わくわく♡ドキドキ東大戸show!

カテゴリ:6年生

有終之美 vol.4

卒業生の「卒業を前に好きな言葉を書こう!」
第2弾!

①作品
②作者イニシャル
③この言葉を選んだわけ


【Rさん】
小学校の6年間で、勇気をもっていろんなことに挑戦したから。


【Aさん】
「快晴」の心を持ちたいからです!
これから意識して生活しようと思います。
(中学校で)


【Sさん】
一つ、かっこいいから。
二つ、「起承転結」の意味がよかった。
小説の組み立てで使える言葉。
「起」で物語を書き起こし、「承」で物語を進めて、「転」で話を変化させて、「結」で物語全体をまとめる。
卒業の今は、「結」の部分にいる。


【Kさん】
自分の将来の夢は警察官になることなので、警察官になるために体をきたえておきたいからこの言葉にしました。


【Tさん】
「こざとへん」がめちゃくちゃ難しい。
今考えると、一文字でよいのだろうか。
これからも「陽」をはじめ、明るい字を大切にしようと思う。


【Kさん】
いろいろな夢を考えているから。


【Mさん】
これから中学生になっていって、挑戦していく機会が増える。
そういう機会に挑戦していきたいから。


【Mさん】
「志」という字は、心が必死なる感じがするから選びました。


【Mさん】
学習の「社会」の歴史は苦手だけど、歴史を残すことは好きです。(レガシー的な)


【Sさん】
お世話になった東大戸小学校全体に感謝している。


【Nさん】
たくさんレガシーを残せたと思った。
それと、これからも残していきたいという気持ちがあったから。

それぞれの作品(言葉)から卒業生の思いが伝わってきました。
ありがとう‼



有終之美 vol.3

卒業生の前途を祝して。
教室前廊下に掲示してあった小学校最後の書写の作品を紹介します。

テーマ「卒業を前に好きな言葉を書こう!」

①作品
②作者イニシャル
③この言葉を選んだわけ


【Mさん】
喜怒哀楽には、喜んだり、怒ったり、怒ったり、哀しんだりするいろいろな感情があるから。


【Sさん】
この6年間が、お宝だと思ったから。


【Aさん】
星はすっごい遠くにあるのに地球から見えるくらい明るいってすごいと思ったからです。


【Tさん】
自由時間(休み時間)が好きだから。
制限されたくないから。
自分の好きなゲームのテーマだから。


【Nさん】
元々、大富豪という幸せや漢字が好きだったので選びました。


【Sさん】
愛をこめて育てられたから。
「愛」という漢字が好きだから。


【Aさん】
友達に、「親友」と言われてうれしかったから。


【Rさん】
最後の一年楽しめたと思ったから。
嬉しいこともいっぱいあったから6年間を振り返ると「嬉」という漢字が合っていると思う。


【Tさん】
勉強とかを気合いで乗り切ろうと思ったからです。


【Sさん】
これから中、高になっても、友との絆を大切にしたいから。

明日に続く…。


有終之美 vol.1

令和4年3月17日
香取市立東大戸小学校
第145回卒業証書授与式

卒業生21名が「有終之美」を飾りました!

「卒業証書」の受け取り。
一人一人思いを込めて呼名する担任のI先生。
それに応える卒業生。
6年間の成長を伝える気持ちのこもった力強い返事が体育館に響きました。
その凛とした姿は、まさに「有終之美」でした。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
これまでたくさんのレガシー(東大戸小に受け継ぐ宝物)を残してくれた卒業生。
この卒業式の立派な姿もレガシーのひとつになりました。
大きな拍手と笑顔、そしてあこがれのまなざしで卒業生を見送る在校生。
あたたかく、しっとりとした優しいときが流れました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


みんなは、ピンチをチャンスに変えて、東大戸小にいくつものレガシーを残してきました。
それは、21人一人一人のよさ&持ち味と今できることを本気でがんばる実践力があったからこそです。
ありがとう、そして、おめでとう!

みんななら、やればできる‼
自信をもって、未来に羽ばたいてください。
応援しています‼

「有終之美」を飾った21名の卒業を祝して…。

「ありがとう」をこめて vol.3

★本日の卒業式カウントダウンカレンダー★
 
【Tさん作】

6年生を送る会レポート第3弾は、主役の6年生の発表。
6年生は、下級生に向けて、また一つ「レガシー=下級生に受け継いでいく宝物」を残そうと準備を進めていました。
しかし、なかなか全員そろって撮影ができない日々。
「21人みんな」で…にこだわり、ギリギリまで待ちました。
送る会前日も、まだそろわず…。

そして、神様は6年生に微笑みました。
3月11日本番当日。
久しぶりに、21人全員集合‼
こうなれば、これまで築き上げてきた実践力で完成まで猛ダッシュ‼
持ち前のチームワークで、一気に発表を仕上げた6年生でした。

① オープニング ♪ルパン三世のテーマ♪


② ルパン一味登場


③ BIG BOSS一味登場


④ お宝をめぐって対決





④ 正義のヒーロー、ヒガッショマン参上!


