日誌

第7回利根川下流部自然再生シンポジウムin 香取

 2月6日(金)みなさんお元気ですか。昨日に引き続きあたたかな一日。午後から1,2年生が小見川市民センターいびき館で利根川下流部自然再生シンポジウムに参加しました。第一部は一般社団法人日本建設情報総合センター理事の三橋さゆりさんが「利根川流域と渡良瀬遊水池」と題して基調講演。私たちが自然と共生して生きていくWISE USE(賢く利用)という考え方や貴重なコウノトリが渡瀬遊水地で繁殖できるよう「巣塔(すとう)」を設置していること、そこで生まれたコウノトリが神栖に飛来していること、今ある環境をどう大切にしていくかをお話しいただきました。話題提供では香取市役所商工観光課の行木章観光班長からは水郷地域や歴史的な資源を活用した観光振興の取組が紹介されました。水郷佐原あやめパークや加藤洲十二橋巡りなど水郷地域の資源活用を中心にお話がありました。本校でも学区に水郷地区の一部も含まれていますね。

 そして、第2部では利根川の自然環境を活用した体験学習に参加した4校の発表。トップバッターは本校、香取中。初の体験学習、初のシンポジウム参加。6月の座学、7月の野鳥観察、ヨシ原調査を生徒会本部役員の皆さんがプレゼン資料をつくり報告してくれました。緊張の中ですが、はっきりと大きな声で聴きやすい発表、立派でした!その他に「環境学習会で学んだこと」と題して東庄中学校が発表、「利根川の魅力を100年先へ~世代を越えて受け継ぐ愛~」と題して神栖市立波崎第二中学校、「利根川の魅力 再発見!」と題した銚子西中学校からの発表もありました。

 有識者の方々のお話やパネルディスカッションをはじめ、他地区の中学生の取組を聞けた本校の1,2年生。大変な刺激になったのではないでしょうか。今あるもの、この貴重なヨシ原や野鳥の生育場所をどう生かすか、そのためにはまず「知る」ということ、そして「気づく」ということ、そこから学びは始まります。利根川をとおして、他校の生徒とつながり、自然とつながり、地域とつながる。そして未来をつむぐ人になってくれたらと願っています。

 利根川下流河川事務所をはじめ関係機関のみなさま、貴重な機会をいただきお礼申し上げます。ありがとうございました。