職員あいさつ

職員あいさつ

租税教室を実施しました!

19日(木)、佐原税務署から、2人の講師の方をお招きし、6年生を対象に租税教室を実施しました。

国税庁では、次代を担う児童が、民主主義の根幹である租税の意義や役割を正しく理解し、社会の構成員として税金を納め、その使い道に関心をもち、さらには納税者として社会や国の在り方を主体的に考えるという自覚を育てることを目的に、租税教育の充実に向けて支援を行っています。

これを受けて、佐原税務署では、次の時代を担う児童に、税の意義や役割を正しく理解していただけるよう、学校の授業のお手伝いとしての租税教室を開催しているので、本校でも毎年この時期に租税教室を実施しています。

租税教室では、DVDアニメを見たり、1億円のレプリカを触ったりして、税について楽しく学ぶことができました。

・税金が消費税しかないと思っていたけど、たくさんあってびっくりした!

・税金はあっても意味がないものと思っていたけど、税金がどれほど大切か少し分かった。

・学校が税金で造られていることを、初めて知った。

・1億円の重さを体験できてよかった。

・知らないことをたくさん教えてもらって、貴重な1時間だった。

  

佐原幼稚園年長組の給食試食会を行いました!

18日(水)、19日(木)の2日間、本校に佐原幼稚園年長組の「ゆり」と「さくら」の園児をお招きして、給食の試食会を実施しました。園児は緊張の面持ちでしたが、配膳から「いただきます」、「ごちそうさまでした」のあいさつまで、しっかりとできました。かわいい新入生として入学してくるのが待ち遠しいですね。


【配膳のようす】
  
【準備が整い、いただきます!】
 
 
【おいしいね!グループごとに会食です!】
  
  
 

卒業に向けて

6年前に入学し、卒業までに約1200日、佐原小学校に通う子どもたち。そんな6年生も登校する日数は、今日を含めてもあと42日となりました。

17日(火)に、佐原中学校の新入生と保護者への説明会が行われました。6年生は、職員が引率して中学校に行きました。校長先生の話を聞いた後、携帯電話等の使用に関する注意を聞いたり、部活動の見学をしたりしました。

また、来週23日(月)から卒業プロジェクトとして、ボランティア清掃が始まります。この活動は、お世話になった先生方や下級生、校舎等々に感謝の気持ちを伝えたいと子どもたちが話し合って決めました。「卒業」に向けての活動が本格的に始動しているこのごろです。

学校とは、生き方を学ぶところ…子どもたちはこの6年間で様々な経験を積み、学びました。家族、地域の方々、先生方等々、たくさんの大人に出会い、学級や学年の友だち、上級生や下級生という数え切れない人々の中で生活し、学んだり、刺激し合ったりして育ちました。

いよいよ、仕上げの時期となります。卒業に向けて、今はもう一度自分を振り返り、立派に羽ばたく準備をする時期です。自分たちは生きていく上でどんな大切なことを学んだのか。自立してるのか。学習してきた知識は単に情報で終わらずに、次に出合う学習で生かされる知恵となっているのか。素直に物事を受け入れ、考えられる柔軟性はあるのか。自分で考え判断し、行動できているのか。

卒業の日に、立派に成長した誇りと、それを支えてくださった多くの方々へ感謝の気持ちを胸に、堂々と羽ばたいてくれることと信じています。残りの日々をかかわってくださった多くの方々への感謝と佐原小学校での大切な思い出づくり、そして、学習や生活面での集大成に全力で過ごしてほしいと思います。


【佐原中まで徒歩で移動します】
 
【緊張の面持ちで佐原中に到着しました】
  
【一言も漏らさないように説明を聞きます】
  
  

職員研修で力量アップ!

