わくわく♡ドキドキ東大戸show!

わくわく♡ドキドキ東大戸show!

わくわくだより vol.10

5年生のみなさん!
今日の「わくわくだより」は、K先生ですよ~。
どうぞ~っ!

~K先生より~
夏休みが始まってから、1か月がたちました。
みなさん、元気にしていますか?
5年生のみなさんに、うれしい報告です!
稲の花が咲きました!
開花する時間は
午前9時から12時位までだそうです。


夏休みの私の「わくわく♡ドキドキ」を3つしょうかいします。

【わくドキ♡パート1 ~ラジオ体操~】
 なんと、一日も休まずに体操しています!
(朝、昼間にやったことが4日ありますが…)

おかげで、夏休み中も生活リズムが崩れることなく、体の調子もGOODです。
朝ごはんもおいしく食べられます。

【わくドキ♡パート2 ~読書~】
高学年の課題図書を読み進めています。
読んだ人もいるかな?

「おいでアラスカ」
 
始めはいがみ合っていたスフェンとパーケルが、介助犬「アラスカ」を通して、少しずつ心を通わせていくお話です。
二人とも人には言えない大きな悩みをかかえています。

「サンドイッチクラブ」
 
珠子は塾で成績一番のヒカルと知り合い、友達になります。
そのヒカルには大きな大きな夢がありました。
(続きは読んでみてね!)

読書は、好きな時間に、好きな場所で、様々な世界や自分とは違った人物に出会うことができます。
また、テレビやマンガに比べて情報が少ないからこそ、自由に想像をふくらませて、自分だけのイメージを作り上げることもできます。
外出をひかえて、できた時間を読書につかってみるのも良いですよ。

【わくドキ♡パート3 オリパラ】
たくさんの感動を与えてくれたオリンピックが終わり、いよいよ明日からパラリンピックが始まります。
ここで、みささんにパラリンピックについての情報を少しお伝えします。
5年生のみなさんは、7月の総合学習の復習です。
思い出してくださいね。
オリンピックのシンボルマークはみなさんもよく知っているこれですね。
33の競技があり、339種目もありました。
開会式で話題になったピクトグラムを見るとわかりやすいです。



パラリンピックのシンボルマークを知っていますか?
こちらです。
22の競技となり、オリンピックより11少ないです。
でも、種目数は539となり、オリンピックより200も多いのです!
なぜだかわかりますか?



それは、様々なしょうがいをもった人々が公平に戦えるように、しょうがいに合わせて、たくさんクラス分けされているからなのです。
だれもが公平に競い合うことができるって、すてきですね。

残念ながら、観戦に行くことはできなくなってしまいました。
その分、テレビを通して、熱いエールを送りましょう!


夏休みは残すところあと一週間!
残った宿題を早めに終わらせ、散歩をして田んぼの色の変化を楽しんだり、読書をして心を豊かにしたり、パラリンピックを観てこうふんしたり、一日一日を大切に過ごしてくださいね。

みんなの「♡♡がんばったよ!!」トーク、楽しみにしています♪♪

K先生より

東京パラリンピック応援団 vol.1

東京パラリンピック開幕が目の前です!
 
東京パラリンピック公式ホームページより

ろう下には、6年生が作ったパラリンピック応援パンフレットが掲示されています。
 
6年生は、昨年からパラリンピックについて学んできています。
競技については、先生たちよりも詳しいかもしれません。
宿泊学習でも、競技のひとつ「ボッチャ」を実際に体験しました。
 

 

 
きっと、人一倍パラリンピックの開幕をわくわくして待っていることでしょう。

そこで、6年生がまとめたパンフレットをホームページで紹介しながら、みんなで東京パラリンピックをもりあげていきたいと思います。
題して、「東京パラリンピック応援団」!

その第一弾、レッツ・ゴー!



開会式は8月24日(火)で、翌25日(水)から各競技の熱戦がくり広げられます。
みんなで東京パラリンピックを応援しよう!

知り合いになる

朝早くのこと。
花を見かけました。

かわいいでしょう⁈
どこに咲いていたと思いますか?
 
