わくわく♡ドキドキ東大戸show!

カテゴリ:6年生

有終之美 vol.4

卒業生の「卒業を前に好きな言葉を書こう!」
第2弾!

①作品
②作者イニシャル
③この言葉を選んだわけ


【Rさん】
小学校の6年間で、勇気をもっていろんなことに挑戦したから。


【Aさん】
「快晴」の心を持ちたいからです!
これから意識して生活しようと思います。
(中学校で)


【Sさん】
一つ、かっこいいから。
二つ、「起承転結」の意味がよかった。
小説の組み立てで使える言葉。
「起」で物語を書き起こし、「承」で物語を進めて、「転」で話を変化させて、「結」で物語全体をまとめる。
卒業の今は、「結」の部分にいる。


【Kさん】
自分の将来の夢は警察官になることなので、警察官になるために体をきたえておきたいからこの言葉にしました。


【Tさん】
「こざとへん」がめちゃくちゃ難しい。
今考えると、一文字でよいのだろうか。
これからも「陽」をはじめ、明るい字を大切にしようと思う。


【Kさん】
いろいろな夢を考えているから。


【Mさん】
これから中学生になっていって、挑戦していく機会が増える。
そういう機会に挑戦していきたいから。


【Mさん】
「志」という字は、心が必死なる感じがするから選びました。


【Mさん】
学習の「社会」の歴史は苦手だけど、歴史を残すことは好きです。(レガシー的な)


【Sさん】
お世話になった東大戸小学校全体に感謝している。


【Nさん】
たくさんレガシーを残せたと思った。
それと、これからも残していきたいという気持ちがあったから。

それぞれの作品(言葉)から卒業生の思いが伝わってきました。
ありがとう‼



有終之美 vol.3

卒業生の前途を祝して。
教室前廊下に掲示してあった小学校最後の書写の作品を紹介します。

テーマ「卒業を前に好きな言葉を書こう!」

①作品
②作者イニシャル
③この言葉を選んだわけ


【Mさん】
喜怒哀楽には、喜んだり、怒ったり、怒ったり、哀しんだりするいろいろな感情があるから。


【Sさん】
この6年間が、お宝だと思ったから。


【Aさん】
星はすっごい遠くにあるのに地球から見えるくらい明るいってすごいと思ったからです。


【Tさん】
自由時間(休み時間)が好きだから。
制限されたくないから。
自分の好きなゲームのテーマだから。


【Nさん】
元々、大富豪という幸せや漢字が好きだったので選びました。


【Sさん】
愛をこめて育てられたから。
「愛」という漢字が好きだから。


【Aさん】
友達に、「親友」と言われてうれしかったから。


【Rさん】
最後の一年楽しめたと思ったから。
嬉しいこともいっぱいあったから6年間を振り返ると「嬉」という漢字が合っていると思う。


【Tさん】
勉強とかを気合いで乗り切ろうと思ったからです。


【Sさん】
これから中、高になっても、友との絆を大切にしたいから。

明日に続く…。


有終之美 vol.1

令和4年3月17日
香取市立東大戸小学校
第145回卒業証書授与式

卒業生21名が「有終之美」を飾りました!

「卒業証書」の受け取り。
一人一人思いを込めて呼名する担任のI先生。
それに応える卒業生。
6年間の成長を伝える気持ちのこもった力強い返事が体育館に響きました。
その凛とした姿は、まさに「有終之美」でした。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
これまでたくさんのレガシー(東大戸小に受け継ぐ宝物)を残してくれた卒業生。
この卒業式の立派な姿もレガシーのひとつになりました。
大きな拍手と笑顔、そしてあこがれのまなざしで卒業生を見送る在校生。
あたたかく、しっとりとした優しいときが流れました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


みんなは、ピンチをチャンスに変えて、東大戸小にいくつものレガシーを残してきました。
それは、21人一人一人のよさ&持ち味と今できることを本気でがんばる実践力があったからこそです。
ありがとう、そして、おめでとう!

みんななら、やればできる‼
自信をもって、未来に羽ばたいてください。
応援しています‼

「有終之美」を飾った21名の卒業を祝して…。

「ありがとう」をこめて vol.3

★本日の卒業式カウントダウンカレンダー★
 
【Tさん作】

6年生を送る会レポート第3弾は、主役の6年生の発表。
6年生は、下級生に向けて、また一つ「レガシー=下級生に受け継いでいく宝物」を残そうと準備を進めていました。
しかし、なかなか全員そろって撮影ができない日々。
「21人みんな」で…にこだわり、ギリギリまで待ちました。
送る会前日も、まだそろわず…。

そして、神様は6年生に微笑みました。
3月11日本番当日。
久しぶりに、21人全員集合‼
こうなれば、これまで築き上げてきた実践力で完成まで猛ダッシュ‼
持ち前のチームワークで、一気に発表を仕上げた6年生でした。

① オープニング ♪ルパン三世のテーマ♪


② ルパン一味登場


③ BIG BOSS一味登場


④ お宝をめぐって対決





④ 正義のヒーロー、ヒガッショマン参上!


⑤ ヒガッショマンからのクイズ対決!


⑥ ルパン一味が勝利して、お宝ゲット‼


⑦ お宝を東大戸小のみんなにプレゼント♡


⑧ 最後は、お礼のダンス ♪やってみよう♪


⑨ エンディング


あこがれの6年生の発表は、下級生にも大好評でした♡

【送る会直後に1年生が書いた絵日記より】
 

 

 

 
★ルパンさんせいのはじまりのリズムがとてもよかった。
ルパンさんせいとビッグボスがおもしろかったので、また見たいです。

★「のびしろー」をわたしはしんじて、「のびしろー」めざしたいとおもいます。
6年生も「のびしろー」をめざしてください。
なわとびをおしえてもらいました。
あそんでくれました。
6年生ほんとうにおせわになりました。

【2年生の絵日記より】
 

 

 



6年生から各学年に送られたプレゼント「黒板アート」です♡
 

【1年生へ】


【2年生へ】


【3年生へ】


【4年生へ】


【5年生】

6年生の思いは、しっかりと下級生に伝わっています!
6年生、ありがとう♡

「ありがとう」をこめて vol.1

★昨年の今ごろは、私たちが6年生を送る側でした。
「6年生はどんな気持ちで見たり聞いたりしているんだろう?」
そう疑問に思ったこともありました。
でも、今は全くちがう気持ちです。
「送られる側」って、こんなにうれしかったり、楽しかったりするのか⁉
新しい発見でした。
本当に楽しくて、私たちは幸せ者だあ~っ‼

★ぼくは、「青春のアルバム」からとてもうれしくなって泣いてしまった。
他にも感動することがたくさんあって、とても楽しくて気持ちのよい会だった。
自分たちの発表もよくできた。
本当にこの東大戸小学校でよかったと思った。

昨日(3/11)の6年生を送る会に参加した直後の6年生の感想です。
 
感染予防のため、オンラインによるリモート開催となった送る会。
残念ながら、6年生と一緒の空間で会を楽しむことはできませんでした。
でも、5年生が中心となり、1~4年生も力を合わせて6年生に「ありがとう」を伝えようとがんばりました。
 
そのがんばりは、思いは、しっかりと6年生に伝わったと思います。
6年生の笑顔と涙がそれを物語っていました。
 

 

 

 

 

 
★すっごい楽しかった。
青春のアルバムとかなつかしかったし、6年生クイズが意外に難しかった。

★最ッッッッ高でした‼
本当に、5年生、カンペキすぎる。
感謝しかないです。
1月から計画してくださったと聞いて感激ッッッ!

★1年生の写真を見て、とてもなつかしいと思った。
そして、とてもおもしろかった。
泣きそうだった。
うれしかった。
去年、ぼくたちも6年生を送ったけど、送られる側がとてもうれしことがわかった。

★今まで実感がわかなかったけど、もうすぐ卒業なんだということを、今、実感した。
これまでの6年生たちもこんな感じだったのかな。
この送る会のおかげで、悲しいよりも、うれしい気持ちの方が大きい。

★黒板アートを持って行った時、先生だけじゃなくてみんなも出てきてくれて、「ありがとう」って言われて、ものすごくうれしかった!

★みんなで集まってする送る会も楽しいけど、オンラインでやるのは、画像や動画を同時に見て楽しむことができて、みんなで協力すれば、できないことはないって感じがした。
「やってみる」のはいいことだと改めて思った。

★最後にプレゼントをもらう前まではすごく笑顔だったけど、プレゼントをもらったらうるっときました。(るいせんほうかいすん前だった)
縦割り班の子たちからのメッセージがめちゃくちゃうれしかった。
1~5年生が準備してくれたからうれしかったです。
なんか、本当に卒業なんだ…。
今まで自分たちがやってきたことが、される側になるとめちゃくちゃうれしいんですね。
卒業って、めちゃくちゃ悲しいです。

★こんなすばらしい6年生を送る会を開いてくれて、本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
5年生からいただいたプレゼントに、同じ縦割り班のメンバーからの感謝の気持ちが書いてあって感動しました。
本当にありがとうございます。
おかげで、中学校でもがんばれそうです。


vol.2(明日)に続く…。

力だめし!

★本日の卒業式カウントダウンカレンダー★
 
【Tさん作】

卒業式まで残り11日となった6年生。
昨日、今日の2日間は、学力テスト(千葉県標準学力検査)にチャレンジしました。
これまでの学習内容が身についているか、課題はどこかを確認するためのテストです。
まさに、力だめし!
有終の美を飾れるように全力で取り組んだ6年生でした。

【国語】
 

【理科】
 

【算数】
 

【社会】
 

【終了後の感想から】
★理科と社会は、めっっっっっっっちゃ自信ある。
国語と算数は、時間がかかった。
できればもう5分くらいほしかった。

★国語と算数の最後の問題が一番難しかった。
あせってしまって落ち着いて考えられなかった。
中学校につながるようにいい点をとりたい。

★理科はわりと自信あります。
社会〇〇年とかあんまり覚えてなかったので助かった…。
ありがとう、テスト作った人。

★学力テストをやってみて、書いたりする教科は時間ギリギリで終わらなかった。
記号で書く教科は、時間の余裕はあったけど難しかった。
自学でがんばった成果を出せたらなと思いました。

★4教科とも自信がないのでやっぱり勉強不足だなと思いました。
特に社会の歴史や算数の縮図がわからなかったので、中学校では歴史や数学はがんばりたいです。

★社会、理科は見直しができたので、80点以上だとうれしい。
国語、算数は70点以上だとうれしい。
もう一回やり直したい。

★5年生の時は全問終わらなったものがあって悔しかったから、「先に先にと、何とか全問解こう!」と思った。
今回は、全教科最後まで解けて見直しもできたからよかったなあと安心した。
前より問題がすらすら解けている気がして、やっぱり自学をするって大事なんだなあと改めて思った。
 
当然、点数は気になりますよね。
いい点が取れるに越したことはありません。
でも、大切なのは、できなかった部分を確認し、しっかりと復習して自分のものにすることです。
それが、有終の美につながります。
がんばれ、6年生!