⑤ ヒガッショマンからのクイズ対決!


⑥ ルパン一味が勝利して、お宝ゲット‼


⑦ お宝を東大戸小のみんなにプレゼント♡


⑧ 最後は、お礼のダンス ♪やってみよう♪


⑨ エンディング


あこがれの6年生の発表は、下級生にも大好評でした♡

【送る会直後に1年生が書いた絵日記より】
 

 

 

 
★ルパンさんせいのはじまりのリズムがとてもよかった。
ルパンさんせいとビッグボスがおもしろかったので、また見たいです。

★「のびしろー」をわたしはしんじて、「のびしろー」めざしたいとおもいます。
6年生も「のびしろー」をめざしてください。
なわとびをおしえてもらいました。
あそんでくれました。
6年生ほんとうにおせわになりました。

【2年生の絵日記より】
 

 

 



6年生から各学年に送られたプレゼント「黒板アート」です♡
 

【1年生へ】


【2年生へ】


【3年生へ】


【4年生へ】


【5年生】

6年生の思いは、しっかりと下級生に伝わっています!
6年生、ありがとう♡

「ありがとう」をこめて vol.1

★昨年の今ごろは、私たちが6年生を送る側でした。
「6年生はどんな気持ちで見たり聞いたりしているんだろう?」
そう疑問に思ったこともありました。
でも、今は全くちがう気持ちです。
「送られる側」って、こんなにうれしかったり、楽しかったりするのか⁉
新しい発見でした。
本当に楽しくて、私たちは幸せ者だあ~っ‼

★ぼくは、「青春のアルバム」からとてもうれしくなって泣いてしまった。
他にも感動することがたくさんあって、とても楽しくて気持ちのよい会だった。
自分たちの発表もよくできた。
本当にこの東大戸小学校でよかったと思った。

昨日(3/11)の6年生を送る会に参加した直後の6年生の感想です。
 
感染予防のため、オンラインによるリモート開催となった送る会。
残念ながら、6年生と一緒の空間で会を楽しむことはできませんでした。
でも、5年生が中心となり、1~4年生も力を合わせて6年生に「ありがとう」を伝えようとがんばりました。
 
そのがんばりは、思いは、しっかりと6年生に伝わったと思います。
6年生の笑顔と涙がそれを物語っていました。
 

 

 

 

 

 
★すっごい楽しかった。
青春のアルバムとかなつかしかったし、6年生クイズが意外に難しかった。

★最ッッッッ高でした‼
本当に、5年生、カンペキすぎる。
感謝しかないです。
1月から計画してくださったと聞いて感激ッッッ!

★1年生の写真を見て、とてもなつかしいと思った。
そして、とてもおもしろかった。
泣きそうだった。
うれしかった。
去年、ぼくたちも6年生を送ったけど、送られる側がとてもうれしことがわかった。

★今まで実感がわかなかったけど、もうすぐ卒業なんだということを、今、実感した。
これまでの6年生たちもこんな感じだったのかな。
この送る会のおかげで、悲しいよりも、うれしい気持ちの方が大きい。

★黒板アートを持って行った時、先生だけじゃなくてみんなも出てきてくれて、「ありがとう」って言われて、ものすごくうれしかった!

★みんなで集まってする送る会も楽しいけど、オンラインでやるのは、画像や動画を同時に見て楽しむことができて、みんなで協力すれば、できないことはないって感じがした。
「やってみる」のはいいことだと改めて思った。

★最後にプレゼントをもらう前まではすごく笑顔だったけど、プレゼントをもらったらうるっときました。(るいせんほうかいすん前だった)
縦割り班の子たちからのメッセージがめちゃくちゃうれしかった。
1~5年生が準備してくれたからうれしかったです。
なんか、本当に卒業なんだ…。
今まで自分たちがやってきたことが、される側になるとめちゃくちゃうれしいんですね。
卒業って、めちゃくちゃ悲しいです。

★こんなすばらしい6年生を送る会を開いてくれて、本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
5年生からいただいたプレゼントに、同じ縦割り班のメンバーからの感謝の気持ちが書いてあって感動しました。
本当にありがとうございます。
おかげで、中学校でもがんばれそうです。


vol.2(明日)に続く…。

力だめし!

