日誌

卒業時期に向けて 樹木の剪定

 2月11日(土)昨日の寒い雨の一日から一転して、晴天の青空の土曜日。気持ちがいいですね。みなさん、いかがですか? 3年生のみなさんはいよいよ入試本番直前。今朝は公立高校の出願状況が新聞紙上で発表されました。入試まであと10日。応援しています。

 さて、今日は朝から卒業式に向けて、校庭の樹木を地元津宮の造園業者の2名の方に剪定してもらっています。剪定の様子を拝見しながら、たくさんお話を伺うことができました。というのも、剪定をしていただいる方のお一人は、本校香取中の2代PTA会長の方です。3年昇降口前の記念碑の「響」の文字は当時の生徒が書いたものであり、校章のデザインも当時の生徒の発案によるものであることを教えていただきました。また、記念碑前の樹木など、すべてその方が選ばれたことや、その中庭の小道に小石で配置された「Welome」「Thank you」はその方が埋め込んだものであることなどなど、本校開校時の様子をたくさん知る機会となりました。まさに、人とつながり、かかわり、学んだひとときでした。

 すっきりと剪定された校庭の樹木を週明けの月曜日に確かめてみてください。地域の方も3年生を、そして本校の生徒を見守ってくれていることを実感できると思います。