カウントダウンスタート!

本当は2月15日にスタートしたかった!
 
【Mさん作】

6年生の「卒業式カウントダウンカレンダー」です。
2月15日を初日に、このMさんの作品から一日一枚ずつ紹介していく予定でした。
しかし、臨時休校のために、それができずにここまできてしまっていました。
少し遅れてしまったけど、気持ちも新たにカウントダウンをスタートさせた6年生。
 

 
これまでのカウントダウンを一人一人思いを込めて紹介したI先生。
カレンダーとともに、図工の特別講師Y先生に教えてもらった自画像もセットで紹介すると自然とみんなから拍手がおきました。
これは、卒業式でも掲示する予定です。

では、今日までの作品を紹介します!
 
【Sさん作】

 
【Mさん作】

 
【Sさん作】

 
【Aさん作】

 
【Nさん作】

 
【Sさん作】

 
【Kさん作】

 
【Mさん作】

そして、今日は・・・
 
【Rさん作】

明日からのホームページでは、6年生の黒板に飾られてあるその日のカレンダーを紹介していきます。
 
お楽しみに!

植木の散髪

学校を見守ってくれている立派な松の木やマキの木。
これらの植木は、一年に一度、剪定(せんてい)をします。
 
言わば、「植木の散髪」ですね。
毎年お世話になっているO造園さんが、植木たちの床屋さんです。
先週から何度も足を運んで、伸びた枝や葉をきれいに刈りこんでくださいました。
 

 

 
ところで、年に一度の散髪、いや剪定(せんてい)がなぜこの時期かわかりますか?
ズバリ、卒業式のためです!
植木たちも、さっぱり素敵になった姿で6年生の晴れ姿をお見送りしたいはず!
だから、3月直前のこの時期に「植木の散髪」なのです。
 

 
ほーら、さっぱり素敵になったでしょう?
明日、見てあげてくださいね♡
これで卒業式もバッチリです。
O造園さん、ありがとうございました!

明日で2月も終わり。
6年生が卒業式までに登校する日。
あと14日です。

土台は小学校。

今、6年生は小学校の学習の総復習に力を入れています。
そんな6年生に、こんな挑戦状を送りました。

えーっ!…という反応も少しはありましたが、そこは、何でも前向きにチャレンジできる6年生。
いざ取り組みだすと、みんな全集中!
カツ・カツ・カツ…と鉛筆の音が教室中に響きました。
 

 
問題を見て、あれっ?と思った方もいるでしょう。
そう、これは2月24日(木)に実施された「2022年度千葉県公立高校選抜試験」の国語の漢字の問題です。

できたらスゴイ! ハイレベル漢字クイズ!.pdf

そうとは知らず、果敢にハイレベル漢字クイズに取り組んだ6年生。
 
終了後は、「難しかった~」「わかんなーい」という嘆きの声が多かったです。
当然です、高校入試問題ですから。
それでも、答え合わせをすると、けっこうできている人が多い。
9問中6問正解が最高で、5問や4問正解という友だちも複数いました。
答え合わせの後にネタばらし。

「実は、これ今回の高校入試の漢字の問題なんだよ。」

えっ⁈そうなの?
…とポカーンとする6年生。

問題を分析してみると…

1~4問は、ほぼ中学校で習う漢字なので、読めなくて当然です。
でも、「勧める」や「鋭敏」は読めた友だちがいてビックリ。
一方、5~9問の書き取りの問題は、全て小学校で習う漢字なのです。

告(4年)、延(6年)、寒(3年)、暖(6年)
破(5年)、格(5年)、旧(5年)、態(5年)


だから、書き取りは5問中4問正解、3問正解の友だちがけっこういました。
さすがに「旧態依然」の「旧態」の正解者はゼロでしたが…。

【チャレンジ後の6年生の感想】

★まさか簡単な小学校の漢字がくるとは。
考えすぎて、もっと難しい漢字だと思った。

★高校入試に、小学校の漢字が出るなんて初めて知った。

★書き取りが全部習っていた漢字だということにびっくりした。
3問正解できたことがうれしかった。

★読みが難しい漢字が多かった。
小学校でちゃんと1006文字全ての漢字を身に付けて卒業したい。

★ぼくは最近、勉強で「告」や「延」を復習してたからできたけど、やってなかったらたぶんできていないと思うので、復習は大切だなと思った。
「旧態」のところは、言葉を知っていたらできたと思うから、もっと学んできたい。

★中学校に行っても勉強をがんばりたい!

★書き取りが3つも合っていて自信がもてました。
中学校に行っても漢字を毎日がんばろうと思います。


6年生は、「小学校の学習の大切さ」を感じてくれたことでしょう。
みんなの小学校6年間の学習が土台になって中学校の学習が積み重なっていきます。
これは、教科を問いません。

土台は小学校。

みんなの土台を固めて、自信をもって中学校に進学していきましょう!


【おまけ】
高校入試2日目の社会の大問8は、SDGsが出題されました。
今年、6年生が総合的な学習の時間で、がんばって取り組んできたテーマです。
(※千葉日報 2022年2月26日付より)

6年生なら、この(1)の漢字4字わかるでしょう?
せーの、◇◇◇◇!

北京五輪プレイバック vol.2

6年生の「北京五輪プレイバック」第2弾です!

まずは、ワードでまとめたみんな。
平野歩夢選手【スノーボード】.pdf

バイアスロン.pdf

カーリングK.S版.pdf

カーリングS.A版.pdf

続いて、パワーポイント!

⑤カーリング【K.Aさん】


















⑥スノーボード【K.Rさん】





同じ競技を取り上げても、興味の視点やまとめ方が違うので、とても楽しいです。
代表選手の言葉は、やっぱり説得力がありますね~。

北京五輪プレイバック vol.1

たくさんの感動と笑顔と涙があった冬季北京オリンピックが終わりました。
テレビや新聞で見た人も多いでしょう。
6年生では、先週の休校期間中、この北京オリンピックで感じたことをタブレットでまとめてみようという課題が出されていました。
その成果をご紹介します。
題して「北京五輪プレイバック」!

まずは、ワードでまとめたNさん。
こちらをクリック↓
スノーボード.pdf【Nさん】

パワーポイントでまとめたみんなは…。

②カーリングについて【Sさん】






③ノルディック複合【Mさん】








④ごうるでんはにう(Beijing Olympics)【Tさん】









さすが6年生!
まとめる視点やレイアウト、デザインもお見事です。
タブレットの操作技能のレベルアップに伴い、「自分の考えを分かりやすく伝える」という実践力も高まっています。

オンライン授業レポート!

4日間に及んだ今回の臨時休校。
3~6年生は、もしもを想定して準備しておいたオンライン授業を実施しました。

オンラインでも、何とかわくわくできる授業を!

そんな思いで先生たちも一生懸命授業づくりに取り組みました。
みんなと先生たちとでつくり上げたオンライン授業のレポートです。

【3年生】
 

 
3年生の算数では、教室の授業にかなり近いペースで練習問題に取り組めるようになってきました。
どんどん手を挙げて発表できるのも教室と同じ。
集中してノートに考えを書きこむ様子がよく見えましたよ!

【4年生】
 

 
GOODフレンド4年生は、もちろんGOODフレンドオンラインです。
T先生が作成したパワーポイントを見ながら、みんなで算数を中心に学習を進めました。
オンラインで歌った「勇気100%♪」を、早く教室で歌いたいですね~。

【5年生】
 
様々なパターンのオンライン授業にチャレンジした5年生。
最終日の図工「私はカメラマン」では、自らタブレットで撮影した写真に題名を付けて、それをクイズにしてみんなで回答し合うという楽しい授業が展開されました。

例えば…。
 
【問題 Rさんの写真の題名は何⁉】
① レトロな橋
② ただの橋 ~落とし穴を添えて~
③ 老いぼれた橋
みんな、「Rさんなら〇〇かな~。」など口々に言いながら楽しそうにクイズに答えていました。
ちなみに、正解は「②」でした。

この授業のために、事前にK先生から次の課題が出されていました。
①自らお気に入りの写真撮影をする。
②その写真をteamsに投稿する。
③その写真の題名を決めてクイズを作成する。

これらをタブレットを活用してサッとできるようになっている5年生。
もっともっと授業の可能性が広がりそうです。

【6年生】
 

 
6年生では、クラス全員で使える「Class Notebook」の機能を生かして、I先生から出題された小テストにチャレンジ。
まずは自分で解き、最後にみんなの考えを共有しながら答え合わせをしました。
eライブラリも、あえて時間を決めてみんなで一斉にチャレンジしました。
 
最後は、みんなでラジオ体操‼
不思議な一体感が生まれ、ほのぼのした気分になりました。

【teamsに投稿された6年生の振り返り 抜粋】
★オンライン授業は家でやるから楽だけど普通の学校よりなぜか疲れると思いました 。
 
★4回目でだいぶ、オンライン授業などに慣れてきました。
学校にも早くいけるようにもなってほしいなと思いました。

★延長になって学校に行けなかったけど、集中して勉強できました。
学力テストが近づいてくるので、難しい勉強をたくさんしていきたい。 

★この4日間みんなと会えなかったけど、オンライン授業で答えを出し合って勉強できました。
まだコロナはゼロではないので、学校に行っても感染対策をしていきながら勉強に取り組みたいと思います。

★何か今日だけとても長く感じた。
今日の総合もたのしかった。
けっこーいいのができたかも。

明日学校に行ってもその次休みじゃん!
早く友達に会いたいです。 
学校のほうが勉強がはかどります!
今日のeライブラリのテスト!
1番目のテスト以外あまりいい点が取れなかった。

また、休みになっちゃったけど、 また頑張りたいとおもった。
たのしっかった。 
初めてオンラインで ラジオ体操をやったから、すこしおどろいちゃった。

今日は、朝のオンライン授業で先生が言っていた授業と授業の間に目を休めたり、少し運動したりすることができたから良かったと思う。
それに、少し自宅待機に慣れてきたかなとおもった。
明日も体をしっかり動かして元気に活動したい。

★今日は朝、体育をおかあさんといっしょにできたし、オンライン授業のときのラジオ体操も音は聞こえなくてもできたからしっかりうんどうできてよかった。
明日は 学校があるからしっかり生活リズムを戻して元気に登校したい。
初めて家で体育をやったけど楽しかった。ボールを久しぶりに触って意外とたのしかった 。

そろそろ学校に行ってもいいと思う。 
学校に行けたら、早く友達と遊びたい。 
このまま卒業式出来るのか心配。(送る会も) 

★学校がまた、休みになってしまったことが悲しかった。
でも、リモートだけど友達に会えてよかった。
あしたも頑張りたいと思います!
 
