日誌

2023年5月の記事一覧

第1回定期テスト始まる!

 5月30日(火)朝登校時は小雨交じりでしたが、日中は日差しも出てきました。今週は大気が安定せず、雨が降ったりやんだりの繰り返しのようです。週末から来週にかけて台風2号が近づく恐れもあるようです。「からだ」はとても天気に敏感です。気圧の変化で体調を崩す人もいるかもしれません。気持ちだけでもさわやかにいきたいですね。

 そんな中、今日から今年度第1回目の定期テストが始まり、国語と数学が実施されました。明日は3教科。英語、理科、社会です。これまで書き込んできたノートやワークを見直しながら明日に備えたいですね。テストは皆さんが学んだことを確かめる「鏡」みたいなもの。ですが、鏡に映されるものは決して全てではないのも事実。学んだことを確かめる目安として取り組んでみましょう。そして学んだことが普段の生活の中で生かされたり、ある場面で「あーこれ、授業で学んだ!」と思い出されたりしたら、それはもう、みなさん自身の中に学んだことが入り込んでいます。あとは皆さん自身です。

委員会活動

 5月29日(月)今日は月に一度の生徒会委員会の日。今月の反省と次の月に向けての目標づくり。ぜひ話し合ったことを生かして、より良い学校生活、お互いがハッピーになれるウェルビーイングな取組を生徒会の委員会活動で進めたいですね。

 

今日の授業から

 5月26日(金)4時間目は道徳の時間。今日は1,2年生の道徳の様子をお伝えします。1年生はお小遣いをテーマに考え議論する授業。輪になっての話し合いは今回で2回目のようです。司会者を立てることなく、参加者が自由に自分の意見を言ったり、友達の意見を聞いたり、そんな活動をとおして話し合いのルールを模索して行っているようで、これからの1年生の皆さんの成長ぶりが楽しみで、毎週見逃したくない!という思いになります。ちなみに、この話し合いにもICTを有効に使っていました。誰が誰に対して意見を言っているのか、その発言回数など、目に見える化して、クラスの誰もが公平に話し合いに参加できるようにしていることがわかりました。この話し合いやその記録の仕方は現在の2年生が昨年から取り組んでいる方法です。道徳でのチャレンジが広がっています。

 一方で、2年生はこれまでの学年通信の話題から、友達のことを思いやること、言葉の大切さについて考える授業を行っていました。ソーシャルスキルトレーニングの方法を使いながら、よりよい仲間作り、人間関係をつくっていくために、どんなことを意識して、実際にどんな行動をしたらよいか、ポジティブ(前向き)な視点とネガティブな視点を比べながら考える授業。サンプルの例を取り上げながら、自分だったらどんな風に友達に伝えるかなど、とても具体的な授業を展開しました。活発な意見が飛び交うことが多い2年生のみなさんが今回、たくさんの学びのチャージをしていました。次回も楽しみです。

LUNCH de プチボランティア第2弾

 5月26日(金)お昼のちょっとした時間に気軽にボランティアしませんか、LUNCH de プチボランティアの第2弾。前回は4月に校内に花を飾ってみようというテーマに牛乳パックに折り紙を貼ったり絵を描いたりしてデコレーションしました。今回は1,2年昇降口側のフェンス側花壇、ここに黄色とオレンジのマリーゴールドを植えました。花を植えながらボランティアの生徒の皆さんが「マリーゴールドの花言葉はね...」とおしゃべりをしていました。花言葉はいろいろあるようですが、「健康」「生命の輝き」が似合いますね。事前に用務員さんにスクールサポートスタッフの方に花壇をきれいにしていただきました。また、ボランティアに参加してくれてみなさんも、ありがとうございました。今後も引き続き色々な『LUNCH deシリーズ』を開催していきます。お楽しみに。

 ちょっと予告すると、LUNCH de プチワークショップとして、苔テラリウムにチャレンジ、ブックトークを楽しんじゃおう、英語の絵本を楽しんじゃおう、コンクリはみ出し雑草を撃退しちゃおうなどなど乞うご期待!

今日の香取中

 5月26日(金)里山を自転車や徒歩で登校してくる姿を見て、空の青さと田んぼの苗の緑、白のワイシャツやブラウスのコントラストが目に鮮やかに映ります。朝のすてきな挨拶で気持ちも元気になります。今日も新しい一日がスタートしました。