児童の様子

児童の様子

3年生 1年生とあそぼう会 6月25日(金)

 3年生は、昨日(24日木曜日)の業間休みに実施しました。これが最後です。

「1年生は24人いるよ。何人の名前をおぼえているか、紙に書いてごらん」と訊くと、10人以上の名前を書けた人は1人という結果でした。

 めあては、「一人でも多くの1年生の名前をおぼえよう!」として会に臨みました。レクを決めるときに、おにごっこやドッジボールなど、いろいろな意見が出た中で、「じゃんけん列車いいと思います。わけは1年生の教室から元気そうな声が聞こえてくるからです!」との意見。みんなも「あ~、たしかに!」との声。投票の結果、「じゃんけん列車」に決まりました。

 本番では、1年生に負けないぐらい楽しみながら、じゃんけん列車をやっていました。また、ほとんどの3年生が、1年生の名前を多く覚えることができたようです。(文責 榮木)

2年生 1年生とあそぼう会 6月25日(金)

 去る22日(火)、「1年生とあそぼう会」を開きました。2年生全員で話し合い、去年の秋に保育園児を招待してやる予定だった「秋祭り」を「夏祭り」バージョンにしてやろうということになりました。

 昨年の葉っぱの作品を保存してあったので、それらを使って4つのお店屋さんを開きました。①ドングリのけん玉 ②葉っぱのトランプ ③葉っぱの魚つり ④おなもみダーツの4つです。1年生も楽しそうでしたが、2年生も笑顔でやさしく説明したり、ほめたりする声があちらこちらから聞こえてきました。子供たちの成長を感じることができました。(文責 北﨑)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生 野菜の収穫 6月23日(水)

 2年生の畑や植木鉢では、野菜がぐんぐん育ち、収穫できるようになってきました。

 

 児童の観察作文から

 なえの高さが100cmくらいになりました。

 ミニトマトのみが50こくらいなって、すず(鈴)みたい。2cmくらいの大きさです。3つくらいが赤く色づいてきました。早く赤くならないかな、早くたべたいです。

 初めて1こ(3こ)とれました。

 

 

 

 

 

 ナスの花はむらさき色で、まん中にきいろいバナナみたいなでっぱりがあります。

 かれた花の中から実ができてきました。

 花と実を合わせて8こありました。へたがちくちくしていました。

 おいしいナスになるといいです。

 (きょう2ことれました)

 

 

 

 

 

 ピーマンの花は白で、まん中がうすい黄色です。

 花の中にみがありました。大きいみの長さが7cmでした。

 何のりょうりにするか楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 収穫できた人から順繰りにお家に持ち帰りますので、楽しみしていてください。量的にはちょっぴりです。 (文責 北﨑)

 

 

 

 

5年生 図形の合同  6月23日(水)

 5年生の算数の授業です。「形も大きさも同じ図形を調べよう」ということで、合同な図形について、その性質を説明できるようにしています。積極的な児童が多く、前に出て説明したくてしようがありません。わかりやすい説明ができたでしょうか。 (文責 海寳)

 

 


6年生 ジャガイモの収穫  6月23日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1時間目にジャガイモ堀りをしました。土を掘り返すと、おおきなジャガイモが次から次へとゴロゴロ出てきて「超楽しい~」。今夜は肉じゃがにポテトサラダにポテトチップスにカレーライスに・・・と、おいしい想像ばかり。本当に楽しみですね。さつまいもの収穫までにはまだまだです。(文責 海寳)

人権標語ができました。  6月21日(月)

 各学年の廊下掲示に人権標語が貼られています。標語を作ることで人権意識を高めるねらいがあります。

 子供たちは皆真剣に考えて言葉をつむぎだしていました。

 いくつかを紹介します。

 〇コロナでもマスクの中はにっこにこ

 〇それぞれちがいはあるけれど みんなおそろい やさしいこころ

 〇「ありがとう」「ごめんね」をはっきり言おう

 〇自分と友達 ぜんぜんちがう でもそこがいい

 〇あなたと私 それからみんな どれも同じ大事な存在

 

 これからもずっと、いじめのない、みんなが仲良く、みんなが楽しいわらびが丘小学校にしていきましょう。みんなの意識が大切です。  (文責 海寳)

4年生 タブレットを使って。  6月21日(月)

 

 

 

 

 

 

 4年生、総合的な学習の時間に、配付されたタブレットPCを使って調べ学習を行っています。PC室へ行かなくても良いのはとても便利です。まずは、調べ方を学んで、次に発信できるようにして、最終的には双方向でのやり取りを、自在にできるようになるといいですね。 (文責 海寳)

2年生 新たな仲間ザリガニちゃん  6月18日(金)

 

 

 

 

 

 2年生の教室にはザリガニが勢ぞろいです。担任のK先生が、「ザリガニがいなくて困っています。どなたか捕ってきてください」とお願いしたところ、何人かの児童がさっそく捕まえて持ってきてくれました。(捕まえたのはお家の方かもしれません)

ザリがとうございました。 (文責 海寳)

九美上コロニー探検隊  6月16日(水)

 今年も、「鳥の博士」齊藤敏一先生を講師にお招きして、シラサギの生態について教えてもらいました。

 月曜日に事前学習として、①これからシラサギの生態について知りたいこと ②現地観察で見てきたいもの を、ウェビングの手法を用いて整理しました。

 今日は、実際に現地に行って課題解決を図り、戻ってきてからは教室で齊藤先生に質問しました。

 〇 シラサギの首はどうして長いの?

 〇 巣には何個ぐらい卵を産むの? そのうち何個がひなにかえって大人になるの?

 〇 季節によって、どのぐらい遠くまで渡っていくの?

など、たくさんの質問が出されました。

 齊藤先生は、「今日はたくさん質問が出たけど、質の高い、いい質問が多かったね」と帰り際におっしゃってくださいました。多くの視点から出された疑問点について、斎藤先生の説明を聞いて思わず「そうかー!」と納得していました。

 知れば知るほど、もっと知りたいことが増えてきました。また次回が楽しみです。

 齊藤先生、ありがとうございました。  (文責 海寳 和宏)

ぐんぐん成長中! 6月16日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年生が生活科で育てている野菜がぐんぐん成長しています。もう収穫してもいいぐらいのものもあります。これからもっともっと成長しそうです。どんどん大きくなる野菜を見ていると、観察日記も楽しくかけそうですね。 (文責 海寳 和宏)

 

 

 

 

 

 

 こちらは芋畑の様子です。サツマイモもジャガイモも順調に育っています。

 

 

 

 5年生の「たらい田んぼ」の様子です。種から芽を出した苗が伸びてきています。まだまだこれからです。こちらも、毎日観察をよろしくお願いします。

こんなわらびが丘小にしたい! 6月11日(金)

 先日お伝えした職員室の外の廊下の掲示物です。児童の素直な願いがあふれています。いくつかを紹介します。先生方も願いを書きました。先生方のものもいくつか紹介します。

 みんなの内容が素晴らしくて、読んでいると涙が出そうです。とくに「〇〇な学校になるといいな。そのために、わたしは~します」と誓いを立てているところがいいですね。自分を主語にして、自分がまず取り組みますと言っています。素晴らしい! このような姿勢であれば、夢は必ずつかめます。きっと実現します。がんばろう、わらびっ子! (文責 海寳)


1年生を迎える会 6月10日(木)

 全校の行事として行う予定だった「1年生を迎える会」ですが、コロナ禍により今年度も中止となりました。代わりに、児童会が「1年生とあそぼう月間」として、業間休み等の時間を使って、上級生と交流を図っています。すでに6年生と5年生は実施し、4年生は今日行いました。

 6年生は5月31日に、体育館で「ピラミッドじゃんけん」や「わらびが丘小クイズ」「魚釣り」の3つのゲームを準備して、楽しい時間を過ごしました。1年生は大喜びで、6年生との距離が一気に縮まりました。

 児童用昇降口には、「1年生とあそぼう」の様子が学年ごとに貼りだされています。残りの2つの学年が、何をやろうかと計画中です。1年生の皆さんは楽しみにしていてくださいね。


 

 

 

 

 

 5年生はグラウンドで「陣取り」をしました。もうみんな熱中しすぎて大騒ぎでした。 


 

 

 

 

 

 4年生は今日、「ピラミッドじゃんけん」を行いました。一緒に楽しい時間を過ごし、1年生はやさしいお姉さんやお兄さんが大好きになりました。また一緒に遊ぼうね。 (文責 海寳)

今日2時間目の授業の様子です。 6月4日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 左上から順に、1年生からの学年順です。5年生は社会ですが、それ以外は国語か算数です。3年生は交流の場で、席を立って意見交換しています。ほとんどのクラスは机に向かって、しっかりとノートに書き込んでいます。皆、集中しています。(文責 海寳)

わらびが丘 こんな学校にしたい キラッ! わらびっ子  6月2日(水)

 

 

 

 

 

 

 1階職員室前の廊下掲示は、「こんなわらびが丘小にしたい」という、全校児童一人一人の願いが貼られています。今日の業間休みに1年生と6年生が貼り、ほぼ完成しました。6年生は1年生の分も貼ってあげました。高いところが届かないからです。

 「どのへんにはりたい?」

 「あそこ。あおいののよこにはってください」

 「ありがとうございました」

6年生は、1年生の希望を聞いて、やさしく手伝ってあげていました。

 今年は、各学年ごとに色を変えた円形の用紙を用意しました。用紙の大きさは3種類あり、好きな大きさを選びます。貼る場所も思い思いの場所です。書く内容を含めれば、自己決定の場が3回あります。思考の場が3回あるということです。

 「どの大きさにしようかな?」

 「何を書こうかな?

 「どこにはろうかな?」

 それぞれの個性があらわれます。思いや願いがわかります。友だちや他学年の子の書いたものも気になります。書かれたものを読んで、その子のほんの一部分を知ることができます。距離がちょっと縮まります。そのようにして、全校児童が一つになってこのわらびが丘小学校を形作ってゆくのです。

 一つ一つの円はシャボン玉をイメージしました。わらびが丘の風に乗って大空を自由に浮遊するシャボン玉です。シャボン玉はいつまでも飛んではいません。風船のようにしぼむことなく、突然、力強くはじけます。しぼむ前にはじけて、そして、より大きな世界に飛んでいけるよう、さらに大きなシャボン玉になろうとしてほしいのです。

 小さな目標を一つ一つクリアして、その先にある大きな夢の実現のために「Catch your dreams! ~夢をつかめ~」 (文責 海寳)

草むらには、どうやら10匹の虫が隠れているようです。見つけられるかな?

2年生 ヤゴが羽化しました② 5月28日(金)

 23日のオオシオカラトンボに続いて、2匹目のトンボが羽化しました。今度は大きいヤゴです。今まで大きいヤゴ3匹のうち2匹が何度も水面から顔を出していましたが、羽化せずに死んでしまいました。最後の1匹を驚かせないように静かに見守っていましたら、26日の朝、大きなトンボになって天井にとまっていました。「大き~い」と、登校してきた子供たちは大喜び。算数でcmの学習をしたばかりでしたので、さっそく測ってみると、8~9cmくらいありました。オニヤンマでしょうか?なかなか飛んでいけなかったのですが、昼休みに校庭へ飛んでいきました。 (文責 北﨑)

 

6年生 「全国学力・学習状況調査」を実施しました。 5月27日(木)

 今日は、6年生が全国学力・学習状況調査を実施しました。

 昨年度は緊急事態宣言中で、全国的に臨時休校期間中だったため、全国一斉には実施されませんでした。ただし、学校ごとに実施してもよいということで、本校では夏休みの登校日(昨年は20日間)に実施し、自校採点をして間違い方の傾向を探りました。

 一斉実施は2年ぶりです。現6年生は、今年の2月ごろから、ぽつぽつと過去の問題を解いたりしました。出題の仕方に慣れるためです。しかし、出題の仕方に慣れていても、内容自体がわからなければ解けません。さぁ、今日の出来はどうだったのでしょうか。すごく気になります。 (文責 海寳)

植物は順調に育っています。 5月27日(木)

 

 

 

 

 

 

 1年生が毎日水やりをして育てているアサガオが順調に育っています。順調どころかかなり生育が早い気もします。観察記録をしっかりととってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 2年生は、ミニトマトとピーマン、ナスときゅうり、そしてトウモロコシかな? いろいろ育てています。水やりもしっかりできています。

 

 

 こちらは3年生ですね。キャベツを育てていますが、これはモンシロチョウの観察のためのものですね。昨年も青虫がおいしそうに食べ尽くし、近くの壁面をさなぎが覆い尽くし、たくさんのモンシロチョウに羽化していきました。今年のキャベツもおいしそうに育っています。何匹かのモンシロチョウが近くを飛び回っています。すでに卵を産み付けているかもしれません。

 こちらは教務主任のY先生が設置してくれたグリーンカーテンです。昨年も見事にその役目を果たしてくれました。手前がアサガオで、奥がゴーヤーです。暑い夏に、緑の涼しい日陰を作ってもらえると嬉しい限りです。

 

 ちなみに、「ゴーヤ」と「ゴーヤー」どちらの言い方が正しいのか調べてみたところ、沖縄では「ゴーヤー」と伸ばすのが一般的で、それ以外の地域ではほとんどが「ゴーヤ」だそうです。「どちらも正しい」で問題なさそうです。ただ、沖縄の言葉である「ウチナーグチ」では、語尾を伸ばす傾向があることから、これもその一つではと考えられます。「サーターアンダギー」や「シークァーサー」「チャンプルー」など語尾の「音引き」はよく耳にします。5月8日は「ゴーヤーの日」だそうです。

 植物ではありませんが、このほかにも「ビニル」と「ビニール」、「コンピュータ」と「コンピューター」など、微妙な言い方の違いは身の回りにたくさんありそうです。

 言葉っておもしろいですね。 (文責 海寳)

 

児童会主催「芋苗植えの会」 5月25日(火)