★今日は、友達と運動ができて楽しかった。
家にいるのは、ちょっとたいくつだった。
早く友達に会いたい。
友達といると楽しいということを改めて実感した。

Enjoy トリハン!

6年生が、「トリハン」を思い切り楽しみました!
 
トリオハンドボール⇒略して「トリハン」。
トリオとは3人組のことです。
文字通り、3人チームで楽しむハンドボール!
6年生の1月の体育では、この「トリハン」にチャレンジしました。
 
ハンドボールはチーム7人でプレーし、思い切りシュートを打ち込むことが魅力のスポーツです。
昨年の東京オリンピックでも、日本代表チームが素晴らしいプレーを見せてくれました。
6年生では、このハンドボールを正式なルールではなく、チーム3人(トリオ)にして身体接触を減らし、さらに動けるエリアも限定したルールで行ったのです。
 
これなら、パスをつないでシュートをする楽しさをみんなが味わうことができます。
シュートチャンスも増えて、だれでも得点できる可能性が高くなります。
 

 

 

 
回を追うごとに、パス回しのコツを覚え、シュートの本数を増えていきました。
一方、パスの上達とともに、ディフェンスもレベルアップ!
相手のパスコースやシュートコースを予測し、素早く防ぐプレーも見られるようになってきました。
 

 

 
シュートもレベルアップ‼
中には、豪快なジャンプシュートを決める友だちもいました。
 

 
ルールはシンプルですが、奥が深い「トリハン」。
ボールを持たない動きを工夫することで、より多くのシュートチャンスを作り出すことに気づき、頭と体をフル回転して楽しんだ6年生でした。
Enjoy、トリオハンドボール!

【単元終了後の感想より】
★最初と最後を比べて、最初はボールを持ったその先をあまり考えられなかったけど、最後はボールを持った先のことを考えてプレーできました。すごい楽しい思い出になりました。
★楽しかった。シュートはすみっこをねらうと入りやすい⁉
★やっぱり初めての人でも、やればできる。ポスト、シューター、人それぞれやりやすさがあるかもしれない。自分はシューター向き。パスつないで、ボールを持っている時間を短くするすることが大事。
★味方と協力して点を入れられた。守ったりパスしたり、いろいろな役割があって楽しかった。
★ゴールを決めた時の達成感がすごかった。高校に行ったらハンドボールしてみたい!

今回の「トリオハンドボール」を通して、本物のハンドボールに興味をもった6年生もいました。
サッカーやバスケットボールに比べるとマイナーですが、実際にやってみるとハマる魅力あるスポーツです。
★こちらを↓クリック★

【公益財団法人日本ハンドボール協会制作】

将来、本格的にハンドボールにチャレンジする6年生がいたらうれしいな~♡

自転車は、「車」です‼

みなさんに、一番伝えたいことを最初に言っておきます。
自転車は、「車」です‼

大戸川駐在所のおまわりさんが、6年生に話してくださいました。
自転車を乗るのに試験も免許もありませんが、自転車は立派な「車」です。
だから、道路交通法という法律、ルールをしっかりと守って運転しなければなりません。


昨日の6年生「自転車教室」は、おまわりさんのこの言葉から始まりました。
中学生になると自転車通学になる人が多くなります。
そこで、今のうちに安全な自転車の乗り方を確認しておけるよう本教室を開催しました。
講師には、大戸川駐在所のおまわりさんと交通安全協会の方々をお招きしました。
 
まずは、運動場に作った模擬道路で、発進・停止、右折・左折の基本を確認しました。
 

 

 
一番大切なことは、いつでも自分の目で見て「安全確認」をすること‼
これが基本中の基本です‼

さあ、いよいよ本物の道路を走ってみよう!
 

 
校門を左に出て、五中までの道のりを往復するコース。
「安全確認」と「左側走行」を特に意識して、慎重に運転しました。
 

 

 
【教室後の感想より】
★自転車の左に立って、先にペダルを踏む方が右ということなど、乗り方の基本を知れてよかった。
★一度止まって、左右と後ろを確認するという場面が多かった。見通しの悪いところでは、カーブミラーをよく見ることが必要だとわかった。
★土日に友達と遊ぶ時に、よく自転車で行くからきちんと安全確認できていると思うけど、いつ交通事故にあうかもしれないから、これからも気を付けたい。
★自転車のブレーキは、左→右とかけるとは知らなかった。いつもは両方いっしょににぎっていた。
★道路に車が止まっている時に通り越す場合は、1.5mくらい間をあけた方がいいと教わった。考えてみれば、「あ~、そうだなぁ。」と思った。ドアがバンッと開いたり、ネコが飛び出して来たりするから。
★止まる時には、少し後ろを確認してから止まること、交差点を曲がるときは、大回り(2段階右折)をすること、左側通行を心がけることなどが分かった。
★自転車は車の仲間だから左側を走る。左右と後ろを見るけど、左側通行だから、後ろを見る時は右側に首を向けることがわかった。
★自転車の乗り方を学んで、今までのぼくの乗り方がまちがっていたことが知れて、すごく勉強になりました。これから自転車に乗るときは、前後左右をちゃんと見て走ろうと思います。
 
「自転車は車‼  交通ルールを守って自分の命を守る‼」
車の運転手としての意識と技能を高められた6年生でした。
丁寧にご指導してくださった大戸川駐在所のおまわりさん、交通安全協会のみなさん、ありがとうございました!

みんなのために vol.2

4年生が真剣に見つめるその先には…。
 
6年生の姿がありました。
 
6年生による「委員会の紹介」。
4月から新たに委員会活動に参加する4年生に、各委員会の活動内容を紹介する企画です。

【児童会】
 

【図書委員会】
 

【放送委員会】
 

【環境委員会】
 

【健康委員会】
 

【体育委員会】
 
6年生は、単に仕事内容を伝えるだけでなく、仕事のやりがいや大変なところ、仕事をする上でのコツなども紹介していました。
パワーポイントを活用したり、クイズを取り入れたりして、楽しく分かりやすく伝えようとする6年生のプレゼンテーションからは、これまでの学習の成果が感じられました。
まさに、「実践力」です。
 
何より、どの委員会も「◇◇委員会に、ぜひ入ってください‼」と自分たちの委員会をPRしていたことです。
これは、6年生が、自分たちの委員会や仕事に対してプライドや愛着をもってがんばっている証拠です。
そう、「みんなのために」という気持ちで…。
 
この紹介プレゼンを聞いた直後に、4年生に聞いてみました。
「やってみたい委員会は決まりましたか?」
すると、「決まった!」と「迷ってしまった!」が半々。
どちらも、6年生の思いが4年生に伝わった成果だと思います。
さあ、4年生は、どの委員会でがんばってくれるのでしょうか⁈

みんなのために…。

「めぐみさん」をおもう。

12月の終わり。
6年生は、アニメ「めぐみ」を観ました。

これまでに聞いたことはあった「拉致(らち)問題」という言葉。
でも、その内容を詳しく知っている人はいませんでした。
今回初めてその内容を学んだ6年生。
アニメを観る目も真剣そのものでした。
 

 

 

 
日々の学校生活や授業で、「人権」についてよく考えていた6年生にとって、この「拉致問題」は、かなりショッキングな出来事だったようです。
【鑑賞後の感想より】
  

【アニメ「めぐみ」の最後のメッセージ】
現在、日本政府は北朝鮮に拉致された被害者として17名を認定しているが、そのうち帰国できたのはわずか5名。
日本政府は残された12名の他にも、さらに、北朝鮮による拉致の可能性が排除できない人がいると見て、調査・捜査を続けている。
拉致問題は、日本人の生命や安全をおびやかす重大な人権侵害であり、日本政府は拉致問題対策本部を中心として、北朝鮮に対し、全ての拉致被害者を一刻も早く帰国させるように、強く求めている。

理不尽極まりないこの問題。
今、私たちにできることの一つは、「知ること」です。
2021年も残すところ、あと一日。
「拉致問題」に関わる全ての方々は、どんな思いでこの年の瀬を迎えているのでしょうか。

★政府 拉致問題対策本部HP「拉致問題とは?」
★アニメ「めぐみ」ダウンロード

時代と距離を越えて vol.2

12月17日(金)。
6年生が、佐賀県鹿島市立古枝小学校とオンライン交流を行いました。
開催の経緯については、12月8日付HP「時代と距離を越えて」をご覧ください。

遠く離れた古枝小のみんなとの素敵な時間をレポートします。
 
鹿島市立古枝小学校は、佐賀県鹿島市にある全校201名の学校です。
そのリーダーである6年生31名は、画面越しからも、明るさ、仲の良さ、前向きさがとてもよく伝わってくる素敵な学級です。
担任のK先生は元気ハツラツ、教室は一人一人のよさが発揮されていて、いつも笑顔でいっぱいなんだろうなぁと想像できます。
さっそく、秋の学習発表会で披露したという「平和学習の発表」のビデオを観させていただきました。
 