★本日の卒業式カウントダウンカレンダー★
 
【Tさん作】

卒業式まで残り11日となった6年生。
昨日、今日の2日間は、学力テスト(千葉県標準学力検査)にチャレンジしました。
これまでの学習内容が身についているか、課題はどこかを確認するためのテストです。
まさに、力だめし!
有終の美を飾れるように全力で取り組んだ6年生でした。

【国語】
 

【理科】
 

【算数】
 

【社会】
 

【終了後の感想から】
★理科と社会は、めっっっっっっっちゃ自信ある。
国語と算数は、時間がかかった。
できればもう5分くらいほしかった。

★国語と算数の最後の問題が一番難しかった。
あせってしまって落ち着いて考えられなかった。
中学校につながるようにいい点をとりたい。

★理科はわりと自信あります。
社会〇〇年とかあんまり覚えてなかったので助かった…。
ありがとう、テスト作った人。

★学力テストをやってみて、書いたりする教科は時間ギリギリで終わらなかった。
記号で書く教科は、時間の余裕はあったけど難しかった。
自学でがんばった成果を出せたらなと思いました。

★4教科とも自信がないのでやっぱり勉強不足だなと思いました。
特に社会の歴史や算数の縮図がわからなかったので、中学校では歴史や数学はがんばりたいです。

★社会、理科は見直しができたので、80点以上だとうれしい。
国語、算数は70点以上だとうれしい。
もう一回やり直したい。

★5年生の時は全問終わらなったものがあって悔しかったから、「先に先にと、何とか全問解こう!」と思った。
今回は、全教科最後まで解けて見直しもできたからよかったなあと安心した。
前より問題がすらすら解けている気がして、やっぱり自学をするって大事なんだなあと改めて思った。
 
当然、点数は気になりますよね。
いい点が取れるに越したことはありません。
でも、大切なのは、できなかった部分を確認し、しっかりと復習して自分のものにすることです。
それが、有終の美につながります。
がんばれ、6年生!

カウントダウンスタート!

本当は2月15日にスタートしたかった!
 
【Mさん作】

6年生の「卒業式カウントダウンカレンダー」です。
2月15日を初日に、このMさんの作品から一日一枚ずつ紹介していく予定でした。
しかし、臨時休校のために、それができずにここまできてしまっていました。
少し遅れてしまったけど、気持ちも新たにカウントダウンをスタートさせた6年生。
 

 
これまでのカウントダウンを一人一人思いを込めて紹介したI先生。
カレンダーとともに、図工の特別講師Y先生に教えてもらった自画像もセットで紹介すると自然とみんなから拍手がおきました。
これは、卒業式でも掲示する予定です。

では、今日までの作品を紹介します!
 
【Sさん作】

 
【Mさん作】

 
【Sさん作】

 
【Aさん作】

 
【Nさん作】

 
【Sさん作】

 
【Kさん作】

 
【Mさん作】

そして、今日は・・・
 
【Rさん作】

明日からのホームページでは、6年生の黒板に飾られてあるその日のカレンダーを紹介していきます。
 
お楽しみに!

植木の散髪

学校を見守ってくれている立派な松の木やマキの木。
これらの植木は、一年に一度、剪定(せんてい)をします。
 
言わば、「植木の散髪」ですね。
毎年お世話になっているO造園さんが、植木たちの床屋さんです。
先週から何度も足を運んで、伸びた枝や葉をきれいに刈りこんでくださいました。
 

 

 
ところで、年に一度の散髪、いや剪定(せんてい)がなぜこの時期かわかりますか?
ズバリ、卒業式のためです!
植木たちも、さっぱり素敵になった姿で6年生の晴れ姿をお見送りしたいはず!
だから、3月直前のこの時期に「植木の散髪」なのです。
 

 
ほーら、さっぱり素敵になったでしょう?
明日、見てあげてくださいね♡
これで卒業式もバッチリです。
O造園さん、ありがとうございました!

