日誌

ポプラの木

 8月18日(木)午前中は久しぶりのまとまった雨が降りました。木々や植物にとっては恵みの雨だったでしょうか。一方で災害級の雨による被害も東北地方をはじめ各地で見られます。3年前の台風を思い出します。改めて他人事ではなく、じぶんごととして考えなくてはと思うところです。また、午後1時過ぎには続けて2度地震がありました。みなさん、大丈夫だったでしょうか。午後からバレー部が体育館で活動をしていましたが、特に被害はありませんでした。

 校庭をみると、青空にポプラの木が映えます。ずっとこの地にあるのか調べてみると、平成16年の香取中開校時には、その姿は写真にはありませんでした。現在グラウンドわきに4階建ての建物に匹敵する高さに成長しています。ポプラの語源を調べると、ラテン語で「人々、共同体」という意味であるそうです。人が集まるところに植栽されるのですね。ポプラの木もまた、開校時の地域の方の思いを感じます。