 
古枝小の6年生が修学旅行で訪れたのは長崎。
第二次世界大戦で原子爆弾が投下された都市のひとつです。
この長崎で学んだこと、感じたことを伝える発表は、本当に素晴らしかった!
特に、ラストの「♪折り鶴♪」の合唱と平和への誓いの言葉は、胸に迫るものがありました。
東大戸小の6年生は、古枝小の発表を食い入るように見つめていました。
平和の大切さ、平和の意味。
そして、命の大切さ。
命があるからこそ、私たちは様々なことができるということ。
自分の命を大切にする、同じように人の命も大切にする!
観た人を、そう思わせてくれる発表でした。
古枝小のみんな、ありがとう♡

お返しに、東大戸小の6年生は、3グループに分かれて大戸地区、東大戸小、圓通寺の紹介をしました。

①【大戸地区の紹介】
 

 

②【東大戸小の紹介】
 

 

③【圓通寺の紹介】
 

 
それぞれの発表をきっかけに質問をし合い、さらにお互いのことを知ることができました。
 
たった1時間ほどのオンライン交流でしたが、東大戸小の6年生が得たこと、感じたわくわく感は、とても大きかったようです。










時代と距離を越えてつながった、古枝小と東大戸小の6年生。
 
せっかく仲良くなれたので、これで終わりじゃ何だかもったいないような気がします。
東大戸小の6年生、どうする?

着々と…

着々と進んでいます。
6年生の卒業アルバムの撮影。
 
今週は、慣れ親しんだ運動場で集合写真を撮りました。
毎回、カメラ屋Wさんが撮影に駆けつけてくれます。
 

 
気づけば、もう12月。
大きな行事も終わり、こうしてアルバム写真を撮ってもらっていると、少しずつ「卒業」が自分事として感じられます。

今回は、6年間お世話になったランドセルと共に写真を撮りました。
あと何回、一緒に登校できるでしょう⁉
 
カメラ屋Wさんも、心を込めて一枚一枚の撮影に臨んでくださいました。
 

 
着々と進む卒業アルバムの撮影。
卒業式まで、登校日は残り57日。
 
有終の美を飾れるよう、今まで以上に一日一日を大切に、何事も一生懸命がんばる6年生です!

時代と距離を越えて

西門を左に出て、上小川方面に20分ほど歩くと、お寺があります。
 
圓通寺(えんつうじ)です。
今、ちょうど紅葉が見ごろ。
境内を歩くと秋の京都に行った気分になれます。
 
この圓通寺に、6年生が訪れました。

香取市は、平成28年に、佐賀県鹿島市と「友好都市協定」を結んでいます。
そのきっかけとなったのが、東大戸小の近くにある、この圓通寺なのです。

【香取市ホームページより】
本市には、かつて鹿島鍋島藩の領地があり、圓通寺(上小川)には初代藩主忠茂の墓所が残っていることを縁として、昭和58年来、佐賀県鹿島市との行き来が始まりました。
平成24年に鹿島市に於いて、本市の誇る偉人、伊能忠敬翁の鹿島市測量200年を記念した事業が企画され、本市もこれに参加し、お互いの歴史的な縁、友好関係を確認することで「ふるさとの自然、歴史、文化を活かしたまちづくり連携に関する協定」の提携に至りました。
平成28年に本市が合併10周年という節目の年を迎えるにあたり、これまで培われてきた友好関係をさらに推進し、教育、文化、産業等の幅広い分野における交流を通じて更なる発展と互いの理解と連携を深めることを目的として「友好都市協定」を締結しました。
また、同時に災害時相互応援協定を締結しました。災害発生時に自治体相互に協力することは、相互の住民にとって大変に心強いものとなります。



この度、香取市と鹿島市の「友好都市協定」の事業の一環として、東大戸小6年生が、鹿島市立古枝小学校とオンライン交流をすることになりました。
今から、わくわく♡ドキドキ!
そこで、まずは「友好都市のきっかけとなった圓通寺に行ってみよう!」ということになり、今回の訪問となったわけです。
 

 

 

 

 

 
学校の近くにありながら、これまで訪れることのなかった「圓通寺」。
立派なお墓にねむる鹿島鍋島藩主たちのことを想像すると、ここ大戸の地(香取市)と鹿島市の時代と距離を越えた結びつきの不思議を感じずにはいられません。

鹿島市立古枝小学校の皆さんとのオンライン交流は12月17日。
きっと素敵な時間になるに違いありません。
今からわくわく♡します!

ふっくら、ごはん。

6年生が炊いた、ふっくらごはん!
 
みんなで協力して、心を込めて炊いたごはんの味は格別です。
 
 
 
炊いたお米は、担任I先生のお家で丹精込めて作った自慢のコシヒカリ。
ごはんがピカピカ光っています。
 
さらに、煮干しだしから作ったお味噌汁があれば、言うことなし!
 

 

 

 
自分たちで炊いた、ふっくらごはんと煮干しだしから作ったお味噌汁。
おいしかった~!

わくわくドキドキ修学旅行 chapter.4

6年生修学旅行レポート最終回です。

④鴨川シーワールド

5秒前、4、3、2、1、にゅ~じょ~!
鴨川シーワールドホテルの特権で、開園と同時に入場できた6年生。
思う存分、様々な海の生き物たちとの時間を楽しみました。
 

 

 
中でも「シャチのショー」は最高でした!
「どうも、濡れるらしい…。」
そんな情報を聞き、みんなバッチリ水しぶき対策をして観客席を陣取りました。
 

 
でも、甘かった!
想像以上のシャチのジャンプ&水しぶきに、あっという間にみんなびしょ濡れ。
 

 
頭から靴までびしょびしょ。
途中から、もうやけくそ? 開き直り? どうにでもなれ!そんな感じになりました。
 

 

 

 
濡れた分だけ心に残ったシャチショーになりました。
気をつけよう シャチのジャンプと 水しぶき

 

 
海の風と香りをいっぱい受け、お土産選びも楽しみました。
旅の最後の食事も、おいしかった~♡
 
鴨川シーワールドをあとにした6年生。
さあ、最後の訪問地、大多喜城に向かおう!

⑤大多喜城

鮮やかな白の装いと立派な天守閣が青空によく映えた大多喜城。
6年生をしばし歴史の旅にいざなってくれました。
 

 

 
あっという間の2日間。
最後のバスの中まで笑顔が絶えない6年生でした。

Sさんが、ポツリと言いました。
「また、みんなで来たいな~。」
この「みんなで」という言葉が、全てを物語っているような気がします。
一生に一度の小学校の修学旅行を、このメンバーで行けたことに心から感謝です。

「わくわくドキドキの修学旅行」
いつまでもみんなの心に残りますように…。

わくわくドキドキ修学旅行 chapter.3

6年生のわくわくドキドキ修学旅行、第3弾!

③本日の宿、鴨川シーワールドホテルに到着しました!
 

 
オーシャンビューのVIP?ルームに大はしゃぎ!
夕暮れ時の太平洋に思わず見とれてしまいました。
興奮も束の間、気持ちを切り替え、一日目の小遣いメモをしっかりと記録しました。
 
あれ? 太平洋を前になぜか仮面ライダー⁉
 
そろそろ入浴タイムです。
みんなで入る初めてのお風呂は、貸し切りでした。
いい湯だったな~。
 

 
お楽しみのディナーは、全8品。
ボリューム満点のご馳走に舌鼓を打つ6年生でした。
 

 

 
部屋では、それぞれ自由時間を満喫しました。
トランプ、UNO、将棋、テレビ、♡バナ?…。
鴨川の夜は、あっという間に更けていきました。
 

みんな、いい夢がみられたかな?
鴨川の朝がやってきました!

朝ごはんも、ご馳走でした。
朝からモリモリ!
みんなと一緒だと、いつもよりしっかり食べられました。
 

 
初めてみんなで寝食を共にした鴨川シーワールドホテル。
ホテルの方々もみんな優しくて最高でした。
ありがとうございました!

さあ、鴨川シーワールドの開園時間が近づいてきました。
みんな、準備はバッチリかな。

chapter.4に続く…。

わくわくドキドキ修学旅行 chapter.2

マザー牧場から、大山千枚田へ。
その道中、ちょっと立ち寄ったのが、「保田小学校」です。

廃校になった小学校を道の駅に生まれ変わらせた素敵な施設です。
中に入れなかった代わりに、記念写真をパシャ!
★保田小学校ホームページはこちら


②大山千枚田
さて、大山千枚田に到着!
田んぼは大戸にもたくさんありますが、ここは雰囲気がずいぶん違います。

三百枚以上ある棚田が織りなす幻想的な風景。
この中で、思いっきり自然観察を楽しみました。
 

 
案内してくださったのが、大山千枚田保存会のAさん。
千枚田の自然や生物のことなら何でも知っている生き物博士です。
さあ、網を片手に田んぼの中の生き物をどんどん見つけてみよう!
 

 

 
よ~し、つかまえたぞ、ニホンアカガエル!
このカエルは千葉県の最重要保護生物に指定されているそうです。
 
サワガニもいたよー!
 

 

 

 

 
捕まえた生き物について質問すると、何でも教えてくれたAさん。
この棚田の自然を心から守りたいという熱く優しい思いが伝わってきました。
 
持ってきた長靴が大活躍。
棚田やそこに生息する生き物について、体で学べた自然観察でした。
 
大山千枚田保存会のみなさん、ありがとうございました!

さあ、この後は、わくわくドキドキのホテルに向かいま~す!

chapter.3(明日)に続く…。

わくわくドキドキ修学旅行 chapter.1

行ってきました、修学旅行!
6年生にとっての一大イベント。
秋晴れの下、21人全員の「実践力」が集結した最高の2日間になりました。

わくわくドイドキの様子をお伝えしま~す♡

①マザー牧場
 
おいおい、さっそくかいっ⁉
入場と同時にソフトクリームをペロペロ。
  
おっと~、I先生もかいっ⁉
 

 

 
動物とのふれあいにわくわく♡
やさしい人がわかるのかな、6年生に寄って来る動物が多かったです。
 

 
山間にあるマザー牧場。
最初はちょっと肌寒かったけど、青空の広がりとともにポカポカしてきました。
 
お土産を買うのも楽しみの一つです。
だれのお土産を選んでいるのかな?
 

