日誌

2023年9月の記事一覧

財務委員会を開催

 本日9月25日(月)2時間目に事務の先生を中心に財務委員会を開きました。これは香取中がより良い学びができる場所となるように、定期的に予算がきちんと使われているか、業者と契約したものが正しく運用されているかなど確認するものです。今回は次年度に向けての予算等について話し合いを持ちました。来年度開校20周年目を迎える香取中。今後もより良い教育環境を目指していきます。

一人一人の躍進 郡市新人陸上大会

 9月24日(日)東総運動場で郡市新人陸上競技会が開催されました。東総の風が吹き、猛暑から解放された天候の中で臨んだ新人陸上競技会。一人一人が実力を発揮し、男子総合5位、女子総合4位、男女総合4位と大健闘。今後の練習にも一人一人が目標をもって取り組み、自己更新を目指してくれることを祈っています。画像は大会の一部のみとなっています。ご了承ください。

<入賞者 個人情報保護のため個人名は控えています>

1年男子100m 5位、共通男子100m 1位(県新人出場)、共通男子110mハードル 1位(県新人出場)、共通男子走高跳 2位、1年男子走幅跳 1位、共通男子走幅跳 5位、6位、共通男子砲丸投 2位、共通4×100mリレー 5位

1年女子100m 4位、共通女子200m 4位(県新人出場)、共通女子100mハードル 2位、6位、共通女子走高跳 4位、1年女子走幅跳 3位、共通女子砲丸投 2位、共通女子4×100mリレー 3位

 

 

確かな手応え 新人野球大会

 9月24日(日)栗源運動広場野球場で8時30分から郡市新人野球大会が行われました。今回から香取中・新島中・神崎中との合同チームでリーグ戦での戦い。初戦は佐原中。1回表、本校2年生が気持ちの良い3塁打ヒットで1点を入れ、幸先の良いスタート。途中佐原中に点数を入れられるも3-3と競り、合同練習の成果を発揮しました。点数が入り沸いたベンチの歓声は素敵でした。惜しくも時間制限100分により、5-8で負けてしまいましたが、確かな手応えのあった試合。次回は9月30日(土)栗源中・小見川中・東庄中との試合。今回の試合で得た課題を少しでもクリアして臨めること期待しています。

香取学習2

 9月21日(木)の香取学習2(香取中独自の総合的な学習の時間)を紹介します。

 和太鼓コースは、栗源から和太鼓グループ「響」の方が4名講師として来校。10月12日(木)の発表会に向けて練習を重ねました。細かい動きやみんなで「合わせる」こと、人に見せるパフォーマンスについてなどなど、今回もたくさん学びました。ここ数年コロナ禍のため外部から講師をお招きすることができなかったため、先輩が後輩に教えたり過去のビデオを見ながら試行錯誤で練習をしてきました。今年度は本格的に指導を受けることができ、その成果をぜひ発表会でご鑑賞ください。

 茶道コースでは、発表会に向けてお点前を説明する人が原稿を読み上げながら、実際に動きを入れて、これまで学んだことを復習しました。畳の上の歩き方、袱紗(ふくさ)のさばき方、棗(なつめ)の扱い方など練習を重ねました。活動の最後はお菓子をいただき、自分で点てた薄茶を堪能しました。

 雅楽コースは、今回も香取神宮の社務所内で、各管ごとに香取神宮の方にご指導いただきながら、正調「越殿楽」完成に向けてがんばりました。週1回のペースで練習を積み重ねているみなさん。雅楽コースは香取神宮の本殿にて奉納演奏も行う予定です。香取中でしか体験できない雅楽演奏。10月12日の本校での発表会に加えて、香取郡市音楽会でも和太鼓とともに演奏を披露する予定です。

 食と健康コースは調理実習。本校栄養教諭、香取市役所福祉健康部健康づくり課から職員の方1名、香取市食育健康推進員の方3名にお越しいただき、調理実習のサポートをしていただきました。グループは5つ。1班は豆腐ニンジンパン、2班はハロウィンタルト、3班は千葉ポトフ、4班はチーズハンバーグ、5班はもちもちだんご。タブレットを使って調べたり、先生方にアドバスをもらいながら考えた地産地消レシピでの調理実習。チーズハンバーグづくりでは、チーズから手作りに挑戦。カッテージチーズのお味はどうだったでしょうか。もちもちだんごやハロウィンタルトでは季節の野菜かぼちゃを使ったり、千葉ポトフはネーミングどおり千葉県の食材を使用。豆腐ニンジンパンはスコーンのようにサクッとした仕上がり。ご協力いただいた市の職員の方、食育推進員のみなさま、ありがとうございました。10月12日の発表会での発表をお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふゆ」の「うり」と書いて冬瓜(とうがん)

 9月21日(木)の給食メニューは和食。さけの塩焼き、冬瓜のみそ汁、五目煮、ごはん、牛乳、デザートはおはぎ

 栄養教諭の先生が教室をまわりながら献立の説明をしました。夏バテ解消メニューとして、おいしいさけを今回は準備。確かに身がほろっとしておいしかったですね。冬瓜(とうがん)は冬の「うり」と書きながら、旬は夏。今が一番おいしいとのこと。なぜこの野菜を冬の「うり」と言うのか? カットせずに冷暗所に保存すれば冬まで食べられるからだそうです。冬瓜は95%が水分で低カロリー。むくみの解消や高血圧に効果があるようです。またビタミンCを多く含み肌の健康にも良いそうです。デザートのおはぎは、秋のお彼岸だからですね。今時期、軒先には萩(はぎ)の花が見事です。そんな季節のものだから「おはぎ」。春のお彼岸はぼたんの花の季節なので「ぼたもち」と言われるようです。おなかも心も満たされた大満足の給食でした!