日誌

2024年5月の記事一覧

いきいき昼休み

 5月30日(木)朝の会などで、昼休みの活動について学校から各クラスへ話をしました。これは5月9日の生徒総会で昼休みの活動場所について生徒から意見や要望が出たのを受けて、職員会議で協議した結果です。体育館の開放や野球場でのキャッチボールについて伝えました。早速、今日のお昼からは体育館で楽しそうにバレーボールやバスケットボールで遊ぶ生徒。音楽室では体育祭に向けて全校ダンスの振り付けを考える生徒。教室や図書室で思い思いに時間を過ごす生徒。みないきいきした表情をみることができました。

 午後からは本校の雨漏り対策で施工業者の方に屋根の点検をお願いしました。また、体育館の大屋根部分のパネル部分の補修を行い安全対策を講じました。

 

第1回定期テスト2日目、台風前の晴れ間

 5月29日(水)霧雨の朝、今日は第1回定期テスト2日目。英語、理科、社会の3教科。授業で学んだことが成果としてテストの点数に現れるとうれしいですね。そんな頑張っている生徒のみなさんや先生方の取組を午後から教育委員会の学校教育課長がいらっしゃり、授業見学をしていただきました。

 テストが終わり気持ちが解放された生徒のみなさんも多いかもしれません。呼応するかのように、お昼前から曇り空から晴れ間が見えてきました。水の郷小では水泳授業に向けて、職員のみなさんがプール掃除。夏ですね! 本校でも授業でプールを使わせていただくのでお手伝い。体育科の先生方、教頭先生、若手代表職員が参加し、こびりついた汚れを落とす作業を続けました。感謝の気持ちをもって水の郷小のプールを使わせていただきます。学区の小学校といろいろな場面で連携を深めていきたいと思います。

 

第1回定期テスト初日

 5月28日(火)朝からしとしと雨が降ったりやんだり。湿度が高いため、暑さ指数も日中は26で警戒となっています。エアコンや扇風機を適切に使いながら熱中症予防を図っていきます。

 さて、今日の香取中は今年度初の定期テスト。初日の今日は国語と数学の2教科。1年生は中学校に入り初めての定期テスト。緊張しながらも集中して取り組んでいました。

 4時間目、3年生は技術。栽培の授業。プラスチックポットに赤玉土を入れ水をやり、菊苗の栽培の準備を行いました。小学校での朝顔の栽培以来でしょうか。秋11月に菊がそれぞれの鉢から開花するのが楽しみです。

 一方、職員室ではボランティアで百日草のタネを植えてもらったポットから、勢いよく芽が出て葉が2枚、3枚と増えてきています。太陽をたくさん浴び、土の表面が乾いたら水やりをしていと、すくすくと成長しています。こちらは校庭に植栽し、夏から秋にかけてカラフルな花を咲かせます。お楽しみに。また、市役所から落花生のタネ(実)をいただきましたので、ボランティア等で種まきをお願いし、苗が生長したら、校庭の花壇に植える予定です。

 

第1回定期テスト直前

 5月27日(月)新しい週が始まりました。今週末に台風が近づく予報が出ていますので十分対策を考えていきたいと思います。

 さて、明日から2日間にわたって今年度初の定期テスト。朝学習や授業などではテスト対策に重点を置いて進めています。明日からのテストで実力を発揮できることを願っています。

 また、5時間目は第1回全校集会。大会等での活躍の報告がありました。文武両道を勧めていきたいと思います。

 

北総陸上大会2日目

 5月26日(日)本日も東総運動場を会場に北総陸上大会が開催されました。本日出場した種目は女子四種競技砲丸投、共通男子走高跳、共通男子200m、共通男子走幅跳、男子4×100mリレー、そして女子四種競技200m。追い風に乗り自己記録を更新する選手も出て、来週の三支部陸上大会への弾みになったことと思います。