明日で2月も終わり。
6年生が卒業式までに登校する日。
あと14日です。

土台は小学校。

今、6年生は小学校の学習の総復習に力を入れています。
そんな6年生に、こんな挑戦状を送りました。

えーっ!…という反応も少しはありましたが、そこは、何でも前向きにチャレンジできる6年生。
いざ取り組みだすと、みんな全集中!
カツ・カツ・カツ…と鉛筆の音が教室中に響きました。
 

 
問題を見て、あれっ?と思った方もいるでしょう。
そう、これは2月24日(木)に実施された「2022年度千葉県公立高校選抜試験」の国語の漢字の問題です。

できたらスゴイ! ハイレベル漢字クイズ!.pdf

そうとは知らず、果敢にハイレベル漢字クイズに取り組んだ6年生。
 
終了後は、「難しかった~」「わかんなーい」という嘆きの声が多かったです。
当然です、高校入試問題ですから。
それでも、答え合わせをすると、けっこうできている人が多い。
9問中6問正解が最高で、5問や4問正解という友だちも複数いました。
答え合わせの後にネタばらし。

「実は、これ今回の高校入試の漢字の問題なんだよ。」

えっ⁈そうなの?
…とポカーンとする6年生。

問題を分析してみると…

1~4問は、ほぼ中学校で習う漢字なので、読めなくて当然です。
でも、「勧める」や「鋭敏」は読めた友だちがいてビックリ。
一方、5~9問の書き取りの問題は、全て小学校で習う漢字なのです。

告(4年)、延(6年)、寒(3年)、暖(6年)
破(5年)、格(5年)、旧(5年)、態(5年)


だから、書き取りは5問中4問正解、3問正解の友だちがけっこういました。
さすがに「旧態依然」の「旧態」の正解者はゼロでしたが…。

【チャレンジ後の6年生の感想】

★まさか簡単な小学校の漢字がくるとは。
考えすぎて、もっと難しい漢字だと思った。

★高校入試に、小学校の漢字が出るなんて初めて知った。

★書き取りが全部習っていた漢字だということにびっくりした。
3問正解できたことがうれしかった。

★読みが難しい漢字が多かった。
小学校でちゃんと1006文字全ての漢字を身に付けて卒業したい。

★ぼくは最近、勉強で「告」や「延」を復習してたからできたけど、やってなかったらたぶんできていないと思うので、復習は大切だなと思った。
「旧態」のところは、言葉を知っていたらできたと思うから、もっと学んできたい。

★中学校に行っても勉強をがんばりたい!

★書き取りが3つも合っていて自信がもてました。
中学校に行っても漢字を毎日がんばろうと思います。


6年生は、「小学校の学習の大切さ」を感じてくれたことでしょう。
みんなの小学校6年間の学習が土台になって中学校の学習が積み重なっていきます。
これは、教科を問いません。

土台は小学校。

みんなの土台を固めて、自信をもって中学校に進学していきましょう!


【おまけ】
高校入試2日目の社会の大問8は、SDGsが出題されました。
今年、6年生が総合的な学習の時間で、がんばって取り組んできたテーマです。
(※千葉日報 2022年2月26日付より)

6年生なら、この(1)の漢字4字わかるでしょう?
せーの、◇◇◇◇!

北京五輪プレイバック vol.2

6年生の「北京五輪プレイバック」第2弾です!

まずは、ワードでまとめたみんな。
平野歩夢選手【スノーボード】.pdf

バイアスロン.pdf

カーリングK.S版.pdf

カーリングS.A版.pdf

続いて、パワーポイント!

⑤カーリング【K.Aさん】


















⑥スノーボード【K.Rさん】





同じ競技を取り上げても、興味の視点やまとめ方が違うので、とても楽しいです。
代表選手の言葉は、やっぱり説得力がありますね~。

北京五輪プレイバック vol.1

たくさんの感動と笑顔と涙があった冬季北京オリンピックが終わりました。
テレビや新聞で見た人も多いでしょう。
6年生では、先週の休校期間中、この北京オリンピックで感じたことをタブレットでまとめてみようという課題が出されていました。
その成果をご紹介します。
題して「北京五輪プレイバック」!

まずは、ワードでまとめたNさん。
こちらをクリック↓
スノーボード.pdf【Nさん】

パワーポイントでまとめたみんなは…。

②カーリングについて【Sさん】






③ノルディック複合【Mさん】








④ごうるでんはにう(Beijing Olympics)【Tさん】









さすが6年生!
まとめる視点やレイアウト、デザインもお見事です。
タブレットの操作技能のレベルアップに伴い、「自分の考えを分かりやすく伝える」という実践力も高まっています。

オンライン授業レポート!

4日間に及んだ今回の臨時休校。
3~6年生は、もしもを想定して準備しておいたオンライン授業を実施しました。

オンラインでも、何とかわくわくできる授業を!

