わくわく♡ドキドキ東大戸show!

自転車は、「車」です‼

みなさんに、一番伝えたいことを最初に言っておきます。
自転車は、「車」です‼

大戸川駐在所のおまわりさんが、6年生に話してくださいました。
自転車を乗るのに試験も免許もありませんが、自転車は立派な「車」です。
だから、道路交通法という法律、ルールをしっかりと守って運転しなければなりません。


昨日の6年生「自転車教室」は、おまわりさんのこの言葉から始まりました。
中学生になると自転車通学になる人が多くなります。
そこで、今のうちに安全な自転車の乗り方を確認しておけるよう本教室を開催しました。
講師には、大戸川駐在所のおまわりさんと交通安全協会の方々をお招きしました。
 
まずは、運動場に作った模擬道路で、発進・停止、右折・左折の基本を確認しました。
 

 

 
一番大切なことは、いつでも自分の目で見て「安全確認」をすること‼
これが基本中の基本です‼

さあ、いよいよ本物の道路を走ってみよう!
 

 
校門を左に出て、五中までの道のりを往復するコース。
「安全確認」と「左側走行」を特に意識して、慎重に運転しました。
 

 

 
【教室後の感想より】
★自転車の左に立って、先にペダルを踏む方が右ということなど、乗り方の基本を知れてよかった。
★一度止まって、左右と後ろを確認するという場面が多かった。見通しの悪いところでは、カーブミラーをよく見ることが必要だとわかった。
★土日に友達と遊ぶ時に、よく自転車で行くからきちんと安全確認できていると思うけど、いつ交通事故にあうかもしれないから、これからも気を付けたい。
★自転車のブレーキは、左→右とかけるとは知らなかった。いつもは両方いっしょににぎっていた。
★道路に車が止まっている時に通り越す場合は、1.5mくらい間をあけた方がいいと教わった。考えてみれば、「あ~、そうだなぁ。」と思った。ドアがバンッと開いたり、ネコが飛び出して来たりするから。
★止まる時には、少し後ろを確認してから止まること、交差点を曲がるときは、大回り(2段階右折)をすること、左側通行を心がけることなどが分かった。
★自転車は車の仲間だから左側を走る。左右と後ろを見るけど、左側通行だから、後ろを見る時は右側に首を向けることがわかった。
★自転車の乗り方を学んで、今までのぼくの乗り方がまちがっていたことが知れて、すごく勉強になりました。これから自転車に乗るときは、前後左右をちゃんと見て走ろうと思います。
 
「自転車は車‼  交通ルールを守って自分の命を守る‼」
車の運転手としての意識と技能を高められた6年生でした。
丁寧にご指導してくださった大戸川駐在所のおまわりさん、交通安全協会のみなさん、ありがとうございました!