 雨天で延期になっていた「芋苗植えの会」を、業間休みの時間に行いました。

 「畑の先生」は、昨年もお世話になった福田地区の髙橋さんと篠塚さんです。

 苗植えにはちょっと天気が良すぎました。ほんとうは少し曇っているぐらいのほうがいいと髙橋さんが教えてくださいました。

 はじめのお話で、「芋苗の長さは1尺1寸(いっしゃくいっすん)です。何センチでしょう」と問題を出されました。何人かが手を挙げました。「33センチです」 1年生の児童がはっきりと答え、見事正解でした。さすがです。どうやらお家が芋農家みたいです。

 いよいよ苗植えです。マルチを張ったところに1列に並び。担任の先生から苗を受け取ります。髙橋さんの説明を聞いてから芋苗植えスタートです。マルチの切れ目のところにおそるおそる苗を差し込みました。しっかりと土に入れないと苗はまっすぐ立ちません。何度も差し込んで土でしっかりと押さえて、無事に植えることができました。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 今日植えた芋苗の種類は「シルクスィート」です。順調に行けば10月の中旬ごろには収穫できるでしょうと言っていました。 

 全体で解散した後、4年生が残り、総合的な学習の時間の一環として、「紅あずま」と「紅はるか」を植えました。これからの成長が楽しみです。

 


 5年生のたらい田んぼの稲も、苗が伸びてきました。3~4センチほどでしょうか。こちらの成長も楽しみです。 (文責 海寳)

2年生 ヤゴが羽化しました。 5月24日(月)

 ヤゴが羽化しました。5月14日に旧神南小学校の池から連れてきた10匹のヤゴのうち、23日に1匹が羽化し、24日に大空へ飛んでいきました。先週末にはヤンマと思われる大きいヤゴ2匹が何度も水面から顔やしっぽを出していたので、「もうそろそろかな」と話していましたが、羽化したのは、1班が観察していた小さいヤゴでした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、2~3cmくらいのヤゴから5~6cmもの大きさのトンボが出てきたのを見て驚いていました。オオシオカラトンボのメスかな? 「元気でね」「がんばれ」とみんなで見送りました。残っている6匹のヤゴたちも、元気なトンボになれるといいなあ。(文責 北﨑)

 

5年生 たらい田んぼに種まき 5月20日(木)

 強い風が吹いていた17日(月)に、5年生がたらい田んぼに種をまきました。教室の紙コップの中で「芽出し」を行い、このほど無事に種まきに至ったということです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先週の金曜日には、みんなで一生懸命土をこねて田んぼの土づくりを行いました。そこに種をまいたのです。

 月曜日は風が強い日でしたが、楽しく種まきできました。成長が楽しみですね。 (文責 海寳)


今日の授業の様子  5月14日(金)

 1年生は「ごお あんど すとっぷ」です。音楽でしょうか。音楽に合わせて動いたり止まったり、動くテンポも変わります。体全体を使って音を感じる学習です。もうみんな楽しすぎて大騒ぎ状態です。いいですね。

 

 6年生はコンピュータ室で理科の学習です。「酸素と二酸化炭素を出し入れする仕組み」について、NHK for School を活用して調べ学習を行っています。世界の環境問題とともに、コロナウィルスにもかかわる大事な学習です。皆真剣に取り組んでいました。

 


 

 

 

 

 

 5年生は社会です。多目的室で行いました。「日本各地の気候には、どうして違いが生じるのだろう」という学習課題について、グループごとに調べて、地図に書き込んでいます。活動は大切です。調べてまとめる、分かりやすく説明・発表する、聞いて分かったことを書き留める・発表するなど、最後には必ずアウトプットの場面を入れることで定着します。皆、集中していました。 (文責 海寳)

ミストシャワーに大喜びです。 5月14日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日はぐんぐん気温が上がっています。絶好のミストシャワー日和です。水を出すとすぐに子供たちが集まってきました。

「気持ちいい~」

「つめた~い」

「サイコー」

 大喜びです。ただ、時間を決めないと、延々とミストを浴び、髪から体操服からびしょびしょになっても浴び続ける子がいます。

 様子を見ながら使っていこうと思います。 (文責 海寳)

6年生 租税教室  5月12日(水)

 4時間目の社会の時間に、6年生が税について学びました。佐原税務署から北島さんと両角(もろずみ)さんの2名の方を外部講師としてお迎えしました。

 今日の学習課題は二つです。①主な税金の種類と仕組みについて ②なぜ税金は必要なのか です。

 まずは、身の回りにはどのような税があるか質問されました。「消費税」がまず最初に出ました、そのあと「所得税」や「自動車税」が出ました。「入湯税」が出た時には、署員の方もびっくりしていました。ふつうはあまり出ないからです。その後「住民税」や「法人税」などが出ました。ほとんどはAさんとKさんが発表していました。いろいろと詳しく知っていてびっくりしました。次に税の流れです。たとえば消費税は、お店で支払うところからどのようにして国に納められるのか、などその流れを知りました。そのあと、なぜ税金は必要なのかについて学びました。税金が何に使われているか知っていますか、という質問に対して「予算を組むのに必要」という意見が出て、これにも驚いていました。署員の方からは、社会科で学習した内容が生きていますね、とお褒めの言葉をいただきました。途中で、「税金のない社会はどうなるか」についてアニメを見ながら説明を受けました。病院や消防署は民間になり、治療費などが高額になったり救急車や消防車も有料になったりするかもしれないことや、学校の教科書も有料になってお金を払わなければならなくなるなど、身近な影響について考えました。

 最後に、銀色のジュラルミンケースから出されたのは1億円の札束のサンプルです。子供たちからは思わず歓声が沸きました。「実際に持って重さを確かめてください」

と言われ、「ずっしりと重い」「何とか持てるね」と言いながら興味津々に代わる代わる持ってみました。お金の重さは、その価値の重さでもあります。将来、正しく納税していけるように、また税金を正しく使う側になっているかもしれません。その価値を実感して、これからも社会の一員としての義務について考えていけるようにしましょう。  

 今日は、実際に税金を扱っている税務署の方から直接お話を伺うことができ、児童の税に対する興味関心もいっそう高まりました。北島さん、両角さん、本日はほんとうにありがとうございました。(文責 海寳)

3年生 こんにちは。パソコン 5月11日(火)

 政府のGIGAスクール構想により、児童生徒一人一人に1台ずつ配付されたパソコンを、本日5時間目に3年生が初使用です。子供たちは、まず多目的室に設置された保管庫から、自分のパソコン(タブレット機能付き)を教室に持ってきました。もうすでに興奮状態です。早く開きたくて仕方ない様子です。でも、担任で情報教育主任のS先生から、使う時の約束が示されました。「聞いてください」と言ったら、パソコンから手を放し、ひざの上に置くことなど、これから使用するために守るべきことを確認しました。児童は「ハイッ!」と返事ができました。大丈夫そうです。


 

 

 

 

 

 続いて、パソコンの裏表と上下を確認してから、いよいよ開きます。電源を入れました。オープニング画面が現れます。「うわぁ~」思わず声がでます。パッドの使い方を聞き、自分の名前を出しました。アカウントを入力し、いざ開始です。


 

 

 

 

 

 S先生は、情報主任だけあって、パソコンはどのようなときに使うのか、どのように役立てるのかなど、始める前に使う目的をはっきりさせました。子供たちは「社会で調べるとき」や「大人になったら仕事で必要」などいろいろな目的を発表していました。活用の仕方は、皆さん次第です。様々な用途に合わせて、活用の仕方の幅を広げてください。パソコンを日常化させることで、学習の幅も広げられるといいですね。楽しみな時間がまた一つ増えました。 (文責 海寳)

本日の児童の様子 5月11日(火)

 

 今日は、昨日紹介できなかった1年生と3年生の様子を紹介します。

 2時間目。1年生は国語です。ひらがなの「そ」と「た」を練習します。「そ」は難しいですね。まるで記号のようです。姿勢を整えて、一心不乱に練習しています。みんな少しずつ上達してきました。えんぴつの持ち方が気になるお子さんが何人かいます。今のうちに直せるといいですね。


 

 

 

 

 

 3年生は外国語活動です。ALTのT先生のリズミカルな単語の覚え方に、子供たちもノリノリです。まずは、曜日を覚えました。次に数字です。「プラス プラス ワン トゥ スリー!」両手で示した指の合計の数を英語で言うのです。競争意識もあり、勝ち負けもあり、楽しく取り組んでいました。


 

 

 

 

 

 3時間目は、1年生の学校探検です。グループに分かれ、2階と3階の教室に行きました。入るときの約束は、ノックをして、用事を告げ、許可を得る。出るときは、御礼を言う。訪問された子供たちのほうが、かえって緊張していました。訪問したら、「探検バッグ」にはさんだ「たんけんカード」にある教室のところにシールを貼り、メモをしました。


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 来週は、1階に探検に行く予定です。1階には、職員室や保健室、図書室そして校長室もあります。学校のどこにどんなお部屋があるのか、早く覚えてくださいね。(文責 海寳)

 

本日の児童の様子  5月10日(月)

 

 

 

 

 

 

 さわやかに晴れ渡りました。2年生の4時間目は体育です。今日は、上り棒と一輪車、竹馬に挑戦しています。上り棒はみんな大好きです。なぜなら、すいすい登れるからです。みんな身軽なんですね。担任のK先生は上り棒の様子を見なが何やら書き込んでいます。対照的に、一輪車と竹馬はみんな苦戦しています。いいことです。できるようになりたい気持ちが強くなって、よりがんばろうとしますから。もっといっぱい練習して、早くマスターしてください。きっとできます。

 5年生は図工です。新聞紙を丸めたものを、様々な形につないだり立てたりして、普段使っているものに加えて、新たなオブジェを創作しました。自由な発想から想像力を磨きました。

 

 


 

 

 

 

 

 4年生は理科です。ゴーヤを植えています。昨年も図書室の外に「ゴーヤカーテン」を設置し、涼しげな緑とともに、たくさんの収穫も得ることができました。今年も楽しみですね。

 最後は6年生の算数です。1時間目の様子です。点対称と図形の学習です。休み明けの1時間目から集中しています。さすが6年生! 来年は中学生になりますから、苦手だの嫌いだの言ってられません。みんな頑張って理解しようと努めていました。

 本日紹介できなかった1・3年生はまた次の機会に紹介します。 (文責 海寳)

「いじめをなくそう集会」 4月28日(金)

 業間休みの時間を使って、児童会主催の「いじめをなくそう集会」を行いました。児童会長のHさんからは「いじめがなく笑顔で過ごせるわらびが丘小学校にするために、4つの勇気を一人一人が意識していきましょう」とお話がありました。

4つの勇気

「やめる勇気・止める勇気・話す勇気・認める勇気」

 児童会からは、イエローリボン運動についても説明がありました。集会後にイエローリボンを配付するので、ランドセルに付けていじめについて意識してください、と全校児童に伝えました。

 そのあと、各学年代表が、クラスで話し合ったいじめゼロスローガンを発表し、固い決意を誓いました。 (文責 海寳)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生・3年生 交通安全教室を実施しました。 4月27日(火)

 1年生対象に交通安全教室を実施しました。講師は、九美上駐在所の須藤様、移動交番の多田様、長野様にお願いしました。

 道路を横断するときは首を振って左右を確認すること、手をまっすぐに上げてわたること、路上駐車の車をよけて歩くときも前方や後方をしっかりと確認してよく注意して歩くことなどを教わりました。

 


 

 

 

 

 

 道路の歩き方を教わったあとで、移動交番車体験をしました。乗る前に、犯罪に巻き込まれないための約束、「いかのおすし」を確認しました。「いかない、のらない、おおきなこえをだす、すぐにげる、しらせる」の頭文字をとったものです。

 そのあとで移動交番に乗り込み、車のドライバーからは歩行者が見えないことを体験しました。移動交番の中を見せてもらったり、警察官が普段使う道具を手に取ってみたりして、興味深い体験をしました。


 

 

 

 

 

 3時間目には、3年生が自転車安全教室を実施しました。自転車の事故は命にかかわる重大な事故になりがちです。乗車前点検では、「ブタはしゃべる」を教わりました。ブレーキ、タイヤ、反射板、車体、ベルの頭文字をとったものです。愉快な語呂合わせで楽しく覚えられました。実地講習では、左側通行、一時停止、後方確認など、基本的なルールを学びました。そして、「危ないかな? どうしようかな?」と迷ったときは絶対にいかない、ということも教わりました。

 最後に、移動交番車に乗せてもらいました。サイレンをまわして、マイクを使い「前の車、左によって止まりなさい」と本番さながらの体験もしました。自転車で家の敷地から出るときには、必ずヘルメットをかぶり、今日教わったことをしっかり守って安全に乗りましょう。


 

 

 

 

 

 講師の皆様からは、「1年生も3年生も、手を挙げて質問する子がたくさんいて、みんな積極的なのに驚きました」とお褒めの言葉をいただきました。安全への意識の高さが現れた証拠です。

 「自分の命は自分で守る」ことは一番大切なことです。ルールを守って安全に歩行や自転車通行を行いましょう。(文責 海寳)

児童作品の紹介(詩と短歌) 4月23日(金)

 6年生Yさんの作った詩を紹介します。

 タイトルは「春はお日さま」です。

 

 「春はお日さま」

 春はお日さま

 あたたかな日ざしが心地よい。

 さわやかな風にさそわれて走り出す。

 すんだ水のはった田んぼにおたまじゃくしが見える。

 はねるかえるが手にのる。

 少しひんやりとした新しい命。

 

 Yさんの感性の豊かさが感じられる作品です。とくに、「あたたかな日ざし」と「ひんやりとした命」の対比が見事です。また、「新しい命」と体言止めで結び、潔さとともに余韻も感じさせます。新しい命は、「あたたかい」ととらえがちですが、ここでの感動は「かえるの命」が「ひんやりとした」ところです。春のあたたかな日ざしのもとで、生命が躍動し、次々に生まれ、成長していくことへの驚きと喜びが目に浮かんできます。

