職員あいさつ

職員あいさつ

○○の秋にエンジン全開の子どもたち!

○ 14日(金)佐原文化会館を会場に、第69回佐原地区小中学校音楽発表会が開催されま
 した。

  本校からは、合唱部34名、吹奏楽部37名、郷土芸能部40名が参加し、練習の成果を遺憾なく発揮し、会場から大きな拍手をいただきました。

  合唱部は、「かねがなる」、「レッツ テイク ア チャンス」、「きみは友だち ずっと友だち」の3曲を披露しました。聴いている会場の皆さんが楽しくなるような、きれいな歌声でした。6年生はもちろんですが、経験の少ない4,5年生がよくがんばりました。

  吹奏楽部は、「行進曲『海兵隊』」、「ひまわりの約束」を演奏しました。迫力あるすばらしい音色で、会場の皆さんを魅了しました。とくに、「ひまわりの約束」は、運動会が終わってから練習を開始したので、十分な練習ができないなかでしたが、よくまとめることができました。

  郷土芸能部は、すでに様々な場で披露しているので、堂々とした演奏でした。息の量が長く、音色がピリッとしていて、昨年よりさらにすばらしくなっているという評価をいただきました。また、16日(日)には、東大戸・瑞穂地区の高齢者の会に招いていただきました。会場からは孫を見るような温かい視線、心のこもった拍手をいただき、子どもたちも満面の笑みでした。

  保護者の皆様方には、たくさん応援にお越しいただきましてありがとうございました。なお、合唱部、吹奏楽部は、19日(水)の香取郡市音楽発表会にも参加します。
  


  

○ 15日(土)、ミニバスケットボール部が、小見川中央小学校と練習試合を行いました。今年は体育館の大規模改修があり、練習が思うようにできていないため、練習試合を企画しました。子どもたちは久しぶりの体育館での、しかも実践形式の練習で、やる気が前面に出たよい表情でした。郡市の大会まであと10日。今までの集大成として、練習に取り組み、試合では失敗を恐れず、積極的なプレーを心がけてほしいと思います。失敗をすることによって、人はそこから学び、成功を収めることができます。「上手くいかない」と嘆いている人は、失敗を糧にすればいい、という気持ちでチャレンジしてみてください。

 こちらの練習試合にも、多くの保護者の方々が応援にかけつけてくださいまし         
 た。ありがとうございました。

 
                                        校長 小川 泰

後期の開始にあたり

本日は、後期始業式です。前期は94日(1年生は93日)ありました。後期は105日(6年生は101日)です。

下の詩は、「秋になると」という詩です。秋になると、木の実は大きくなり、自分の一番よい姿をあちらこちらで見せるようになります。今まさに実りの秋。この木の実のように子どもたちが自分から光り輝くような後期にしたいと考えています。

「子どもがよくなった」と言われることが、私たちの最大の喜びです。発展・まとめの時期を大切にし、子どもたちが満足するような1年に仕上げるため、教職員一同努力を続けます。後期も、皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

                                                              校長 小川 泰求

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秋になると  工藤 直子


秋になると 
木の実は うれしくなる
いちばん いい様子をして
(見てちょうだい)と 
あっちこっちに 声をかける
そして 自分から ひかりはじめる
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前期を振り返って(要旨)  6年児童代表

 私は、前期に力を注いだことが2つあります。

 1つめは、佐原小学校を「あいさつ日本一」の学校にするために、地域の方々や先生方に積極的にあいさつするように心がけていたことです。ある日、登校中に、地域の方に「おはようございます」とあいさつすると、笑顔で、「いってらっしゃい」と返してくれました。私はとてもうれしくなり、その日一日気持ちよく過ごすことができました。それ以来、私はあいさつするのが楽しくなりました。あいさつは、する人もされる人も、お互いに気持ちよくなれるのだなと実感しました。

 2つめは、ごみ一つない佐原小学校にするために、掃除の時間は黙働で、一生懸命取り組みました。教室の隅々まできれいにするように心がけました。掃除した場所がきれいになったり、がんこな汚れが落ちたりすると、達成感が生まれ、とても気持ちがよくなり、掃除が楽しくなりました。

 私が前期に力を注いできたあいさつ日本一の学校とごみ一つないきれいな学校の2つの目標は、学校全体の目標でもあります。4月当初から比べると、あいさつの声が少しずつ大きくなり、廊下や階段に落ちているごみも少なくはなってきましたが、まだ達成できたとは言えません。後期は、この2つの目標が達成できるよう、最高学年として全校の手本となってがんばります。

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後期にがんばりたいこと(要旨)  6年児童代表

 最高学年としてのこれまでの6か月間、始めは今までと違う立場に多少の戸惑いがありました。1年生が入学し、そのお世話をしたり、優しく学校のことを教えてあげたりしました。私たちも5年前にはお世話をしてもらっていたのかなと、ふと年月のはやさを感じました。

 前期は運動会という大きな行事がありました。6年生は「つくる運動会」を合言葉に、5年生と協力し、大成功させました。準備期間が少なく、とても大変でしたが、充実した思い出に残る運動会になりました。

 今日からは気持ちも新たに後期が始まります。後期は、音楽集会、マラソン大会、ありがとうフェスタ、卒業式があります。卒業はまだまだ先のように思いますが、時間はあっという間に過ぎていきます。これからは、一日一日がとても大切になると思います。