 
お昼は、ボリューム満点のカツカレーランチ!
感染対策をしてくださった中、みんなでモリモリいただきました。
おいしかったね~♡
 

 

 

 
グループで協力し、時間いっぱい牧場のわくわくを満喫した6年生でした!

この写真を撮ってくださったのは、添乗員のKさん。
Kさんの強引な?提案で、シャッター時の合言葉これでした。
「I先生、だ~いすき~♡」
照れながらも素直に声を合わせる6年生。
I先生、この日一番のニッコリ笑顔でした♡

天気も味方につけた6年生。
さすが6年生…持ってます!
マザー牧場、楽しかった~っ!

chapter.2(明日)に続く…。

感謝のゴールボール体験

6年生のゴールボール体験!
Aさんの授業後の「振り返り」に沿ってレポートします。

Aさんの「振り返り」シートより~
今日やった目かくしをしている人を案内するのは、とても難しかったけど、これから目が見えない人に会ったら生かせると思いました。
 

 

 
目が見えないのって、こんなに怖いんだ!
そう思いました。
でも、障がい者の人は不便でも、楽しいスポーツができるんだと思いました。
 

 

 

 

 
不便でも、不便じゃないと思いました。
障がい者でも楽しめるパラリンピックがあって、最高です。
今日は、この授業を計画してくれた先生たちや、遠くからわざわざゴールボールのことを教えてくれたIさんたち講師の先生たちに、すごく感謝します。
 
パラリンピックには、「楽しい!」がいっぱいつまっていることを知りました。
今日は、新しいことがいっぱいいっぱい知ることができてうれしかったです。
ゴールボールも楽しかったけど、他の競技もやってみたいと思いました。
パラリンピックに、とても興味がわいてきました。

もしもに備えて…vol.2

もしもに備えた「オンライン授業」の練習会!
 
一昨日、昨日の2日にわたって、5・6年生が行いました。
Myタブレットを家に持ち帰り、それぞれ自宅のネットワークにつないで準備OK!
2回の練習会を通して、全員がオンライン授業に参加することができました。
さすが、5・6年生!
先週末からネットワーク接続と授業のサポートにご協力いただいた保護者の皆様に、心より感謝いたします。

さて、実際の授業はどうだったのでしょう?
 
6年教室では、I先生がプロジェクターに画面を大きく映し、楽しそうにみんなと会話していました。
 
5年生もバッチリ!
K先生もうれしそうに画面内のみんなに呼びかけていました。
他の先生たちも興味津々、見学者多数でした。
 

 
授業の課題は「オンラインで宝物を紹介しよう!」
これが予想以上に、わくわく♡の学習になりました。
在宅だからできる宝物紹介。
学校に持って来られない大切なおもちゃやぬいぐるみはもちろん、かわいいペットのネコちゃんたちも登場しました。
タブレットを家の外に持ち出し、きれいな庭やかっこいいお家の人の車を見せてくれた友だちもいました。
屋上からの美しい夕日…なんて素敵な宝物もありました。
かわいい弟くん♡を紹介してくれたのは5年生のIさんでした。
優しいお兄ちゃんだ!
たくさんのグッドマークや拍手が送られました。
 
5年生では、K先生がホワイトボードに文字を書き、それぞれの画面で見えるかも確認しました。

今回のオンライン授業練習会は、ひとまず「成功」と言えるでしょう。
みんなとご家族の協力のおかげです。
ありがとうございました!
本番をやってみたい気もしますが、これをやるのは、感染拡大にによる臨時休校や学級閉鎖などの非常事態の場合です。
それは避けたい。

明日からも感染対策をしっかりとやっていきましょう!

初練習で見えたこと。

11月20日(土)に延期となった運動会。
本番は今から約2か月後です。
 
その本番を目指して、運動会の華「鼓笛」の運動場初練習を行いました。
緊急事態宣言中のため、6年生のみ、吹く楽器は音を出さず…という条件で。
 

 
それぞれの立ち位置、オープニングの流れや動きを確認。
そして、さっそく通し演奏にチャレンジしました。
 

 
6年生だけでしたが、「運動会の華」になる可能性を十分感じさせる出来栄えでした。
今回の練習で、本番までの見通しがもて、それぞれのパートの課題を整理することができたようです。
 

 

 
6年生にとっては、小学校最後の運動会。
小学校最後の鼓笛です。
きっと、6年分の思いのつまった素晴らしい演奏になることでしょう。
 

 

 
一人一人が大切なパートを任されている6年生。
初練習から見えてきたことがあると思います。
6年生、頼んだよ!
有終の美を飾ろう!

夏チャレ No.19&20

学校スタート後にも、「夏チャレ」を届けてくれた6年生がいました。
うれしい限りです。
紹介します!

【夏チャレ No.19】
大好きな「オムライス」作りにチャレンジしたNさん。

お父さんに教えてもらいながら、コックさんになった気分で作ったようです。


レストランで出されてもおかしくないような出来ばえですね~。
きっと、味も「三ツ星★★★」だったことでしょう。
パソコンを使ったまとめ方もお見事でした。

【夏チャレ No.20】
夏休み前に「縫い物が好き。夏休みに何か作るつもりです。」と言っていたTさん。
しっかりそのめあてを達成しました!

オリンピックの応援フラッグを制作したのです!
全体写真はこちら(PWあり).pdf




お母さんにアドバイスをもらいながら、一つ一つ手縫いで仕上げたそうです。
「ガンバレ 日本」、その裏にはオリンピックのマーク。
とても丁寧に、きれいに、しっかりと仕上がっています。
お見事‼
ただ、ひとつ心残り…。
これを持って、パラリンピックの学校応援に行けたらどんなによかったでしょう。
 
たけのこ教室前のパラリンピックコーナーに飾ってあります。
ぜひ、本物を見てみてください!

本日、東京パラリンピック最終日。
 
最後まで陸上やバトミントン、バスケットボールで、熱戦が繰り広げられました。

夜の閉会式では、パラリンピックの聖火が消えます。
この夏、オリパラから、たくさんの感動と勇気をもらえました。
アスリートの皆さん、大会に関係した全ての方々、ありがとうございました‼

夏チャレ No.16&17&18

9月1日。
42日ぶりに、みんなの明るい笑顔が学校にもどってきました!
学校は、こうでなくっちゃ!
先生たちも、わくわくの初日でした。

【1年生】
 
【2年生】
 
【3年生】
 
【4年生】
 
【5年生】
 
【6年生】
 
夏休み前、みんなに「自慢できるものを何か一つはもてる夏休みにしよう!」とお話ししました。
「わたしの夏自慢」、もてたでしょうか?

♡3年生Kさんの「自慢」を紹介します♡
夏休み中に、毎日、はしやお皿を配ることができました。
プールに行って、スイミングで習った泳ぎが全部できるようになりました。
あと、さかだちの練習をして、少しだけさかだちができました。
家で、すごい工作もできました。

Kさん、とてもすてきな自慢ですね。
他のみんなの自慢も、ぜひ、聞いてみたいです♡


こちらも自慢の一つになります。
3人の6年生が、夏休み後半にがんばった「夏チャレ」を届けてくれました。
ありがとう!
とてもうれしい「夏チャレ」三連発です!

①【KSさん カブトムシの話】
去年飼っていたカブトムシが卵を産んでくれました。
その卵が無事にふ化し、成虫になって外に出てきました。
最初は無事にふ化してくれるか心配だったのでうれしかったです。
初めてふ化したので長生きしてくれるといいなと思いました。

ふ化を待つKSさんのドキドキと成虫に出会えた時の感動が伝わってきます。
大切なカブトムシさん、長生きすることを願っています!

②【Aさん バック・クロージャー調べ】

これ、「バック・クロージャー」って言うんですね。
知らなかった…。
Aさんの目のつけどころ、いいですね~。

③【Sさん ぼくのオススメ駄菓子トップ5】







Sさんは、パワーポイントでまとめてくれました。
そういえば、以前Sさんが「駄菓子コーナーに行くのが好きなんです」と言っていたのを思い出しました。
「駄菓子」の語源も知ることができて勉強になりました。

KSさん、Aさん、Sさん、ありがとう!

東京パラリンピック応援団 vol.3

東京パラリンピックの熱戦もすばらしい!
6年生も応援しているかな?


 
東京2020パラリンピック競技大会公式サイト



  

 

 

 

 





 



 

 
それぞれの競技で活躍するアスリートの姿は、本当に輝いています。
応援している私たちの方が、応援されている気持ちになります。
そして、たくさんの「気づき」を与えてくれます。

6年生が得られた「気づき」は何だろう?

夏チャレ No.14

今週は、毎日暑い!
残暑が本当にきびしいです。
そんな中、6年Rさんが「夏チャレ」を学校に持ってきてくれました。

防犯ポスターにチャレンジしたんだそうです。
「オレオレ詐欺」の被害をなくせるように、一生懸命かいた作品です。
このまま展覧会に出品できますね。

この「オレオレ詐欺」に代表される「電話de詐欺(特殊詐欺)」、この被害がなかなか減りません。
26日(木)には、香取市の防災無線で「不審電話に注意!」の放送がありました。

千葉県ホームページをみると、被害状況がわかります。
【千葉県ホームページより】

①年間別件数


②令和2年の被害内訳

「オレオレ詐欺」は、親族等を名乗り、「会社の書類が入ったかばんをなくした。お金が必要。」などと言って、金銭等をだまし取る(おどし取る)手口です。
何とも悪質です。
くれぐれも気をつけてください!

【千葉県ホームページより】


こちらもどうぞ↓
【千葉県警察ホームページ】

わくわくだより vol.12

「わくわくだより」の12番目になりました!
今日は、たんぽぽ学級のI先生です。
I先生、どうぞ~っ!

