日誌

2023年1月の記事一覧

水郷ジュニアバスケットボール大会

 1/7(土)、山田中学校を会場に水郷ジュニアバスケットボール大会が行われました。香取中学校は1回戦で潮来第一中学校と対戦しました。残念ながら負けてしまいましたが、礼儀の正しさ、最後まで諦めない姿は見ていて清々しいものでした。

令和5年 学校スタート

 「おはようございます。そして明けましておめでとうございます!」今朝、こんな挨拶をしてくれる子供たちと出会うと、気持ちが熱くなり、改めて学校は、生徒と職員とともに一緒につくりあげていくもの、そして保護者・地域の皆様に支えられて推進できるものと強く感じました。「さらにより良い学校」を目指して職員一同頑張ってまいります。

 さて、1時間目は体育館での全校集会。早くから暖房を入れて準備をしてきました。新年の学校初日は凜とした緊張感のある中での会。しっかりとした態度で子供たちは集会に臨むことができました。

 各学年代表の新年の抱負では、1年生代表の生徒は、予習復習を含めた学習への取り組み方を工夫していくこと、また質の良い睡眠など健康管理に気をつけていくことが話されました。2年生代表の生徒からは、授業で一番大切なことを優先して、しっかり聴くこと、自分自身の可能性を伸ばすこと、そして人とのかかわりを大切に自分の視野や世界を広げていくことを抱負として述べられました。3年生代表生徒からは、入試への意気込み、あと3ヶ月の中学校生活を充実させること、そして感謝の気持ちをもって挨拶することなどが発表されました。3人とも全校の前で立派に抱負を発表することができ、頼もしく感じました。

 集会後、2年生生徒会本部役員からお披露目。体育館側の通用門に掲示されている学校名の看板を新しくしたこと、その内容について説明がされ、横断幕が初めて、全校に披露されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【線路側入口の看板をリニューアル】

 全校集会でお披露目した横断幕を2年生の生徒会役員を中心に取り付けました。古い看板は約20年も頑張ってくれました。現3年生が生まれる前から掲示されていたことになります。新しい看板には香取中学校の校章とともに「雅楽・太鼓・茶道・食育が学べる」の言葉が記されています。これは香取中学校ならではの学習です。香取駅に停車中の電車の窓や香取神宮などを訪れた方々もきっとこの横断幕を見ることでしょう。

カワサキ・ルーセント旗東日本ジュニア選抜ソフトテニス大会

  令和4年の年末に香取STC(ソフトテニスクラブ)として、本校の生徒6名が、カワサキ・ルーセント旗東日本ジュニア選抜ソフトテニス大会に出場してきました。将来の部活動地域移行も考え、保護者の方々を中心とした活動のひとつです。

 試合は、リーグ戦と、その結果で組み合わせが決まるトーナメント戦を行いました。

 リーグ戦では7チームと対戦。普段は試合をすることのない埼玉や神奈川、茨城のチームとも対戦し、貴重な試合経験を積むことができました。結果は、2対戦目で負けてしまったものの、その後粘り強く勝ち星を積み重ね、1敗でブロック優勝することができました。トーナメント戦では、初戦、2戦目と勝利。3戦目で東京のチームに敗れてしまい、惜しくもベスト8入賞を逃してしまいました。嬉しさと悔しさ、様々な経験をすることができ、有意義な大会参加となりました。

 

 

1月4日 諸活動スタート

 1月4日(水)今朝の外気温はマイナス3度。寒かったですね!そんな中、各部活動は令和5年初練習となりました。どんな気持ちで練習に臨んだでしょうか。気持ちを新たにして活躍してくれることを願ってやみません。

 

Never too late!

 「今年は初日の出を見るぞ!」と心に決めて、元旦寝坊してしまった人。Never too late! 遅すぎることはありません。初日の出は見逃しても、朝が来ない日はありません。毎日が、新しい1日の始まり。その人にとっての初日の出です。ちなみに、2日目の日の出、つまり1月2日に同じ場所に行ってみると初日の出を見る人はいませんでした。ジョギングをされている方に土手でお会いしただけでした。実は元旦に撮り損ねてしまった1枚がありました。それは鉄橋を走り抜ける鹿島線の電車越しの日の出です。きっと後光がさしてきれいだろうと想像していたのですが、タイミングがあわなかったのかうまくいきませんでした。

 ですが、その時間に、その電車にのって、その日の出を見ている人がいることを想像すると、まだまだ自分の知らない世界がたくさんあるのではないかと思いました。朝の来ない日はありませんが、太陽が昇らない日がある場所も世界にはあります。北欧の国では極夜(きょくや)といってほとんど日が昇らないところもあります。また、日の出を幸福な気持ちで見られないところもあることも、心にとめておきたいですね。