 <北総大会入賞者>

  共通男子200m 第3位 記録 55.58

  共通女子砲丸投 第5位 9m15

       共通女子四種競技 第5位

 

柏の葉ソフトテニス大会

 5月25日(土)に、富勢運動場テニスコートにて柏市招待柏の葉ジュニアソフトテニス大会が行われました。各支部の代表が招待され、県大会レベルの試合が行われるこの大会、1回戦は山武支部代表の光中と対戦しました。光中は白子カップの時に2ペアが入賞を阻まれたチームで、その後の本校の成長を図るには絶好の相手でした。しかし、1試合目をとったものの、2・3試合目で負けてしまい、1対2で惜しくも初戦敗退となってしまいました。

 その後の練習試合でも、なかなか勝ちきれず、監督・選手ともに本来の力を発揮する難しさを実感した大会となりました。夏の郡市大会まで2か月を切りました。ここから気持ちを入れ直し、チームとしてのさらなるレベルアップと、再び団体戦での県大会進出を目指して取り組んでいきます。

 柏までの引率、応援をしてくださった保護者の皆様に感謝申し上げるとともに、郡市大会を勝ち上がり、笑顔であふれるよう頑張っていきます。

 

北総陸上大会

 5月25日(土)朝方は曇って涼しい陽気でしたが、日中は日差しが出て暑くなりました。みなさんいかがですか。香取中近くの水の郷小では今日が運動会。香取中の太鼓が水の郷小運動会の応援で参加しています。水の郷小のみなさん、ぜひその太鼓を香取中でもたたけるよう入学をお待ちしています。

 さて、今日は第1回定期テスト3日前ですが、陸上競技部とソフトテニス部が大会に参加しています。ここでは、陸上競技部が今日、明日と参加している北総大会の様子を画像で紹介します。校外学習や修学旅行明けで十分コンディションが整ってるわけではない中での出場。今後へのステップになることを祈っています。

 なお、参加したすべての選手を撮影できていませんことご了承ください。

一足早い夏日

 5月24日(金)朝からの太陽の日差しが痛いくらいの暑さ。登校する生徒との挨拶も日差しが強くしっかり目を開けられないほどです。日中は気温が25度以上になり早くも5月で夏日となりました。体がまだ夏モードにシフトしていないので熱中症になりやすい時期でもあります。水分補給や暑さ対策をして学校運営を進めてまいります。

 さて、朝の時間はどの学年も来週火曜日から始まる定期テストに向けてテスト勉強に取り組んでいます。そして、3時間目の3年生は理科。普段の教室や理科室から移動して、新世代学習空間4で実験。グループごとに10円玉が配付され、積み重ねた10円玉の山に、指で1枚の10円玉をはじき、山を崩さず1枚抜きとれるかの実験。いわゆる「達磨落とし」。この実験で生徒は『慣性の法則』を学びました。4時間目は体育。3年生はハードル、走り幅跳びとマット運動にわかれての活動。記録更新や技に磨きがかかったでしょうか。

 一方、今日の英語はALTの先生との授業。教科書本文を中心に音読練習などを行いました。

 

修学旅行、校外学習を振り返って

 3年生は日曜日から2泊3日の会津日光方面修学旅行を終え、5月23日(木)今日から学校に戻ってきました。3年生が修学旅行の時は2年生だけの昼休みのサッカー。今日からまた3年生も入り、お昼休みのサッカーを楽しんでいます。午後からの総合的な学習の時間では、1,2年生は成田方面への校外学習を振り返り新聞づくり。3年生は5時間目に修学旅行のレポート作成、班別会議、係別会議。6時間目は修学旅行の解散式が行われました。校外学習や修学旅行での学びが、日常生活にも生かせればと思っています。