 

 Yさんは、昨年短歌も作りました。

「あきらめず 一つ一つをていねいに おぼえられたよ

 勉強のこつ」(五七五七七です)

 これも、とてもシンプルですが、心に響いてくる作品です。素直さ、純粋さがストレートに伝わってきます。粘り強く何度も何度もあきらめずに取り組んだ結果、大事なことを覚えられてうれしいという感動を詠んでいます。ここでは倒置法とともに「勉強のこつ」と体言止めが使われています。表現技法は意図して使っているわけではないと思いますが、なかなかに効果的です。絶妙です。

 これからも、素敵な作品を生み出してください。楽しみにしています。 (文責 海寳)

 

「はきものをそろえる」 4月22日(木)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 児童用昇降口の様子です。どの学年の子のくつも靴箱のふちにかかとをビシッとそろえて置かれています。くつを置く時の1秒の意識の結果です。1年生もすでに習慣化されています。良い習慣はどんどん身に付けていってほしいと思います。ここには努力は必要ありません。大切なのは意識です。この1秒の積み重ねが将来大きくものを言います。

 

 「はきものをそえる」  藤本 幸邦(ふじもと こうほう)

 はきものをそえると心もそろう

 心がそろうとはきものもそろう 

 ぬぐときにそろえておくと

 はくときに心がみだれない

 だれかがみだしておいたら

 だまってそろえておいてあげよう

 そうすればきっと

 世界中の人の心もそろうでしょう

 

 この詩は、長野県の円福寺の住職である藤本幸邦さんが作った詩です。まず自分の足元を見て、身近なことから気を付けましょうという意味が込められた詩です。

 きれいにそろった靴箱を見ると、なぜかすっきりと良い気持ちになります。一つでもそろっていないと逆に気になって直したくなってしまいます。良い習慣が一つ身に付きました。 (文責 海寳)

 

ヨコヅナサシガメの話  4月22日(木)

 「この虫の名前は何でしょう?」

 答えは、「ヨコヅナサシガメ」です。とても不気味でちょっとグロテスクな姿をしています。カメムシの仲間で、毒を持っているとネットで調べたら載っていました。黒い胴体に赤い模様と白いサシが入った、いかにもな姿です。

 昨日の朝、登校してきた3年生のYさんが、次のように言ってきました。

 「こうちょうせんせい、知ってる?」

 「えっ?」

 「向こうの木に、赤くて黒くて平べったい虫がいるの。」

 「何? それ」

 「ヨコヅナサシガメっていうんだよ」

 「へぇ~、よく知ってるね~」

 「インターネットで調べたらのってた」

 「どうやって調べたの?」

 「あかとくろとひらべったいむしってしらべた」

 「すごいね~!」

と、キーワードで調べられたことにまずびっくりしました。

 「みにいく?」

 「まだいるの?」

 「たぶんいる」

 そこへ、仲よしのYさんも登校してきました。

 「どこいくの~?」

 「昨日のあの虫を見に行く」

 「ぼくもいく~」

ということで、ランドセルを昇降口に置き、グラウンドの奥にある桜の老木のところに行きました。幹の割れ目の樹液が出ている部分に小さな虫がいます。成虫と、幼虫であろう赤い虫もいます。

 一目見て、これは危険な虫だとわかる姿です。虫にしてみれば、「ぼくに関わったら危ないよ」というメッセージを込めた、身を守るための術なのでしょう。

 二人とも虫が好きなので、よく図鑑を見たりもしています。いろいろなものに興味を示し、調べてわかるとうれしいものです。そして、必ず誰かに話したくなります。アウトプットの効果です。学習の楽しさは、こんなところにたくさん転がっています。

 たくさん興味や疑問を持って、様々なことを調べてまた教えてください。次はどんな虫を教えてくれるのかがとても楽しみです。二人の小さな博士のお話でした。 (文責 海寳)

「学校は勉強の方法を教わりに来るところ」 4月21日(水)

 1年生が入学して登校10日目を迎えました。少しずつ小学校生活にも慣れてきました。45分のお勉強の時間も、「グー、ペタ、ピン」の姿勢を続けられるようにがんばっています。


 

 

 

 

 

 2年生から上の学年でも、進級して教科書が変わり、内容も少しずつ難しくなってきました。前年度に学習した内容のおさらいをして、うまく生かしながら理解しようと努めています。


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 平成31年1月24日付読売新聞朝刊に「先生のコトバ」として、シンガーソングライターであるさだまさしさんのインタビュー記事が載っていました。タイトルには「生涯勉強 のちのち実感」とありました。その記事の中で、高校の担任の先生に言われた言葉が忘れられないとのことで紹介していました。それは「学校は勉強しに来るところじゃなくて、学校を出た後で自分の本当の勉強をするための方法を教わりに来るところだ。学校が終わったら勉強が終わるんじゃなくて、学校を出てから君たちの勉強が始まるんだ。一生かけて勉強しなさい」です。自分自身もずっと思っていたことなので、妙に納得しました。先生方にも「授業では、内容を教えるのではなく、方法を教えてください。しかも、わかりやすいコツを一つお願いします」と伝えています。「考え方」のことです。

 勉強は本来「孤独」であると考えます。孤独に打ち勝ってこそ勉強です。のめりこめばのめりこむほど「一人」のほうが集中するし、はかどります。小学校段階では、家で一人で勉強する習慣を身に付ける必要があると考えます。それには、ひとりで進められる勉強の方法がわからなければ無理です。何をどうやってするのかわからない子は、家で一人で勉強などできるはずがありません。自分がそうだったのでよくわかります。その練習が「宿題」です。宿題は、何をどうやればよいかの方法を示しています。

 また、運動もそうですが、勉強にもコツがあります。とくに「解き方のコツ」「答え方のコツ」「調べ方のコツ」「まとめ方のコツ」「話し方・伝え方のコツ」等を、身に付けることが大切です。学校でしっかりと教わってください。

 ちなみに、「コツ」とカタカナで書きましたが、漢字で書くと「骨」だそうです。変な感じになってしまうので、カタカナで表記しました。 (文責 海寳)

第1回避難訓練 4月15日(木)

 本日、業間活動の時間に第1回避難訓練をしました。年度の始めに行う大事な活動です。今日の目的は、「➀教室からの避難経路を理解する、➁避難時の約束を理解する」でした。


 

 

 

 

 

 安全担当の教員からは、「避難の約束」について話がありました。

 本校では、1次避難で「お・う・た」の合言葉を提唱しています。「お」落ちてこない、「う」動いてこない、「た」倒れてこない、です。また、2次避難として、「お・か・し・も」を実践しています。「お」押さない、「か」かけない、「し」しゃべらない、「も」もどらない、です。


 

 

 

 

 学校では、年間を通して、「避難訓練」を実施していきます。家庭で避難を必要とする場合や出先で避難をしなければならない場合もあります。ご家庭でも「もしも」に備え、避難の仕方や非常災害時の家庭での約束事を話題にしてみてください。(文責  中村)

 

 

 

 

身体測定・聴力検査・視力検査  4月14日(水)

 2校時と3校時を使って、身体測定と視力検査と聴力検査を行いました。年度初めの恒例行事です。身長や体重は、1年間でどれくらい成長したかを調べます。視力や聴力は、普段の生活で困らないように、自分の状態を確認します。このあと20日には尿検査があり、そのあと眼科検診、耳鼻科検診、歯科検診など、お医者さんに来てもらっての検診が続きます。健康な体はすべての基本です。たくさん食べてたくさん運動し、しっかりと寝ること、とくに「早寝・早起き・朝ごはん」は、生活リズムを作るうえでも重要な役割を果たします。もし、異状が見つかった場合には、早めにお医者さんにかかるようにお願いします。 (文責 海寳)

 

元気いっぱい、1年生の今日の様子です。 4月9日(金)

 1年生の初登校です。みんな嬉しそうにランドセルを背負って登校です。スクールバスを利用する児童は、このあとバスの乗車練習をしました。


 

 

 

 

 1時間目は、荷物の置き方を練習しました。机の中に入れるもの、机の横に下げるもの、ロッカーにいれるもの、上手に整理できるまではまだまだ時間がかかりそうです。

 2時間目は、くつばこのくつの置き方、水場の使い方、トイレの使い方を知りました。コロナ禍でもあるので、水場の使い方は約束を守って使いましょう。

 業間休みは、グラウンドに出て、上級生のお姉さんやお兄さんがどんな遊びをしているかを見に行きました。そして、ブランコやうんてい、ジャングルジムなどで思い切り遊びました。もっともっと遊びたかったのですが、チャイムが鳴ってしまったので教室に戻りました。


 

 

 

 

 3時間目はこくごです。机に貼ってある自分の名前をかいてみました。ひらがなで書くのはなかなか難しいものです。これからいっぱい練習しましょう。お家でも、ぜひ練習させてください。

 4時間目は給食です。他学年は授業中ですが、1年生は初め時間がかかるので、ひとあし先に食べちゃいました。緊張しておなかが減っていたのか、残す子も少なく、ほとんどの子がしっかり食べることができました。たくさん食べて大きくなってくださいね。給食中はマスクを外すので、おしゃべりは禁物です。みんな約束を守って、前を向いて静かに食べることができました。何人かはちょっとしゃべってしまいました。次からは気を付けてください。

 5時間目はお帰りの支度をしました。持ち帰るもの、置いて帰るもの、おたよりなど、したくはたいへんです。支度だけで1時間が終わってしまいました。

 これから、学校生活で必要なことを1年間かけて身に付けます。お家でも、着替えや支度を、早く自分一人でできるように練習をお願いします。また、月曜日が楽しみですね。 (文責 海寳)

令和3年度入学式を挙行しました。 4月8日(木)

 わらびが丘小学校が開校して、第2回目の入学式を行いました。昨年は、5月まで臨時休校が延長され、7月に行った入学式でしたが、今年は予定通り実施できました。昨年の入学式もそうでしたが、朝のうち降っていた雨がぴたりと止んで、青空が見えるほどになりました。しかし、前日にグラウンドにつくった臨時駐車場の枠はほとんど雨で流れてしまいました。

 

 コロナウイルス感染防止のため、在校生は6年生のみの参加、御来賓として香取市教育委員会生涯学習課副参事の椎名様、本校PTA会長の保科様の2名という縮小開催としました。5年生以下は、教室でのリモート参加で、モニターの画面越しに式を見守りました。

 新入生呼名では、元気のよい大きな返事が体育館に響き、楽しみに待っていた思いの強さが感じられました。進行のY先生から、「礼!」の号令がかかると深々と丁寧な「お辞儀」をしている子も何人もいました。ほほえましい瞬間でした。今年の新入生は24人です。卒業生は14人でしたから、全校児童は10人増えることになります。保護者は各家庭2名以内ですので、式の終了後に撮った全体写真もかなり大勢になってしまいました。

 児童会長のHさんからは歓迎の言葉が述べられました。

「私たちは、皆さんと一緒に生活できることを楽しみに待っていました。楽しい行事もあり、休み時間には、学年に関わりなくみんなで楽しく遊んでいます。これから、仲良く楽しく勉強や運動をしていきましょう。」

 Hさんのやさしい語りかけに、一年生もじっと聞き入っていました。

 明日からいよいよ始まります。スクールバスにも乗れます。給食も始まります。楽しみなことがたくさん待っています。

 ガンバレ! ワクワクわらびっ子!!(文責 海寳)

 

 

 



 

令和3年度が始まりました。 4月7日(水)

 令和3年度が始まりました。朝、スクールバスに乗って登校する子供たちの元気な姿を見て、いよいよ始まるといううれしい気持ちが湧いてきました。

多くの子が「おはようございますっ!」という元気なあいさつができます。本校は「えがおであいさつ日本一」を目指していますので当然と言えば当然ですが、少しうれしくなってしまいました。

 

 今日は、着任式と始業式を行いました。着任式では、児童会長のHさんが児童を代表して歓迎の言葉を述べました。

 そのあとの始業式では、6年生の代表児童のTさんが、今年がんばりたいことを二つ発表しました。一つ目は、笑顔あふれるわらびが丘小学校にすること。元気よくあいさつしたり、積極的に下学年に声をかけて交流を深めたいと述べました。二つ目は、授業で自分の考えを相手に積極的に伝えられるようにしたいということでした。

 実現できるようにぜひがんばってください。必ずできると信じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 明日は入学式です。24人の新入生が新たにわらびが丘小の仲間に加わります。5・6年生で式場の準備も行いました。卒業式の準備も経験しているので、手慣れたものです。あっという間に終わりました。準備は万全です。明日が楽しみです。

 

 今年度も昨年度に引き続き、本ホームページにて学校の様子や児童の様子、様々な情報をお届けしたいと思います。昨年度は1年間で21万7千あまりの閲覧をいただきました。現在はすでに22万を超えています。来年の3月には50万を目指したいと思います。今年度もよろしくお願いします。(文責 海寳)

 

令和2年度修了式 3月25日(木)

 令和2年度の修了式を行いました。

 校歌はCDを流し、マスクの下で小さく口ずさむぐらいに歌いました。修了証の授与は各学年代表です。5年生は卒業式に参加して、6年生の証書を受け取る所作をよく見ていたので、スムーズにできました。壇上で賞状を受け取る経験はなかなかできません。卒業までに全員に一度は経験させたいものです。

 児童代表の言葉は、5年生のHさんです。以下、全文です。


 「1年を振り返って」

 私はこの一年間でがんばったことが二つあります。

 一つ目は、学習です。私は、授業中に感じた疑問をそのままにしないことを心がけています。そのために、授業では先生の話をしっかり聞いたり、大切だと思ったことをノートにメモしたり、分からないことを先生に訊いたりしました。

 また、自主学習では、苦手な算数を復習したり、身近な疑問を詳しく調べたりして、自分なりに理解することができました。納得できるまで取り組んだことで、力がついたと実感しています。