17日(火)、2つの研修を実施しました。1つは、初任者校内研修として、先輩教員の授業参観です。この日は、1年1組で学年主任による生活科「ふゆとあそぼう」、2年5組で研究副主任による国語科「作り方をせつめいしよう」の単元を展開していただきました。貴重な機会でもあるので、初任者だけではなく、可能な限り他の若手職員も参観しました。

2つめは、特別支援教育の研修です。植草学園短期大学児童障害福祉専攻主任教授の佐藤愼二先生を講師にお招きして、「通常学級の『特別』ではない支援教育・ユニバーサルデザインへ  ― 学級経営・授業づくり・保護者との連携に焦点をあてて ―」という演題で講話をしていただきました。

 講演は、難しい専門用語を一切使わずに終始具体的な話でした。また、どこの学級にもありそうな例を出して話してくださり、職員も支援が必要な子どもの顔を思い浮かべながら聞き入りました。職員の気持ちをうまくつかみ、時々ミニネタを入れ、たくさんの笑いを織り交ぜながら、楽しく学ぶことができました。特に、配慮を要する児童に「ないと困る」支援で、「あると便利で・役に立つ」支援を疑似体験によって気付きを与えてくださったことは、職員の心に深く刻まれたことと思います。得るものが多く、充実した研修となりました。

【1の1 生活科】
  
【2の5 国語科】
  
【特別
支援教育研修のようす】
  
  

第5回佐原学プロジェクト会議開催!

 22年前(平成7年)の1月17日、午前5時46分、6434人が犠牲となった阪神・淡路大震災が発生しました。日本は地震大国であり、その後も東日本大震災、熊本地震は記憶に新しいところです。犠牲となった方々、被災された方々に、改めてお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 さて、13日(金)に第5回佐原学プロジェクト会議を開催しました。今回は、

まず、これからの活動に向けての役割分担をして、プロジェクトの主任、副主任をきめました。

 また、まずプロジェクトチームの一人一人が意欲を持続させる活動にしていくために、これまでのフリートーキングで話題にあがった活動からキーワードを模索しました。そして、「○○を楽しむ」というような視点でいこうと仮設定しました。話題にあがった「○○を楽しむ」は、次のようなものです。

・「歴史を楽しむ」

・「食を楽しむ」

・「美を楽しむ」

・「交流を楽しむ」

・「祭りを楽しむ」

 次回は、これらの「○○を楽しむ」の追加・修正を行い、いままで実施してきている各学年の活動との整合性をクロスさせ、具体的な活動案作成につなげていきたいと思います。


  

交通安全指導、ありがとうございました!

6日(金)から13日(金)までの5日間、通学路の主な交差点で、交通安全指導を実施しました。また、保護者の方には、6日(金)に通学路防犯安全特別委員会による指導、11日(水)には3年部による交通安全指導をしていただきました。関係の皆様方には、早朝の寒い中、ご協力をいただきありがとうございました。

これからまだまだ寒い日が続き、雪が降る日も予想されます。登下校時の滑りやすい路面状況や見通しが悪い状況は今後もしばらく続くと思われます。

学校では、子どもたちに安全指導の徹底を引き続き図ってまいりますが、登下校の際には、車に気を付けること等の声かけをよろしくお願いいたします。

(気を付けてほしいこと)

□ たとえ信号が青でも必ず左右を見て、車の有無を確かめること。

□ 道路を横断するときは、おしゃべりせずに素早く渡ること。信号待ちの時もふざけたり、遊んだりしないこと。

□ 帽子、手袋は必ず身に付けること。手袋をせずにポケットに手を入れて歩いている子が何人かいます。

 

歩道のない道では端を歩いていたり、車が出てこないかを確かめて道路を渡ったりする子どもたちの姿が見られました。よいところが広がるように指導していきます。

また、子どもたちの気持ちのよいあいさつがたくさん聞かれます。ますます広がっていくように声を掛けていきます。


  

学校徴収金の改善に向けて!

 12日(木)、学校運営改善の一環として、学校徴収金の在り方について管理職と事務職員で検討しました。事務職員が関係職員から現状を聞き取ったり、専門職として状況把握したりして、本校の課題と改善策を分かりやすくプレゼンテーションしてくれました。まだ検討中なので、ここで詳細を公表することはできませんが、それぞれの分掌で本年度の成果と課題を検証して、次年度よりよい方向へ改善していくためのプロジェクトが始動しています。


  

第4回佐原学プロジェクト会議開催!