 私は、「当たり前のことが当たり前にできる」ようになって、佐原小学校を卒業したいと考えています。心をこめて返事やあいさつをすること、黙働で隅々まできれいにすること、宿題や自主学習に毎日取り組むこと、相手の気持ちになって考えること、指示待ちではなく自分で考えて行動することなど、当たり前のことは簡単そうに思えますが、継続して行うには強い気持ちをもたなくてはなりません。

 私は、前期の児童会で様々なことを経験してきました。勇気を出して挑戦してよかったと思います。残りの小学校生活も前向きに挑戦し続けていきたいと思います。

 


前期終業を迎えるにあたり

 10月になり、木々の色づきに秋の気配が漂ってはいるものの、長雨や台風などによる天候不順が続き、例年の秋とは違うなと感じているこの頃です。

 本日5日から、パワーアップマラソンを開始しました。健康に過ごすための体力や気力を高めることをねらいとして、全校児童が意欲的に取り組んでいます。保護者の皆様には、励ましの言葉をかけていただくとともに、朝の健康観察を入念にお願いします。

 さて、7日(金)前期終業日に、「あゆみ」を渡します。1年生にとっては、初めての「あゆみ」です。また、すべての子どもたちにとって「あゆみ」が、励ましになることを願って、担任が心を込めて作成しました。

 ご家庭では、お子さんとともに前期を振り返り、「学習はどうだったか」、「生活はどうだったか」、「がんばったところはどこか」等々、話し合っていただければと思います。

 最近の子どもたちは、自尊感情や自己肯定感が低いと言われています。お子さんが後期に向けての意欲を高めるために、保護者の皆様方に、「よさや頑張りの跡を見つけること」や「後期の目標を立てること」を視点として、「あゆみ」をご覧いただけたらと思います。

 また、この3日間は、佐原の大祭秋祭りが行われます。6日付の「祭礼中の過ごし方について」をご覧いただき、子どもたちにとって有意義なものとなるよう指導をお願いします。

 最後になりますが、前期に賜りました本校に対する保護者や地域の皆様方のご支援、ご協力に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。後期もよろしくお願いいたします。

 

                                         校長 小川 泰求
 

全員の力が一つに! 第106回運動会大成功!

 9月17日(土)、秋晴れのもと、万国旗がはためくグラウンドで、来賓の皆様、保護者・ご家族の皆様、地域の皆様の熱い声援を受けながら、第106回運動会が開催されました。お蔭様をもちまして、安全に、楽しく、予定どおりの時間で行うことができました。

 このように、大きな成果を上げることができたのは、PTA運営・常任委員の皆様をはじめ、事前の環境整備をしてくださった1年部、6年部の皆様、駐車場や駐輪場の整理、パトロールにあたってくださった校外指導委員の皆様、練習時の騒音でご迷惑をおかけした近隣の皆様、お子様の体調管理にご協力いただいた保護者の皆様のお力添えがあってこそだと考えます。

 この運動会では、自分の演技や競技だけでなく、応援や係活動に一生懸命に取り組み、集団の中で自己肯定感を高めた子どもたちの姿を見ることができました。努力する姿は美しく、一生懸命に取り組む姿は見る者の心を動かすということを改めて痛感しました。

 なお、紅白の対抗戦は、689対607で、白組が3連覇を達成しました。

 子どもたちの、このようながんばりをこれからの指導に生かしていきます。

 今後とも、本校教育の推進に一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
                                         校長 小川 泰求
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運動会のスローガン

「仲間を信じて 一致団結! 光り輝け チーム佐原!」
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児童会長の話

 全校児童の皆さん、おはようございます。今日は、皆さんが待ちに待った運動会です。今年度は夏休み明けから天候が悪く、十分に練習する時間がありませんでした。しかし、僕たちは可能な限り一生懸命準備に取り組んできました。皆さん、ご協力ありがとうございました。

 1年生にとっては初めての運動会。6年生にとっては小学校で最後の運動会とそれぞれの思いがあると思います。自分のめあてが達成できるよう、競技や応援に全力で参加しましょう。また、高学年の皆さんは、係活動にも責任をもって取り組んでください。

 それでは皆さん、スローガンにあるように、仲間を信じて一致団結し、皆さんの力で運動会を大成功させましょう。
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敬老会・金婚祝賀会でのアトラクション大成功!

  9月11日(日)、香取市佐原文化会館を会場に、佐原地区敬老会・金婚祝賀会が開催されました。476名の傘寿の方々、48組の金婚のご夫婦の方々に、アトラクションとして、本校合唱部と郷土芸能部が合唱と佐原囃子を披露し、多くの皆さんに感動を届けることができました。

合唱部は、「気球にのってどこまでも」や「ふるさと」など7曲を歌いました。

子どもたち一人一人が、一曲一曲、心を一つに精いっぱい歌い、素敵なハーモニーで、割れんばかりの拍手をいただきました。

郷土芸能部は、「佐原小唄」や「八木節」など16曲を演奏しました。鼓や笛の音色を大切にし、和楽器のオーケストラによる佐原囃子を披露して、聴いている方々を魅了し、万雷の拍手をいただきました。

 地域や保護者の方々と、このような子どもたちの姿と感動を一緒に共有することができたことが、とてもよかったと思います。

 
                                                               校長 小川 泰求