 二つ目は、考えて行動することです。5年生になると、6年生を送る会の運営や行事の会場準備など、大きな仕事を任されることがたくさんあります。そのときに、みんながいるところへ行って、仲が良い人と話しているのではなく、周りを見て、今自分に何ができるのか考え、積極的に行動することができるようになりました。

 この一年間で私は、学習や周りを見て行動することができるようになり、まず自分で考えて、そのあと実行することの大切さがわかりました。

 この他にも、自分ががんばれたと思うものがたくさんあります。この経験を活かし、6年生でも、けじめをつけてすばやく行動できるようにしたいです。

 

 Hさんは、いつでも全体のことを考えて、一番必要なことは何かを判断し行動ができます。また、友だちや下級生に対しても、いつも変わらないやさしい態度で接しています。6年生になっても、これまで通り高い向上心をもって過ごしていってほしいと思います。発表では、原稿を暗記し、ほとんど原稿を見ないで堂々と発表できました。


 修了式のあとで、恒例の「がんばりマスター」を各学年代表に授与しました。(文責 海寳)

 

 

1・2年生 できるようになったこと発表会 3月24日(水)

 生活科で振り返った「1年生、2年生になってできるようになったこと」発表会を行いました。1時間目は1年生の発表を2年生が聞きました。2時間目は、2年生の発表を1年生が聞きました。本来であれば、PTA集会で保護者の方に見ていただきたかったのですが、今年は叶わなかったので、2学年で行いました。

 1年生の発表は以下の通りです。

 ①カタカナ・・・その場で言われたカタカナ言葉をホワイトボードに書く。

 ②漢字・・・こくごドリルから出題された漢字の言葉を、ホワイトボードに書く。

 ③計算カード・・・素早く計算カードをやって見せる。出題された計算に答える。

 ④音読・・・国語の教科書「天に上ったおけやさん」の音読。

 ⑤縄跳び・・・好きな跳び方

 ⑥昔遊び・・・けん玉、コマ回し

 ⑦全員で長縄跳び

 ①~④から一つ、⑤~⑥から一つ選んで発表しました。得意なものを堂々と発表することができました。また、2年生の発表を見て、来年度の学習が楽しみになりました。(文責 北﨑)


 

 

 

 


 

 

 

 


 

 

 

 

 2時間目は2年生の発表です。2年生の発表は以下の通りです。

 ①物語の音読・・・「アレクサンダとぜんまいねずみ」の好きな部分を読む。

 ②黒板アート・・・小黒板に好きなテーマで描く。

 ③掛け算九九・・・好きな段を、昇順と降順で。

 ④跳び箱・・・開脚跳びを披露。

 ⑤長縄跳び

 ⑥キーボード演奏・・・二人で一つの曲を演奏。

 2年生も、できるようになったことを堂々と発表できました。ただ、1年生に見られていたので、すこし緊張してしまいました。終わった後は達成感で大満足でした。

(文責 椎名)


 

 

 

 

 

 

杉の木の年輪を見る。 3月22日(月)

 駐車場奥の伐採された杉の木の年輪を数えてみると、50年は超えてるようです。すぐそばに立っている旧佐原三中の閉校記念プレートに刻まれている沿革を見ると、昭和28年に統合中学校がこの地に立ったということです。今から68年前です。ひょっとしたら、この時に植樹されたものかもしれません。

 風雨に耐えて学校を守ってきた杉の木です。長い間のお役目、お疲れさまでした。(文責 海寳)

6年生教室は静かです。 3月22日(月) 

 

 

 

 

 

 

 先週の金曜日、卒業式を終えて、6年生は巣立っていきました。教室はがらんとしています。前の黒板には、担任のH先生が描いた6年生14人の絵があります。横には、メッセージが書かれています。出会えた奇跡、出会った絆、これから出会う絆を大切に・・・と。後ろの黒板には、1時間後、2日後、3週間後、4か月後、5年後、6年後のこと。そして、宿題は、命を大切に、悩んだ時には仲間がいます、幸せに生きて・・・と結んでありました。

 担任のH先生、子供たちに対する深い愛情が感じられました。 (文責 海寳)

2年生 国語 読み聞かせをしよう 3月22日(月)

 2年生の国語では、絵本の読み聞かせの学習を行っています。この前まで、レオ=レオニ原作の「アレクサンダとぜんまいねずみ」(ものがたり)を学習しました。

 このお話は、何も悪いことをしていないのにいつも人間から嫌われているねずみのアレクサンダと、人間の子どもからとても大事にされているぜんまいネズミのウイリーとの交流を描いたものです。

 「自分もぜんまいネズミになってちやほやされたいなぁ・・・」と思い、なんでも願い事がかなう紫色の石を探しますが見つかりません。

 あるとき段ボール箱に捨てられているぜんまいネズミの姿をみつけます。

 「どうしたんだい?」

 「あたらしいおもちゃがやってきて、ぼくはおはらいばこさ」

 人間に飽きられると捨てられる運命にあるおもちゃ。

 それまで自分のことしか考えなかったアレクサンダがはじめて他人(ぜんまいねずみウイリー)のことを心配したその時、紫色の石が目の前に現れます。そして、自分のための願いごとをやめて「ウイリーをねずみにして」と友だちのために頼みます。

 自分ではなく、友だちを救うために魔法の力を使ってしまったアレクサンダ。その結末は、とてもハッピーです。

 

 児童は、教科書の文章で読み聞かせの練習をして、図書室から好きな絵本を選んで、みんなの前で読み聞かせするという言語活動に取り組みました。

教材提示装置で大きなモニターに絵本を映し出し、指でなぞりながら読みます。子供たちは絵本が大好きです。読むことも聞くことも好きです。みんな、画面に食い入るように見入っていました。

 読むほうはというと、マスクをしているので声が小さいとやや聞きずらいところがありましたが、みんながんばって読んでいました。聞くほうもとても興味深く聞いていました。相手意識、目的意識が持てると学びに必然が生まれます。良い学習になりました。 (文責 海寳)

第1回卒業証書授与式を挙行 3月19日(金)

 朝のうち曇りがちで時折ポツポツ雨粒が落ちる、やや心配な空模様。それでも式が始まるころには陽が差してきました。


 本日、香取市教育委員会学校教育課主幹兼指導班長の田畑光義様、本校PTA会長の保科忠延様のご臨席を賜り、わらびが丘小学校の第1回卒業証書授与式を行いました。緊急事態宣言下で規模を縮小しての開催です。在校生の参加は5年生のみ。他学年は、教室で式の様子をリモートで視聴しました。

 卒業生は14人。幾多の我慢を強いられながらの1年でした。しかも、統合したばかりなのです。それでも、力を合わせ、心を合わせて乗り越えてきた14人の結束は固く、絆は深く、いつでも静かな闘志をみなぎらせているような空気を漂わせていました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 式への参加態度も立派でした。さすが6年生です。式に参加した5年生も背筋をピンと伸ばして、6年生の姿を目に焼き付けていました。

 御卒業おめでとうございます。中学校での活躍をみんなで応援しています。

 ガンバレ! わらびっ子!!(文責 海寳)

6年生への感謝のキ・モ・チ~廊下掲示 3月18日(木)

 卒業式のあと、6年生は各階をまわります。在校児童が見送りをするからです。廊下には、各学年で工夫して、6年生のために掲示物を作りました。保健室や図書室、そして学童クラブの窓にもきれいな花を模した掲示物が飾られ、みんなで卒業をお祝いしています。(文責 海寳)


 

 

 

 


 

 

 

 


 

 

 

 


 

一生懸命準備しました。 3月18日(木)

 明日の卒業式のために、3年生から5年生で会場準備や掃除を行いました。6年生への感謝の気持ちを込めて、みんな一生懸命取り組みました。まさに、「心を手にして」掃除をしました。みんなの気持ちは、きっと6年生に届いています。(文責 海寳)


 

 

 

 


 

 

 

 


 

 

 

 


6年生にお花のプレゼントです。 3月18日(木)

 6年生に感謝の気持ちを込めて、全校児童からバラの花をプレゼントしました。明日の卒業式では、お花を渡すチャンスがないからです。

 お昼休みに、いじめゼロ集会のときのようにグラウンドに整列して、6年生を待ちます。


 

 

 

 

 

 在校児童代表の5年生のYさんが、感謝の言葉を述べます。そして、5年生の担当児童がそれぞれお花を渡しました。

 6年生を代表して、EさんとAさんがお礼の言葉を述べました。

 そのあと、在校児童で両側に通路を作り、6年生は少し照れながら、在校生の間を通って退場しました。

 卒業式前日のわずかな時間でしたが、心のこもった温かいふれあいの時間になりました。このあと、6年生と1・2年生は下校です。3年生から5年生は卒業式の準備に入りました。(文責 海寳)

 


6年・1年 今日の児童の様子 3月15日(月) 

 気持よく晴れ渡りました。今週金曜日が卒業式の6年生にとっては、小学校生活最後の週です。1時間目は、卒業式練習です。卒業証書授与は、実際に教頭先生が読み、校長から手渡しました。一連の動きについて細かくチェックしました。子供たちは相当緊張していました。いくつかの変更点が見つかりました。良い練習になりました。練習でこれだけ緊張する経験をすれば、本番は大丈夫です。あと少し練習しましょう。


 

 

 

 

 

 6年生は、5時間目に道徳の授業です。「寛容」(=相手を許す広い心)について考えました。学習課題は「相手と意見がぶつかったときに、どのようにしたらよいだろうか」です。主発問は「ピエロは、なぜサムのことを許すことができたのでしょう」です。担任のH先生によれば、「いつも以上に皆よく考えて意見を出し合っていた」そうです。しかし、道徳の時間の常で、最後は時間が足りなくなってしまいました。学習課題に対する振り返りに良い考えを書いている児童が何人もいたので、次の時間にぜひ活かしたいと、H先生は意欲を見せていました。


 

 

 

 

  

 教室の背面黒板には、6年生の卒業プロジェクト「未来へつなぐ14人の絆」の進捗状況が貼りだされています。9割がた完了しました。もうすぐコンプリートですね。でもその時が卒業の時です。

 最後の1週間を最高に充実した1週間にするんだ! 6年生!

 

 

 

  1年生は、花壇でスナックエンドウの観察です。秋にまいた種が冬を越してずいぶん育ちました。実もつけています。児童は一生懸命スケッチしています。小さく生(な)った実を見つけては、「見て~」「こっちにもあるよ」「いっぱいできた」と大はしゃぎでした。絵も上手に書けました。 (文責 海寳)


 

 

 

 


6年生から感謝のメッセージ 3月9日(火)

 先日行われた「6年生を送る会」への6年生からのメッセージが貼りだされています。

 6年生の一人一人から、各学年の出し物に対して感想や感謝の言葉がつづられています。いくつかを紹介します。

〈1年生へ〉

〇「さんぽ」の手話がとても上手でした。とても楽しかったです。

 

〇「さんぽ」の手話上手だったね。問題全部答えられなかった~。ありがとう。

〇1年生の手話の発表がすごく勉強になりました。少しの時間しかなかったのに手話が覚えられるのがすごかったです。

〈2年生へ〉

〇ダンスで呼ばれたとき、とてもきんちょうしましたが、楽しいという感情が強く、おもしろかったです・・・ウッ!!。

〇合奏、みんな心を一つにメロディーをかなでられていて素敵でした。

〇2年生のみんなの合奏がとてもすばらしかったです。きっと練習を重ねたんだなと思いました。

〈3年生へ〉

〇書道パフォーマンスの字がとても上手だったし、「未来に駆け出してく」の言葉に感動した。

〇書道パフォーマンスとてもすごかったです! 少し「うるっ」ときちゃいました! 字がきれいでうらやましかったな・・・。

〇素敵な会を開いていただきありがとう。筆で文字をたくさん書き、メッセージをありがとう。

〈4年生へ〉

〇CMや「19人の壁」がおもしろかったです。

最後まで残れなくて少し残念でした。

〇鉛筆立てありがとうございました。クイズやCMも楽しかったしおもしろかったです。Hさんの縄跳びすごかったです。

〈5年生へ〉

〇6年生を送る会の運営お疲れさまでした。とても楽しかったです。25人の力を合わせて学校を引っ張っていってください。

〇思い出たくさんできたよ。誰でしょうクイズがおもしろかった~。飾り付けありがとう。楽しかったです。

〇この会を開いてくださりありがとうございます。とってもうれしかったです。リーダーがんばってください。

 

 6年生の皆さん、温かいメッセージをありがとう。最後までさすがの6年生でした。中学校での活躍を、全校児童一同楽しみにしています。 (文責 海寳)

 

題名総選挙第5弾! 題名が決定しました。 3月9日(火)

 恒例となった題名総選挙第5弾の最多得票の題名はこれです。

 「トトロの森をだいぼうけん」(6年女子)

 たしかに幻想的な森の中の道を、トトロの親子のように並んだ列がやってきます。ファンタジーの要素あふれる題名になりました。

 ちなみに、2位以下は接戦でした。次点で得票数が多かったものは次の通りです。

 「久しい道」

 「朝日がせなかをおしてくる」

 「新しい朝」

 「朝の光につつまれて」

 「今日も一日が始まる」

 なかなか詩情豊かな表現が多くありました。どれも秀逸です。1位はやっぱり「トトロ」が効いたのでしょうか。ダントツ人気でした。

 今年度はあと1回だけ行います。最後の総選挙を楽しみにしていてください。(文責 海寳)


賞状を授与しました。 3月8日(月)

 業間休みの時間に、校長室で賞状を授与しました。本来であれば、児童集会で、全校児童の前で授与すべきところですが、緊急事態宣言延長ということもあり、できるだけ集まる機会はなくすという原則から、校長室での授与となりました。

 今回の授与は、3種類です。一つ目は、人権標語の優秀賞に入賞した児童です。二つ目は、書初めの香取地区審査で書星会賞だった児童です。三つ目は、技術・家庭科作品展において、研究部長賞に入賞した児童です。

 皆さん本当におめでとうございました。 (文責 海寳)