そんな思いで先生たちも一生懸命授業づくりに取り組みました。
みんなと先生たちとでつくり上げたオンライン授業のレポートです。

【3年生】
 

 
3年生の算数では、教室の授業にかなり近いペースで練習問題に取り組めるようになってきました。
どんどん手を挙げて発表できるのも教室と同じ。
集中してノートに考えを書きこむ様子がよく見えましたよ!

【4年生】
 

 
GOODフレンド4年生は、もちろんGOODフレンドオンラインです。
T先生が作成したパワーポイントを見ながら、みんなで算数を中心に学習を進めました。
オンラインで歌った「勇気100%♪」を、早く教室で歌いたいですね~。

【5年生】
 
様々なパターンのオンライン授業にチャレンジした5年生。
最終日の図工「私はカメラマン」では、自らタブレットで撮影した写真に題名を付けて、それをクイズにしてみんなで回答し合うという楽しい授業が展開されました。

例えば…。
 
【問題 Rさんの写真の題名は何⁉】
① レトロな橋
② ただの橋 ~落とし穴を添えて~
③ 老いぼれた橋
みんな、「Rさんなら〇〇かな~。」など口々に言いながら楽しそうにクイズに答えていました。
ちなみに、正解は「②」でした。

この授業のために、事前にK先生から次の課題が出されていました。
①自らお気に入りの写真撮影をする。
②その写真をteamsに投稿する。
③その写真の題名を決めてクイズを作成する。

これらをタブレットを活用してサッとできるようになっている5年生。
もっともっと授業の可能性が広がりそうです。

【6年生】
 

 
6年生では、クラス全員で使える「Class Notebook」の機能を生かして、I先生から出題された小テストにチャレンジ。
まずは自分で解き、最後にみんなの考えを共有しながら答え合わせをしました。
eライブラリも、あえて時間を決めてみんなで一斉にチャレンジしました。
 
最後は、みんなでラジオ体操‼
不思議な一体感が生まれ、ほのぼのした気分になりました。

【teamsに投稿された6年生の振り返り 抜粋】
★オンライン授業は家でやるから楽だけど普通の学校よりなぜか疲れると思いました 。
 
★4回目でだいぶ、オンライン授業などに慣れてきました。
学校にも早くいけるようにもなってほしいなと思いました。

★延長になって学校に行けなかったけど、集中して勉強できました。
学力テストが近づいてくるので、難しい勉強をたくさんしていきたい。 

★この4日間みんなと会えなかったけど、オンライン授業で答えを出し合って勉強できました。
まだコロナはゼロではないので、学校に行っても感染対策をしていきながら勉強に取り組みたいと思います。

★何か今日だけとても長く感じた。
今日の総合もたのしかった。
けっこーいいのができたかも。

明日学校に行ってもその次休みじゃん!
早く友達に会いたいです。 
学校のほうが勉強がはかどります!
今日のeライブラリのテスト!
1番目のテスト以外あまりいい点が取れなかった。

また、休みになっちゃったけど、 また頑張りたいとおもった。
たのしっかった。 
初めてオンラインで ラジオ体操をやったから、すこしおどろいちゃった。

今日は、朝のオンライン授業で先生が言っていた授業と授業の間に目を休めたり、少し運動したりすることができたから良かったと思う。
それに、少し自宅待機に慣れてきたかなとおもった。
明日も体をしっかり動かして元気に活動したい。

★今日は朝、体育をおかあさんといっしょにできたし、オンライン授業のときのラジオ体操も音は聞こえなくてもできたからしっかりうんどうできてよかった。
明日は 学校があるからしっかり生活リズムを戻して元気に登校したい。
初めて家で体育をやったけど楽しかった。ボールを久しぶりに触って意外とたのしかった 。

そろそろ学校に行ってもいいと思う。 
学校に行けたら、早く友達と遊びたい。 
このまま卒業式出来るのか心配。(送る会も) 

★学校がまた、休みになってしまったことが悲しかった。
でも、リモートだけど友達に会えてよかった。
あしたも頑張りたいと思います!
 
★今日は、友達と運動ができて楽しかった。
家にいるのは、ちょっとたいくつだった。
早く友達に会いたい。
友達といると楽しいということを改めて実感した。

Enjoy トリハン!

6年生が、「トリハン」を思い切り楽しみました!
 
