日誌

2025年7月の記事一覧

定期テスト2日目

 7月2日(水)みなさんお元気ですか。今日は定期テストの2日目、理科と社会で実施しました。その後3,4時間目は授業。1年生は技術。本立てづくりを進めており、今回も部材のカンナ削りを行っています。だいぶカンナを削る動きも板についてきました。3年生は家庭。マペットをつくり、グループごとに寸劇を披露がゴール。これまで学んだ縫い方を駆使して思い思いのマペットを作っています。犬だったり猫、うさぎなどさまざま。どんな作品が完成するか楽しみです。

 今日のお昼は、世界を味わおう献立『アメリカ』! 背割りコッペパンにフランクフルト(ケチャップ)、コーンチャウダーにいんげんとひよこ豆のソテー、牛乳。

 アメリカ大陸はヨーロッパの植民地となっていた時代もありました。そのため、ヨーロッパの食文化とアメリカ先住民の食文化の両方から影響を受けています。ホットドックはドイツからアメリカ大陸に渡ったフランクフルトをパンにはさんで販売したのがはじまりです。コーンチャウダーはアメリカのバーモント州でよく食べられているコーンがたくさん入ったクリームスープです。いんげんはアメリカ先住民にとってとても貴重な食材でした。今日もおいしくいただき元気チャージしました。

 そして、落花生も職員室で元気に育っています。発芽したら、ピーナッツ太郎ではなく、バル〇ン星人がバンザイしている姿にしか見えなくなっています。落花生の成長ぶりを生徒のみなさんにも見てもらいたく、3年昇降口からの階段踊り場に1ケース展示しました。ぜひどんな発芽シーンを見られるのか楽しみにしてください。あのピーナッツの粒が土に入ってタネとして成長し、その後どんな姿に変容していくのでしょうか。苗が大きくなったら、校庭の花壇に移植する予定です。その時はぜひボランティアでご協力ください。

ピーナッツ太郎?!

 7月1日(火)ボランティアの生徒のみなさんによって6月24日に植えられた落花生のタネ。あれからちょうど1週間。タネが土を持ち上げ隆起しはじめています。タネをヨコに寝かせて土の中に埋めたのですが、根の勢いなのでしょうか。タネが直立し始めました。まるで映画「2001年宇宙の旅」のモノリスのように異様な風格を感じる姿。そして今日。直立したタネがパカッと割れて中から緑の芽がお目見えし「発芽」!しました。まさに、新芽の誕生。それはまるで桃太郎が桃から生まれたくらいの驚き。職員室で育てているのですが、その発芽の感動をおすそわけします。せっかくなら学年の廊下で育てた方がその成長の様子をみんなで分かち合えるでしょうか。よかったらご意見・ご感想を校長先生に教えてください。

 また、校庭では校舎周辺のフェンス沿いにお花を植えました。サルビアとマリーゴールド。今年も水の郷小の用務員さんがタネが育てたものを苗でいただきました。本校の用務員さんが植えてくれました。夏場の水やりを欠かさず行い、生徒のみなさんや地域の方にも楽しんでもらえればと思います。ちなみに「サルビア」はラテン語の『salvus』が語源。健康、よい状態という言葉が由来です。また黄色のマリーゴールドの花言葉はやはり「健康」。水の郷小さんからは卒業した生徒のみなさんへの願いが込められたお花をいただいたと言うことです。すてきな花言葉をもつお花をたくさんいただき、改めてこの場を借りてお礼も仕上げます。ありがとうございました。そして、職員玄関にはこれまらボランティアの生徒さんが植えた百日草がすくすく育ち花が咲き出しました。暑い日々が続きますが、香取中は素敵な花たちに囲まれた学校です。

第1回定期テスト初日

 7月1日(火)みなさんお元気ですか。令和7年も折り返しとなりました。新年の思い(New Year's Resolution)も忘れがちな今日この頃。いったん立ち止まり、今の自分がどこにいてどこに向かおうとしているのか、周りは視界良好か、靄(もや)でかすんでいるのか確かめるのいいですね。これは自分の心(気持ち)の中の話。

 さて、今日の香取中は令和7年度第1回定期テスト初日。1年生のみなさんにとっては定期テストは初めての体験。緊張した人も多かったことでしょう。今日は給食をとって下校でした。成田線が架線点検のため運休しており、電車を利用する生徒のみなさんはバスによる振替輸送で水郷駅まで行った人もいたようです。暑い中大変でしたね。

 明日は理科と社会のテスト。明日も給食後に下校となります。自分の学びの成果が明日も引き続き発揮できるといいですね。健闘を祈っています。

 午後からは今週香取学習2「食と健康コース」での調理実習に向けて担当の先生方が栄養教諭の先生と綿密な打合せを行いました。