日誌

2017年12月の記事一覧

県新人卓球大会

 12月16日(土),17日(日)と成田市体育館で千葉県新人卓球大会が行われ,本校からは男子団体,男子個人2名,女子個人1名が香取地区予選を勝ち抜いて出場しました。
 結果は,1日目の団体戦1回戦で安房支部代表の鴨川中と対戦し,各選手とも粘り強く戦い,勝負は最後の5番手まで持ち越されましたが見事に勝利しました。続く2回戦目にシード校の山武支部代表の東金東中と対戦しましたが,無念の敗退となってしまいました。
 各地区の予選を勝ち抜いたチームが集結する県大会は,レベルも一段と上がり,大会会場の雰囲気もガラリと変わり,どの選手も強そうに見えるなど,かなりプレッシャーがかかります。そういった県大会での一勝は価値ある勝利と言え,これからの自信につながっていくことでしょう。
 一方,2日目に行われた個人戦では,健闘するも男女とも残念ながら初戦敗退となってしまいました。 
            

1年&2年合同計算コンクール

 本校は,昨年度から基礎学力の定着・向上の一環として,以下の取組を行っています。
 (1)<国語> 漢字や古文の基礎に関するテスト 
   *国語の授業において実施し,合格点に至るまで昼休みに再テストを実施。
 (2)<数学> 1・2年合同計算コンクール
   *朝学習として計算問題に4日間取り組んだ後,5日目に評価テストを実施しクラスごとに平均点を競う。
 (3)<英語> 英単語コンクール
   *実施方法は検討中

 今は,計算コンクール(3日目)に取り組んでいます。1日目は自分の力で解く。2日目は班内で教えあって解く。
そして3日目の今日は,2年生の「先輩ティーチャー」が1年生の教室を訪問し,質問会を実施しました。どうしても解き方が分からない問題を「先輩ティーチャー」から教わるというものです。
このことにより,先輩と後輩のより良い人間関係作りという副産物も生まれているのではないでしょうか。
とっても微笑ましい光景でした。
           

 3年生はこの計算コンクールには参加せず,以前から継続している受験用問題を解く学習を必死に行っています。

香取小中学校体育連盟優秀選手表彰式

 12月8日(金),水郷小見川少年自然の家を会場に,今年度の総体等で活躍し優秀な成績を収めた中学生57名(小学生は133名)の生徒の表彰式が行われました。
 本校からは,郡市総体で剣道女子個人戦で優勝したEさん,卓球男子シングルス及び男子団体で優勝したNくんが推薦され,優秀選手の栄に輝きました。誠におめでとうございました。
 当日の表彰式には,各学校の代表生徒が出席(本校からはEさん)し,賞状が授与されました。
 
   

3年は三者面談,1.2年は二者面談

 今日から8日の金曜日まで, 特別日課を組み午後から全学年全クラスで面談を実施します。
3年生は3回目となる進路三者面談を行い,いよいよ進路先の最終確認をし決定します。一方,1.2年生は保護者と担任による二者面談を行い,学校で頑張っている様子や家庭での様子などについて個別に話し合い,より的確な支援へと結び付けていきます。
 お忙しい中ですが,どうぞよろしくお願いいたします。
                  

香取郡市PTA研究大会にて作文発表

 12月2日(土),東庄町公民館で行われた香取郡市PTA研究大会で,「全国中学生人権作文コンテスト香取協議大会最優秀賞」に輝いた本校生徒が発表を行いました。大勢の人を前にしてかなり緊張したと思いますが,堂々と自分の思いを伝えた姿は大変立派でした。
 この人権作文コンテストですが,上位に入賞する本校生徒が毎年のように続き,昨年度も発表する機会を得ました。
 これは,生徒会が主催する「人権集会」をはじめ,普段の道徳の授業や学級活動などを基盤に人権感覚が研ぎ澄まされ,日常の中に潜む差別や偏見という人権侵害に鋭い目を向けられる生徒が増えてきているという表れかもしれませんね。とても嬉しいことです。
                 

 本校PTA本部役員の皆さんにも参加をしていただきました。お忙しい中をありがとうございました。