 


航空写真を撮影しました。 3月8日(月)

 先週の木曜日(3/4)に、全校児童で航空写真を撮影しました。開校記念にするためです。周年行事(10周年、20周年など)にはよく航空写真を撮りますが、この度、開校という記念すべき節目の年にぜひ撮りたい、という声があがりましたので実現しました。 

 2020年は、開校の年であり、東京オリンピック(延期)の年であり、そしてコロナにより全世界が動揺・混乱した、ある意味「ぜひ記録に残しておかなければ」という前代未聞の、未曽有の、いまだかつてない、誰も経験したことのない・・・年です。

 というわけで、児童は赤、青、黄の三種類のカードを分担してそれぞれ持ち、グラウンドに描かれた虹のアーチに沿って並びました。撮影の飛行機(セスナ)が飛んで来たら、カードを頭上に乗せて、みんなで虹のアーチを作ります。うまく撮ってくれたでしょうか。早く完成した写真を見たいものです。セスナは上空を三周まわって撮影しました。結構長い時間同じ姿勢をとっていたので、子供たちも腕がしびれてくるのを必死でこらえながら、がんばって大きなカードを頭上に掲げ続けました。すると、セスナが逆旋回をはじめました。あらかじめ聞いていた終了の合図です。バンク(翼を交互に振る動作)をしてきたので、みんなで手を振って返し撮影は終了しました。前日には、全校での記念写真も撮りました。出来上がりが楽しみですね。 (文責 海寳)


 

 

 

 

 

 

 


子どもの心に火をつける 校長先生特別授業 3月4日(木)

「えー」「なんだろう?」「どうして?」「うぉー、すごい」「そうなの!」6年教室は、子どもたちの真剣に考える表情、新しい発見による笑顔と全員驚愕の感嘆する表情が飛び交う国語の授業が行われました。

 

 

 

 

 

 

 校長先生から「言葉の成り立ちについて考えよう」という学習課題が出されました。子供たちが食いつきやすい「鬼滅の刃」を意識して、鬼関連の質問からです。

 「鬼は何で角が生えてて虎のパンツなの?」という問いから始まりました。

 「鬼門って知ってる?」

 「北東の方角にあって、魔界や霊界からの出入り口なんだよ」

 「今年は何年? みんなは何年生まれ? 十二支は言える?」

 「じゃあ、十二支を方角に当てはめて、北東の方角は何と何の間?」

 「えっ? うしと・・・とら?」

 「やばい、やばい・・・」 何かひそひそ始めました。

 「牛の角と虎かぁ!」

 「うわぁ!」

 そして、「丑、寅」のキーワードから十二支を調べ、由来や歴史との関連を考えました。日本では風水として知られる陰陽五行説の方角(ここでは「鬼門」と「裏鬼門」)と果物の関係を考えました。「東は李(すもも)、南は杏(あんず)、北は栗(くり)、じゃあ西は何でしょう?」西の方角の果物は何かを考えました。裏鬼門から時計回りに「さる」「とり」「いぬ」と順になっている話をしかけると、子どもたちから「あーっ、桃? 桃太郎の鬼退治だ」 どっとわく歓声が上がり、桃太郎の話が陰陽五行説と関連しているということも知りました。

 

 

 

 

 

 

 最後に二十四節気の話、カレンダーの見方、今日3月4日(木)だと(かのとい)の説明がありました。この見方を基に、阪神「甲子園球場」が名づけられていること、歴史的に知られる、「壬申の乱」(672年)、「戊辰戦争」(1868年)、中国の「辛亥革命」(1911年)などが名づけられていることの説明があると、またまた教室からは大きな歓声が上がりました。さらに子どもたちに大人気の「鬼滅の刃」も今日の話に関わっているかもよと言われると、子供たちの目が一気に輝きだしました。何かを調べたくなったのでしょうか。

 「教室に感動を」「教室にドラマを」という言葉を教育界では使いますが、校長先生と6年生との授業では、45分の短時間で子供たちの知的好奇心に火がつき、たくさんのドラマが見られました。

 卒業前の6年生にも実り多き時間になったと思います。  (文責:中村)

 

 

 

6年生を送る会 3月3日(水)

 

 

 

 

 

 

 2時間目から4時間目までを使って、体育館で「6年生を送る会」を行いました。密を避けるため、6年生と運営を行う5年生以外は、出し物を行う時だけ体育館に来るという、変則的な方法にしました。飛沫を防ぐために、大きな声を出したり歌ったりできないという条件の中、各学年の出し物は本当によく工夫されていました。会場の飾りつけや、6年生「登場」の演出も見事でした。


 

 

 

 

 

 新児童会長のHさんからお祝いの言葉があり、各学年の出し物が始まりました。

 トップバッターは、1年生です。トトロのテーマ曲「さんぽ」から手話クイズと、曲に合わせて、1曲を手話で通しました。練習の成果が出て、とてもじょうずでした。


 

 

 

 

 

 次は2年生です。「マンボで卒業おめでとう!」ということで、まずは「チャチャマンボ」を楽器で演奏しました。そして、フロアにおり、今度は「マンボ№5」を踊ります。6年生も飛び入りして、みんなで「ウーッ!」と声を合わせ楽しみました。


 

 

 

 

 

 3年生は、「書道パフォーマンス」です。全員が音楽に合わせて、一枚の巨大な書を完成させます。書かれているのは、6年生への感謝の言葉。圧巻でした。


 

 

 

 

 

 4年生は、「クイズ19人の壁」です。6年生が「まるでテレビ見ているみたいだった」と絶賛していました。楽しく参加できました。


 

 

 

 

 

 5年生は、「誰でしょうクイズ」です。6年生が1年生の頃の写真を見せ、誰だか当てるクイズです。昔の懐かしい写真を目にして思わず微笑む場面が見られ、ほっこりとした時間になりました。


 

 

 

 

 

 最後は6年生の発表です。みんなで「絆ダンス」を踊りました。センターのSさんがキレッキレのダンスを披露しました。どこで練習していたのでしょう。ダンサーになれるかも。


 

 

 

 

 

 6年生のお礼の言葉は、各学年に向けてそれぞれ呼びかけました。実際に目の前には下級生はいませんでしたが、ビデオで録画していたので、あとで見てもらうことを意識して、各学年との思い出を語りました。

 5年生の素晴らしい演出もあり、最後まで温かい気持ちにさせられました。6年生は「自分たちのためにこれだけやってくれたのがうれしかった」「涙が出てきちゃった」と感激していました。大きな声を出せない、歌えないなど、多くの制約がある中で、逆にできることを一生懸命探して工夫することができた今回の送る会は、これまで以上に「心のこもった」会だったのではないかと実感しました。本当に温かい、素晴らしい会になりました。やり遂げた子供たちの表情には、心からの達成感が感じられました。出し物が成功して大満足だったことでしょう。みなさん、ほんとうにお疲れさまでした。よくがんばりました。

 

 今日は、第2回学校評議員会も同時に開催していたので、評議員の皆様にも授業参観として一部見学していただきました。

 「アイデア、準備が素晴らしい」「一人一人の出番があり、活躍の場面があった」「努力を感じた」「制限のある中でどうやったらできるかという前向きな発想が良い」との言葉をいただきました。評議員の皆様には、今年度は、入学式や運動会など主だった行事を見てもらうことができませんでした。今回、今年度初めての行事の参観をしていただきました。短時間ではありましたが子供たちの活動を見てもらうことができてよかったと考えています。ありがとうございました。 (文責 海寳)


卒業記念品をいただきました。 2月25日(木)

 旧神南小学校を最後に退職されたN先生から、わらびが丘小学校を卒業する6年生にと、手作りのかわいいプレゼントが届きました。N先生は、6年生が低学年の時に担任をしてくださっていたのです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  四角い箱の中には、15羽のひなのぬいぐるみがありました。ぎゅーっとひしめき合っています。「福を呼ぶ」と言われるフクロウのひなでしょうか? それともアオバズク? 体が成長し、せまい巣の中ではもう無理と言いたげです。そうです。巣立ちの時期を迎えたのです。これから広い世界に向かって、小さな羽を一生懸命羽ばたかせながら、様々な困難にも屈することなく、たくましく羽ばたいて欲しいというN先生の願いが一針一針に込められているように見えます。N先生、ありがとうございました。 ※1羽は担任のH先生用ですね。 (文責 海寳)

4年 図工「トントンつないで」 2月25日(木)

 4年生の図工では、「トントンつないで」という単元の学習をしています。木材を使った工作の学習です。木をのこぎりで切ったりつなげたりして、作りたいものの形に近づけていくという学習です。「のこぎりやげんのうを使うのは初めて」という子がほとんどです。本校技能士の職人Kさんも登場して、お助けコーナーで使い方について見本を見せたり、手伝ったりしてもらいました。困ったときにすぐに助けてもらえる存在は貴重です。思い描いていた通りのものになったのでしょうか。 (文責 平塚)

 ※写真は、先週の授業の様子です。


 

 

 

 


 

 

 

 


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 ちなみに、鋸(のこぎり)の語源は「のほぎり」で、「の」は「刀、刃」をあらわし、「ほ」は「歯」をあらわすとありました。「刀」は「な」と読み、「片+刀」で「かたな」とありました。つまり、片側だけに刃(やいば)があるものが「かたな」であると。両方に刃があるのは「諸刃(もろは)」です。ですから、諸刃の場合は「かたな」と言わずに、剣(つるぎ)だそうです。たしかに「諸刃の剣(もろはのつるぎ)」というのは聞いたことがあります。

 また、日本では「のこぎりをひく」という言い方をします。これは、日本ののこぎりは、木を切るときに押すのではなく「引く」からだそうです。西欧ののこぎりは「押して」切ります。理由は木の材質の違いらしいです。西欧は、乾燥した気候で木の成長が遅い、つまり木の目が細かい、つまり材質が硬い、だから、切るときに体重をかけやすい押して切るタイプが主流なのだそうです。逆に、日本の気候は湿潤で、木の成長も早いことから木目も粗く、総じて柔らかい材質の木が多く、結果ひいて切るようになったとのことです。

 「げんのう」の由来は、その昔、玄翁(げんのう)和尚(おしょう)が、殺生石(せっしょうせき)を杖(つえ)で打ち、二つに割ったことから、たたき割る道具を「げんのう」と呼ぶようになったとありました。「金槌(かなづち)」との違いは何でしょう? 調べてみるとわかると思います。

 疑問に思って調べてみるといろいろなことがわかって楽しいですね。(文責 海寳)

4年 図工「ぼく・わたしのともだち」(版画) 2月12日(金)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2階の「ギャラリーわらびが丘」に4年生の版画の作品がお目見えしました。

 初めて彫刻刀を握って彫った作品です。

 版画では、彫ったところが白く残り、残した部分は黒くなります。初めに子供たちが難しいと感じたところでした。

 タイトルは「ぼく・わたしのともだち」です。活動している友だちの姿を題材にしました。

 初めてにしては、みんなとても上手です。雰囲気や特徴がよく出ています。でも、「友だちよりも自分の顔に似ているような気がする」という声も聞かれました。そういわれてみれば、作者の名前を見なくても、誰が彫ったのかがなんとなくわかる作品もあります。毎日見ている顔だからでしょうか。不思議です。

 顔については、毎日鏡で見ている自分が一番よくわかっていることでしょう。でも、こんなことを誰かに聞いたことがあります。自分自身のこと(全体として)が、実は一番よくわかっていないという話です。そして、「自分自身は、いつも周りにいる5人の平均と考えればよい」という理論です。逆に考えれば、「人間はいつも周りにいる5人の平均をとったような人になる」 つまり、その人たちから影響され(お互いに影響し合い)ながら、少しずつできあがっていくのが自分なのかもしれません。どうでしょうか? いつも周りにいる5人(家族以外の仲のよい5人)の平均を頭に思い浮かべてみてください。きっとそれが自分なのだと思います。子供たちは毎日一緒にいる仲よしです。ひょっとしたら顔も似てきたのかもしれませんね。「似たもの夫婦」もこれに近いのでしょう。 (文責 海寳)

題名総選挙第5弾! 2月12日(金)

 題名総選挙第5弾は、おととしの11月に撮影した写真です。旧神南小学校の朝の集団登校風景です。11月に撮影したのですが、朝もやがかかっていたところに朝日が差し込んで、ちょっと幻想的な感じになっています。この写真では見えにくいのですが、道の奥に、こちらに向かってくる小学生の列があるのです。

 ぜひ、良い題名をつけてください。期待しています。 (文責 海寳)

1年 凧が大空に上がったよ。 2月10日(水)

 今日は絶好の凧揚げ日和でした。前回は風がなく、走り回って上がる凧に大喜びしていた1年生でしたが、今日は違います。時折吹く、適度な風のおかげで、タイミングよく風を捉えた子の凧は、ぐんぐんと大空に上っていきました。

 「たかくあがりすぎてみえない~」

と、半分戸惑いながらも、上空の風を受けて安定して飛び続ける自分の凧の様子に、まんざらでもないという余裕も見られました。

 「こんなにたかくあがるの~?」

 「どっかにとんでっちゃったらどうしよ~」

と、どこか興奮気味です。

 うまく上がらないほかの子たちからは「いいなぁ~」と羨望のまなざしを受けながら、凧揚げを満喫している様子でした。

 「もう1かいやりたい~」

 凧は今日持ち帰ったので、お休みの日にお家の人と広い場所であげてください。旧福田小とか旧神南小とかがいいかもしれません。(文責 海寳)

6年生 ボランティア活動に感謝! 2月9日(水)

 本校は、雨が降ると水はけが悪く、いたるところに水たまりができます。スクールバスの駐車場までの校舎北側の通路も、アスファルトの部分だけでなく、土の部分も大きな水たまりになり、いつも困っていました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 すると6年生がボランティアで、低いところに砕石を入れて平らにしてくれました。