アスファルトの道の真ん中。
ひびわれの中から、ちょこんと顔を出していました。
 
いわゆる「雑草」です。
でも、足を止めずにはいられませんでした。

「何ていう雑草なんだろう?」
そう思って、名前を調べてみました。
「メマツヨイグサ(雌待宵草)」という雑草でした。
花は夕方から咲き始め、朝にはしぼむ1日花です。
荒れ地に育つことから、「アレチマツヨイグサ」という名もあるそうです。


アラン・アレクサンダー・ミルンという人を知っていますか?
ディズニーアニメで有名な『くまのプーさん』の原作者です。
ミルンさんが、こんな言葉を残しています。

「雑草も花なんだよ、一度それと知り合いになるとね」


「雑草」が「メマツヨイグサ」だとわかりました。
今までの「他人」が、「知り合い」になりました。

何かに気づいて、興味をもったり、調べたりすると世界が広がります。
なんだか、わくわくしてきます。
もっと「知り合い」をふやせたらいいな。

わくわくだより vol.9

今日も「わくわくだより」をお届けします。
9番目は、たけのこ学級のY先生です。
どうぞ~っ!

~Y先生より~
みなさん、夏休みを元気に過ごしていますか。
オリンピックが終わりましたね。
今は、夏の甲子園をテレビで観て楽しんでいます。
24日からのパラリンピックも待ち遠しいですね。
ところで、「夏の花」といえば、みなさんはどんな花をイメージしますか。
ヒマワリやアサガオ、ホウセンカなどたくさんの花が思い浮かびますね。
そこで、よく似た「夏の花」についてクイズです。

Q1 
それぞれ、何の花でしょう?

花の形はよく似ています。
次に、茎を見比べてみてくださいね。
答えは⁈
A…「はす」水面から茎が長く伸びて花が咲いています。
B…
「スイレン」水面の近くに花が咲いています。

ここで、
水面に、まるで本物のスイレンの花が咲くように見える実験をしてみます。
【群馬ちびっこ大学2021オンライン】から「紙スイレンを作って、じっけん!」
花の咲く神秘的な様子を実験で再現してみました。
ぜひ、こちらを見てください♡↓
紙スイレンを作って、じっけん!.pdf

 
紙は細い繊維からできています。
折って伸びた外側の紙の繊維が、水に濡れることで縮み、花が開きます。
先生はいろいろな紙で試してみましたが、折り紙が一番よく開きました。
大きさの違う折り紙で何回か実験してみましたが、大きい折り紙の方が少し早く開きました。
【群馬ちびっこ大学2021オンライン】では、小学生向けに、身近にある物を使って、たくさんの実験を行っています。
投げた自分に戻ってくるブーメランを作ったり、最強のヘリコプターを作ったりと、とっても楽しいです。
8月22日まで視聴できます。
自由研究のヒントにしてみてくださいね。

こちらをクリック【群馬ちびっこ大学2021オンライン】

Q2
今日、8月20日は何の日でしょう。
【ヒント1】青色→黄色→赤色に変わるものです。
【ヒント2】 

答えは「交通信号設置記念日」です。
1931年8月20日、東京に日本初の3色灯の自動交通信号機が設置されました。
当時は、信号の色が変わるたびにベルが鳴る仕組みだったそうです。
それでは、信号をよく見て、東大戸小学校交通安全「あいうえお」を守って元気に過ごしましょう!
学校が始まって、みなさんに会えることを楽しみにしています。

たけのこY先生より

♡たけのこ学級のみなさんへ♡
今も実の大きなミニトマトができています。
みんなが登校するまで実がなっているかな。
【学校の畑で育てたミニトマト】

緊急事態宣言延長を踏まえた対応について

国より本県に発出されていた「新型インフルエンザ等緊急事態宣言」が、9月12日まで延長されました。
本市においても、断続的に新規感染者が確認されており予断を許さない状況です。
ご家庭における新型コロナウイルス感染症拡大予防対策の徹底の継続をお願いいたします。
今後の対応について、下記にまとめましたので、ご理解とご協力をお願いいたします。

①緊急事態宣言延長を踏まえた新型コロナウイルス感染症への対応について(お願い).pdf

②【別添】保護者用 感染予防マニュアル 8.31~9.12.pdf

男女平等を考える

たくさんの勇気と感動をもらった東京オリンピック。
心に残った場面のひとつに、「男女混合種目」があります。

【東京オリンピックホームページより】
前回のリオ大会で9種目だった混合種目は、今回は2倍の18種目になりました。
卓球、柔道、バトミントンをはじめ、アーチェリー、陸上、競泳などでも男女が力を合わせた熱戦がくり広げられました。
 