~I先生より~
みなさん、お元気ですか?
夏休みもあと4日で終わりになりますね。
どんな休みを過ごしていましたか?
きっと、自分なりにできることを考え、いつもとは違うスペシャルな休みを過ごしたことでしょう。

「あーあ、もう夏休みが終わっちゃう。」
「もっと長いといいのに。」
なんて感じる人は、きっと楽しい充実した休みだったのですね。
そんなみなさんと、もうすぐ会えるのがとても楽しみです。
 
私は、オリンピック・パラリンピックを楽しんだ夏休みでした。
今年は初めての競技や種目というのがたくさんあり、おもしろかったですね。
みなさんが興味を持った競技・種目について、一緒に話せるとうれしいなと思っています。
 
6年生に関わるところに行く機会もあったので、ちょっと紹介します。
★6年生のみなさん、学校生活に戻るリハビリのつもりで、一部分を拡大した写真から、ここがどこかあててください。






6年生のみなさんと一緒に体験できることを楽しみしています。
 
9月に元気に会いましょう!!

東京パラリンピック応援団 vol.2

いよいよ、今日、東京パラリンピックが開幕します。
オリンピックと同じように、たくさんの勇気と感動がもらえるはず!
わくわくしますね!

開幕を前に、今日も6年生の「応援パンフレット」をお届けします。
 

 







 
今日は開会式です。
昼間、会場である国立競技場の空には、「ブルーインパルス」のあざやかな赤・青・緑のカラースモークが現れました。
 
この3色は、パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」のカラーで、困難なことがあってもあきらめずに、限界に挑戦し続けるパラリンピアンを表現しているそうです。

さあ、開会式ではどんなパフォーマンスが飛び出すか⁉
楽しみです!

東京パラリンピック応援団 vol.1

東京パラリンピック開幕が目の前です!
 
東京パラリンピック公式ホームページより

ろう下には、6年生が作ったパラリンピック応援パンフレットが掲示されています。
 
6年生は、昨年からパラリンピックについて学んできています。
競技については、先生たちよりも詳しいかもしれません。
宿泊学習でも、競技のひとつ「ボッチャ」を実際に体験しました。
 

 

 
きっと、人一倍パラリンピックの開幕をわくわくして待っていることでしょう。

そこで、6年生がまとめたパンフレットをホームページで紹介しながら、みんなで東京パラリンピックをもりあげていきたいと思います。
題して、「東京パラリンピック応援団」!

その第一弾、レッツ・ゴー!



開会式は8月24日(火)で、翌25日(水)から各競技の熱戦がくり広げられます。
みんなで東京パラリンピックを応援しよう!

夏チャレ No.13

久しぶりに、夏空が顔を出しました!
風も心地よいです。

今日も「夏チャレ」をお届けします。
6年Sさんの「オススメの曲トップ10」をまとめたパワーポイントです。












10曲中6曲も、米津玄師さんの曲が入っていますね。
Sさん、米津ファンなのかな?
米津さんと言えば!
昨年の運動会で踊った「パプリカ」も、東京オリ・パラリンピックNHK2020ソングの「カイト」も、米津さんの曲です。
どちらも、きいていると不思議と勇気や元気がわいてくる本当にすてきな曲です。

ちょっと気になることがあります。
それぞれの歌詞の一部です。
何か気がつきませんか?

~♪ パプリカ ♪~ より
会いに 行くよ なみ木を ぬけて
歌を うたって
手にはいっぱいの 花を かかえて
らるらりら

~♪カイト ♪~ より
風がふけば 歌が流れる
口ずさもう かなたへむけて
君のゆめよ かなえとねがう 
あふれ出す ラル ラリ ラ

そうなんです。
両方に「らるらりら(ラルラリラ)」ということばがあるんです。
米津さん、この「らるらりら」、すきなんでしょうか?
何か思いをこめているのかな?
知っている人いますか?
Sさんは、どう思いますか?

夏チャレ No.12

今日の「夏チャレ」のテーマは、これです!

※アンパンマン公式ポータルサイトより

好きなお友だちが多いでしょう?
6年生のTさんが、この「アンパンマン」についておもしろい考察をしています。
それをパワーポイントでまとめ、届けてくれました。
ご覧ください!



























「アンパンマンは、なぜ顔が入れかわっても記憶をなくさいのか⁉」
こんなこと、なかなか考えませんよね?
何より、こんな「問い」をもったTさんが、すばらしい‼
さらに、その「問い」に対して、自分の仮説を立てているのもすてきです。
そして、調べられることを調べ、さら考えを深める。
Tさんは、まとめで「面白かった」と書いています。

自ら「問い」をもつ!
これが、考えたり、調べたりする原動力になる。
「問い」の大切さを教えてもらえたTさんの「夏チャレ」でした。

夏チャレ No.10&11

夏チャレ2連発!!
6年Kさん&Aさんから届きました。
今回も、「好きな曲」シリーズです。
6年生は、音楽が好きな人が多いんですね。
まずは、Kさんから。












続いて、Aさん!


みんなは、どうやって音楽をきいているのでしょうか?
YouTubeなどの動画サイト?
それとも音楽配信?
CDという人もいるのでしょうか?
どれも「デジタルデータ」で音楽をきいていることになります。

でも、昔(昭和のころ)はちがったんです!

これ、「レコード」っていいます。
見たことないでしょう⁈
もし、「家にあるよ!」という人は、すごい!
これもあったら、さらにすごい!

「レコードプレーヤー」…レコードをきくための機械です。
昔(~昭和のころまで)は、音楽をきく中心は、この「レコード」でした。
「カセットテープ」というものできいていた人も多かったです。

「カセットテープ」に録音した音楽をきく機械が、これです。
 
左「ラジカセ」、右「ポータブルカセットプレーヤー」。
レコードもカセットも、いわゆる「アナログ音源」を記録したもので、今はほとんど見かけることはありません。
それは、「デジタル音源」が登場したからです。
「デジタル音源」を記録したものの代表がこれです。
 
CD(コンパクトディスク)です。

CDをきく「CDプレーヤー」。
これなら知っている人もいるでしょう。
ただ、今は、これも少なくなっています。
CDがなくても、音楽のデジタルデータをダウンロードしたりコピーしたりすれば、スマホやタブレットで手軽に楽しめるからです。

レコード(アナログ音源)で音楽をきいていた時代には、考えられない技術の進歩です。
みんなが大人になるころは、どんな風に音楽を楽しめるようになっているのでしょう⁈
超小型のスマホ?みたいなものが登場するのでしょうか?
音楽とともに、そのアーティストの映像が目の前に現れたりするのでしょうか?
Kさん、Aさん、どんな風に音楽を楽しめるになったらうれしいですか?

※おまけ
技術が進んでも、「レコード(アナログ音源)の音楽の方が、デジタル音源よりも味があって好き」という方もいます。
久しぶりに、レコード、きいてみたいな~♡

夏チャレ No.9

毎日、本当に暑いですね~(;'∀')
熱中症には、くれぐれも注意してください!

さて、この暑さを和らげる「夏チャレ」が届きました。
6年Mさんのイラストです。

~Mさんのコメント~
私は、「夏チャレ」でイラストに挑戦しました。
「夏」をテーマに描いてみました。
下書きやペン入れはしていませんが、みなさんに見てもらえたらうれしいです。
イラストをかくのが好きな人は、参考にしてみてください。


Mさん、イラスト上手ですね~♡
女の子が、おいしそうにアイスを食べてます。
見ただけでも、涼しげな気持ちになりますね。

ところで、Mさん、そしてみなさん!
アイスクリームやかき氷など冷たいものを食べた時に、「頭がキーン」と痛くなったことはありませんか?
これを、「アイスクリーム頭痛」といいます。
(イラストの女の子は大丈夫かな?)

主な原因として、2つの説があります。
①食べたものが冷たすぎて、脳が「冷たい」を「痛い」とまちがえて痛くなるという説。
②冷たいものを食べると口やのどの温度が急に下がる。
これを温めるためにたくさんの血液が流れて頭の血管が広がって痛くなるという説

どちらの説が正しいのか、よく分かっていないそうです。
でも、「急に食べた冷たいものに体が反応できない」ことは共通しています。
…ということは、「反応できる」ようにすれば「頭キーン」を防げそうです。

予防法1 冷たいものを食べる前に、冷たい水などを飲んでおく。
予防法2 冷たいものを、ゆっくり食べる。
予防法3 冷たいものを食べながら、温かいものを食べる。
予防法4 額を氷などで冷やす。

どれもカンタンでしょう?
ぜひ試してみてください。

あっ、くれぐれも、冷たいものの食べ過ぎにはご注意を!

夏チャレ No.8

夏休みに、「お菓子づくり」にチャレンジ!
6年生Mさんから届いた夏チャレは、「シュークリーム」づくりをまとめたパワーポイントファイルです。













Mさんが紹介してくれた「シュークリーム」という名前は、実は日本語です。
「シュー・ア・ラ・クレーム」というフランス語が名前の由来になっています。
「シュー」はフランス語で「キャベツ」という意味。
ふわふわした生地がキャベツのように見えることから、フランスでは、そう呼ばれているんですね。
日本では、「ア・ラ」が省略され、「シュー」とクリームの意味の「クレーム」が残り、「シュークリーム」となりました。
英語では、「クリームパフ(cream puff)」というそうです。

みんなもお家の人と一緒に、Mさんおススメの「シュークリーム」づくりにチャレンジしてみてくださいね!

