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香取中日誌
今日の香取中
11月10日(月)みなさんお元気ですか。登校時は雲に覆われていましたが、日中は秋空が広がりました。今日から1,2年生は第2回定期テスト。今日の1,2時間目は英語に理科。学びの成果を発揮すべく頑張って取り組みました。3年生の2時間目は英語。授業冒頭はタイムトライアル。不規則動詞の過去形、過去分詞形をペアで確認しました。
一方で、なでしこ学級では校外学習。香取駅から電車に乗り、佐原駅近隣の青果店で調理実習に向けた準備を行いました。必要な材料をしっかりと調達できました。
そして今日は定期テストのため、給食後は下校。明日の2日目のテストに備えて生徒は自宅での学習。昨日は雨で気温も低かったです。体調を崩し風邪をひかないようにと願っています。
ちなみに今日の給食は『地産地消献立 千葉を味わおう①』水郷鶏のチーズ焼きにごはん、千葉の恵み満点汁にれんこんサラダ、牛乳にデザートはお米のムースでした。今月11月は千葉の食育月間。千葉県は温暖な気候のため、農業、漁業、畜産業が盛んに行われているため、食材に恵まれた県です。今日は主食からデザートまで千葉県でとれるおいしい食材を詰め込んでくれた献立。感謝しておいしくいただきました。
比べてみると、、、
11月7日(金)お昼休みに図書室1階でアート・ワークショップを開催。時間になるまで畳スペースで囲碁盤を使って五目並べをする1年生。地域の方に寄贈していただいた囲碁盤と碁石が活用されてうれしい限りです。五目並べで囲碁に興味をもらったら、ぜひホンモノの囲碁にもチャレンジしてくれたらこれまたうれしい限り。
さて、今回のアート・ワークショップは絵本を使って、「これなんだろう」から始まりました。今回扱った作品はジョン・クラッセン作 長谷川義史訳「そらから おちてきてん」(クレヨンハウス刊)。絵を見て参加した生徒の皆さんは「隕石!」「黒いじゃがいも!」など思ったことをポンポン出してくれました。参加者が交代交代で声に出して絵本を読み進める内に、この話のオチをみんなで考えました。
つづいて鑑賞したのは旧佐原市八筋川出身の大崎善生氏の水彩画。佐原文化協会をとおして氏のご遺族から本校に寄贈いただいた作品。「この絵では何が見える?」の問いかけに、「空! 森! 入道雲! 蓮の花! 堤防! 風!」など実に様々なモノを見つけてくれました。「なぜ蓮の花と考えたのかな?」の問いかけに「水辺に咲く花でピンクの色をしているから」と答えてくれたりと、理由もきちんとつけて話してくれる生徒の皆さん。最後は大崎さんの別作品と比べながら、その値段や価値についてもおしゃべりしながら考えました。「大きい方が値段は高い!」「こういう作品は大きいから高いんじゃなくて小さい方が高いはず」。「欲しい人がたくさん出てくると、その作品の値段は高くなる。だから価値が高いんじゃないかな。」などいろいろな意見が飛び交い昼休み終わりのチャイム。誰もが自由に話す雰囲気の中で、アートをとおして考え深まっていくみなさん。すばらしい時間がここにありました。
そして、5時間目、2年生は英語。ALTの先生と英語の先生2人、全部で3人の先生で英語の授業。先週のハロウィンの話題から今日の文法事項の導入が始まりました。お月様の満ち欠けの話から、smallerやbiggerを使った比較の文が紹介されました。続いて担当の先生が持っているバッグからビニールテープ(ポンポンで使うビニール性のテープ)を2人組でクラス全員+先生方が引いてみて、その長さを比べて見ました。きっと印象深く忘れられない比較の文が記憶されたのではないでしょうか。目を外に向ければススキが風にたなびいています。秋もいよいよ深まっています。The autumn season is getting deeper and deeper.