オリンピックが目指している姿「オリンピックアジェンダ2020」の40の提言の中に、「男女平等を推進する(提言11)」があるからです。
…ということは、今までは平等ではなかったの?
過去のオリンピックの女子選手の割合をみてみましょう。
1964年(東京大会 最初)13.2%
2016年(リオ大会 前回)45.6%
2021年(東京大会 今回)48.5%
最初の東京大会のころは、女子選手は10人中1人程度だったんですね。
つまり、ほとんどが男子選手。
たしかに「男女平等」とは言いがたい。
それが、今回はほぼ半数が女子というところまできました。
日本選手も全582人中、男子306人、女子276人で、出場者数の男女差はほとんどありませんでした。
そう言えば、本大会は開会式の旗手や選手宣誓も男女二人で行っていましたね。
 
男女関係なく、だれもが平等に様々なことに取り組める世界はすばらしいと思います。
それが当たり前になれば、「男女平等」ということばは必要なくなりますね。

みなさんは、「男女平等ではないな」と感じること、ありますか?

夏チャレ No.13

久しぶりに、夏空が顔を出しました!
風も心地よいです。

今日も「夏チャレ」をお届けします。
6年Sさんの「オススメの曲トップ10」をまとめたパワーポイントです。












10曲中6曲も、米津玄師さんの曲が入っていますね。
Sさん、米津ファンなのかな?
米津さんと言えば!
昨年の運動会で踊った「パプリカ」も、東京オリ・パラリンピックNHK2020ソングの「カイト」も、米津さんの曲です。
どちらも、きいていると不思議と勇気や元気がわいてくる本当にすてきな曲です。

ちょっと気になることがあります。
それぞれの歌詞の一部です。
何か気がつきませんか?

~♪ パプリカ ♪~ より
会いに 行くよ なみ木を ぬけて
歌を うたって
手にはいっぱいの 花を かかえて
らるらりら

~♪カイト ♪~ より
風がふけば 歌が流れる
口ずさもう かなたへむけて
君のゆめよ かなえとねがう 
あふれ出す ラル ラリ ラ

そうなんです。
両方に「らるらりら(ラルラリラ)」ということばがあるんです。
米津さん、この「らるらりら」、すきなんでしょうか?
何か思いをこめているのかな?
知っている人いますか?
Sさんは、どう思いますか?

緊急事態宣言延長

この度、国は、新型コロナウイルスの感染急拡大が続く現在の状況に対し、本県を含めた6都府県に出している緊急事態宣言の期限を、当初の8月31日から9月12日に延長する方針を固めました。
香取市でも、連日新たな感染者が確認されています。
改めて、感染予防対策の徹底をお願いいたします。

なお、緊急事態宣言の延長を踏まえた対応について、後日マチコミメールとホームページでお知らせいたします。
ご理解とご協力をお願いいたします。


1都3県緊急事態.pdf

わくわくだより vol.8

わくわくだより8番目は、運動大好き4年生のT先生です。
T先生は、かつて「高校球児」でした。

今でも、夏になると、一段と「熱い」気持ちがわき上がってくるようです。
メッセージも熱い!
どうぞ~っ!

~T先生より~
みなさん、こんにちは久しぶりです。
GOODフレンド4年生のみなさんも、元気に過ごしていますか?
家の手伝いはしていますか?
外遊びもしていますか?
暑い夏は、水をのもう!
先生も夏休みなので、普段できないことをやろうと思い、家に子ども用の砂場を作りました。
また、草刈りをしたり、運動したりして過ごしているので少し日焼けもしました。
素振りも1日250本続けていますよ!

ある日、このような生地のハンカチを見つけました。
 「銚子ちぢみ」という千葉県の無形文化遺産になっている伝統工芸品です。
ちぢみ織りでできた服を着ると、夏は涼しく、冬は温かいそうです。

また、「〜ちぢみ」というくらいなので、のびます。
 ほらね!

では、ここでクイズです!テーレンッ♪

Q.このハンカチのもようは、あるものでしばったあとでできています。
そのあるものとはなんでしょうか???
わからない人は、ヒント①〜④を参考にしてね!

ヒント① 木のじゅえきから作られている。
ヒント② 英語でRubber band(ラバーバンド)
スペイン語でBanda elastica(バンダエラスティカ)
ヒント③ スーパーマーケットなどで、
あげものを買うときにつかうことがある。
ヒント④. さいしょの文字は「わ」です。

もう、おわかりですね?
答えは、4年生教室にいる男の先生に教えてください。
まってます!

