日誌

2023年2月の記事一覧

本校生徒が県教育長賞受賞

 本日2月14日(火)の千葉日報に、第75回千葉県小・中・高校書き初め展優秀作品が掲載されました。本校からは1年生が栄誉ある「県教育長賞」を受賞。これは県知事賞に次ぐ賞となります。力強く重量感ある作と評されました。おめでとうございます。

 受賞者本人に話をうかがうと、「練習を重ね、出品した作品も納得いく出来になるまで何時間もかけて仕上げた1枚」とのことでした。堂々と恰幅の良い立派な作品です。

 本校職員室前には、その他の生徒の秀作書き初め作品も展示しています。来校時にぜひご覧ください。

学校薬剤師さんをお迎えしての2年保健体育授業

 2月13日(月)3時間目の2年保健体育の授業は『健康な生活と病気の予防』と題して、学校薬剤師さんを講師にお招きしての授業。テーマは「喫煙と健康」「飲酒と健康」「薬物乱用と健康」。これら3つについて学びました。授業は事前にグループごとにテーマを決めて調べたものを発表。その後学校薬剤師さんからこれら3つのテーマについてお話を聴き、その後質疑応答、最後に今日学んだことのまとめをしました。実物投影機を使いながらキーワードを映しだしたり、動くフリップを使うなどしたりして、とても分かりやすい生徒の発表。また、学校薬剤師さんからは、生徒の発表の際に質問に出たことについて補足説明も加えた上で、詳しくお話を伺うことができました。今回の活動をとおして、子どもたちは疑問に思ったことを調べ、発表することで、健康な生活を送るための知識を身に付けることができたようです。また、積極的に質問する場面も多くみられました。薬物については、誘われても断る勇気と危険を回避する行動がとれるよう、今後も指導してまいります。

 

 

 

 

 

 

 

学校環境衛生検査の実施

 2月13日(月)2時間目、学校薬剤師さんによる学校環境衛生検査を実施しました。これは年に1回行う検査で、今年度の二酸化炭素量は1Aの教室で計測。教室の照度(室内の明るさ)については、第1理科室、第2理科室に絞って確認しました。なお、二酸化炭素量は1500ppm以下が基準。照度の基準は500ルクスであることが望ましい、となっています。理科室については、本日雨天にもかかわらず、どちらの教室も基準の500ルクス以上に達しており、教室の中央にいたっては1100ルクス以上の大変明るい環境の中で学んだいることがわかりました。したがって、照度も二酸化炭素量も特に問題がありませんでしたので、ここにご報告します。

 ちなみに、本校では各教室等にCo2モニターを設置し、常に室内の二酸化炭素(Co2)量を確認し、換気に心がけています。引き続き子供たちが気持ちよく香取中で学べるよう、環境衛生に努めてまいります。

 

暖かな日差しのもと 部活動

 2月11日(土)樹木の剪定を校庭でしている中、バスケットボール部、陸上競技部と野球部が練習を行いました。バレーボール部は本日は山田中で練習試合に参加しています。朝方のグランドは昨日の雨でぬかるんでいたので、陸上競技部は体育館道場側、野球部は1,2年生昇降口前のピロティで活動を行いました。陸上競技部はICTを活用。練習メニューやその動きを動画を見ながら確認していました。日々の練習の積み重ねがベースとなり、実力につながっていくといいですね。

 

卒業時期に向けて 樹木の剪定

 2月11日(土)昨日の寒い雨の一日から一転して、晴天の青空の土曜日。気持ちがいいですね。みなさん、いかがですか? 3年生のみなさんはいよいよ入試本番直前。今朝は公立高校の出願状況が新聞紙上で発表されました。入試まであと10日。応援しています。

 さて、今日は朝から卒業式に向けて、校庭の樹木を地元津宮の造園業者の2名の方に剪定してもらっています。剪定の様子を拝見しながら、たくさんお話を伺うことができました。というのも、剪定をしていただいる方のお一人は、本校香取中の2代PTA会長の方です。3年昇降口前の記念碑の「響」の文字は当時の生徒が書いたものであり、校章のデザインも当時の生徒の発案によるものであることを教えていただきました。また、記念碑前の樹木など、すべてその方が選ばれたことや、その中庭の小道に小石で配置された「Welome」「Thank you」はその方が埋め込んだものであることなどなど、本校開校時の様子をたくさん知る機会となりました。まさに、人とつながり、かかわり、学んだひとときでした。

 すっきりと剪定された校庭の樹木を週明けの月曜日に確かめてみてください。地域の方も3年生を、そして本校の生徒を見守ってくれていることを実感できると思います。