夏チャレ No.6

8月も3日目になりました。
毎日、暑い日が続いていますね。
みんな、その暑さに負けず、わくわくの夏休みを過ごしていてくれたらうれしいです。

今日は、6年Rさんの「夏チャレ」をお届けします。
Rさんは、世界に目を向けたテーマでまとめました。







Rさんがこの3か国を選んだ理由がわからないのが、ちょっと残念。
でも、どれも魅力的な国ですよね。

台湾は、6年生がスカイプ交流をしている瑞穂国民学校がある国です。
台湾も夏休みのはず。
4月に心配していた「水問題」は、今、どうなっているのでしょうか?
【※4/30付HP 海を越えて】
 

 

ブラジルと言えば、サッカー。
サッカー少年のRさんにはぴったりの国ですね。
ちょうど今日は、東京オリンピックの男子サッカーの準決勝が行われます。
ブラジルvsメキシコ(17:00~カシマスタジアム)
日本vsスペイン(20:00~埼玉スタジアム)
みんなで、応援しよう‼
 
【東京オリンピックホームページより】
ブラジルと日本がともに勝てば、決勝戦は日本vsブラジルです!
そうなったら、Rさん、どちらを応援しますか?
もちろん日本ですよね⁈

インドには、世界遺産に登録されている「タージ・マハル」という有名な建物があります。

ムガル帝国の王が、愛する王妃の死を悲しんで建てたものです。
「マハル」とは、王妃の名前。
美しいドームと池のある庭園、宝石がちりばめられた白い大理石がとても魅力的!
行ってみたいですね~。

ところで…。
インドの「かけ算」がすごいって、知ってますか⁈
インドの小学生は「かけ算九九」ではなく、なんと「かけ算19×19」まで覚えるそうです。
日本のみんなが、「6×7=42」と、ぱっと答えられるように、インドの小学生は、「12×13=156」と、ぱっと答えられるというわけです。
インドの小学生、おそるべし!

インド方式に、チャレンジしてみたい人!
夏休み中に覚えたら、ぜひ先生たちにも聞かせてくださいね!

防災無線の「感染予防のお知らせ」について vol.2

みなさん、聞いてくださったでしょうか?
とても落ち着いた、聞き取りやすいアナウンス。
すばらしかったですね!
担当してくれたのは、児童会長の6年生Aさんでした。
 
【レコーディングの様子 夏休み前】

~放送内容~
こちらは、「防災かとり」です。
香取市健康づくり課から、新型コロナウイルス感染症についてお知らせします。
感染拡大防止のため、不要不急の外出・移動は自粛してください。
マスクの着用、ていねいな手洗いや消毒など、感染対策の徹底をお願いします。
特に、飲食時は、会話をひかえ、会話をする時は必ずマスクを着用するようお願いします。
自分事として考え、実践しましょう。
本日の担当は、東大戸小学校でした。


最後の一言は、Aさんが決めて、原稿に入れたそうです。
まさに、東大戸小の6年生が4月から意識して取り組んでいる合言葉です。
このAさんの言葉を、香取市民 約7万3千人の方々が聞いてくださったことになります。
明日8月2日から31日まで、3回目の緊急事態宣言の中での生活となります。
みんなで感染予防を、自分事として考え、実践しましょう!

Aさん、すてきな放送、ありがとうございました。

夏チャレ No.5

今日は7月31日。
7月のしめくくりを、6年生Aさんが飾ります!
Aさんの「好きな曲」をパワーポイントでまとめた「夏チャレ」です。





Aさん、ありがとう!

Aさんが3位に選んだAdoさん(18歳)のように、今、若いアーティストがどんどん出てきていますね。
その優れた才能がSNSやYouTubeで広がり、あっという間に人気アーティストになるというケースが多いようです。

今行われている東京オリンピックでも、若い10代の選手が大活躍しています。
体操男子 橋本選手(19歳)【個人総合金メダル 団体総合銀メダル】
体操男子 北園選手(18歳)【団体総合銀メダル】
スケートボード女子 西矢選手(13歳)【金メダル】
スケートボード女子 中山選手(16歳)【銅メダル】
競泳男子  本多選手(19歳)【200mバタフライ 銀メダル】
(※2021年7月30日現在)

東大戸小学校からも、近い将来、何かで有名になったり、活躍したりする友だちが出るかもしれませんね!
わくわくします♡

夏チャレ No.4

あなたにとって、「ヒーロー」はだれですか?

夏チャレで、その「ヒーロー」を紹介してくれた友だちがいます。
6年生Sさんです。
パワーポイントを使って、上手にまとめてあります。
ご覧ください!

















仮面ライダーシリーズは、今から50年前にスタートしました。
これまでに、たくさんの仮面ライダーが誕生しています。
その中から、Tさんは「僕のベスト5」を紹介してくれました。

昔から子どもたちのヒーローだった仮面ライダー。
時代をこえて、今はTさんのヒーローになっている。
仮面ライダーの魅力…ですね。

夏チャレ No.3

夏休み2日目。
今日は「海の日」、祝日です。
東京オリンピック・パラリンピック開催のための特例です。
昨日は、明日の東京オリンピック開会式を前に、女子ソフトボール日本代表と女子サッカー代表なでしこジャパンが、すばらしいプレーを見せてくれました。
 
【東京オリンピックホームページより】

この後も、様々な競技でたくさんの感動をもらえることでしょう。
残念ながら、今回のオリンピックでは、感染予防のために直接選手を応援することはできません。
画面の前から、みんなのパワーを選手たちに送りましょう!

さて、「感動」と言えば…。
本からもたくさんの感動をもらうことができます。
そんな本好きのMさん(6年生)から、「夏チャレ」の作品が届きました。
プレゼンテーションソフトで、上手にまとめてありますよ。
ご覧ください!











どの本も、おもしろそうですね。
Mさん、ありがとう!
長い夏休みは、読書にもってこいです。
みなさんも、たくさん本を読んで、たくさんわくわく♡ドキドキしましょう!

SDGs発表会

6年生が取り組んできた「SDGs」。
本日、これまでの集大成として、5年生に向けた発表会を開催しました。
 

 
タブレットや実物投影機を活用して資料を提示しながら、自分が取り上げたSDGsのテーマと自分の実践を発表した6年生。
 
5年生は3つの会場を回り、6年生一人一人の発表を熱心に聞き入っていました。
「SDGs」は「聞いたことはあったけど、よくわからない」という5年生にとっては、どれもとても勉強になる発表でした。
初めて聞く言葉や難しい説明もしっかりとメモし、自分の学習に生かそうとしていた5年生。
6年生の発表から刺激を受けて、SDGsに興味にわいたという友達も多かったようです。
 
知れば知るほど、やればやるほど、身近に感じられるSDGs。
一方、その奥深さや解決の難しさも実感します。
6年生は、ある意味SDGsのスタートに立ったと言えるかもしれません。

【6年生の感想より】








【5年生の感想より】








このあと、長い夏休みに入ります。
SDGsを、自由研究のテーマにして、さらに深めていったら、わくわく感が広がりそうです。
チャレンジしてみませんか⁉

夏チャレ No.1&2

夏休み前。
5・6年生に、こんな企画を投げかけました。

詳しくはこちらから↓
「夏チャレ」パンフレット.pdf

すると、さっそくチャレンジャー第1・2号が現れました!
まずは、6年生Tさんです。
なんと、「トリックアート」制作にチャレンジしたとのこと。
力作をご覧ください!

【トリックアート】 作:Tさん(6年)


【6年Tさんより】
ぼくは、「夏チャレ」の話を聞いて、「トリックアート」をかいてみようと思いました。
この作品づくりで特にがんばったのは、奥の黒い部分をぬること。
そして、階段の影を表すことです。
制作に40分かかりました。
このトリックアートの見方のコツは、階段を斜めから見ることです。
スマホやタブレットで見ている方は、画面の下からこの作品をのぞいてみてください。
どんなふうに見えますか?

続いて、6年生Sさん。
「僕の好きの歌」
プレゼンテーションソフトを活用して、アニメーション入りの作品を制作しました。
ホームページでは、動きがお伝えできないので残念です。
音楽好きのSさんならではの作品ですね。

























いかがですか?
Tさん&Sさんの素敵な作品と、「やってみよう!」精神に大きな拍手を送りたいです!
みんなも、自分の思いや考え、作品を多くの人に伝えてみませんか⁉

「夏チャレ」で、この夏が楽しくなりそうです。

縁の下で。

今週は、水・木・金と3日間、個別面談でした。
特別日課のため、そうじの時間は割愛。
そこで、5・6年生が、休み時間を利用して、昇降口や階段、トイレをきれいにしてくれました。
 

 
昇降口そうじでは、全学年の靴を出して、靴箱一つ一つを手早く丁寧にそうじしてくれました。
今週は雨模様の毎日だったので、靴には砂や土がたくさんついていました。
そうじも一苦労だったと思います。
 
5年生、6年生、ありがとうございました。
縁の下で学校を支える高学年のみんなの高い意識と行動力を、誇りに思います!

★学校だよりNo.4の特集は、「わくわく♡ドキドキをみんなでつくる!」です。
こちらからご覧ください。

R3学校だよりNo.4(PWあり).pdf

R3学校だよりNo.4(PWなし).pdf

学んだことを生かして

6年生の算数「比」の課題です。


【わかっていること】と【聞かれていること】は何でしょう?
全体で見通しを確認した後、自分なりの解決策を考えました。
 
そのよりどころとなるのが、「これまでに学んだこと」です。

これらを利用して、解決できないか⁉
タブレットを活用すれば、これまでの授業でまとめた学級みんなのノートを自由に見ることができます。
これが、とても有効なヒント集になっていました。
 
ある程度自分の考えがまとまったら、グループ交流で共有。
自分はどの考えを、どんな風に活用して答えを出したかを、わかりやすく伝えられるようにがんばりました。
 

 
「〇〇さんとぼくは同じ考えだ。でも説明の仕方が少し違ったな。」
「私はこの考えで答えを出したけど、〇〇さんは、あの方法で考えたんだ。」
「◇◇さんの説明で、モヤモヤしていた部分がわかったぞ!」
…等々、グループ交流を通して自分の考えを整理し、深めることができました。
 
最終的にまとまった自分の考え(ノート)を、タブレットで写真に撮り、学級全体で共有し合いました。
 
これまでに「学んだこと」が多ければ多いほど、解決の幅が広がります。
これは、算数だけではなく、全ての教科に共通して言えることです。
「学んだこと」を生かす力。
友達との交流で考えを深める力。
これらの力が、ぐっと伸びてきている6年生。
今後が楽しみです!