校庭の植栽

 初夏になり、校庭の中庭では『ヤマボウシ』の白い花を2年生廊下から見ることができます。ヤマボウシの花言葉は『友情』。そして1,2年生の教室沿いのフェンス際の花壇では、サツキが咲き出しました。ツツジと違ってサツキは小ぶりの花をたくさんつけるので、打ち放しコンクリート建築の校舎に明るく映えます。サツキの花言葉は「幸福」。

 本校は今年度開校20周年。開校時の保護者、地域の方々の思いを校庭の樹木を見ながら感じとることができます。

 

日光東照宮見学、そして帰路

 修学旅行最終日は栃木県日光市にある日光東照宮を見学しました。今回のしおりには、東照宮の建築物に彫られている動物をモチーフにしたり、下から見上げている構図に隠しキャラを入れた陽明門が描かれています。実物を見学してその彫の精巧さや創建当時の思いが伝わる絢爛豪華な東照宮に感動。

 宿泊先から東照宮に行くまでのバスの中で、日光東照宮に関するクイズ番組でいろいろ知識を蓄えたので、現地ガイドさんの説明もしっかり頭に入ったと思います。遠近法と敵からの攻撃に備えた石階段、建物の湿気対策を考え鬼怒川から取り寄せた大きな栗石。平和を願った眠り猫と裏に彫られたすずめ。あえて紋様を逆さに配し、完成させないことで崩壊を防ぐ陽明門の柱。みざる、いわざる、きかざるの有名な猿の彫り物。8枚の猿の彫り物から人の一生を考えるなど、3日目の学びも大きな収穫となったことと思います。平日であまり混まなかったこと、昨日と打って変わっての朝から天気にも恵まれ、しっかり見学することができました。また、海外からの観光客の方が多く、挨拶などすすんで交わす場面もあり、マレーシアの方たちと国際交流の場面もありました。

 この2泊3日の修学旅行は係ごとに責任を持ち仕事を行い、学びも、遊びも、友情も深められたと思います。また、保護者の皆様のご理解ご協力ありがとうございました。

修学旅行3日目の朝食

 5月21日(火)修学旅行も最終日となりました。宿舎周辺の天気は曇り、少し霧雨。山には霧がかかっています。今朝も朝食会場に一番乗り。昨日に引き続き今朝もビュッフェスタイルの朝食に3年生のみなさんは舌鼓。和食か洋食の朝食にするか迷ってしまう品揃え。とはいえ、少し疲れが出ているのかもしれません。早めに朝食を済ませて部屋の清掃、荷物の整理、身支度を整えて出発を待っています。体調に気を付け、3日目の活動を行い、安全に帰校できるよう進めてまります。

※すべての生徒、すべての班が撮れていませんことご了承ください。

 

夕食後のひととき

 修学旅行2日目の夜。夕食後、お風呂タイムを済ませ、係別会議に班別振り返り。会議がはじまる時間前に集まり、カードゲームやおしゃべりで最後の夜を楽しみました。

修学旅行2日目の夕飯

 修学旅行2日目の夕飯。おいしい会津牛の焼肉、サケと白菜、豆腐のお鍋、とんかつにイカフライ、カボチャのサラダにひじきの煮物、デザートはフルーツ(メロンにキウイ)としてムース。ごはんと大根のお味噌汁。今晩もおいしくいただきました。

修学旅行2日目 班別行動

 5月20日(月)今回は飯盛山から各班ごとに班別行動の開始。途中から雨がやみ、遠く見える山々が青空に映え、なんともすがすがしい気持ちになりました。4時鶴ヶ城会館集合のときは、どの班も遅れることなく、バスの中で全部の班の点呼完了。赤べこの絵付けや絵ろうそくにチャレンジなど、さまざまな体験をしたり、会津若松の名所を訪れ、人とつながり、かかわり、学びあった一日となりました。きっと3年生30人全員がそれぞれに思いで残る班別行動になったことと思います。宿舎にもどるバスの中、疲れ切って寝てしまう人が多いかと思いましたが、今日の班別行動の様子を友達同士で語り合うなど興奮が冷めやまらない生徒も多くいました。