トリオハンドボール⇒略して「トリハン」。
トリオとは3人組のことです。
文字通り、3人チームで楽しむハンドボール!
6年生の1月の体育では、この「トリハン」にチャレンジしました。
 
ハンドボールはチーム7人でプレーし、思い切りシュートを打ち込むことが魅力のスポーツです。
昨年の東京オリンピックでも、日本代表チームが素晴らしいプレーを見せてくれました。
6年生では、このハンドボールを正式なルールではなく、チーム3人(トリオ)にして身体接触を減らし、さらに動けるエリアも限定したルールで行ったのです。
 
これなら、パスをつないでシュートをする楽しさをみんなが味わうことができます。
シュートチャンスも増えて、だれでも得点できる可能性が高くなります。
 

 

 

 
回を追うごとに、パス回しのコツを覚え、シュートの本数を増えていきました。
一方、パスの上達とともに、ディフェンスもレベルアップ!
相手のパスコースやシュートコースを予測し、素早く防ぐプレーも見られるようになってきました。
 

 

 
シュートもレベルアップ‼
中には、豪快なジャンプシュートを決める友だちもいました。
 

 
ルールはシンプルですが、奥が深い「トリハン」。
ボールを持たない動きを工夫することで、より多くのシュートチャンスを作り出すことに気づき、頭と体をフル回転して楽しんだ6年生でした。
Enjoy、トリオハンドボール!

【単元終了後の感想より】
★最初と最後を比べて、最初はボールを持ったその先をあまり考えられなかったけど、最後はボールを持った先のことを考えてプレーできました。すごい楽しい思い出になりました。
★楽しかった。シュートはすみっこをねらうと入りやすい⁉
★やっぱり初めての人でも、やればできる。ポスト、シューター、人それぞれやりやすさがあるかもしれない。自分はシューター向き。パスつないで、ボールを持っている時間を短くするすることが大事。
★味方と協力して点を入れられた。守ったりパスしたり、いろいろな役割があって楽しかった。
★ゴールを決めた時の達成感がすごかった。高校に行ったらハンドボールしてみたい!

今回の「トリオハンドボール」を通して、本物のハンドボールに興味をもった6年生もいました。
サッカーやバスケットボールに比べるとマイナーですが、実際にやってみるとハマる魅力あるスポーツです。
★こちらを↓クリック★

【公益財団法人日本ハンドボール協会制作】

将来、本格的にハンドボールにチャレンジする6年生がいたらうれしいな~♡

自転車は、「車」です‼

みなさんに、一番伝えたいことを最初に言っておきます。
自転車は、「車」です‼

大戸川駐在所のおまわりさんが、6年生に話してくださいました。
自転車を乗るのに試験も免許もありませんが、自転車は立派な「車」です。
だから、道路交通法という法律、ルールをしっかりと守って運転しなければなりません。


昨日の6年生「自転車教室」は、おまわりさんのこの言葉から始まりました。
中学生になると自転車通学になる人が多くなります。
そこで、今のうちに安全な自転車の乗り方を確認しておけるよう本教室を開催しました。
講師には、大戸川駐在所のおまわりさんと交通安全協会の方々をお招きしました。
 
まずは、運動場に作った模擬道路で、発進・停止、右折・左折の基本を確認しました。
 

 

 
一番大切なことは、いつでも自分の目で見て「安全確認」をすること‼
これが基本中の基本です‼

さあ、いよいよ本物の道路を走ってみよう!
 

 
校門を左に出て、五中までの道のりを往復するコース。
「安全確認」と「左側走行」を特に意識して、慎重に運転しました。
 

 

 
【教室後の感想より】
★自転車の左に立って、先にペダルを踏む方が右ということなど、乗り方の基本を知れてよかった。
★一度止まって、左右と後ろを確認するという場面が多かった。見通しの悪いところでは、カーブミラーをよく見ることが必要だとわかった。
★土日に友達と遊ぶ時に、よく自転車で行くからきちんと安全確認できていると思うけど、いつ交通事故にあうかもしれないから、これからも気を付けたい。
★自転車のブレーキは、左→右とかけるとは知らなかった。いつもは両方いっしょににぎっていた。
★道路に車が止まっている時に通り越す場合は、1.5mくらい間をあけた方がいいと教わった。考えてみれば、「あ~、そうだなぁ。」と思った。ドアがバンッと開いたり、ネコが飛び出して来たりするから。
★止まる時には、少し後ろを確認してから止まること、交差点を曲がるときは、大回り(2段階右折)をすること、左側通行を心がけることなどが分かった。
★自転車は車の仲間だから左側を走る。左右と後ろを見るけど、左側通行だから、後ろを見る時は右側に首を向けることがわかった。
★自転車の乗り方を学んで、今までのぼくの乗り方がまちがっていたことが知れて、すごく勉強になりました。これから自転車に乗るときは、前後左右をちゃんと見て走ろうと思います。
 
「自転車は車‼  交通ルールを守って自分の命を守る‼」
車の運転手としての意識と技能を高められた6年生でした。
丁寧にご指導してくださった大戸川駐在所のおまわりさん、交通安全協会のみなさん、ありがとうございました!