「当たり前」を支える税金

「動画を見て、日常生活に使われている税金がなくなったら…と思ったらゾッとした。」

今日の「租税教室」の講義を受けた、ある6年生の感想です。
 
講師は、香取市役所税務課の方々。
動画やクイズを通して、「税金」の意義を楽しくわかりやすく学べる充実した講義をしてくださいました。
 

 

 
「税金」は、何となく「取られる」イメージをもってしまいがちです。
しかし、この税金のおかげで、自分たちの生活が支えられている!
「当たり前」を支える税金。
これを強く実感した6年生でした。
 
さらに、講師の方々は税金1億円(の見本)を持ってきてくださいました。
見本と言えども、見かけも重さも本物同様。
ズシリとくる手ごたえから、税金の重みを体感することができました。
 

 
ちなみに、学校の校舎建築予算は、おそよ10億円だそうです。
1億円の10倍です。
建てるだけなく、日々の維持にもお金はかかります。
学校にどれだけ多くの税金が使われているのか⁉
I先生も、学校の予算を無駄遣いしてはいけないと思ったのでした。(たぶん…)

【授業後の感想より】
★自分たちが払った税金で社会が動いている‼
★教科書が無料ということや、本を無料で借りられるのも、みんな税金で補われていることを知った。
★税金が、かたちが変わって自分たちのところにかえってくる。
★税金は、みんなが生きるのに大切な取り組みで、ないと困るものだと思った。
★税金がないと、私たちはしっかりとした生活がしていけないな…と思った。(税金ありがとうっっっ‼)
★物を買うたびに支払わないといけない税金の使いみちは、みんなで社会を支えるためだと知れてよかった。
★一億円が意外と重かった。
★将来の消費税は、どうなっているんだろう?
★税金のない世界は、治安が悪くなりそう。
★私は「税金はなくていいんじゃない」と思っていたけど、動画をみたり話を聞いたりして、税金がなかったら大変なんだなと思った。日本は10%の消費税だけど、ドイツは19%、スウエーデンは25%の消費税がかかっていてすごいと思った。だから、税金を無駄づかいしないようにしたい。

力を試す

本日、日本全国の小学6年生が、「全国学力・学習状況調査」に取り組みました。
 
【調査の目的】
全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施設の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善に役立てる。
★文部科学省ホームページ

東大戸小の6年生にとっても、今の力を試すいい機会です。
全員が集中して、①算数、②国語にチャレンジしました。
 

 

 
【終了後の直撃インタビュー】
★思ったより簡単でした。
★けっこう自信あります。
★まあまあかな。
★国語はちょっとダメだったけど、算数はできました。
★漢字が書けなかった~っ。
★問題の文章が長すぎて、つかれました。
★時間が足りなかったです。

終えた後は、どちらかというとマイナスの感想が多かったようです。
でも、みんなしっかりと考え、自分なりの解答を導き出していました。
集中力も全員素晴らしかったです。
6年生、がんばりました!
 
後日、結果が返却されます。
それをもとに、自分の課題を確認しましょう。
そして、その課題解決を意識して、日々の学習に取り組んでいきましょう。
そのがんばりが、必ず中学校の学習につながります。
「有終の美」めざして!

またやってみたい!

今週、6年生が初の調理実習に挑戦しました。
その感想がこちら…。






共通しているのが、「またやってみたい!」という思い。
授業をしたI先生にとって、めちゃくちゃうれしい感想です。
これぞ「実践力」につながる学習‼

その様子をのぞいてみましょう。


①事前の消毒をする
 

 
これまで以上に消毒を徹底!
全員が新しいマスクを着用して調理に臨みました。

②調理器具を洗う
 
これも徹底して、感染予防対策もバッチリです。

③野菜を洗う
 

 
野菜は全てI先生が準備したものです。
手際よくグループに分け、しっかりと水洗いしました。 

④野菜を切る
 

 
家で料理をやっているという友だちの包丁さばきは、さすがです。
普段やらない人も、経験さえつめば上達します。
問題なし!

⑤野菜をゆでる
 

 
どの野菜から、どのくらいの時間ゆでたらいいかな?
タイミングが大事ですね。

⑥もりつける
 
お~っ⁉
こうして見ると、一流シェフのようですね。

⑦ドレッシングを作る
 
好みに合わせて、和風、中国風、オーロラソースの3種類から選んで作りました。
一人分が◇さじだから、四人分で◇×4さじ…こういう時に算数が生きます。

⑧もう一度消毒する
 
試食前に再度消毒して、感染予防です。

⑨試食する
 

 


手間をかけた野菜に、自作のドレッシング、そして「仲間との協力」のかくし味。
シンプルだけど、たまらなくおいしい「カラフル野菜サラダ」を味わいました。

⑩後片付けをする
 

 









清潔に、安全に、楽しく調理ができたのは、チームワークがあってこそ。
だから、「またやってみたい!」と思った人が多かったのでしょう。
こういう場面で、「いつも」の姿が表れますね。
6年生の魅力のひとつです。

そんな6年生へ♡
今回のサラダを「仲間の協力なし」で、やってみよう!
自分一人で作る野菜サラダ。
せっかくなので、別の野菜も加えてバージョンアップもしてみては⁈
きっとご家族も喜んでくれるはずです。
これぞ、実践力です!
みんなならできる!
さあ、やってみよう‼

海を越えて

K先生が、授業の最後に、こう言いました。
感慨深げに…。

「君たちは、今、海を越えたんだよね。」

そうなんです、6年生が海を越えたのです。
台湾の瑞穂国民学校(5年生)とのSkype交流で!
 
昨年度は、近くの佐原小学校とZoomで交流をしました。
その経験を生かし、今回初めて外国の友達と英語での交流に挑戦!

台湾は、ここ(緑色)、沖縄よりも南にある島国です。
公用語(みんなが話す言葉)は中国語。
だから、コミュニケーションには、両者が学んでいる英語が有効です。
 

 
自己紹介でウオーミングアップ。
メインは、台湾が今抱えているという「水不足問題」をテーマに情報交換をしました。
我らが6年生は、自分たちが調べた日本の「水」情報を、英語で伝えようとがんばりました。
 

 
正直、「十分理解し合えたとは言えない」というのが本音でしょう。
当然です。
初めて会った外国の友達と、リモートで、しかも英語で交流したわけですから。
でも、何とか理解し合おうという気持ちは、しっかりとつながっていました。
この不自由さの中でも、理解し合える!
それを実体験できたことに大きな価値があるのです。
 
こうした「海を越えた交流」が、もっと気楽に、もっと当たり前にできる時代は、すぐ目の前に来ています。
そんな未来で活躍する6年生の姿を想像すると、わくわく♡ドキドキしてきます。

6年生にとって、今日が「海を越えた」記念日になるかも⁈

持続可能な世界へ

6年生の総合的な学習の時間。
今、環境問題と「SDGs」を関連させて学習を深めています。


「SDGs」とは?

国連広報センターより

S⇒Sustainable(サスティナブル)=持続可能な
D⇒Development(ディベロップメント)=開発
G⇒Goals(ゴールズ)=目標

この略です。
アルファベットをそのまま読むと「エス・ディー・ジーズ」。
「持続可能な開発目標」という意味です。
「これからもずっと地球で暮らしていくために、みんなで取り組んでいかなければならない目標」といったところでしょうか。
目標は、全部で17つ掲げられています。

詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。
日本ユニセフ協会SDGs Club

 

 
自分たちが調べてきた環境問題と、SDGsがどんなつながりがあるか。
今回は、思考ツールやグループの意見交換を通して考えていきました。
 

 
知れば知るほど、興味や疑問がわいてきます。
まだ学習は始まったばかり。
これから、6年生がどう学習を深めていくのか、とても楽しみです。
 
6年生とSDGs。
一人一人の「考える力」と「実践力」に期待大!
わくわく♡ドキドキします。

有終の美

6年生の船出の日。
 
担任のI先生が、6年生に問いかけました。
「今年の学級だよりの名前を予想してみてください。」
「5年生の時と同じように漢字四文字です。」
 
ヒントとして、最初の「有」を提示したら、さすが6年生、どこからか正解が聞こえてきました。

「有終之美」(=有終の美 ゆうしゅうのび)
★最後までしっかりやり通し、立派な結果を残すこと。

小学校最後の一年で、さらに力を高め、立派に成長してほしい。
そんなI先生の6年生へ大きな期待、熱い思いが伝わってきます。
さらに、こんな話も…。


ところで、「有終の美」という言葉は、一般的に物事の最後に使います。
それを、あえて学級だよりの名前にしたのは、なぜ?

「最後」に立派な結果を残すためには、そこに至るまでの「過程」が大切です。
6年生にとって…
「最後」=卒業
「過程」=卒業までの一日一日

I先生は、学級だよりの題名を通して、6年生に大きな課題を投げかけたのです。

日々の充実なくしては、「有終の美」は飾れない。
さあ、どうしたら日々を充実させることができるだろう?…と。

一年後。
6年生全員が、この課題を解決し、自信をもって「有終の美を飾れました!」と言えることを期待します!

裏舞台を支える

1年生の立派な返事と態度が輝いた入学式。

会場中のみんなが、1年生から元気をもらえました。
1年生、おめでとう、そして、ありがとう!

さて、その入学式の裏舞台の話。
会場準備を行ったのは5・6年生です。
その様子をご覧ください。
 

 

 
会場図に合わせて、イスの設置。
1m以上のディスタンスをとりながら、整然と美しく並べていました。

 

 

 

 
イスと並行しながら、紅白幕、プランター、机、ストーブも設置しました。

お互いに声をかけ合い、協力する。
自ら仕事を見つけ、効率よく作業を進める。
不完全なところがあると、修正してより良くする。
そんな5・6年生の働きぶりから、東大戸小を支える高学年の自覚とやる気が伝わってきました。


華やかな表舞台には、たくさんのスポットライトが照らされます。
一方、それを支える「裏舞台」に光が当たることはあまりありません。
では、その「裏舞台」を支える人たちのモチベーションは何か?
それはきっと、「表舞台に関わる人たちへの思い」でしょう。

「1年生のために、きれいな会場にしたい。」
「1年生に喜んでもらいたい。」
「東大戸小は、いい学校だなって思ってもらいたい。」
「ぼくたちがやってもらったから、同じようにしてあげたい。」

こんな思いが5・6年生の心の中にあったからこそ、あんなに見事な入学式の会場ができたのだと思います。

5・6年生、本当にありがとう!
これからも、学校のこと、よろしくお願いします!