もう一つ、先生にとっての夏といえば…高校野球です!
今年は、2年ぶりに夏の高校野球大会が開催されています。
開会式に選手宣誓をつとめた小松大谷高校(石川県)木下仁緒キャプテンの言葉を紹介します。
1年前、甲子園という夢がなくなり、泣きくずれる先ぱいたちの姿がありました。
しかし、私たちはくじけませんでした。
友の笑顔に励まされ、家族の深い愛情に包まれ、世界のアスリートからしげきをうけ、一歩一歩、歩んできました。
人々に夢をおいかけることの素晴らしさを思い出してもらうために、気力、体力をつくしたプレーで、この夢の甲子園で高校球児のまことの姿を見せることを誓(ちか)います。
【※一部省略】

小さい頃から「甲子園」を目指して野球に打ち込んできた高校球児たち。
勝ち続ければ続く夏、負ければ終わる。
終わったら次の目標に切り替えるというのが通常です。
しかし、昨年は甲子園を目指す希望を絶たれました。
早期引退して勉強に切り替えたり、独自大会に向けて準備したり、それでも切り替えられなかったりと、それぞれいろんな葛藤があったと思います。
野球に限ったことではないですが、引退をかけた選手たちにとって本当に苦しい年でした。

今年の代表校
千葉県代表は、持丸監督率いる専修大学松戸高校!
茨城県代表は、初出場の鹿島学園高校!
両校とも、今日初戦です。
どちらも、応援しています!
どの高校が勝ち上がってくるのか楽しみです。

がんばろう日本!がんばろう世界!

8月31日(火)、少し日に焼けたみなさんに会えることを楽しみにしています!

終戦の日に

2021年8月15日…76回目の終戦記念日です。
戦争で命をなくされた310万人の方々をおもい、平和を願う日です。

戦争のない平和な世界のためにできることは何か。
昨日(8/14)付の「夏チャレ」で、6年Tさんが取り上げた「アンパンマン」。
その作者やなせたかしさんは、著書で次のように書いています。

正義のための戦いなんてどこにもないのだ。
正義はある日、突然反転する。
逆転しない正義は献身と愛だ。
目の前で餓死しそうな人がいるとすれば、その人に一片のパンを与えること。
『アンパンマンの遺書』(岩波現代文庫)より抜粋~

ぼくが「アンパンマン」の中で描こうとしたのは、分け与えることで飢えはなくせるということと、嫌な相手とでも一緒に暮らすことはできるということです。
「マンガだからできることだ」「現実にはムリだ」なんて言わずに、若い人たちが真剣に考えてくれればうれしいです。
『ぼくは戦争は大きらい』(小学館)より抜粋~

みんながよく知る、主題歌「アンパンマンマーチ」には、やなせさんの「正義」への思いがこめられています。

♪アンパンマンマーチ♫
作詞:やなせたかし 作曲:三木たかし

そうだ うれしいんだ  いきるよろこび
たとえ むねのきずがいたんでも

なんのためにうまれて なにをしていきるのか
こたえられないなんて そんなのはいやだ!

いまをいきることで あついこころもえる
だから きみはいくんだほほえんで

そうだ うれしいんだ いきるよろこび
たとえ むねのきずがいたんでも

あ あ アンパンマン やさしいきみは
いけ! みんなのゆめまもるため

なにがきみのしあわせ なにをしてよろこぶ
わからないままおわる そんなのはいやだ!

わすれないでゆめを こぼさないでなみだ
だから きみはとぶんだどこまでも

そうだ おそれないで みんなのために
あいとゆうきだけがともだちさ

あ あ アンパンマン やさしいきみは
いけ! みんなのゆめまもるため

ときははやくすぎる ひかるほしはきえる
だから きみはいくんだほほえんで

そうだ うれしいんだ いきるよろこび
たとえ どんなてきがあいてでも

あ あ アンパンマン やさしいきみは
いけ! みんなのゆめまもるため

物語の中で、アンパンマンは、ばいきんまんを追いはらいます。
殺すことはしません。
やなせさんは、こう言っています。

国と国が「あいつは気にくわないからやっつけてしまえ」というのではまた戦争になってしまいます。
嫌な相手ともなんとかして一緒に生きていくことを考えなければならないのだと思います。
ぼくが言いたいのは、戦争にならないように、日頃からがんばって、みんなが戦争なんてしなくてすむ世の中にしよう、ということです。
戦争をしなくていいんだから、軍隊なんていらなくなります。
著書『ぼくは戦争は大きらい』(小学館)より抜粋~

76回目の終戦の日に…。

夏チャレ No.12

今日の「夏チャレ」のテーマは、これです!

