日誌

2022年8月の記事一覧

ポプラの木

 8月18日(木)午前中は久しぶりのまとまった雨が降りました。木々や植物にとっては恵みの雨だったでしょうか。一方で災害級の雨による被害も東北地方をはじめ各地で見られます。3年前の台風を思い出します。改めて他人事ではなく、じぶんごととして考えなくてはと思うところです。また、午後1時過ぎには続けて2度地震がありました。みなさん、大丈夫だったでしょうか。午後からバレー部が体育館で活動をしていましたが、特に被害はありませんでした。

 校庭をみると、青空にポプラの木が映えます。ずっとこの地にあるのか調べてみると、平成16年の香取中開校時には、その姿は写真にはありませんでした。現在グラウンドわきに4階建ての建物に匹敵する高さに成長しています。ポプラの語源を調べると、ラテン語で「人々、共同体」という意味であるそうです。人が集まるところに植栽されるのですね。ポプラの木もまた、開校時の地域の方の思いを感じます。

 

 

お盆明けの学校

 本日8月17日(水)学校に生徒たちが戻ってきました。8月10日から閉庁期間でしたので、1週間ぶりとなります。熱中症アラートが発令されていましたが、香取市は暑さ指数は「警戒」。積極的に休憩を入れながら部活動を行いました。夏休み明けに向けて、生活リズムを整えていきましょう! ちなみに今日は「パイナップルの日」817の語呂合わせのようです。熱中症予防のため、家庭でも水分をこまめにとりましょう。

  

夏休み後半へ

お盆が終わります。みなさん、いかがですか。明日からまた、部活動が始まります。お盆前とリズムが変わって体調を崩していませんか。夏休みも後半へ。あと約2週間。まだ2週間、もう2週間。みなさんの気持ちはどちらでしょうか?8/22は学年登校日です。課題提出はできそうですか?まだの人は逆算して、計画的に進めていきましょう。すでにクリアしている人は、それぞれの〇〇の世界にはまってみるのもいいかもしれません?

Precious Present、今という贈り物を大切にして、残り2週間を過ごしていきましょうか。

音楽の世界4

 音楽の世界も第4弾となりました。ピアノの小品がいろいろと紹介された回を紹介します。「トルコ行進曲」といえば、掃除のBGMとして軽やかなタッチとテンポの演奏を思い浮かべる方が多いかもしれませんね。ですが、今回の演奏は、全く別物に聞こえるほど、ゆったりとしたテンポで情感たっぷりな演奏。同じ曲(楽譜)でも演奏者によって、演奏が変わるというのは面白いですね。クラシックは再生芸術ですが、演奏者の心、想像(創造)力によってろ過され、紡ぎだされたその演奏は、どれ一つとして同じものはない。だから聞く人の心を動かすのかもしれません。気になる方はチェックしてみてください。

<第4回>

1 リスト:愛の夢 

 ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ)

2 モーツアルト:トルコ行進曲

 マリア・ジョアオ・ピリス(ピアノ)

3 ショパン:ノクターン

 フジコ・ヘミング(ピアノ)

4 ドビュッシー:亜麻色の乙女

 ジャック・ルヴィエ (ピアノ)

5 ランゲ:花の歌

 (ピアノ)

一夜明けて

 8月14日(日)みなさま、いかがお過ごしですか。昨夜台風8号が千葉県を通り抜けました。香取市では夜9時前後が一番、風雨が激しかったですね。自宅やご近所は大丈夫ですか。本校は朝の段階で施設等の安全点検を行いましたが、特に異常はありませんでした。ただ、学校周辺の田んぼでは、稲の刈り取り時期直前、黄金色に稲穂は色づき、まさに「こうべを垂れる」状態だったところに台風襲来。かなり稲が倒れているところがありました。また本校学区の大倉側高地区は梨の名産地です。最盛期のこの時期、梨をはじめ、さまざまな場所で被害にあわれていないか心配です。あらためて、平安な日常の大切さを感じます。画像は今朝8/14の本校の様子です。