スクールバスの運転手さんたちも「こんなにすぐやってくれて助かったよ。ありがとう」と、とても感謝していました。短い時間を使って、2日間かけてやってくれました。ありがとう6年生! 力もあります。さすがです。 (文責 海寳)


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


鬼は~外! 福は~内! ~豆まき~ 2月2日(火) 

 

 

 

 

 

 

 

 節分の今日、昼休みに豆まきを行いました。6年生と担任のH先生扮する鬼が各教室を回り、豆まきスタートです。子供たちは今か今かと待ちわび、姿を現した瞬間は一瞬ひるみましたが、すぐさま豆を投げつけ、鬼は退散しました。

 コロナ禍で行事がほとんどなくなってしまった中、6年生が「やりたい」と申し出てきたので実施しました。豆をまいてもそのあとにすぐ掃除できるということで昼休みに決定しました。お面を作ったり、まわる順番を考えたりと事前の計画も十分練りました。6年生の、下級生を楽しませたいという気持ちが十分に感じられます。

 お面は当然「鬼滅の刃」のキャラクターです。ただ、鬼のお面ではなく、鬼をやっつける側のお面だったので、敵か味方かよくわからなくなってしまいました。子供たちも最初、豆をぶつけてよいのかどうか困惑していました。

 ちなみに、「禰豆子(ねずこ)」の名前の由来も調べてみると面白そうです。何と言っても「豆」がありますから。鬼と豆と言えば節分しかありません。作者がどんな意味を込めたのか知りたくなるところです。「禰」という字との関係を調べてみるといいかもしれません。

 遠くの教室から「きゃーっ」という声が聞こえてきます。「もうすぐくる。もうすぐくる」 カウントダウンも始まりました。「ごぉ、よん、さん、にぃ、いち。あれっ? ごぉ、よん、・・・」すると、反対のほうから急に本当の鬼が入ってきました。「きたぁーっ!」「おにはぁそとっ!」一心不乱に豆を投げます。鬼はすぐに退散してしまいました。

 豆まきはアッという間に終わりました。本当に短い時間でした。しかし、鬼が来るのを待っているときの子供たちのワクワク感と、教室に向かう6年生のドキドキ感は普段はなかなか持つことはできません。節目節目に行事があるというのは本当に意味のあることだとあらためて感じました。日常(「ケ」)の中に非日常(「ハレ」)があることです。「ハレ」だけでなく「ケ」さえも奪ってしまうコロナの一刻も早い収束を願って、「悪疫退散(あくえきたいさん)」の思いを込めて、みんなで豆を投げつけました。

 節分の豆の由来は、「魔目(まめ)=鬼の目」「魔滅(まめ)=鬼を滅する」に由来するとありました。いろいろ調べたくなりました。

 明日は、二十四節気(にじゅうしせっき)の立春です。 (文責 海寳)

 

※香取神宮からいただいたお菓子を手に大喜びの子供たちです。

 

わらびが丘ギャラリー第4弾タイトル決定! 2月2日(火)

 第4弾のタイトルが決まりました。圧倒的な得票数で1位に輝いたのは、

 「ねぇ、好きな子いる?」

でした。子供たちが興味を持ったのは、タイトル以上に誰がこのタイトルを応募したのかでした。

 応募したのは「匿名希望(とくめいきぼう)」ということで、ますます謎は深まっています。いったい誰なのでしょうか。でも、子供たちの心には火が付きました。第5弾も近日開催します。様々な視点からの応募を待っています。

 

 2月になり、掲示物も様変わりしました。行事予定の掲示板や保健室の廊下掲示、そして、3階のギャラリーも児童の作品が掲示されています。6年生の図工の作品は、カラフルな色合いが楽しい、スチレン版画の素晴らしい作品ばかりです。校内がますますアートで埋まっていきます。毎日の生活の中で自然に美意識や感性が磨かれることでしょう。(文責 海寳)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


3年 安増先生と楽しい音楽! 1月25日(月)

 1月22日と本日の5時間目に特別非常勤講師の安増先生をお迎えして、音楽の授業をしていただきました。現在はコロナ禍で合唱やリコーダーの学習ができないので、打楽器やオルガンを使って学習していきます。

雪の踊りを合奏したよ その中で「雪のおどり」の楽器演奏が盛り上がりました。

 タンバリン・カスタネット・鈴は「タン・タン・タン・タン♪」のリズム、トライアングルは「ターン・ターン♪」のリズムで演奏していきます。「やりたーい!」と大人気だったのが木琴と鉄琴です。実際やってみると少しリズムが難しくて苦戦しました。「タン・タ・タ・タン・タ・タ・タン♪」のリズムを繰り返していきます。でも、何事も経験が大事です。全員が鉄琴か木琴のどちらかを演奏して、難しさを体験しました。

 最後にはきれいなハーモニーを奏でて合奏することができました。〈文責:榮木〉

 

 

1年 生活科 「ふゆとあそぼう」 1月21日(木)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生活科では、昨日は「ふゆとあそぼう」の単元で、凧あげをして風とあそびました。「はじめてあげた」という子も何人かいて、はじめはあげるのに苦労していましたが、コツをつかむとすぐに走り出し、「たのし~」「いつまでもはしっていたい」と夢中になっていました。天気は良かったのですが風がなかったので、走るのをやめると凧はすぐに落ちてしまいました。今度はもう少し風がある日にやってみたいですね。

 今日は、「こおりとあそぼう」で、校舎北側の日陰に設置した容器を確認しました。容器は給食で出たデザートの空き容器です。中に木の実や葉っぱを入れて水を張り、凍らせてオリジナルの芸術作品にします。

 今朝も、昨日に続き気温が氷点下だったのでうまく凍っていると思いきや・・・。あら不思議、凍っているものと凍っていないものがあります。18人中凍ったのは4人だけでした。容器も中身も水も置く場所も条件はほぼ一緒です。しかも、3つ並べた容器の真ん中はまったく凍らずに、両脇の2つはキンキンに凍っています。なぜでしょう?  まったくわかりません。でも、この不思議が面白いところです。なぜなのかその理由が知りたくなります。知的好奇心がかきたてられます。ぜひその疑問、解明してみたいものです。まさに生きた学習です。だれかわかる方がいれば教えてください。私が一番知りたいです。 (文責 北﨑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年 生活科 昔遊びに挑戦! 1月14日(木)

 1年生の生活科では、昔遊びを体験しています。体験した昔遊びは、あやとり、コマ回し、メンコ、けん玉、おはじき、けん玉、だるま落とし、お手玉、ヨーヨー等、たくさんあります。子どもたちはいろいろな遊びを体験した後、自分がお気に入りの遊びを決めて夢中になって練習していました。「先生見て」「〇〇が何回できたよ」「□□ちゃんすごい」「わぁー、すごいねぇ。名人だあ。」という子どもたちの喜びの声、キラキラとした目がとても印象的でした。〇〇名人がたくさん生まれそうです。 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 本来は、祖父母・父母・上級生等と一緒に楽しく遊んだり、教えていただいたりすることも大切な目あてだったのですが、今年度はできません。おはじきやメンコも友達と集まって遊ばずに、個人練習しています。1年生の家族の皆様、時間があれば、お子さんと昔遊びでも遊んであげてください。子どもたちも嬉しいと思います。(文責:北﨑)

                       

 

 

 

 


 

 

 

 

 

2年 体育科 ボール蹴りゲーム 1月14日(木)

  2年生はサッカーに燃えています。現在、コロナ禍で通常の試合形式の運動はできないため、シュート、パスをゲーム化して、楽しく取り組んでいます。どの子もボールさばきに徐々に慣れ、折り返しのコーンめがけて果敢にドリブルをしていました。子どもたちからも声を調節して、「がんばれ」「OK、いいよ」「〇〇さん、上手」など、お互いを認め合う、肯定的な声掛けが聞かれました。(文責:中村)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校内書初め会を行いました。 1月8日(金)

 2時間目と3時間目の時間を使って校内書初め会を実施しました。各教室で(5年生は多目的室で)行いました。1,2年生は硬筆です。精神を集中して、お手本をよく見ながら慎重に書きました。皆、いい字です。「字は心を表す」のとおりです。慎重に丁寧に書こうとすることが上達につながります。一言も声を発しない時間が続きました。最後の一字を書き終えて初めて「ふ~っ」と大きなため息をついて集中を解きました。新年の初めに、いい時間を過ごしました。14日の放課後に校内審査を行います。(文責 海寳)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生 国語 「本のポップを作ろう」 1月7日(木)

 国語の授業で、宮沢賢治の本の「ポップ」を作りました。12月に作ったのですが、図書室に展示することができなかったので、本日、みんなで協力して図書室に「宮沢賢治コーナー」を設け、自作のポップで本の紹介をしました。「図書室に来た人が思わず手に取りたくなるようなポップを作ろう」というめあてに向かって、それぞれ苦心しながら作成しました。

 「ポップの形や、紹介の仕方をを工夫すれば、もっと読みたいと思ってもらえるんじゃない?」

など、子供たちのアイディアがたくさん詰め込まれたポップに仕上がりました。

 この活動を通して、本への興味がさらに高まりました。 (文責 岡澤)


 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

ギャラリーわらびが丘 第3弾タイトル決定 12月25日(金)

 ご報告が遅くなりました。第3弾の「生け花」のタイトルが決まりました。(実は2週間前には決まっていました)

 タイトルは、「華(はな)やかな冬」 5年のNさんの作品です。

 冬という、静かで寒いという印象を「はなやかな」という修飾語によって、にぎやかで温かく彩り豊かな印象に変えている秀作です。回数を重ねていくうちに、言葉の組み合わせのバリエーションが増えてきています。

 第4弾は、初めて人物が入りました。ユニークで

発想力ある、豊かな視点を持った作品を期待しています。

 

 題名例は、8ねん わらびの たんぽぽ(仮名)さんの「作戦会議(さくせんかいぎ)」です。

 

 たくさんの応募を待っています。(文責 海寳)

最後の土曜授業の日です。 12月19日(土)

 7月から始めた土曜授業。全7回、今日が最後です。4月5月の臨時休業期間の学習内容を取り戻すための手立てでした。夏休みの10日と合わせて、なんとか取り戻すことができました。保護者の皆様のご理解とご協力をいただきありがとうございました。

 先生方もたいへんでした。土曜授業が2週続いたときはもうくたくたでした。申し訳ない。超過勤務時間も大幅に増えてしまいました。でも、これでなんとか年内に追いつけそうです。あとは、年が明けてからぼちぼちと進めていこうと考えています。1月からは本来のリズムに戻り、1年のまとめをじっくりと行っていく予定です。

 今日は、子供たちもこころなしかゆったりとした感じで過ごしています。午前中だけでお帰りということもあるのかもしれません。明日一日休んで、来週は3日登校すれば冬休みです。もうひとふんばり、がんばりましょう。 (文責 海寳)

 ※以下の写真は、6年生の調理実習の様子と業間休みの風景です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 


5年体育科 走り幅跳び(記録会) 12月18日(金)

「やったー、記録更新」「おしい、もうちょっと」「踏切、ばっちり」子どもたち同士の協力、励まし合いがたくさん見られる5年生の走り幅跳びの様子です。今日はこれまでの学習のまとめとして記録会を行いました。

ウォーミングアップの練習の後、担任から「踏切」「空中動作」「着地」の動きのポイントの確認があり、その後グループごとに記録会が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 最後の学習ということもあり、いい意味での緊張感も見られ、自己ベストを出した児童も多くいました。また、記録は伸びなくても、自分の試技を振り返り、どこがよくて、どこを修正するのか気付ける児童が多くいました。記録への挑戦、よりきれいな跳び方への挑戦どちらも大きな成果が見られた5年生の学習でした。(文責:中村)

 

2年 ポップコーン、おいしくなりました。 12月17日(木)

 9月に収穫をしてから3か月。みんなが待ちに待っていた「ポップコーンパーティ」を開きました。一人ずつ順番にフライパンを使って調理しました。おそるおそる火をつけて、フライパンをセットし、サラダ油をひいてコーンを投入。透明のふたをして中をのぞき込みます。「まだかなぁ」「どの実が一番にはじけるかな」と不安そうにしながらも期待がふくらみます。「ポンッ、ポンッ」と一個目の実がはじけるともう大興奮で、大きな歓声が上がりました。「茶色くなるとはじけるんだね」と、発見もありました。


 

 

 

 

 

 全部の実がはじけると、袋にポップコーンと塩を入れて「ふりふりタイム」です。ふっていると楽しくなり、一生懸命になりすぎて「ふくろにあながあいちゃった」「こなごなになっちゃった」という子もいました。

 できたてのポップコーンをほおばると「ちょーおいしい~」「サクサクだねぇ~」と大満足。はじけた形を見て「お花みたい」などと楽しんでいました。その後、片付けまでみんなで協力してできました。

 残った実は、後日お家に持ち帰る予定ですので、ぜひお家でもう一度楽しんでください。作り方の手順は子どもたちが完璧にわかっていますので、尋ねてみてください。

 種まきから自分たちで作り上げたポップコーンパーティ、大成功でした。 (文責 椎名)

 ※下の写真は、実をはずしているところです。

 

 

 

 

 

 

4年 理科 これまでの学習を振り返って 12月17日(木)

  12月までの学習を振り返り、4年生の理科では、NHK for schoolで実際に授業では観察できない月の観察や冬の生き物に関する動画資料の活用方法を学習しました。自分が興味を持っている分野の内容をより深く、また自分が苦手にしている分野の補充学習を各自が進めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  どの子も興味津々で映像資料を視聴し、操作方法にもすっかり慣れた様子でした。ご家庭でNHK for schoolを活用した学習をするときには、ぜひ御協力をお願いします。(文責:中村)

 

1年 生活科 コマを回そう(コマづくり) 12月17日(木)

  1年生の生活科では、お正月の風物詩「コマ回し」のコマづくりを始めました。

  今日は、コマの色塗りをしました。一か所ずつ丁寧に塗り、自分だけのオリジナルゴマづくりに励みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  来年1月のコマ回し大会が今から楽しみです。(文責:中村)