※アンパンマン公式ポータルサイトより

好きなお友だちが多いでしょう?
6年生のTさんが、この「アンパンマン」についておもしろい考察をしています。
それをパワーポイントでまとめ、届けてくれました。
ご覧ください!



























「アンパンマンは、なぜ顔が入れかわっても記憶をなくさいのか⁉」
こんなこと、なかなか考えませんよね?
何より、こんな「問い」をもったTさんが、すばらしい‼
さらに、その「問い」に対して、自分の仮説を立てているのもすてきです。
そして、調べられることを調べ、さら考えを深める。
Tさんは、まとめで「面白かった」と書いています。

自ら「問い」をもつ!
これが、考えたり、調べたりする原動力になる。
「問い」の大切さを教えてもらえたTさんの「夏チャレ」でした。

わくわくだより vol.7

今日から「お盆」ですね。

「むかえ火」をたいて、ご先祖様をおむかえするお家もあるでしょう。
「ありがとうございます。これからもがんばるので、見守っていてください。」という気持ちを、お墓参りなどでご先祖様に伝えられたらいいですね。
(※お盆の時期や風習は、地域によってちがいます。ご了承ください。)


さて、夏休みも折り返し地点を過ぎました。
後半に向けて、「わくわくだより」をお楽しみください。
今日は、3年生のH先生です♡

~H先生より~
毎日、暑い日が続きますね。
3年生のみなさん、道徳で学習した上野由岐子(ゆきこ)選手。
 
【東京オリンピックホームページより】
ソフトボールで金メダルを取りましたね。
先生は感動しました!

さて、スーパーマーケットに行くと、いつでも新鮮(しんせん)な野菜がならんでいますね。
でも、旬(しゅん)のものを、その時期に食べることが大事!
今日は『夏野菜クイズ』を出したいと思います。
近所の畑で撮影させてもらいました。
何の野菜の花でしょう。
黄色い花シリーズでまとめてみました。
葉っぱの形もよ~く見て、答えてください。

どんどん難しくなってきますが、答えられましたか?
 正解は・・・最後に!

かわいい生き物を庭で発見しました。

そう、かまきりくんです。
まだ、私の人差し指くらいの大きさです。
ここで、6年生に宿題です!
かまきり(とうろう)は俳句の季語になっています。
春・夏・秋・冬のどれでしょう。
分かった人は、3年教室まで!
お待ちしています。

では、『夏野菜クイズ』の答えです。
①トマト 
②ゴーヤ 
③すいか 
④かぼちゃ 
⑤うり 
⑥とうがん 
でした。

ちなみに、③のすいかは西瓜(にしのうり)、④のかぼちゃは南瓜(みなみのうり)、⑥のとうがんは冬瓜(ふゆのうり)と漢字で書きます。
すいかは、もともとアフリカ原産。
中国よりも西側の地域から中国に伝わった瓜だから「西瓜」と書くそうです。
かぼちゃは、カンボジアなど中国から見て南側の地域で生産されていました。
そのカンボジアがなまって、カボチャといわれるようになったそうです。
基準はあくまで中国のようです。
では、夏野菜のとうがんをなぜ「冬瓜」と書くのでしょう?
それは、夏に収穫され、冬まで貯蔵することができるため冬瓜とよばれるそうです。
おもしろいですね。

夏野菜をたくさん食べて、元気に過ごしましょう!

夏チャレ No.10&11

夏チャレ2連発!!
6年Kさん&Aさんから届きました。
今回も、「好きな曲」シリーズです。
6年生は、音楽が好きな人が多いんですね。
まずは、Kさんから。












続いて、Aさん!


みんなは、どうやって音楽をきいているのでしょうか?
YouTubeなどの動画サイト?
それとも音楽配信?
CDという人もいるのでしょうか?
どれも「デジタルデータ」で音楽をきいていることになります。

でも、昔(昭和のころ)はちがったんです!

これ、「レコード」っていいます。
見たことないでしょう⁈
もし、「家にあるよ!」という人は、すごい!
これもあったら、さらにすごい!