みんなのために vol.2

4年生が真剣に見つめるその先には…。
 
6年生の姿がありました。
 
6年生による「委員会の紹介」。
4月から新たに委員会活動に参加する4年生に、各委員会の活動内容を紹介する企画です。

【児童会】
 

【図書委員会】
 

【放送委員会】
 

【環境委員会】
 

【健康委員会】
 

【体育委員会】
 
6年生は、単に仕事内容を伝えるだけでなく、仕事のやりがいや大変なところ、仕事をする上でのコツなども紹介していました。
パワーポイントを活用したり、クイズを取り入れたりして、楽しく分かりやすく伝えようとする6年生のプレゼンテーションからは、これまでの学習の成果が感じられました。
まさに、「実践力」です。
 
何より、どの委員会も「◇◇委員会に、ぜひ入ってください‼」と自分たちの委員会をPRしていたことです。
これは、6年生が、自分たちの委員会や仕事に対してプライドや愛着をもってがんばっている証拠です。
そう、「みんなのために」という気持ちで…。
 
この紹介プレゼンを聞いた直後に、4年生に聞いてみました。
「やってみたい委員会は決まりましたか?」
すると、「決まった!」と「迷ってしまった!」が半々。
どちらも、6年生の思いが4年生に伝わった成果だと思います。
さあ、4年生は、どの委員会でがんばってくれるのでしょうか⁈

みんなのために…。

「めぐみさん」をおもう。

12月の終わり。
6年生は、アニメ「めぐみ」を観ました。

これまでに聞いたことはあった「拉致(らち)問題」という言葉。
でも、その内容を詳しく知っている人はいませんでした。
今回初めてその内容を学んだ6年生。
アニメを観る目も真剣そのものでした。
 

 

 

 
日々の学校生活や授業で、「人権」についてよく考えていた6年生にとって、この「拉致問題」は、かなりショッキングな出来事だったようです。
【鑑賞後の感想より】
  

【アニメ「めぐみ」の最後のメッセージ】
現在、日本政府は北朝鮮に拉致された被害者として17名を認定しているが、そのうち帰国できたのはわずか5名。
日本政府は残された12名の他にも、さらに、北朝鮮による拉致の可能性が排除できない人がいると見て、調査・捜査を続けている。
拉致問題は、日本人の生命や安全をおびやかす重大な人権侵害であり、日本政府は拉致問題対策本部を中心として、北朝鮮に対し、全ての拉致被害者を一刻も早く帰国させるように、強く求めている。

理不尽極まりないこの問題。
今、私たちにできることの一つは、「知ること」です。
2021年も残すところ、あと一日。
「拉致問題」に関わる全ての方々は、どんな思いでこの年の瀬を迎えているのでしょうか。

★政府 拉致問題対策本部HP「拉致問題とは?」
★アニメ「めぐみ」ダウンロード

時代と距離を越えて vol.2

12月17日(金)。
6年生が、佐賀県鹿島市立古枝小学校とオンライン交流を行いました。
開催の経緯については、12月8日付HP「時代と距離を越えて」をご覧ください。

遠く離れた古枝小のみんなとの素敵な時間をレポートします。
 
鹿島市立古枝小学校は、佐賀県鹿島市にある全校201名の学校です。
そのリーダーである6年生31名は、画面越しからも、明るさ、仲の良さ、前向きさがとてもよく伝わってくる素敵な学級です。
担任のK先生は元気ハツラツ、教室は一人一人のよさが発揮されていて、いつも笑顔でいっぱいなんだろうなぁと想像できます。
さっそく、秋の学習発表会で披露したという「平和学習の発表」のビデオを観させていただきました。
 

 
古枝小の6年生が修学旅行で訪れたのは長崎。
第二次世界大戦で原子爆弾が投下された都市のひとつです。
この長崎で学んだこと、感じたことを伝える発表は、本当に素晴らしかった!
特に、ラストの「♪折り鶴♪」の合唱と平和への誓いの言葉は、胸に迫るものがありました。
東大戸小の6年生は、古枝小の発表を食い入るように見つめていました。
平和の大切さ、平和の意味。
そして、命の大切さ。
命があるからこそ、私たちは様々なことができるということ。
自分の命を大切にする、同じように人の命も大切にする!
観た人を、そう思わせてくれる発表でした。
古枝小のみんな、ありがとう♡

