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職員あいさつ
私の好きないろいろ
朝の静かな小野川が、私のやる気スイッチ。
季節によっていろいろな顔を見せてくれる。
今は、新緑の季節。
すぅっとした空気に包まれ、
風のない穏やかな日には、水面に青い空が映し出される。耳を澄ますと小鳥のさえずりが聞こえ、太陽の光が「今日も1日がんばろう」って声を掛けてくれる。
木の緑と空の青、ツツジのピンクや白のコントラストが最高にきれい!
佐原小学校っていいところだな。
授業中に響き渡る鉛筆の音。
黒板に向かってくる33人の視線。
「なるほど」「わかった」の声。
いつも元気をありがとう。
佐原小学校っていいところだな。
3年校外学習
5月10日に3年生の遠足がありました。
銚子にある醤油工場に行き、その後は銚子電鉄で犬吠埼に。
天気がよければ、犬吠崎の灯台にある野原で食べる予定でしたが、この日はあいにくの雨・・・。お弁当は室内で食べましたが、子どもたちは心のこもった弁当に、とても嬉しそうな表情を浮かべていました。
午後はマリンパークで、ヒトデを触ったり、イルカのショーを見たりと大興奮でした。
大切な思い出の1つになったことと思います。
全校朝会
5月1日に5月の全校朝会が行われました。今回の校長の話は、人間の脳の不思議についてでした。人間の脳は3階建ての構造になっていて、1階は「ヘビの脳(息を吸ったり、おしっこをしたりするときに使う脳)」、2階は「ネコの脳(感情を表現する脳)」、3階は「人間の脳(話したり、ものを覚えたりする脳)」になっているそうです。
校長から次のような問題が出されました。人間はこの3階建ての脳を使いながら日々生活しているのですが、いじめを受けたり、悪口を言われたりすると弱ってしまう脳があるそうです。その脳とは、3つの脳のうちどれでしょう。
正解は「ヘビの脳」です。私の学級では「人間の脳」で挙手した児童が20名以上、「ネコの脳」が数名、「ヘビの脳」が0名でした。答えを知ってあまりにも驚いた子どもたちは、その後の話も熱心に聞いていました。
悪口やいじめをするとその人の脳が弱り、反対に優しい言葉をかけたり良い行いをしたりすると脳が健康になるそうです。自分の脳も友達の脳も傷つけないように、そして、常に健康な脳でいられるように、これからもみんなでなかよく助け合って生活していくことを確認しました。
佐原小Webページの「校長室」を「職員室から」に変更します。
昨年度までの「校長室」コーナーは「職員室から」と名称を変更しました。今年度は、様々な職員が学校の様々な場面を紹介していきます。よろしくお願いいたします。
さて、新学期がスタートし、1週間がたとうとしています。あっという間でしたが、少し振り返ってみます。
4月7日の始業式当日に外で子どもたちの登校の様子を見ていました。本校では、1年生から4年生までは第1校舎、5年生、6年生は第2校舎で学習をしており、昇降口も別々になります。新しく5年生になった子にとってこの変化は大きく、登校時に第1校舎昇降口へ行ってしまって「あっ!間違えた。」と笑いながら戻る姿が何人も見られました。また、休み時間を終えて教室へ戻るときに旧教室へ戻ってしまい、恥ずかしそうに戻っていく姿もたくさん見られます。こうした様子は、4月の学校、第1週ならではの風物詩です。子どもたちの順応性はすばらしいものがあり、第2週からはこうした姿も見られなくなり、いよいよ本格スタートといった様子になります。
4月10日には、入学式が行われ、新しい仲間が増えました。「ピカピカの1年生」という言葉がありますが、この言葉がぴったりの、様々な可能性輝く1年生です。一人一人が元気に登校していけるよう職員一丸となって励ましていきます。
お世話になりました! お元気で!
31日(金)、平成28年度離任式を行いました。春休み中でしたが、たくさんの児童が元気な姿を見せてくれました。20名の先生方とお別れをしました。大好きだった先生方とのお別れに、子どもたちは時折さみしそうにしていたり、照れ笑いをしたり、涙を流したりと何となく落ち着かない様子でした。またどこかでお会いしたときに一段と成長し、明るく元気な姿を見せられるといいなと思います。
本校で素晴らしい実績を残され、ご退職、ご栄転されます先生方、本当にありがとうございました。お一人お一人からの別れのあいさつと激励の言葉を胸に刻みたいと思います。また、先生方が蒔いてくださった種は、必ずや近い将来この佐原小学校に大輪の花を咲かせるものと信じ、残された職員、そして、子どもたちで精いっぱい頑張ってまいります。心から感謝申し上げるとともに、先生方の益々のご活躍とご健康を祈ります。
修了式、立派な態度でできました!