 ※すべての班の活動の様子が紹介できていませんことご了承ください。


修学旅行2日目 飯盛山見学

 5月20日(月)朝からあいにくの雨。バスの中でガイドさんに白虎隊の悲運の最期を説明いただき、飯盛山見学。まだ雨降る中、傘やレインコートを着て飯盛山をのぼり、白虎隊のお墓をお参り。そして白虎隊自決の場から雨降る中、遠くに霞んで見える鶴ヶ城をみつけました。歴史を知り、その当時をしのび、飯盛山をあとにしました。

 

朝のひととき

 おはようございます。5月20日(月)新しい週はじめ。香取も会津も雨の朝を迎えています。気温差もあるので体調を崩さず良い一日をスタートさせたいですね。

 会津はいつもと違う時間が流れています。7時宿舎でのビュッフェ形式の朝食を待ちきれず、6時30分過ぎにはスタンバイ状態の元気な生徒。会場に一番のりで入り、それぞれの好みに合わせておいしい朝食をいただきました。特に体調を崩している生徒もなく、他のお客さんへのマナーも忘れずごちそうさまをしました。一番人気の朝食メニューは「ふわふわ卵かけご飯」何人もおかわりする姿が。すっきり起床、しっかりごはんで一日をはじめる。大切にしたいです。

 これから3年生全員30名そろって2日目の活動を開始します。ホームページ更新は安全確保のため、宿舎到着後となりますのでご了承ください。

宿泊先での第一夜

 修学旅行先での宿舎で過ごす第一夜。予定どおりの行程を終え、夕食までゆっくり部屋での時間。その後、班長会から挨拶があってみんなでの夕食。久しぶりの対面で「いただきます!」をしての食事。メニューは豚肉の焼き物、鳥つくねの水菜煮、豚の角煮、エビフライに唐揚げ、フライドポテトにポテトサラダ。酢の物にお味噌汁、ごはん。デザートにフルーツにムース。おなか一杯会津での夕食を堪能。配膳していただいたホテルのスタッフの方にお礼の挨拶。行く先々で3年生のみなさんは気持ちの良い挨拶ができていました。そして、お風呂タイムにフリータイム。お風呂上がりの牛乳に、コーヒー牛乳は最高だったことでしょう。その後、夕食会場ではみんなでゲームなど和気あいあいとした雰囲気で過ごし、一日を係ごと、班ごとに振り返り就寝となりました。

日新館での学び

 修学旅行初日、2つめの学びは会津藩校日新館での学び。日新館は今から221年前、1803年に5年の歳月をかけて作られた藩校。当時の藩校の中では最大規模の1000人以上の武士の子弟がここ日新館で学んだと言われています。

 まずは動画で日新館について概要を学び、その後場所を移して、会津藩が大切にしてきた「什の教え」について説明を受けました。今の時代にも大切にしたいこと、時代の変遷によってアップデートされるものなど理解を深めました。その後、藩校の施設を見学。弓道体験をする人、天文台にあがって景色を楽しむ人、現代のプールを言える水練水馬池に住む鯉に餌をやる人と、それぞれが学びの時間を楽しみました。

コミュタン福島での学びタイム

 修学旅行の最初の訪問先は『コミュタン福島』。2011年3月11日東日本大震災。地震による被害、津波による被害、原子力災害と未曾有の出来事が起こりました。原子力災害からの福島の復興の歩みを知って学んで環境との共生を一緒に考える。福島だからこそできる未来の姿を描く試み。3年生は福島県の現状や放射線、環境問題について、体験型の展示や全球型シアターなどで、施設のスタッフの方の話を聞き、熱心にメモし、わからないことをたずねたり、体験型の展示で理解を深めたりしました。スタッフの方からも香取中生の真剣な学びの姿にとても感心したとお褒めの言葉もいただきました。