お返しに、東大戸小の6年生は、3グループに分かれて大戸地区、東大戸小、圓通寺の紹介をしました。

①【大戸地区の紹介】
 

 

②【東大戸小の紹介】
 

 

③【圓通寺の紹介】
 

 
それぞれの発表をきっかけに質問をし合い、さらにお互いのことを知ることができました。
 
たった1時間ほどのオンライン交流でしたが、東大戸小の6年生が得たこと、感じたわくわく感は、とても大きかったようです。










時代と距離を越えてつながった、古枝小と東大戸小の6年生。
 
せっかく仲良くなれたので、これで終わりじゃ何だかもったいないような気がします。
東大戸小の6年生、どうする?

着々と…

着々と進んでいます。
6年生の卒業アルバムの撮影。
 
今週は、慣れ親しんだ運動場で集合写真を撮りました。
毎回、カメラ屋Wさんが撮影に駆けつけてくれます。
 

 
気づけば、もう12月。
大きな行事も終わり、こうしてアルバム写真を撮ってもらっていると、少しずつ「卒業」が自分事として感じられます。

今回は、6年間お世話になったランドセルと共に写真を撮りました。
あと何回、一緒に登校できるでしょう⁉
 
カメラ屋Wさんも、心を込めて一枚一枚の撮影に臨んでくださいました。
 

 
着々と進む卒業アルバムの撮影。
卒業式まで、登校日は残り57日。
 
有終の美を飾れるよう、今まで以上に一日一日を大切に、何事も一生懸命がんばる6年生です!

時代と距離を越えて

西門を左に出て、上小川方面に20分ほど歩くと、お寺があります。
 
圓通寺(えんつうじ)です。
今、ちょうど紅葉が見ごろ。
境内を歩くと秋の京都に行った気分になれます。
 
この圓通寺に、6年生が訪れました。

香取市は、平成28年に、佐賀県鹿島市と「友好都市協定」を結んでいます。
そのきっかけとなったのが、東大戸小の近くにある、この圓通寺なのです。

【香取市ホームページより】
本市には、かつて鹿島鍋島藩の領地があり、圓通寺(上小川)には初代藩主忠茂の墓所が残っていることを縁として、昭和58年来、佐賀県鹿島市との行き来が始まりました。
平成24年に鹿島市に於いて、本市の誇る偉人、伊能忠敬翁の鹿島市測量200年を記念した事業が企画され、本市もこれに参加し、お互いの歴史的な縁、友好関係を確認することで「ふるさとの自然、歴史、文化を活かしたまちづくり連携に関する協定」の提携に至りました。
平成28年に本市が合併10周年という節目の年を迎えるにあたり、これまで培われてきた友好関係をさらに推進し、教育、文化、産業等の幅広い分野における交流を通じて更なる発展と互いの理解と連携を深めることを目的として「友好都市協定」を締結しました。
また、同時に災害時相互応援協定を締結しました。災害発生時に自治体相互に協力することは、相互の住民にとって大変に心強いものとなります。



この度、香取市と鹿島市の「友好都市協定」の事業の一環として、東大戸小6年生が、鹿島市立古枝小学校とオンライン交流をすることになりました。
今から、わくわく♡ドキドキ!
そこで、まずは「友好都市のきっかけとなった圓通寺に行ってみよう!」ということになり、今回の訪問となったわけです。
 

 

 

 

 

 
学校の近くにありながら、これまで訪れることのなかった「圓通寺」。
立派なお墓にねむる鹿島鍋島藩主たちのことを想像すると、ここ大戸の地(香取市)と鹿島市の時代と距離を越えた結びつきの不思議を感じずにはいられません。

鹿島市立古枝小学校の皆さんとのオンライン交流は12月17日。
きっと素敵な時間になるに違いありません。
今からわくわく♡します!

ふっくら、ごはん。

6年生が炊いた、ふっくらごはん!
 
みんなで協力して、心を込めて炊いたごはんの味は格別です。
 
 
 
炊いたお米は、担任I先生のお家で丹精込めて作った自慢のコシヒカリ。
ごはんがピカピカ光っています。
 
さらに、煮干しだしから作ったお味噌汁があれば、言うことなし!
 

 

 

 
自分たちで炊いた、ふっくらごはんと煮干しだしから作ったお味噌汁。
おいしかった~!