 

 

 

2年生 算数 かけざん九九 12月11日(金)

 11月から学習しているかけ算九九は「7のだん」までが終わりました。今日の学習は「8のだんの九九をくふうしてつくろう」という学習課題で学習をしました。今まで学習したかけ算の規則性を思い出し、8のだんの答えと決まりをまとめることができました。


 

 

 

 

 

 学習の最後では、かけ算カードを使って、暗唱を行い、習熟を進めました。 (文責:中村)

 

 

3年生 国語 「すごい俳句をつくろう」 12月11日(金)

 3年生の国語科では、「俳句づくり」の学習をしました。海寳校長先生が授業を行いました。学習課題は「すごい俳句をつくろう」です。


 

 

 

 

 

 俳句の「五・七・五」のリズム、季語の意味、字余り、字足らずなどの技法についてのポイントを知りました。「ふつうの」俳句ではなく、今日は「すごい」俳句作りです。作り方のコツは「ぜったいにひみつだよ」と校長先生に念を押され、子供たちは一瞬で真剣な表情になりました。途中で校長先生から、「頭から湯気が出るぐらい考えて」と言葉が出ると、子どもたちは、脳に汗を書きながら、「俳人」になって俳句づくりに没頭していきました。 (文責:中村)

 

 

 

6年生 算数 データの調べ方  12月11日(金)

 

 6年生の算数科では、「データの調べ方」の学習をしています。これまで量的データの特徴を調べる方法として「平均値」を学習していましたが、データの偏りや分布を考慮した「最頻値」(モード)や「中央値」(メジアン)が新しく指導内容に加わりました。今日の学習では、代表地として「最頻値」に注目し、データの特徴を考えました。グループごとに自分の考えを伝え、仲間から意見をもらい、考え方の共有化を図りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 平均値では分からないデータの量的な特徴が見られ、新しい発見があった学習でした。

 (文責:中村)

 

 

激走! 第1回校内マラソン大会 12月7日(月)

 気温13℃、快晴無風という絶好のマラソン日和の本日、わらびが丘小学校第1回校内マラソン大会を実施しました。約1か月の業間マラソンと体育科の授業の練習成果を発揮すべく、わらびっ子たちは、自分の目標に向かって走りました。絶好のコンディション、初めてのマラソン大会にかける子どもたちの思いも重なり、試走練習に比べ大幅に記録を伸ばす児童が増え、とても盛り上がった大会になりました。全校で仲間の走りを応援する温かい姿も見られ、全員にとって思い出に残る一日になりました。参加した全員が完走できたこともうれしく思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各学年男女の第1位は以下の通りです。

1年男子Tさん 記録4分34秒   1年女子Sさん 記録5分10秒

2年男子Sさん 記録4分50秒   2年女子Iさん 記録5分05秒

3年男子Tさん 記録5分16秒   3年女子Tさん 記録5分18秒

4年男子Sさん 記録4分42秒   4年女子Tさん 記録4分50秒

5年男子Iさん 記録6分15秒    5年女子Oさん 記録6分37秒

6年男子Nさん 記録5分41秒   6年女子Tさん 記録6分26秒

素晴らしい走りを見せた、わらびっ子全員にとても感動しました。(文責:中村)

 

 

 

 

 

 

人権標語学年代表の作品です。 12月4日(金)

 保健だよりでもお知らせしましたが、人権標語の各学年代表の作品が素晴らしいので紹介します。

 〇くもはいろんなかたちがあってすてきだな 

   ともだちもいろんなひとがいてたのしいな(1年 Hさん)

 

 〇まわり見て こまっている子は いないかな(2年 Mさん)

 

 〇ぼくの思い、みんなの思い、それらを合わせて すてきな仲間(3年 Hさん)

 

 〇だいじょうぶ こまった時は ぼくがいる(4年 Tさん)

 

 〇ぼくの大切 命 家族 友だち あなたの大切なんだろう(5年 Yさん)

 

 〇あなたの軽い一言で 未来が変わる やめよういじめ 止めよういじめ

                            (6年 Hさん)

 

 子供たちの素直な感情、願い、思いがひしひしと感じられます。言葉の力を感じます。いじめのない、笑顔の絶えないわらびが丘小学校にみんなでしていきましょう。(文責 海寳)

4年生 社会科「自然災害に備えるまちづくり」 11月27日(金) 

 4年生の社会科で地域の防災について学びました。ゲストティーチャーとして香取市役所総務課から2名の防災担当の方をお招きして、自分たちが住んでいる地域の災害や防災について考えました。


 

 

 

 

 

 まずは、教室で市から全戸に配布されている「防災マップ」を見てみました。「お家で見たことある人?」と訊くと一人も手が挙がりませんでした。家にあることを誰も知りません。中を見てみます。まず学校の場所。次に福田小と神南小。自分の家。なにも色はついていません。今度は市役所のあるページを開きます。茶色と肌色の色がついています。何を表しているでしょう? 利根川が氾濫した場合の浸水の深さでした。市役所のあたりは3mの深さまで浸水します。教室の天井ぐらいですね。

 次のページには真っ赤と紫と黄色で色分けされています。浸水した場合の水が引くまでの時間でした。最も遅い地域では4週間も水が引かないことがわかります。「うわぁ~・・・」「こんなになるんだぁ・・・」「こわい・・・」思わずつぶやく子がいました。

 赤い斜線の部分は土砂崩れの危険がある場所です。わらびが丘小学区にはほとんどありません。この地域は災害が少ない地域と言えます。逆に、災害の危険のある地域に住んでいる人は、災害時に避難しなければなりません。この学校も避難所に指定されていますので、色がついている地域からたくさんの家族が避難してきます。

 ちなみに、「避難場所」と「避難所」の違いは知っていますか。子供たちは教えてもらって初めて知りました。

 

 続いて外に出て防災倉庫の確認です。防災倉庫は、避難所になる体育館の前に設置されています。防災倉庫には、非常時に必要な物資が保管されています。説明を受けながら、中を興味深くのぞき込んでいました。発電機や毛布、照明器具、水、非常食などが保管されていました。水や非常食は、賞味期限があるので、定期的に入れ替えているとのことです。

 体育館の中には、避難所の様子がセットされていました。段ボールの衝立(ついたて)の中に簡易ベッドがあります。コロナ禍では、避難所の収容人数は通常の半分ということで、飛沫防止のためとプライベート確保の意味で、衝立は本当に必要になるとのことでした。

 質問コーナーでは「避難所に入りきれなくなったらどうするんですか」「毛布が足りなくなったら」など、積極的に質問していました。

 災害を自分事ととらえて、真剣なまなざしで話を聞いていました。

 最後に、災害時に避難所で自分たちができることについて考えました。手すりを消毒したり、物資を運ぶのをお手伝いしたりできることはたくさんあります。いろいろなことを考えさせられた学習になりました。 (文責 海寳)

 

避難訓練(火災想定)&消火訓練 11月26日(木)

 3時間目の時間を使って火災想定の避難訓練を行いました。今回は佐原消防署から3名の消防士の方が来てくださいました。避難の様子を見ていただき、そのあとで初期消火の方法を体験しました。

 火災での避難の時のポイントは「ガスを吸わない」ことです。今日の避難では、ハンカチでしっかりと口を押さえている様子があまり見られなかったとの指摘をいただきました。コロナ禍でマスクはしていますが、ハンカチやタオルでしっかりと口を押えないとガスを吸ってしまうということです。ガスを吸ってしまうと、一呼吸でフラフラになってしまうそうです。火災での死亡原因では、一酸化炭素中毒が最も多いので、しっかりと押さえましょうというお話をしてくださいました。

 また、お家の人に三つのことをぜひ伝えてくださいということで、①野焼きやたき火などむやみに火をつけない、②台所などで火を使う時は、決して火のそばから離れない、③タバコを吸う人がいれば絶対に寝タバコはしない、です。

 今回は、階段の防煙シャッターを閉めて、横の避難扉から出る体験もしました。休日に大規模商業施設で火災にあった時、シャッターが閉まってもあせらずに、横の扉から出られることを知っておく必要があります。もし自分の家が火事になった時には、どう逃げたらよいかも一度お家の人と話しておくとよいかもしれません。命は一度失ったら二度と戻っては来ません。まずは命を守ることを最優先に考えてほしいとのことでした。


 

 

 

 

 

 続いて消火訓練を行いました。まず消火器の扱い方について説明を受けました。

 通常の各家庭にある消火器の中身は粉です。この粉消火器は、

  ①服や紙、木などの普通火災 

  ②電子レンジやアイロンなどの電化製品による電気火災 

  ③てんぷら油などによる油火災 の3つに対応しています。

 とくに油火災の時は、油に直接かけてはいけないことを知りました。また、初期消火の基本として、①まず逃げ道を確保する ②屋外の場合、風が背中に当たる場所、つまり風上に立って撒(ま)く ということを教わりました。

 また、消火するときは、手前からほうきで掃(は)くように撒きながら近づくとよいことも知りました。体験は6年生と4名の先生が行いました。5年生以下は、周囲を取り囲むように、その様子を見学しました。


 

 

 

 

 

 全体が終わって教室に戻る途中、1年生と3年生は消防車(ポンプ車)を見学しました。1年生はこくごで「はたらくじどうしゃ」を学習しました。その復習をかねて説明を受けながら見学しました。3年生は社会科の校外学習で、これから消防署へ行くことになっています。予習を兼ねて見学しました。ポンプ車にはいろいろな装備があり、みんな目を輝かせて説明を聞いていました。将来、消防士を目指す子が出るかもしれませんね。 (文責 海寳)


 

 

 

 

 

4・5・6年生 書初め練習会 11月25日(水)

 旧福田・神南両校でも毎年恒例となっていた書初めの練習会を行いました。講師として八幡量代先生をお迎えし、書く時のポイントはもちろん、実際に目の前で書いてもらいました。


 

 

 

 

 

 「むすびは軸をまわさない」「軽く止めてパタン」など、とてもわかりやすい説明とともに書く様子を実際に見て、書き方のイメージがつかめました。気持ちを集中してよい字が書けそうです。冬休みにがんばって練習しましょう。 (文責 海寳)

5年生 総合学習 「コメ」について学んでみよう! 11月25日(水)

 出前授業として、県立下総高校園芸科から2名の先生に来ていただき、毎日食べているお米について学びました。教室では「もみ」と玄米、白米について学びました。


 

 

 

 

 

 そして、今日のメインは、もみ殻の活用方法の一つとしてくん炭器を使った焼き芋づくりです。新聞紙の上に細い木で井桁を作り、火をおこしたらその上にくん炭器をかぶせ、まわりにもみ殻をたっぷりとまきます。その中に、濡らした新聞紙で包んだ芋をさらにアルミホイルで包んだものを埋め込みます。じっくり時間をかけて熱を通します。


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 じっくり時間をかけて焼きあがったお芋はホクホクで、サイコーに甘くておいしかったと、みんな大満足でした。下総高校の高野先生、橋本先生、ありがとうございました。 (文責 海寳)

お芋掘り、たのしい〜! 11月20日(金)

 1時間目の終了と同時に、校内放送で「今日の芋掘りは予定どおり実施します」と教頭先生が伝えた瞬間、校舎中を大歓声が駆け抜けました。曇りがちな空模様で、朝のうちはポツポツと雨粒が落ちていたので、子どもたちは皆心配していたのでした。

 2時間目の授業が終わって、一目散にグラウンドの奥にある畑に走ります。もともとプールがあった場所ですが、開校に合わせて撤去した跡地です。

 畑を作って苗を植えてくれた高橋さんと篠塚さんから説明を受けます。そのあと6年生がマルチをはがします。そして、学年ごとに分かれて芋掘りの始まりです。

 6年生は自分たちの芋掘りを後回しにして、1年生の前に並び、「こうやってとるんだよ」とお手本を示しながら、1年生の面倒をよく見ていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 みんな一心不乱に土をよけて、顔を出したきれいな紫色の芋を見つけると、もう夢中です。隣の子の掘った芋と大きさを比べながら、「おっきいのがとれた〜!」と大満足でした。

 収穫したお芋は、週明けまで貯蔵庫で保管し、来週以降に各自お家に持ち帰れるようにする予定です。

 高橋さん、篠塚さん、ほんとうにありがとうございました。

 ちなみに、お芋の種類は「シルクスィート」です。 (文責 海寳)

 

 

 

 

2年生 秋野菜がたくさんとれました! 11月19日(木)

 先週の土曜日、校舎前の花壇(畑)で育てていた秋野菜を収穫しました。二十日大根、白姫二十日大根、ほうれん草、小松菜です。たくさんとれたので、お家に持ち帰りました。「おみそしるに入れて食べたよ」など、月曜日にさっそく報告してくれました。ご家庭での調理、ありがとうございました。


 

 

 

 

 

 

1年生 生活科「秋とあそぼう」 11月17日(火)

 1年生の生活科「秋とあそぼう」では、ドングリなどの木の実を材料にして、人形やブローチ、コマ、けん玉、やじろべえなどを作って遊びました。さまざまな大きさや色・形のドングリを選んで、その組み合わせを楽しみました。人間や動物をモチーフにして、今にも動き出しそうなものもできました。女子にはお花のブローチが人気でした。ドングリにヒマワリの種を組み合わせるなど工夫されていました。休み時間にはコマ回しで対決する様子も見られ、楽しく学習することができました。 (文責 海寳)


 

 

 

 

ギャラリーわらびが丘 第3弾のテーマ決定 11月16日(月)

 題名総選挙第3弾のテーマが決定しました。

 いつも図書室前の掲示物を作成してくれているK先生が、生け花の作品を飾ってくださいました。さあ、今回の課題はこの生け花です。かなりの難題です。子供たちの感性は、どこに視点をもっていき、どのような言葉を当てはめるのかとても興味深いものがあります。子供たちの応募作品が楽しみです。 (文責 海寳)


 

 

 

 

ギャラリーわらびが丘⑥ 題名が決まりました 11月4日(土)