「レコードプレーヤー」…レコードをきくための機械です。
昔(~昭和のころまで)は、音楽をきく中心は、この「レコード」でした。
「カセットテープ」というものできいていた人も多かったです。

「カセットテープ」に録音した音楽をきく機械が、これです。
 
左「ラジカセ」、右「ポータブルカセットプレーヤー」。
レコードもカセットも、いわゆる「アナログ音源」を記録したもので、今はほとんど見かけることはありません。
それは、「デジタル音源」が登場したからです。
「デジタル音源」を記録したものの代表がこれです。
 
CD(コンパクトディスク)です。

CDをきく「CDプレーヤー」。
これなら知っている人もいるでしょう。
ただ、今は、これも少なくなっています。
CDがなくても、音楽のデジタルデータをダウンロードしたりコピーしたりすれば、スマホやタブレットで手軽に楽しめるからです。

レコード(アナログ音源)で音楽をきいていた時代には、考えられない技術の進歩です。
みんなが大人になるころは、どんな風に音楽を楽しめるようになっているのでしょう⁈
超小型のスマホ?みたいなものが登場するのでしょうか?
音楽とともに、そのアーティストの映像が目の前に現れたりするのでしょうか?
Kさん、Aさん、どんな風に音楽を楽しめるになったらうれしいですか?

※おまけ
技術が進んでも、「レコード(アナログ音源)の音楽の方が、デジタル音源よりも味があって好き」という方もいます。
久しぶりに、レコード、きいてみたいな~♡

夏チャレ No.9

毎日、本当に暑いですね~(;'∀')
熱中症には、くれぐれも注意してください!

さて、この暑さを和らげる「夏チャレ」が届きました。
6年Mさんのイラストです。

~Mさんのコメント~
私は、「夏チャレ」でイラストに挑戦しました。
「夏」をテーマに描いてみました。
下書きやペン入れはしていませんが、みなさんに見てもらえたらうれしいです。
イラストをかくのが好きな人は、参考にしてみてください。


Mさん、イラスト上手ですね~♡
女の子が、おいしそうにアイスを食べてます。
見ただけでも、涼しげな気持ちになりますね。

ところで、Mさん、そしてみなさん!
アイスクリームやかき氷など冷たいものを食べた時に、「頭がキーン」と痛くなったことはありませんか?
これを、「アイスクリーム頭痛」といいます。
(イラストの女の子は大丈夫かな?)

主な原因として、2つの説があります。
①食べたものが冷たすぎて、脳が「冷たい」を「痛い」とまちがえて痛くなるという説。
②冷たいものを食べると口やのどの温度が急に下がる。
これを温めるためにたくさんの血液が流れて頭の血管が広がって痛くなるという説

どちらの説が正しいのか、よく分かっていないそうです。
でも、「急に食べた冷たいものに体が反応できない」ことは共通しています。
…ということは、「反応できる」ようにすれば「頭キーン」を防げそうです。

予防法1 冷たいものを食べる前に、冷たい水などを飲んでおく。
予防法2 冷たいものを、ゆっくり食べる。
予防法3 冷たいものを食べながら、温かいものを食べる。
予防法4 額を氷などで冷やす。

どれもカンタンでしょう?
ぜひ試してみてください。

あっ、くれぐれも、冷たいものの食べ過ぎにはご注意を!

「あこがれ」のはな

1ねんせいのみなさん!

さきましたよ~、みんなの「ひまわり」が!
Kせんせいが、せんしゅうの「わくわくだより」でつたえてくれたときは、まだつぼみでした。
 
それが、いまは、こうです!
ひまわりたちも、「いっぽいっぽ」おおきくなってきました。
 
げんきいっぱい、きれいなはなをさかせています!
みんなよりも、せがたかくなっていますよ。

おぼえていますか?
 
みんなで、なえをうえたのが、6がつのおわりごろでした。
そして、これが、7がつのなかごろのようすです。

まだまだ、ちいさかったですね。
このかわいいひまわりたちが、いま、こんなにりっぱになりました!
 
つぼみがたくさん!
まんかいは、おぼんのころかな~。

「はな」には、それぞれ「はなことば」というものがあります。
ひまわりの「はなことば」のひとつが、「あこがれ」です。
(あこがれ=こんなふうになりたいとつよくこころがひかれること)
なにかに「あこがれ」ることは、とてもすてきなこと。

1ねんせいのみんな!
「あこがれ」ていること、ありますか?
「あこがれ」ているひと、いますか?
「あこがれ」は、みんなのちからになります!