Indian Summer
11月7日(金)みなさんお元気ですか。今日は天気も安定しており、うららかな日、小春日和(こはるびより)。春ではないのですが、「小春」と使いますね。2年生は国語で兼好法師の「徒然草」を学んでいますが、その徒然草の155段には「十月は小春の天気。草も青くなり梅もつぼみぬ。(十月は春のように暖かい天気である。草も青くなり梅もつぼみをつけた。)」とあります。兼好法師が生きた時代の暦は陰暦のため、この「10月」とは今の暦にすると、11月から12月上旬の頃。まさに今です。秋なのに「春」を使う。不思議ですね。比べてみましょうか、英語ではうららかな秋の様子を表現することばがあるのか。あります! Indian Summer ここでのIndianはネイティブアメリカンを指すものと考えられます。ここでは「夏」これまた不思議ですね。この不思議のタネが「知的好奇心」!なぜ、秋ののどかな日を日本語では「春」、英語では「夏」を使って表すのか。調べたくなりますね。
さて、今日の香取中。金曜日は『かとらぼノート』の日。朝の時間に全学年で理科の視写(直前で学んだ教科書の大切な部分の書き写し)に取り組みました。 今回は理科の大切な法則や定義が示されている部分ですので、しっかり理解して覚えて欲しいなと思います。
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<1年生 状態変化と粒子のモデル> 物質を構成している粒子( は )、固体では規則正しくならんでいる。液体で( は )粒子は位置( を )変えながら動きまわっている。気体で( は )、粒子と粒子の間の距離( が )大きく広がり、1個1個の粒子( は )たがいに衝突しながら自由に飛びまわっている。 |
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<2年生 オームの法則> 金属線(または抵抗器)も電気抵抗(抵抗)( を )もっている。一般に、金属線( に )流れる電流の大きさ ( は )、金属線にかかる電圧( に )比例する。この関係( を )オームの法則といい、次の式で表すことができる。 電流I〔A〕= 電圧V〔V〕 抵抗R〔Ω〕 |
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<3年生 化学電池> 電解質の水溶液に2種類の金属板( を )ひたして導線をつなぐと、電圧( が )生じる。このとき、それぞれの金属板では、金属( が )溶けたり、物質( が )生じたりする化学変化が起こる。化学変化( を )利用して電流( を )取り出す装置( を )化学電池という。 |
校内研究会
11月6日(木)午後5,6時間目、千葉県教育委員会、北総教育事務所、香取市教育委員会から大勢のお客様をお迎えして、校内研究会を実施しました。
5時間目、1年生は国語。竹取物語について今なお読み継がれる理由を考えました。2年生は道徳。お互いに学び合う姿勢について考えました。3年生は保健体育。環境問題についてグループごとにプレゼンを行い、私たちにできることは何かを考えました。なでしこ学級では「カレーパーティーをひらこう」を学習課題にカレー作りの材料を考え買い物に向けての準備をしました。
6時間目の1年生は英語。オーストラリアの美しいサンゴ礁の一帯、グレートバリアリーフにあるハート形の島の特徴を読み取りました。2年生は国語。徒然草からちょっと残念な人々として、6つの章段を読み比べをしました。3年生は理科。化学変化とイオンの単元からダニエル電池の原理についてグループごとに考えました。
落ち着いた学習環境で、あたたかい雰囲気の中で授業が展開。自分の考えをじっくり考えたり、発表したりと、素敵な時間を多くのお客様に見ていただきました。今後も一人一人にとって最適な学びができるよう授業改善を進めてまいります。
世界を味わおう献立「タイ」編
11月6日(木)みなさんお元気ですか。昨夜はスーパームーンで今年最大級の大きさで満月を見ることができた夜。残念ながら香取地域では曇って観察できませんでした。秋の夜長、空を見上げるのもいいものですよね。
さて、今日の給食は「世界を味わおう献立『タイ』」編です。ごはんに、丸オムレツ、ガパオライスの具を加えて、タイで人気の家庭料理「ガパオライス」の完成。肉や野菜をバジルと一緒に炒め、ナンプラーで味付けした具で、気分はタイ旅行。ちなみに「ガパオライス」の『ガパオ」とはバジルのこと。タイ現地では鶏肉や牛肉、お魚などさまざまなガパオライスがあるそうです。エスニックスープと一緒に食べれば、タイの屋台でお昼を食べている感じになります?ね。
อร่อยมาก(アロイマー)今日もおいしくいただきました!