうれしい言葉をかけてくれます。なかには、走っている私の顔をのぞき込んで、「校長先生、大丈夫?」とやさしく気遣ってくれる子もいます。喜んでいいやら、悲しんでいいやら…。子どもたちから見ると、必死の形相で走っているので心配なのかもしれません。
これからも、「子どもたちに心配されないで走れる校長」をめざしてがんばります。
【入念に準備体操・整理運動】
【目標達成に向けて】
好天に恵まれ、マラソン大会の試走 大成功!
16日(水)、風がなく、澄み切った空の下、絶好のマラソン日和に恵まれ、第57回
マラソン大会(12月6日実施予定)の試走を実施しました。
前日、本校で香取市教育研究協議会指定の公開研究会を実施したため、早朝からの準備となりました。
グラウンドを1周した後、周辺道路を走り、またグラウンドにもどるコースで実施し、低学年は約800m、中学年は約1300m、高学年は約1800m走ります。大会当日の日程にあわせて、グラウンドへ移動し、準備運動を行った後、8時45分に2年生女子がスタート。11時35分、6年生男子のスタートまで、全日程をほぼ順調に進行することができました。
子どもたちは、10月5日からスタートしたパワーアップマラソンの成果を確かめるべく、全力で走り通しました。高学年では、自己の目標タイムや意気込みを手に書き込んでいる児童もいて、意識の高さを垣間見ることができました。
昨年よりいいタイムがでた子、順位が上がった子、自己のペースで完走した子、大会に備えてペースやコースを再確認した子等々、実りの多い試走となりました。
試走にもかかわらず、親水橋付近で応援してくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。子どもたちも大きな励みとなりました。
【応援の態度もりっぱです】
【緊張しながらスタートを待っています】
【練習の成果を発揮してがんばります】
公開研究会(国語、算数、特別支援教育)を実施!
昨日、北総教育事務所から3名の講師をお招きし、香取市教育研究協議会指定の公開研究会を実施しました。授業展開学級は、以下のとおりです。
【国語科】自分の思いや考えを豊かに表現できる子どもの育成
~ 「書くこと」の指導の工夫を通して ~
1年2組「おはなしのつづきをかこう」
4年4組「ぶんたんして図かんを作ろう」
5年3組「多様な情報を読み取り、自分の考えを深めよう」
6年1組「説得力のある文章を書こう」
【算数科】活用力の向上を目指した算数科学習
~ 知識・技能の定着、算数的活動の充実、活用教材の開発 ~
1年1組「ひきざん」
2年3組「かけ算(1)」
3年3組「小数」
5年4組「単位量あたりの大きさ」
【特別支援教育】共生し合える子どもの育成を目指して
~ 一人一人のニーズを踏まえた友達とのかかわりを通して ~
ひまわり教室2「わかりやすく伝えよう」
ことばの教室 「たし算で漢字を作ろう」
国語科では、「書くこと」に視点をあてて、話の続きを書いたり、意見文を書いたりという活動をしました。
算数科では、学級を2つに分けて展開したり、T1、T2で役割を分担したりして、学習活動が主体的になるように工夫しました。
特別支援教育では、コミュニケーションに重点を置き、クイズやゲームを取り入れ、日常生活で人とのかかわりがよりスムーズになるような学習活動を展開しました。
どの学級も、子どもたちが活発に発言しながら、熱心に学習している様子が伝わってきました。
【授業展開】
【全体会】
【分科会・研究協議】
学力向上強化月間を設定しました!
12日(土)、PTA3、4年総務委員によるリサイクル活動を実施しました。
ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。
さて、千葉県では、11月を学力向上月間として、各教育事務所単位で学力向上交流会を開催しています。27年度は本校を会場として交流会が開催されました。本年度は、1日(火)に銚子市立海上小学校を会場に開催されました。
これを受けて本校では、11月14日(月)から12月16日(金)までを「学力向上強化月間」として、次の点を重点として取り組みたいと思います。
<趣旨・目的>
一人一人の児童に対してきめ細かな指導が必要です。学習への不安を少しでも解消してあげることが、安らぎ感のある「心の居場所となる学級」をつくることになります。それが、“積極的生徒指導”につながり,『学力向上』へ結びつく
と考えます。
<児童> (1) 家庭学習での<10分×学年>の徹底とその質の向上 (2) 学習規律、授業中の学びにふさわしい姿勢づくり <教師> (1) 児童が意欲をもって学習できる授業づくり (2) 児童を受け身にさせないための児童の活動場面が多い授業づくり |
児童に学力を付けさせるためには,やはり「授業」が勝負!
① 児童の学習意欲を高める
② 児童を受け身にさせないための教師の工夫
まずは児童がひたすら聞いて板書をノートに写すだけの授業形態からの脱却
① 児童間の話し合い・教え合い
② 活動場面を入れる等の授業形態の工夫
佐原小学校では、この期間に以上のことを再確認しながら、日々の授業を振り返り、児童の学力向上に努めていきます。
雨の日の登校を考える
低気圧が発達しながら北東に進んでいるため、朝から雨となりました。特に、子どもたちの登校時に激しく降りました。
雨の日に、旧第3校舎前で子ども防犯協力員の方々と子どもたちの登校を迎えるとき、様々な思いで立っています。遠い道のりを、傘をさして長靴を履いて、小さな体で歩いてくる子がいます。合羽を着ている子もいます。そんな子どもたちに、「おはようございます。」という朝のあいさつに加えて、「よくがんばって歩いてきたね。」と声を掛けます。
雨の日は、保護者の送迎が特に多いように感じます。もちろん、体調不良や諸事情によってやむを得ない場合は当然あります。雨の日は洋服が濡れてしまうのではないか、傘をさして歩くと前が見えにくく交通事情も悪いので事故が心配だ、かぜをひいてしまうのではないか等々、心配の種は尽きないことと思います。保護者としては当然の心配です。
しかし、雨の日の歩き方や傘のさし方も体験することによって身につきます。子どもたちが教室で学んだ知識は、成功や失敗の体験を通して、本物の知恵となって、生きる力が備わっていきます。先回りした心配が、実は子どもの貴重な育ちの場を奪ってしまってはいないかという視点も大切にしたいと思います。
雨の中、しっかりと歩いてきている子どももたくさんいます、子どもたちは、思っている以上にたくましいものです。困難を乗り越えるということからも、「雨だから、いつもより気をつけていってらっしゃい。」と笑顔で送り出していただけたらと思います。
雨の中がんばって歩いてきている子もたくさんいるので、正門に横付けするのはやめていただくとともに、登校中の子どもたちの安全には十分注意をお願いします。
◎R6 学校をよくするためのアンケートの結果について【数値】.pdf
◎R6 学校をよくするためのアンケートの結果について【記述】.pdf
千葉県・千葉市公立学校教員採用サイト「千の葉の先生になる」開設
千葉県内の公立学校で働く現役の4名の先生方がインタビューに答え、現場からの声を届けます。