ひまわりは、「あこがれ」のはなです。

わくわくだより vol.6

昨夜、東京オリンピックの聖火が消えました。
 
真剣に競技と向き合う選手の姿や、それを支える関係者の方々から、たくさんの感動と勇気をもらえた17日間でした。
「ARIGATO、TOKYO2020」

一方、新たな新型コロナウイルス感染者は増え続けています。
いつ、だれが感染してもおかしくない状況です。
みんなで感染対策をしっかりと行い、この後開催予定のパラリンピックでも、私たちができる応援をしていきましょう。


さて、わくわくだよりも6番目の先生となりました。
今回は、ことばの教室のK先生です。
K先生、お願いしま~す♡


わくわくだより vol.6(ことばの教室K先生より).pdf

~K先生より~
みなさん、元気に夏休みを楽しんでいますか?
私は昨日まで毎日、テレビでオリンピックを観戦していました。
8月24日からのパラリンピックも、今からとても楽しみです。

去年・今年と、家でできることを楽しむ夏休みですが、感染症が流行する一昨年まで私は、生まれ育った秋田県で夏休みの数日間を毎年過ごしていました。
みなさんの中で秋田県に行ったことのある人は、どれくらいいるでしょうか?
すごく少ないかな。
日本地図が見られる人は、ぜひ探してみてください。
香取市からは、車で行くと8時間くらいかかります。
東京から電車や飛行機を使って行くこともできます。
東北地方にあり、夏は暑く、冬は雪が降って寒い地域です。
香取市と同じで、米作りがとても盛んです。
 
この写真は、「竿灯(かんとう)まつり」といって、毎年8月上旬に秋田市で行われる、大きなお祭りです。
稲穂収穫する前のお米に見立てた竿灯は、大きいもので12m、重さは50㎏もあります。
これを、手のひらや腰、肩、額にバランスを取りながら乗せて、お囃子に合わせて技を披露したり、お客さんを楽しませたりします。
 
お祭りに参加する人たちは、子どもから大人までお祭り直前の期間だけでなく、お祭りが終わったすぐ後から、雪の降る寒い冬も、次の年の夏を目指して練習を重ねます。
練習をすればするほど、自信をもって楽しくお祭りに参加できるから練習を頑張っていると、インタビューに答えていた小学生がいました。

目標に向かって練習を重ねる姿は、人の心を動かします。
自分の心を強くします。
みなさんもこの夏休み、目標を決めていろいろなことに取り組んでいることと思います。
学校が始まってみなさんに会えること、たくさん話を聞けることを楽しみにしています。

ことばの教室 Kより

夏チャレ No.8

夏休みに、「お菓子づくり」にチャレンジ!
6年生Mさんから届いた夏チャレは、「シュークリーム」づくりをまとめたパワーポイントファイルです。













Mさんが紹介してくれた「シュークリーム」という名前は、実は日本語です。
「シュー・ア・ラ・クレーム」というフランス語が名前の由来になっています。
「シュー」はフランス語で「キャベツ」という意味。
ふわふわした生地がキャベツのように見えることから、フランスでは、そう呼ばれているんですね。
日本では、「ア・ラ」が省略され、「シュー」とクリームの意味の「クレーム」が残り、「シュークリーム」となりました。
英語では、「クリームパフ(cream puff)」というそうです。

みんなもお家の人と一緒に、Mさんおススメの「シュークリーム」づくりにチャレンジしてみてくださいね!

私たちには使命があります。

昭和20年(1945年)
8月6日(月)午前8時15分
広島に原子爆弾が投下されました。
 
約14万人の尊い命が失われたと言われています。
76年前のことです。

広島市では、毎年8月6日に、原爆で亡くなられた方々の霊を慰め、世界の恒久の平和を祈念するために「広島平和記念式典」を開催しています。

昨日、この式典で二人の6年生が「平和への誓い」を述べました。
心に響くことばでした。

ノーカットで紹介させていただきます。

~平和への誓い~
私たちには使命があります。
あの日、広島で起きた悲惨な出来事。
そのことを知り、被爆者の方々の思いや願いを聞き、考え、平和の尊さや大切さを、世界中の人々や次の世代に伝えなければならないのです。

昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分。
赤く燃え、真っ黒に焼け焦げてボロボロになった広島の町。
「兄が死ぬより、わしが死んだ方がよかった。」、大切な人が亡くなった悲しみと生き延びた者の苦しみには終わりがありません。