6日(金)、第4回佐原学プロジェクト会議を開催しました。今回は、前回

(12月16日開催)「佐原の魅力をまず私たちが知ろう」ということで、冬季休業中に個々に収集した佐原の魅力、佐原学として対象になりそうな事柄を1ペーパー程度にまとめ、フリートーキングで進めました。話題となったのは、以下のようなところです。

・小野川沿いの飲食店

・重要伝統的建造物群保存地区の店舗等

・「山・鉾・屋台行事」のユネスコ無形文化遺産に登録された祭り等

・「北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の町並み」日本遺産に関すること等

・おかみさん会や町並み交流館、道の駅、山車会館等

・外国人観光客へのアプローチ、国際交流協会等

・地域を教材とした他地区での取組状況

 

タイムカプセル開封の会が行われました!

8日(日)、香取市民体育館を会場に、香取市の成人式が挙行されました。午後からは、本校恒例のタイムカプセル開封の会が行われました。色とりどりの晴れ着に身を包み、新成人の決意を胸に秘めた卒業生128名(平成20年度本校卒業生は164名)が集いました。旧友や当時の担任との再会を喜び合い、思い出話に花が咲くとともに、新成人としての決意を新たにしました。

タイムカプセル実行委員会が中心となって会を進め、当時のPTA学年部長、学年主任のあいさつに続き、「立志の塔」からタイムカプセルを取り出しました。

その後、当時の教室へ移動し、タイムカプセルに入っている習字や図画の作品、「20才の自分への手紙」などを読みました。過去の自分からの手紙を真剣な眼差しで読んでいた卒業生は、ときに笑みを浮かべる者、ときにはにかんで照れ笑いする者、夢の実現に近付いている者、手紙とは全く別の人生を歩んでいる者、お互いに見せ合って当時を思い出している者等々、思い思いの感慨に浸りました。たかが8年、されど8年、本校卒業後に歩んだ道はまさに千差万別ですが、ふるさと佐原を愛し、佐原小学校を母校としてともに過ごした日々はいつまでも色あせずに、新成人の皆さんの心の中に深く刻まれていることでしょう。有意義な時間を過ごした新成人の皆さんに幸多からんことを衷心から祈念しています。

 

「立志の塔」とは、創立120周年記念事業の一環として、平成4年3月に建てられたものです。面は8つあり、地図の八方位と本校の教育方針である「誠実」、「礼儀」、「勤勉」、「進取」、「共同一致」、「学問」、「忍耐」、「科学」の八訓を象徴しています。

児童が卒業するときに、記念の品を納め、成人式を迎えた年に思い出を取り出すタイムカプセルであり、児童の成長と躍進を期待する記念塔です。


【校庭で】

 
【思い出の教室で】
  
  

【立志の塔】
  


1月の全校朝会実施!

6日(金)、1月の全校朝会を実施しました。今回も、校内放送で行いました。今月の歌を斉唱したあと、児童会本部役員から12月の反省と1月の目標、委員会は、① 放送 ② 新聞 ③ 読書 ④ リサイクル からのお知らせがありました。

次に、賞状伝達を行いました。今回も子どもたちの活躍がめざましく国土緑化ポスター、造形展覧会、献血俳句コンテスト等、多くの賞状を伝達しました。受賞された皆さん、おめでとうございます。

 最後に校長の話として、パソコンを使って説明しました。

1 学習規律チェック

 ・下敷きの使用について 全校平均で92%

  使用率の高い学年は、6年生 … 98%

            4年生 … 97%

            5年生 … 94%

  全ての児童が下敷きを使用していた学級は、4-1、4-3、6-3

           

  ・鉛筆の正しいもち方について 全校平均で63%

   鉛筆を正しくもっている児童が多い学級 1位  93% 2-5

                      2位  88% 4-1

                      3位  85% 3-1

 

2 今日の本題「ディズニーランドのカストーディアル」

 「夢と感動をプレゼントするために、表舞台でがんばっている人がいます。」

「夢と感動をプレゼントするために、めだたない裏舞台でがんばっている人 もいます。」