日誌

「ふゆ」の「うり」と書いて冬瓜(とうがん)

 9月21日(木)の給食メニューは和食。さけの塩焼き、冬瓜のみそ汁、五目煮、ごはん、牛乳、デザートはおはぎ

 栄養教諭の先生が教室をまわりながら献立の説明をしました。夏バテ解消メニューとして、おいしいさけを今回は準備。確かに身がほろっとしておいしかったですね。冬瓜(とうがん)は冬の「うり」と書きながら、旬は夏。今が一番おいしいとのこと。なぜこの野菜を冬の「うり」と言うのか? カットせずに冷暗所に保存すれば冬まで食べられるからだそうです。冬瓜は95%が水分で低カロリー。むくみの解消や高血圧に効果があるようです。またビタミンCを多く含み肌の健康にも良いそうです。デザートのおはぎは、秋のお彼岸だからですね。今時期、軒先には萩(はぎ)の花が見事です。そんな季節のものだから「おはぎ」。春のお彼岸はぼたんの花の季節なので「ぼたもち」と言われるようです。おなかも心も満たされた大満足の給食でした!