心に深く傷を負った被爆者は、それでも前を向き、「僕ら若人の力によって、きっと平和な世界を築き上げてみせる。」と決意しました。
悲しみや苦しみを抱えながらも、被爆者の方々は生きることを決して諦めず、共に支え合い、広島の町の復興に向け立ち上がりました。

本当の別れは会えなくなることではなく、忘れてしまうこと。
私たちは、犠牲になられた方々を決して忘れてはいけないのです。
私たちは、悲惨な過去をくり返してはいけないのです。

私たちの願いは、日本だけでなく、全ての国が平和であることです。
そのために、小さな力でも世界を変えることができると信じて行動したい。
誰もが幸せに暮らせる世の中にすることを、私たちは絶対に諦めたくありません。

争いのない未来、そして、この世界に生きる誰もが、心から平和だと言える日を目指し、努力し続けます。
広島で育つ私たちは、使命を心に刻み、この思いを次の世代へつないでいきます。

令和3年(2021年)8月6日
こども代表

わくわくだより vol.5

わくわくだより、今日は5人目、2年生のN先生です。
N先生、先日、ある会社に一日社員として働かせていただき、会社体験の研修を積んできました。
 
会社のコンピュータを扱ったり、お客様対応をしたり、社内の消毒作業をしたり、他のお店を訪問したり…と、会社だからこそできる様々な仕事を体験させてもらえたようです。
N先生、授業がない夏休みも、こうしてがんばっています。
2年生、N先生の会社体験のお話をお楽しみに‼


さて、N先生からの「わくわくだより」です。
2年生、おまたせしました。
どうぞ~っ♡

~N先生より~

2年生のみんなへ

夏休みに入って17日目。
私は、おうちで子どもたちといっしょにおうちプールをしたり、きょだいシャボン玉を作って遊んだりして楽しんでいます。


きのうはメロンアートにも、ちょうせんしてみました。
何のキャラクターかわかるかな?

先生が、夏休み中にがんばっていることをしょうかいします。

★その1★
くさぬきを1日10分いじょうする!
学校の畑のくさぬきもがんばっているよ。 

★その2★
ピアノのれんしゅうをする!
いまは、9月の朝の会でうたうきょく『Believe ビリーヴ』をれんしゅうしているよ♪

★その3★
手作りマスクをたくさん作る!
まだまだマスクがひつようになりそうだから、たくさん作るぞー!

みんなも自分でたてためあてにむかって、がんばっていますか?
みんなの夏休みの思い出話が聞けるのを、楽しみにしています。


さいごにおしらせです♪
ポップコーン用とうもろこしが、ついに先生が手をあげた高さよりも大きくなりました!!
そして、みもつきはじめました。
しゅうかくが楽しみですね。

みんなで楽しむ♡

連日、東京オリンピックで競技する選手たちから、たくさんの感動や勇気をいただいています。
昨日は、新種目スケートボード女子パークで、日本の若い選手が輝きました。
四十住(よそずみ)さくら選手(19歳)【金メダル】
開心那(ひらきここな)選手(12歳)【銀メダル】
岡本碧優(みすぐ)選手(15歳)【第4位】
3選手とも、本当にすごかった‼ 大活躍でした!
 
【東京オリンピックホームページより】

新種目のスケートボード【パーク】。
その技のすばらしさ、カッコよさと同じくらい感動したのが、選手たちの楽しそうな笑顔、明るさ、そして、仲の良さでした。
選手は、1本滑り終わるたびに選手みんなとハイタッチし、抱き合っていました。
だれかの難しい技が決まると、みんなで喜び合っていました。
だれかが失敗しても、そのチャレンジをみんなで称え合っていました。

「各国の代表がオリンピックで勝負をしている」という感じがないのです。
むしろ、「国を越えてみんなが一つのチームになって、それぞれのチャレンジを応援し合っている」ように見えました。

競技の最後のことです。
難しい技にチャレンジして失敗した岡本選手のもとに全ての選手がかけより、肩車をして岡本選手のチャレンジを称えていました。
泣き崩れていた岡本選手からは、このとおり笑顔があふれ出しました

そういえば、競技名の「パーク」は、公園や遊園地という意味です。
そこは、みんなで楽しむところ♡
国や順位にこだわらず、「競技そのものを参加したみんなで楽しむ♡」すばらしさ。
 
新種目スケートボードに、何とも言えない、さわやかで心地よい気持ちにさせてもらえました。