本日、修了式を行いました。この1年の子どもたちの成長が、式での態度や国歌、校歌斉唱から伺えました。
どの子も自信をもって修了式に臨み、新年度への思いをめぐらせているように感じました。5年生の代表児童に、666名の総代として修了証書を授与しました。1箇年精勤者は、1年…40名、2年…61名、3年…46名、4年…60名、5年…74名の計281名でした。1年間、健康に気をつけて元気に登校した証しとしての賞状を、5年生の代表児童に授与しました。
なお、以下に、5年代表児童の「1年間を振り返って」の発表要旨を掲載します。
・学習面では、勉強の楽しさを実感し、自分がパワーアップしていけるようにがんばってきた。
・佐原小学校は、「あいさつ日本一の学校」をめざしているので、みんなが気持ちのよいあいさつができるように、これからもがんばっていきたい。
・行事では、何といっても運動会が一番の思い出である。「仲間を信じて 一致団結! 光り輝け チーム佐原!」のスローガンの下、一人一人ががんばり、第106回運動会が大成功に終わってうれしかった。
・「ありがとうフェスタ2017」では、いままで学校のリーダーとして私たちを引っ張ってくれた6年生に、最高の思い出をプレゼントしようと、5年生が一丸となってがんばった。
・明日から春休み。勉強や運動はもちろんのこと、最上級生として、下級生のお手本となれるようにがんばりたい。目指すは、「明るく元気で、思いやりのある佐小っ子」みんなで、力を合わせてがんばりたい。
これまで佐原小学校にお寄せいただきましたご支援に、改めて感謝申し上げる
平成28年度修了! ご支援、ご協力に感謝!
保護者の皆様方、地域の皆様方、本校への惜しみないご支援、ご協力、ありがとうございました!
4月7日(木)にスタートした平成28年度も17日(金)の卒業証書授与式、明日の修了式で199日(1年生は198日、6年生は195日)の全日程を終了します。
職員が一丸となって、学校教育目標「心身ともに健康で、共にみがき合い・共に伸びていく子どもの育成」、めざす児童像「かしこい子」「やさしい子」「たくましい子」「はたらく子」をめざして力強く歩んでまいりました。
授業では、自分の考えをしっかりもち、相手に自分の考えを伝えることのできる子どもたちが増えてきました。また、発表においても単語で終わることなく、しっかり理由を付けて説明できるようにもなってきました。
様々な場面で、保護者や地域の皆様方の力をお借りしながら協力性や責任感、自然の恵みに感謝する気持ち等、豊かな心と思いやりの心を育むことができました。
総合的な学習の時間では、多くの地域の皆様方に丁寧なご指導をいただき、佐原の自然や歴史を学ばせていただきました。
1年のまとめにあたり、これまでの学年だよりや学校だより、ホームページをご覧になり、平成28年度を振り返っていただけたらと思います。
学校は、子どもたちの心の拠りどころ!
「1月は往く、2月は逃げる、3月は去る…」といいますが、月日が経つのは本当にはやいもので、17日に147名の6年生が卒業し、今週末には平成28年度の修了式です。
私は、毎朝、旧第3校舎前で子ども防犯協力員の方々と子どもたちを迎えます。昨日、今日と、6年生が卒業したせいか、登校する児童がいつもよりすごく少なくなったように感じます。子どもたちは、きれいに舗装された外側線の内側を歩いています。
いつも落ち着いた表情でていねいにあいさつができる子、せわしげにあいさつをしてかけだしていく子、元気いっぱいのあいさつができる子等々、スタイルは様々ですが、どの子もよくあいさつをすることができます。
ただ、時折気になるのは、表情が沈んでいるなと感じられる子がいるときです。「あれ、どうしたんだろう?」と心配になります。家で叱られたのか、何か不安なことがあるのか、登校途中で友達とけんかしたのか、学校で不安なことがあるのか? 後で教室をさり気なくのぞきに行き、元気な姿を見てほっとすることもあります。
学校では、知識や技能、ものの考え方、心の在り方などを子どもたちに教えます。しかし、その営みは、今、目の前にいる子どもたちを相手にしているわけではありません。これまでに子どもたちが歩いてきた道を見据えて、語りかけ、考えさせ、気付かせながら指導をしなければなりません。
言い換えれば、一人一人の背景をよく理解して、子どもたちに接していかなければならないと考えます。難しいことではありますが、学校とはそういうところだと自負しています。
学校は、子どもたちが安心して自分でいられる場所であり、納得して自己修正ができる環境でなければならないと考えます。朝、塞いだ気持ちで校門をくぐっても帰るときには、「今日一日、学校に来てよかったな」と思ってくれていたら、学校はその役割を果たしたといえるのではないかと思います。
素晴らしい卒業式になりました!
17日(金)、第143回卒業証書授与式を行いました。6年生147人が、それぞれの小学校生活の思い出を胸に、佐原小学校から巣立っていきました。
今日、6年生の教室を回ってみると、主人公のいない教室は当然のことながらシーンとしていて、その中で担任がホッとした気持ちと寂しさが入り混じったような複雑な気持ち?で、仕事をしていました。
それにしても、卒業式、子どもたちは本当によくがんばりました。練習では、呼びかけや歌で、なかなか大きな声が出せなかったり、大きな口をあけられなかったりした子どもたちも、いざ本番となると、緊張の中にも気持ちを込めて声を出すことができました。
式が終わった後、来賓の皆さんから、「とても素晴らしい卒業式だった」という言葉をたくさんいただきました。
卒業、おめでとう! やっぱり6年生はすごかった!
本日、佐原小学校「第143回 卒業証書授与式」を挙行しました。147名の卒業生の立派な返事、態度、言葉、呼びかけ、合唱などにより、感動的な卒業式になりました。やっぱり、6年生は最後まですごかったです。参加した在校生も、卒業する6年生のために、心を込めて一生懸命にがんばりました。本当に、素晴らしい卒業式になりました。
◎R6 学校をよくするためのアンケートの結果について【数値】.pdf
◎R6 学校をよくするためのアンケートの結果について【記述】.pdf
千葉県・千葉市公立学校教員採用サイト「千の葉の先生になる」開設
千葉県内の公立学校で働く現役の4名の先生方がインタビューに答え、現場からの声を届けます。