かみさとブログ
能楽ふれあい体験
毎年行っている芸術鑑賞教室、本年度は「能楽体験」を5・6年生が行いました。国語や社会科で学習はしてあるものの、あまりなじみのない能楽でしたが、実際に舞や謡を見たり聞いたりすると本物の迫力に圧倒されました。謡の方から始まり、「羽衣」と「船弁慶」は謡と笛と小鼓と舞を見せていただきました。
次はグループに分かれて、小鼓や仕舞を体験します。始めと終わりは正座をして礼から始まり礼に終わりました。子どもたちも真剣に話を聞き、教えていただいた仕舞の動きをしたり小鼓を打ったりしました。
最後は、全員で「高砂」の謡を講師の方の後に続いて謡いました。コロナ禍でなければ、能面の体験もできたのですが、代表して先生方が体験させていただきました。能面をつけると視野がとても狭く、さらに重い衣装をつけて踊る舞はとても大変だと感じました。フィナーレは「土蜘蛛」という演目で蜘蛛の精が糸を投げるところは圧巻でした。
実際に体験させていただくことで、能楽という日本の伝統文化に触れることができた時間でした。
今週のひとこま
3年生で手洗い指導を行いました。養護の先生に教えていただき、正しい手洗いの仕方と、洗っているつもりでも、意外に洗い残しがあることを実際に確かめました。手に薬品(ハンドクリームのようなものです)をつけよくこすります。その後、手洗いします。きれいになったはずですが、洗い残しがわかる光をあてるチェッカーに手を入れてみると、洗い残しがくっきり白く見えます。感染症がはやるこの時期、手洗いはとても大切です。しっかり手洗いをして感染症を予防しましょう。
今日の給食の献立は「きのこスパゲッティ、まんまるピーチパイ、はなやさいサラダ、牛乳」です。今日の「まんまるピーチパイ」は給食センターで作ったもので新メニューです。パン屋さんのパンにまけないくらい美味しいものでした!
「かみさとグループ」で八の字跳び
毎週火曜日の業間の時間はスポーツタイムで体力向上に関わる運動に取り組んでいます。1月からは縄跳びで「かみさとグループ」で縦割り班で取り組みます。6年生のリーダーが中心になって縄を回したり、低学年の子が跳べるように励ましたりしていました。久しぶりの「かみさとグループ」での縦割り活動、楽しく取り組むことができました。
今日の給食~手作りとんカツ~
今日の給食の献立は「手作りとんカツ、とろとろキーマカレー、ごはん、牛乳、ストロベリーフレッシュ」です。そのうち「手作りとんカツ」は千葉県産の豚肉を使って作られています。しかも今日の豚肉は「かたロース」という部位を使っているそうです。1頭の豚からとれるかたロースは5㎏。給食では一人分50gの肉を使うので1頭の豚から約100人分のとんかつができるそうです。というお話を栄養教諭の先生が各クラスを回ってお話してくださいます。今日は先生から問題がでました。「給食センターでは、毎日4900人分の給食を作っています。とんかつを作るのに、何頭の豚が必要でしょうか?」ぜひお子さんと一緒に考えてみてください。
いつもの給食コーナーに詳しく掲示されています。今回は豚肉の部位を立体的なパズルにしたものが体験でき、さっそくチャレンジしていました。(なかなか難しいです!)
今日から歯みがきを再開しました。さっそくに歯ブラシとコップの用意ありがとうございました。感染症予防のため、席に座って前向きで行います。歯みがきのDVDに合わせて取り組んでいる学級もありました。
清掃学習会
本日、清掃学習会を行いました。清掃分担が変わるので、初めに掃除のやり方を確認し、分担を決めます。清掃は縦割りで行っています。新しい分担で、新しいメンバーで、また、新たな気持ちで清掃に取り組むことができます。先生方も掃除の仕方を教えながら一緒に活動しています。
昨日の書き初め大会で紹介できなかった4年生の作品を紹介します。また、本日、書き初めの審査を先生方で行いました。みんな頑張って取り組んだ作品なので、先生方も選ぶのに迷いましたが、いろいろな面から考えて決めさせていただきました。作品展覧会については、1月12日のブログにのっておりますので、ご覧ください。