日誌

2025年4月の記事一覧

令和7年度全国学力・学習状況調査

 4月16日(水)17日(木)と3年生を対象に「全国学力・学習状況調査」を行いました。全国学力・学習状況調査は、文部科学省が日本全国の小学6年生と中学3年生全員を対象に、学力と学習状況を把握・分析することで、教育施策や学習指導・学習状況の改善に役立てることを目的に平成19年から実施しているものです。今年度は、通常の国語・数学に加え、3年に1度実施される理科も行われました。

【3年1組の様子】

【3年2組の様子】

令和7年度全国学力・学習状況調査の調査問題・正答例・解説資料について

国立教育政策研究所ホームページから クリック↑

自転車交通安全教室(1学年)

 4月15日(火)4校時、1年生を対象に自転車交通安全教室を実施しました。現在、危険な自転車走行が社会問題となっています。自転車の交通ルールが厳しくなり、罰則も強化されています。

 生徒の皆さん、危険運転防止や交通事故に遭わないように、自転車利用のルールを徹底していくことがとても大事です。

学年主任の説明をよく聞いています。

ペットボトルをかごに入れて、走行体験しました。

 【事故に遭わないために】

〇危険運転の禁止

 「ヘッドホンやイヤホンの使用」「傘差し」「二人乗り」は厳禁

 〇反射板の装着

 暗いときに自動車の運転手等に気付いてもらえるように

〇定期的な点検

 タイヤの空気圧、ブレーキ、ライトの確認

政府広報オンライン  ↑クリック

「罰則強化!自転車のながらスマホと酒気帯び運転」 

↑クリック ↑クリック

挨拶運動 ~挨拶は人より先に~

 朝の挨拶運動の様子です。毎週活動している生徒会本部と生活委員会に、今回は各部活動も加わっての挨拶運動です。社会に出てから、爽やかな挨拶ができることは本当に大事です。

社会で活躍するための

挨拶4か条

 「あ」・・・明るく

 明るく温かい挨拶は、相手や周りの人に安心感信頼感を与えます。そのことが、協調性の向上や人間関係の構築にもつながり、物事がスムーズに進みます。「あ」は挨拶の大原則と言ってもよいでしょう。

「い」・・・いつでも

 知っている人だけに挨拶しがちですが、思いがけないつながりから良い出会いに発展することがあります。いつでも、誰にでも、積極的に挨拶をしたいものです。 

「さ」・・・先に

 「挨拶は人より先に進んで行う」ことが大切です。先に挨拶をするということは、相手よりも早く好意を示すことで、挨拶された人は、その人に好意を示そうとする意識が働きます。先に挨拶をすることで、相手との人間関係が良好になります。 ※返報性の原理(好意の返報性)

「つ」・・・続ける。続けて、次の言葉を!  ※二言挨拶

 挨拶は、「続ける」ことが大切です。挨拶は一度きりではなく、続けることが大切です。また、挨拶に「次の言葉を加える」ことが大切です。「次の言葉」とは、相手との会話を続けるための言葉です。「おはようございます。先日は、ありがとうございました。」「こんにちは。今日もよろしくお願いします。」等、挨拶にプラスαの言葉を続けることで、相手とのコミュニケーションがより活発になって、人間関係が良好になります。

朝読書 ~読書は心の栄養~

「朝の読書」の様子です。短い時間(15分)での読書ですが、継続することで多くの効果が期待できます。

1年1組の様子  1年2組の様子
2年1組の様子  2年2組の様子
3年1組の様子 3年2組の様子

【読書のすばらしい効果】 ※読書で多くの効果が期待できます。

心の栄養

 読書は心に栄養を与え、自己啓発や人間性の成長につながります。

記憶力や集中力の向上

 読書を続けることで脳のつながりが強化され、認知機能が向上します。

ストレス軽減

 読書はストレスを軽減することが研究で示されています。

心の安定

 読書は心の安定に良い影響を与え、特に不安やうつ症状の緩和に役立ちます。

難訓避練(火災想定)

 4月10日(木)火災想定の避難訓練を行いました。「お・か・し・も」(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)を意識しながら、避難行動にしっかり取り組むことができました。火災発生時の避難は、特に一酸化炭素中毒にならないように、必ずハンカチやタオルで鼻や口を覆って避難することが大事です。

点呼は、各学級ごとに正確かつ迅速に行います。

安全担当から

「自己評価をしっかりと!」

皆さん、集中して話を聞いています。

【校長先生の話から抜粋】

 〇避難時「4つの心得」の確認です。
 避難の心得「お・か・し・も」 押さない、かけない、しゃべらない、戻らない みんな大事ですが、特に『お・し』が大事です。
 絶対に『押さない』・・・混雑していたら押すことで転倒してしまいます。みんな必死に逃げているので、踏まれてしまいます。階段で押されたら大怪我をしてしまいます。
しゃべらない』・・・実際の火事だったら、悲鳴や叫び声でパニック状態です。大勢が騒いでいたら、大事な指示が通りません。パニックのときこそ、声を出さないことが大事です。

〇火災のとき、何が原因で亡くなってしまう危険性が一番高いでしょうか。
 一酸化炭素中毒です。一酸化炭素は無色・無臭で臭いがしないので気が付かず、途中で意識がなくなってしまい倒れてしまいます。逃げるときは、ハンカチ等で口をしっかりと押さえて、煙を吸わないようにしましょう。

 訓練終了後は、昨年度の生活委員の皆さんが用意してくれた雑巾で上履きについた土を落としました。最後の後片付けまで快く手伝ってくれた旧生活委員の皆さん、本当にありがとうございました。