 昨日、第2回題名総選挙の投票が締め切られ、夕景の題名が決まりました。

 「この夕日 明日みんなの笑顔になるかな」

です。5年生のRさんの作品です。2位とはわずか1票差での選出となりました。第1弾のヒマワリよりも情緒的な良い題名が数多く集まりました。中でも多く票を集めたこの題名には、明日への希望が感じられて、安心感のある表現です。

 第3弾は何にしようか、現在検討中です。(文責 海寳)

校内研究会を行いました。 11月12日(木)

 千葉県教育庁北総教育事務所から2名の指導主事をお迎えし、2年生の生活科と6年生の総合的な学習の時間で校内研究会を行いました。

 本校の今年度の研究テーマは、「わらびが丘に愛着を持ち、主体的・協働的な態度で探究活動に取り組む子どもの育成 ~地域の力を取り入れた授業づくり~」です。

 2年生は、直接研究テーマとは関わらないのですが、生活科で「おもちゃ作りの工夫」を行いました。ゴムロケットでより高く、より遠くに飛ばすための工夫を考えようとするものでした。子供たちは自分でどんな工夫をすればよいかを考え、輪ゴムの数を増やしたり、発射台を長くしたりするなどの工夫をして一喜一憂していました。

 友だちと協力しながら作ったり、より遠くに飛ばすための方法を友だちに教わったりするなどして、仲良く活動することができました。


 

 

 

 

 

 

 

 6年生は、総合的な学習の時間において、ゲストティーチャーを招き、民間救急の仕事について学びました。主にゲストティーチャーの仕事に対する思いや願いを知る活動を行いました。民間救急車の車両を実際に見せてもらうことで、インターネットやパンフレットで事前に調べたこととの違いに気づき、仕事への理解を深めました。インタビューでは、仕事に対する思いの強さを感じ、刺激を受けている様子でした。

 感想には、「消防救急と民間救急の違いについてよくわかった」「自分も誰かを手助けできるような仕事につきたいと思った」など、仕事の意義や社会の中での役割について実感していました。 (文責 海寳)


4・5・6年生 伝統芸能鑑賞会 11月11日(水)

 今日は、伝統芸能鑑賞会として「雅楽(ががく)」のふれあい体験を行いました。いすみ市に本拠を置く「北之台雅楽アンサンブル」の皆さんが、総勢20名で来てくださいました。

 第1部は管弦と舞楽(ぶがく)の鑑賞です。まずは、楽器の紹介です。雅楽は3つの打楽器、2つの弦楽器、3つの管楽器の編成です。名前や特徴とともに、実際の音色を聴きました。

 打楽器・・・鞨鼓(かっこ)、太鼓(たいこ)、鉦鼓(しょうこ)

 弦楽器・・・琵琶(びわ)、筝(そう)

 管楽器・・・笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)

 5年生は、平家物語で琵琶を学習したばかりだったので、その音色に興味津々でした。琵琶は中央アジアを起源としてヨーロッパに伝わって「リュート」になり、その後現在のギターになったとの説明がありました。重く低い響きが伝わってきました。そして、笙による独特の響きで一気に雅楽の世界に引き込まれました。笙は、音を出すときに吐くだけでなく、吸うときも音が出るとの説明を受けました。だからあんなに連続して音を出せるわけです。現代のハーモニカと同じです。ひょっとしたらハーモニカの起源は笙かもしれないとちょっと思いました。

 管弦では2曲演奏されました。「平調音取(ひょうじょうのねとり)」と「越殿楽(えてんらく)」です。優雅な旋律に、思わず聞き入ってしまいました。

 舞楽では、左舞(さのまい)「甘州(かんしゅう)」を観覧しました。豪華な衣装と、力強くも優雅な舞に酔いしれました。


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第2部では、舞い振りを体験しました。舞人をお手本にしながら、舞の基本をみんなで練習し、最後に曲に合わせて舞いました。ゆったりとした特徴的なリズムでしたが、子供たちはすぐにコツをつかみ、一生懸命に舞人をまねていました。「学ぶ」の語源は「真似ぶ(まねぶ)」と言われています。学びは真似(まね)をすることから始まります。「真似」とはその名の通り、「真に似せる」=本物そっくりにやることです。ゆったりとした動作は、呼吸までゆったりとなります。体育館全体がゆったりとした呼吸に包まれていました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 お礼の言葉では、児童代表が「とても貴重な経験をすることができました」と感謝の言葉を述べました。雅楽アンサンブル副理事長の井口様からは、「聴く姿勢も素晴らしいし、舞の体験の最後に曲が終わるまで舞の姿勢を崩さなかったことに感心しました」とお褒めの言葉をいただきました。

 舞台の荘厳な雰囲気に加え、午後の日差しもまるでスポットライトのように舞台に降り注ぎ、神々しい光で演者を照らしました。「厳かな(おごそかな)」とはこのような雰囲気のことをいうのだということを肌で感じることができました。貴重な時間を過ごしました。

 今回の行事は県主催の文化事業ですが、コロナ禍でこれまで実施できなかったものを始めた第1回目とのことで、演者がきちんとしたコロナ対策ができているかどうか県の担当者の方も2名視察に来られました。アルコールでの消毒、適切な距離、マスクの着用等しっかりできているとのことで安心して帰られました。(文責 海寳)

業間「わらびっ子マラソン」開始。 11月11日(水)

 今日から、業間「わらびっ子マラソン」を開始しました。12月2日までで全10回行う予定です。ねらいは、校内マラソン大会に向けて体力作りに励むことと、苦しいことにも挑戦しようとする気持ちを高めるためです。

 各学年ごとに準備運動をして、それぞれのコースを走ります。移動から整理運動まで音楽を流します。全部で5曲で、音楽によって移動~準備運動~マラソン~整理運動と活動を変えていきます。寒さに負けない強い体を作ってほしいと思います。


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 広いグラウンドは走りがいがありますね。苦しさに負けないでガンバレわらびっ子!

 

 校内マラソン大会は、12月3日(木)に校内特設コースにて開催します。駐車場も含めてコースになる予定です。今回は、保護者の皆様の参観は残念ながらできません。駐車スペースがないからです。参観エリアも十分とれません。ご理解とご協力をお願いします。 (文責 海寳)

6年生 理科「火山の働きと地層のでき方」 11月11日(水)

 今日はコンピュータ室での授業です。理科の学習で「火山の働きと地層のでき方」を学習します。NHK for schoolの動画教材を活用して、理解を深めています。新しいパソコンは画面がとてもきれいで見やすいので、授業に集中できます。(文責 海寳)


ギャラリーわらびが丘⑤ 11月10日(火)

 「題名総選挙 第2弾」開催中です。今回は、学校の夕景に題名をつけるというものです。燃えるように染まった夕空を背景にした校舎。全部で30点の応募がありました。現在のところ2点に票が集まりもう1点があとを追いかけている状況です。一人3点までシールを貼って投票します。投票期間は今週いっぱいです。結果は、また来週お知らせします。(文責 海寳)

 


1・2・3年生 ゆめ牧場に行ったよ 11月2日(月)

 11月2日(月)に、1~3年生で成田ゆめ牧場に行ってきました。スクールバス3台に乗り込みいざ出発です。スクールバスの車内マナーを守り、30分ほどで到着しました。ついてすぐに大きな牛のモニュメントの前で集合写真を撮りました。場内ではまずアスレチック広場の遊具で遊びました。ほかの学校はまだ来ていなかったので、遊び放題です。途中雨がさらさら降ってきましたがすぐに止みました。次に動物とのふれあい広場で羊やヤギなどの動物にタッチしたりなでたりしてふれあいを楽しみました。


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 たっぷり遊んでおなかもペコペコになったのでお弁当タイムです。芝生広場で間隔をあけてレジャーシートを広げました。「ぼくのはおかかとめんたいこ」「わたしはからあげとウインナー」おにぎりの具を自慢しながら口いっぱいにほおばっていました。お昼休みは芝生広場を駆け回って自由に遊びました。そのあとはいよいよ楽しみにしていた乳しぼりです。

 

 

 

 

 

 

「じょうずってほめられた」「あったかかった」「ぐにゅーってやったらびゅーってミルクがでた」初めての体験に大喜びでした。

 最後は芝すべりです。みんな夢中になって何度も何度もすべり、楽しさ満点でした。帰りのバスは、みんなすっかり夢の中でした。(文責 海寳)


郡市陸上大会を振り返って③ 女子80mハードル走  11月6日(金)

「わぁー、やったー。パチパチパチ。」これは全校放送で、郡市陸上大会の速報を伝えたときの学校中の様子です。

 Rさんは14秒78の自己ベストタイムで、郡市陸上大会女子80mハードルで第2位入賞を果たしました。

 Rさんは、1か月前、持ち前のやる気でハードル走に挑戦しようと練習を始めました。「ハードリングの際に腰が引けないようにし、滞空時間を短くすること」「3歩のリズムでハードル間を速く走る」ことをめあてに練習に励みました。Rさんは、まず滞空時間のながさによるロスを解消しようと、ディップ(前傾姿勢)を意識したフォームの改善に取り組みました。自宅でも前傾姿勢とリズムづくりの練習、学校でもディップをかけることを意識した練習に励みました。フォームの改善に努め、16秒台中盤のタイムが出せるようになり、次は3歩のリズムで速く走ることをめあてに練習しました。仲間に着地位置を確認してもらい、意識化を図りました。またストライドの向上にも励み、記録も15秒台が連発するようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大会では、これまでの最高スピード、最高のフォームで自身のベストタイムを0.47秒縮める会心のハードリングで目標の14秒台の記録を叩き出しました。プラス思考で、ひたむきで前向きに精進したRさんの練習姿勢がハードル走でのわらびが丘旋風につながったと確信しています。

Rさん、郡市陸上大会第2位入賞おめでとうございます。(文責:中村)

郡市陸上大会を振り返って➁ 男子80mハードル走  11月6日(金)

 「郡市陸上大会80mハードル 男子3位 記録 13秒84」これは、本校Tさんの大会記録です。Tさんは、1か月間ハードル練習の中で、「ハードリングの際の体の後傾、跳びすぎを抑えるためにディップ(前傾姿勢)をかけること」「抜き足を水平にし、膝をぶつけないようにすること」をめあてに練習に励みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Tさんは、一度に二つの課題を解決させようとせず、まずは、ディップをかけることを意識化し、フォームの改善に努めました。14秒台後半だったタイムもフォームの改善で、14秒台前半が出せるようになり、最後のめあてである「抜き足を水平に抜く」こともできるようになり、目標だった13秒台が出せるようになりました。

大会でもタイムに加え、練習で鍛えた素晴らしいハードリングで他校の選手や教員からも称賛されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「努力に勝る天才なし」という諺がありますが、まさに今回のTさんの活躍は、努力の結晶であったと思います。

 Tさん、郡市陸上大会第3位入賞おめでとうございます。(文責:中村)

 

郡市陸上大会を振り返って➀  0.1秒、1㎝の記録への挑戦! 11月6日(金)

 郡市陸上大会に向けて、一人一人が目標を立て、1か月間の練習をしました。自分一人では乗り越えられない壁も仲間と練習に励むことで何度も乗り越えることができました。また成功した時、失敗した時に声をかけてくれる、仲間、家族、先生方の存在も大きかったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 東総運動場で競技は、「走り高跳びのセーフティーマットが高すぎる。」「ハードルが横に並んで威圧感がある」「400mリレーのコースがたくさんあり、バトンゾーンが見づらい」など心理的不安も多くありましたが、部活動の集大成となる素晴らしいパフォーマンスが見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 部活動を通して、0.1秒、1㎝を更新する大変さ、素晴らしさを多くの選手たちが体感し、成長することができました。選手の皆さん本当によく頑張りました。(文責:中村)

音楽コンサート ~秋のひと時を素敵な音楽で~ 11月5日(木)  

 本日、午後から音楽コンサートが行われました。出演されたのは、本校で音楽の特別非常勤講師を務めている安増寛美先生(ソプラノ)、松田祐輔さん(ピアノ)、小杉結さん(ヴァイオリン)の3名です。みなさんは、コロナ禍で音楽を楽しむ環境が整わない中、少しでも音楽の魅力に触れてもらえたらと、十分な感染症対策のもと、コンサートの機会をつくってくださいました。体育館でのコンサートでしたが、三密を避けるため、1~3年生、4・5年生の2部構成のコンサートを行いました。

 

 

 

 

 

 

 コンサートでは、楽器の魅力、素敵な歌声の魅力が伝わり、私たちが聞いたことのあるメロディーを奏でていただきました。また下学年の部では、「ジブリメドレー」でとても盛り上がり、子どもたちもたくさん口ずさむ場面が見られました。また上学年の部では、「こがらし」「鱒」など物語の場面を楽器で表現し、楽器の音の魅力を十二分に楽しませてくれる演奏がありました。

 

 

 

 

 

 

 素敵な音楽を堪能し、夢のようなひと時を楽しめた半日でした。安増先生、松田さん、小杉さん本当にありがとうございました。(文責:中村)

6年生 日帰り修学旅行に行ってきました。 11月5日(木)

 昨日の陸上競技大会の疲れが抜ける間もなく、今日は6年生が待ちに待った修学旅行でした。どこまでも澄んだ青空が広がり、気持ちのよい秋晴れの一日となりました。行先はマザー牧場と鋸山。広大な敷地に羊やアルパカなどかわいい動物たちが出迎えてくれました。芝生の広場でのお弁当も、秋景色を楽しみながらおいしくいただきました。お土産も買いました。おいしいアイスクリームも堪能しました。


 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次の見学地、鋸山ではロープウェイで一気に山頂まで行きました。浦賀水道がキラキラ光ってとてもきれいでした。遠くに富士山も見えました。地獄のぞきでは足がすくむような高さでしたが、きれいな景色に大満足でした。帰りのバスでは、クイズ大会などで盛り上がり、小学校最後の良い思い出ができました。 (文責 海寳)